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英進アカデミー「勝利のブログ」

春講習3日目・・・

春期講習3日目。
前年分、あるいは前前年分の復習を重要単元に絞り復習中。

案の定、出来る出来ない問題は共通する。
『まずは解き方を思い出す』そして再度、
『問題を読み直す。ゆっくりと理解しながら・・・』

すると思い出して解けることも多い。
この、記憶を呼び戻す作業が『記憶を強化』する!

教わるのは簡単だが、またすぐに忘れる。
これではいつまでたっても学力はつきにくい!

思い出すのは難しいが、本物の記憶にかわる。
入試に対応できる学力、いつ、いかなる試験でも安定した得点ができる!

時間はかかるが確実に身につく方法だ。

      (by  Hanabusa  )



つねに次の目標を持つ・・・

新年度を前に、
多くが『この一年は頑張るぞ!』という思いだろう。

その思いが継続できるよう、目標が達成できるよう願う。
しかし実際は新年度を迎え、新しい環境に慣れる頃、
いつの間にか『頑張る思い』も落ち着いてしまう(笑)

その位、『子供にとっての1年は長い』ということだ。
長いから(先の事は)イメージできない。
イメージができないから目標が立たない。
目標が立たないから行動(実践)できない。

結果、自分の体験した過去の行動と同じ経緯をたどることになる。

新学期は、これまでの流れを断ち切る『絶好のチャンス』だ。
先のイメージができないのなら、1年を2~3か月、1~2か月に区切り
それぞれにゴールをつけるといいだろう。

*ゴールを達成したとき、『次の目標があること』が継続するモチベーションになる。

志望校を決める。
自分の学力を知る。足りない学力をいかにつけるかを考える。
定期試験の目標点を『より具体的に決め、そのための学習法を取り入れる!』
検定試験で合格する。

受験生だけに限らない。
ご家族全員が共通の目標を持つと継続もでき、達成率も高くなる。

          (by  Hanabusa  )






通知表から考える・・・

学校では、今学年の成績評価(通知表)が出たようだ。
通知表は五段階表示。2学期に引き続き、オール5の生徒は
通知表上学力維持(上がらなかった)ということになる笑

しかし、実際の実力はというと、そうとも言えない。
同じオール5でも、
『学校レベルのオール5と受験レベルのオール5は違う!』
学校ではオール5、しかし模擬試験では意外に偏差値が低かったりするからだ。

*偏差値が低いということは、肝心の入試本番での得点力が低いということ。

新受験生にしろ新中2,1生にしろ、今後は
学校の成績を意識しつつ、『常に自分の本当の学力を知る』必要がある。
難関、上位校を目指すのならばなおさらだ。

入試において、学校の通知表(内申点)は重要だが
それだけを見て志望校を決めるのは、少々危険だ。

今後は定期的に『公開模擬試験(または通っている学習塾の模試)を受験』し、
常に自分の学力の推移を把握していくことだ。

        (by  Hanabusa  )






春講習初日・・・

本日春期講習第一日目。
再度今年度学習内容を復習することになる。

復習は学習の基礎固め。
基礎ができれば新年度も上手くいく、という訳だ。

多くが基礎、基本を甘く見すぎ。上位校を目指すにも、
自分の学力の限界を超えるにもまずは『学力の基礎』が必要だ。

さて、早期に英検(3級)に合格した中学2年生(新中3)に
中3内容の文法、単語の確認(英検3級受験準備で学習済み)したが
半分以上の内容を忘れていた。そんなものだ。

学力は『忘れるスピード以上に覚えていく』ことで徐々につく。
帰宅後の本日の学習内容の復習は欠かせない!

      (by  Hanabusa  )


親御様の課題・・・

勉強しなさい
掃除しなさい
早く寝なさい・・・

こどもは天邪鬼だ。言うことを聞かない。
そして周囲の大人の『これらの言動』が、
こどもの『言動に大きく影響する!』

大人の期待にこどもが沿わないから、大人は輪をかけた言動をしてしまう。
こどもは更に言うことを聞かなくなる・・・悪循環だ。

この悪循環、断ち切るとこどもは、時間はかかるが
自発的に動くようになる。この春の『親御様の課題』だ。

お子様の学力不振が続くようなら、
親御様は『ご自身のお子様に対する言動を振り返ってみると良い』
そして小言を減らすことだ。ある時期を境に学力に変化が訪れる。

その時に『待ってました』とばかりに小言を再開してはいけない。
折角の良い変化が元の木阿弥だ。欲を出してはいけない。

成績(学力)の高いお子様のご家庭では、親子間の距離が
いい具合に保たれている。この距離感が、お子様の自発を促す装置だ。

お子様の学力に変化があるまで、変化がみられたらその先まで。
お子様の学力の変化を求めるならば、まずは親御様から変わることだ。

       (by  Hanabusa  )







高校入学直後の洗礼・・・

英進アカデミーの現中学3年生(卒業生)は
本日が中学最後の授業だ。

志望校に合格し、卒業しているのになぜ授業?
とお思いの方もいるだろう。無駄ではないか、と。

英進アカデミーの中3生が入試の終わった3月まで登塾
するのには意味がある。高校入学後の試験に備えるためだ。
実際、卒業生のほとんどの生徒が『スタートダッシュ』に成功している。

高校進学直後に試験がある。『中学内容』、つまり入試問題レベルだ。
入試前の受験勉強のように必死に取り組む必要はない。
頭のクールダウンと学力維持のための『確認授業』に徹する。

入試直後は開放感から勉強しなくなるケースが多い。
すると『急激な忘却』が進行し学習内容を忘れてしまう。
多くの新高校一年生が入学直後の試験で得点出来ない理由だ。

新しい世界に飛び込んで、初めて受ける学力の洗礼だ!
高校生活が気持ちよくスタートできるよう、『学力維持』はしておくことだ。

        (by  Hanabusa  )




途中入塾、入塾前の内容は?・・・

入塾後は、『出来ない単元にさかのぼって教わる』
そんな塾に入塾した場合、入試までに学習内容が
終わるのかどうか気になるところ。(個別指導)

入塾が中3生の時だと間に合うか?
それまでの学力がある程度あるのならば間に合うかもしれないが
そうでなければ心配だ。

入塾後は『入塾時の学習内容から教わる塾』なら、
入塾以前の『自分の弱点をどうするか』という問題が生じる。
(集団塾)

いずれにしても学力が伴えば問題はないが、
お子様が『不得意単元(教科)を抱えている』のならば注意が必要だろう。

確実に得点力(学力)をつけたいのならば
『個別指導塾と集団塾の良いところどり指導』ができる学習塾が望ましい。

入塾先によって明らかにお子様の学習の成果は異なる。
好き嫌いではなく、良し悪しの判断が求められる。

        (by  Hanabusa  )

プレ春期講習

英進アカデミーでは毎年、この時期に
春期講習会の内容理解が深まるよう準備する。

学校でも3学期の内容は既に終了しているので、
今年度分の復習と、中2生(新中3生)は中1生内容も復習する。

多くの中学生が苦手な『比例反比例』と『1次関数の文章題』だ。
この単元は、中学1年生(新中学2年生)の復習にもなる。

『新年度に教わる単元の基礎』でもあり、
この単元の理解度が自ずと次年度の学力(得点力)の差になる。

たっぷりと時間のあるこの時期。
部活動や遊びに夢中になるのも大切だが、
この単元だけでもしっかりと理解を深めておきたい。

更に春期講習会で『出来ようになったか否かの確認』をする。
出来るようになれば面白いだろうし『確実な得点源』に成りうる!

        (by  Hanabusa  )

得意教科を伸ばす、ということ・・・

地元中学では、いよいよ明日は卒業式だ。
3年間お世話になった学校だ。感慨深いものがあるだろう。

友人や学校の先生方に支えられての『自分の進路』だ。
卒業式は、周囲への感謝の日でもある。

さて、新年度を迎える前にひとつ、勉強面での目標を掲げよう。
『得意教科を伸ばすこと!』だ。

この1年を振り返ると、
例えば『数学が得意』というA君。『数学が苦手』というB君がいた。
A君は数学には絶対の自信がある。しかし試験ではミスも多い。
B君は数学が苦手だ。試験勉強も手薄になる傾向が強い。

この2人の定期試験の結果は、
いつも『数学が苦手なB君』の得点の方が良かった・・・

自分の得意科目で、その教科が苦手という友人に得点で負けるということ。
これほどプライドが傷つくことは無いだろう。上には上がいるということだ。

キミも得意教科があるならば、
今後は『誰にも負けない得意教科創り』を目標にしてみるといい。
すると自ずと他の教科の得点も上がるようになる。

それが本当の、大人が言う『得意教科を伸ばせ』という意味だ。

       (by  Hanabsa  )

ストレスを加えてステップアップ・・・

運動部員が筋肉をつけるために体を動かす。
文化部員がさらに良い作品を完成させるために練習を重ねる。

筋肉にしろ技術にしろ、身につけようと思うならば
『ストレスを加える』ことになる。
勉強も同様。『ストレスを加えること』が学力アップをもたらす。

昨日は100回の腕立て伏せをした。90回を越えてキツくなった。
今日は90回を越えたらキツくなったが、頑張って120回できた。

この『きついけど〇〇を頑張ったら』の部分が『ストレスを加える』ということ。

『ストレスを加えることで物事の技術が向上する!』
ストレスがなければ変化なし、つまり『無駄』ということだ。

勉強であれスポーツであれ、本気で結果を出そうと思うならば
『ストレスを加える』のが一番だ。限界を超えたところに結果がある!

        (by  Hanabusa  )

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