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英進アカデミー「勝利のブログ」

中2生は全てがチャンス!だ・・・

中学2年生は、『中だるみの中2』と言われる時期でもある。
しかし、中1生時に思うような学力(得点)ができなかった生徒にとっては

学力(得点力)が付きやすい『貴重な時期』でもある!

この1年間、いかに部活動との両立を果たし、
部活動でも成績面でも成果を残せるか、だ。

思春期真っ只中の中2生はやることが多い。
ある意味勉強どころではないわけだ。
そこに親御様の『勉強しなさい』の一言が入ると、『反抗』という態度で返す。
後は親子でその繰り返し、『悪循環に陥る』というわけだ。

そんな中2生の学力が、なぜこの時期付きやすいか。

①前年度で中学生活に(勉強も含め)慣れたこと
②部活動では、間もなく中3生が引退し、活動の中心になること

つまり、『自分の能力を最大限高めたい、と思う時期』でもあるからだ。
中2生のお子様をお持ちの親御様。
お子様は『(何事も)もっと良くなりたい』と頑張っている。

その点を認めるだけでも『お子様は劇的に変わる!』

        (by  Hanabusa  )





志望校について話し合う・・・

受験生のお子様と、親御様の『志望校に対する意識の差』
を感じることがある。

仮に親御様のご希望が『偏差値60位以上の学校』
対して、お子様の希望は『自宅から近くて、学力的には普通で構わない』
またはその逆のケース。

お子様は学校についての知識も情報も少ないわけだから
親御様が『親御様のご希望に誘導(言葉は悪いが)』することもあるだろう。

お子様が受験生ならば、早期に、その都度家族会議を開き
複数校、選択しておくべきだろう。

親子の志望校に対するコミュニケーション量が
『お子様の志望校合格に少なからず影響する』からだ。

コミュニケーション量が少ない、志望校の『摺合せ』が十分でないと
親御様の『お子様の学力に対する期待』が大きくなる。

期待が大きくなる分、お子様にはプレッシャーとなる。
結果、お子様の本来持っている学力の伸びにブレーキをかけてしまう。

内申点の出る1学期末試験も近い。
できる限り時間を取り、お子様の進路についてじっくり話し合うにはいい時期だ。

         (by  Hanabusa  )

途中入塾の受験生、今やるべきは・・・

体験授業に参加する中3(受験生)の学力レベル
には個人差があるが、定期試験の得点はそこそこなのに
意外にも実力が伴っていないケースがある。

中2、1生時の学習内容をすっかり忘れてしまっているからだ。
今まで良く得点できたな、と思うこともしばしば。

定期試験の範囲は狭いから、これまでは得点できた。
試験が終われば関係ないやと思えば『記憶も消える』ということだ。

中3生の学習内容は、特に数学、英語の積上げ科目では
学習内容が一段と難しくなるので以降極端に得点できなくなる。

『こんなはずではなかったのに』

となる前に体験してくれたことは良かったが、
得点維持には大変な思いをするかもしれない。

いずれにしても内申点確保のために
期末試験では結果を出さなければならない。
毎日、できることから始めておくことだ。

     (by  Hanabusa  )

受験生、命運を分ける単元・・・

中3受験生。この時期の学校の数学の授業は
中間試験に引き続き計算が多い。

その分『自分は計算が得意』と思っている生徒ほど
計算練習を怠る傾向もあるので注意が必要だ。

特に、中間試験の高得点に気を緩めてしまう傾向もある。
となると、今回の中間試験で思うような結果を出せなかった
中3受験生はチャンス!

ここで一気に出し抜くチャンスの到来だ!

この単元、入試には必ず出題される。だからこそ『即答できるレベル』
まで練習を積むことだ。

『練習不足はミスを生む!』
簡単だから、解けるからと油断しているようでは
期末試験の結果が出せないだけでなく、志望校の合否を左右する。

ある意味『命運を分ける単元』ということだ。

      (by  Hanabusa  )


問題の読み違いで・・・

相変わらず『問題の読み間違い』で得点を落としてしまう
中学生は多い。

『読み違い』というよりは『思い込み』が原因で、
結果、設問を読まずに解答に取り組むからだ。

『設問をきちんと読んでいれば出来たのに・・・』
という声も聞こえるが、あとの祭りだ。
『結果(得点)がすべて!』で『評価には考慮されない』からだ。

日頃から『極力ミスを無くすこと』を心がけるだけで
大幅に得点アップができる。

ほんの少しの意識の差が
自身の学力(得点力)を上げる、最も簡単な方法だ。

       (by  Hanabusa  )

学力の基礎は土台・・・

勉強の基礎とは
何も基本(基礎)的な勉強の指導を受け、
基本(基礎)的な問題を中心に解いていくことではない。
なかなか得点できない、
いわゆる学力不振の生徒が対象と言う意味でもない。

それ以前の『常に勉強の取り組み方』と『意識』を持つことを『勉強の基礎』といっている。
これはどの学力レベルの生徒にも言えることだ。

高得点を維持している多くの生徒はある程度はできているが、
中には、常に高得点なのに『勉強の基礎』ができていない生徒もいる。
それらの生徒はいずれ『勉強の壁』にぶつかることが多い。

勉強の基礎をつくりあげれば、
難題難問の解答にも十分対応出来るようになる。
『学力の基礎は学力の土台だ!』

長期に学力を伸ばすには絶対に身につけたい技術だ。

      (by  Hanabusa  )







受験までの道標・・・

塾の模試も、公開模擬試験も試験範囲がある。

4月5月は前年度の復習問題が中心。
以降は学校の進度1ヶ月分ずつが問題に登場する。

模試は実力試験だから準備なんかいらない・・・
学校の成績には関係ないから勉強の必要はない・・・
そんな声も聞こえるが、そんなに単純なものではない。

受験時の、自分のおおよその得点がわかる試験だ。
試験結果には偏差値も記されるので、
『自分の実力、志望校合格の可能性』がわかる。

『試験範囲を基に勉強することで自ずと受験準備を進めることになる』わけだ。

志望校合格のために定期試験で得点すること。
模擬試験で自分の受験勉強の程度を知ること。

模試の試験範囲は、
受験勉強はどこから手を付ければ良いのか判らない受験生
には『有効な道標』になる。

      (by  Hanabusa  )





日頃の勉強(心掛け)・・・

1学期末試験までおよそ1ヶ月。
特に受験生はうかうかしてはいられない。
内申点に、志望校決定に大きく影響するからだ。

とは言え試験準備には早すぎる、ともいえる。
部活動の大会も控えている受験生は、勉強どころではないかもしれない(笑)

だからと言って勉強そっちのけにはできないだろう。
ここは是非『部活動でも、試験でも良い結果を出す気』で取り組んで欲しい。

つまり、『毎日最低限の勉強はすること』だ。
①その日、学校で教わった内容、及び宿題はその日に終える。
②覚えれば得点になる『英単語、漢字、計算練習、理科社会の語句』はその場で覚える。
③『覚えたつもり』を『テストに出題されてもできるレベル』にする。

これだけでも期末試験の準備負担は大幅に減る!
期末試験は実技試験を含む9教科だ。

今回ばかりは『行き当たりばったりの試験勉強』や『〇〇教科は捨てる・・・』
等の勉強はしないことだ。負担が減る分実技試験の準備時間も確保できる。

『日頃の勉強の心がけ』が志望校合格のためには必要、ということだ。

       (by  Hanabusa  )

満点の価値・・・

『解き方は分かっていたのに』
『計算問題の符号ミスさえなければ』
『漢字が書けていれば』
『問題を読み違えた、勘違いした・・・』
『凡ミス(個人的にこの言葉が好きではない)』 等々。

試験結果が出る度に出る生徒たちの主な発言内容だ。
確かに、教室の生徒達の答案をみると、

『たったそれだけのこと』で満点を逃した答案が多い。

しかし『たったそれだけのこと』を見逃してはいけない!
つまり、勉強における『基礎・基本』にまだ甘さがあるということ。
『たったそれだけのこと』ができるか否かが『得点』を変えるからだ。

中1生1学期(特に英語)はかなり簡単な問題だ。
では、学校のクラスの全員が満点か、というと『意外に満点は少ない!』
どんなに簡単な問題でも、満点は難しいということだ。

だからこそ満点には価値がある。お子様が満点を取ったなら
『易しいから当然でしょ』ではなく、
『ミスを無くす勉強ができたこと』『試験で集中できたこと』を褒めるといい。

       (by  Hanabusa  )






大学受験『評定内申を上げる!』・・・

大学受験を指定校推薦やAOで受験する予定の高3受験生は多い。
上位校を目指す受験生は、高校入学時より計画的に準備を進めてきたことだろう。

そうでなければ・・・『大学進学のために今できること』を再度
真剣に考えた方が良い。後悔先に立たず、だ。

指定校推薦には在学校の『評定内申』が存在し、
基準値を超える受験生に資格が与えられる。

仮に評定内申が基準を越えていたとしても、志望者が多ければ
評定内申の良い受験生が有利になる。『推薦枠』があるからだ。

高校によってはそろそろ中間試験だ。
『基準値を超えるため、競争に勝ち残るために』最善を尽くすことだ。

指定校推薦やAO受験は志望校合格のチャンス。
『あえて一般受験』も悪くないが、チャンスを活かすには
最低限の努力は必要。

つまり定期試験で結果をだし、少しでも、可能な限り
評定内申を上げる努力は必要、ということだ。

        (by  Hanabusa  )


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