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英進アカデミー「勝利のブログ」

勉強の心構え①・・・

入塾間もない生徒たちには
毎度『勉強の心構え』について学んでもらう。この『心構え』が
彼らの勉強の取り組み方を変える基になるからだ。

第一に、前回試験の結果は教科毎、合計点ともに覚えておくこと。

得点の取れる生徒なら、塾に通っていようがいまいが皆覚えている。
少なくとも、これから得点(成績)を上げようとするならば
現状での自分の学力は最低限知っておく必要がある。

得点の良し悪しは関係ない。得点を覚えているか否か、だ。

これを知らずに次の試験結果の上昇は見込めない!
目標点(ゴール)の設定ができないからだ。

お子様は前回の自分の得点を覚えているだろうか。

       (by  Hanabusa  )


 


次の一手は・・・

定期試験において、上がった得点をさらに上げる事は難しい。
上がった途端に『油断』が生じ、試験時にミスがでるからだ。

そんな中で、教科によっては問題の難易度により得点を下げたが
合計得点ではほとんどの生徒が前回と同等か更に得点を上げた。

部活動の大会準備と重なり、実技教科の準備時間を確保しながらの結果。
十分に健闘したと思う。

学校によっては期末試験がこれから始まる。
練習通り最後まで臨め!『次の一手はそこから始まる』

      (by  Hanabusa  )





学力アップには段階がある・・・

1学期末試験直前の先週、
ある生徒が授業終了後に言った。
『勉強が面白くなった』と。

①入塾当時(1学期中間試験2週間前頃)は
  教室での長時間の学習に疲れ、帰宅後就寝

②試験1週間前頃から少しづつ慣れ、少しずつ帰宅後の
  学習(試験勉強)も出来るようになった。

③『試験時のミスを意識的に改善』するよう心掛け、
  5科合計得点の大幅なアップを果たす。

④日常の家庭学習の重要さに気づき、
  『その日の勉強はその日のうちに』を実践。

⑤今回(1学期末試験準備)は中間試験より早めに取り組む。
  日常の学習が、『試験勉強の負担を軽減』した様子。

⑥学習効率の向上により、授業の集中度と継続力がつく。
  無駄が減った分、集中的な学習が可能になり、理解度もアップ。

⑦小テストでも常に高得点を取れるようになった。
  
⑧1学期末試験・・・(結果はまだ)

勉強が好きになる、面白くなる、得点が上がる、成績が上がる・・・
学力アップには段階がある。時間を要する、ということだ。

       (by  Hanabusa  )

明らかな得点差・・・

同じ試験範囲で同じ勉強時間。能力はおおよそ同等。
なのに定期試験では『明らかな得点差』が生じる。

ということは、
帰宅後の学習時間の差がそのまま得点の差になる、ということだ。
当然取り組む『意識の差』でもある。

何としてでも得点したいと思う生徒とそうでない生徒では
やはり結果は明らかな差が生じる。

『意識的に、そして時間数』が増えれば
自ずと練習量が増える。その分『自分のミスの傾向』を知り
改善することになるので得点できる、という訳だ。

問題を解くだけなら誰だって出来る!
要は『得点出来るレベルの勉強をしたか否か』だ。

      (by  Hanabusa  )

6月模試・・・

1学期末試験の結果はまだだが(学校によってはこれから期末)
一足先に6月実施の『模擬試験の結果』が出た。

結果、殆どの生徒の学力は上がっているが
入塾したての生徒には厳しい現実となった。
既学習範囲の内容が身についていないからだ。

1学期末試験は範囲が限られているから
得点の上昇はみられるだろう。
これをきっかけに夏休み前までにはある程度の
学力にしておきたい。そのための『特別授業』だ。

内申点は学校の成績(定期試験や提出物等)で決まる!
入試学力(得点力)は『模擬試験でしか測れない』
定期試験の得点や内申点だけでは『見えない学力』があるということだ。

志望校合格のカギは、『二兎を追うこと』にある。

     (by  Hanabusa  )

試験勉強の精度が・・・

新入塾生であれ在籍生であれ、
新しい単元に入ると、どの教科も徹底的に
『読ませる、書かせる、解かせる』を繰り返す。

数学の公式なり英語の文法や新出の英単語も
『身につけなければ意味がない』、話にならないからだ。

その上で解説を加え、理解を深めていく。

『短期で覚えた物事は短期で忘れる』とは
授業中の、教室の合言葉のようなものだ。

定期試験で得点を取ることは大事。
その積み重ねが『入試時の学力を創る!』ということだ。

定期試験の準備勉強の精度が、入試時の合格力になる。
目先の勉強にとらわれず、
広い視野で先を見据えた勉強をすることだ。

     (by  Hanabusa  )

中1生学力、『共通の悩み』・・・

『英単語は何回くらい書けば覚えられる?』

中学生になって初めて英語を勉強する中1生、『共通の悩み』だ。
友人や兄弟姉妹に相談しては自信を無くすの繰り返し。

友人や兄弟姉妹は、『まあ、2~3回書けば覚えるよ』などと言うからだ 笑
聞いた本人も言われたとおりに練習する。しかし試験ではできない、書けない。
結局、『自分は頭が悪いんだ』『記憶力が弱いんだ』・・・と結論付ける。

英単語に限らず、どの教科でも同様の現象が起こる!

お子様のその状況にいち早く気づき、対策することで
個人差はあるが、以降のお子様の学力は向上する。

中1生1学期の中間試験が高得点だったお子様と親御様は気をつけたい。
1学期末試験以降、徐々(あるいは急激)に定期試験の得点が落ちるようだと
上記の問題点を抱えている可能性が高いからだ。

お気づきの親御様も多いが、中学1年生1学期の中間試験の結果は
『お子様の本当の学力ではない』と思う方が良い。

『正しい家庭学習が試験結果に直結する』ということだ。

       (by  Hanabusa  )




言葉の真意と学力の関係・・・

新入塾生が言う。
『この問題、試験に出るの?』と。

確かに、出題されない問題をいくら勉強しても得点はできない!
出題頻度の高い問題に絞って勉強するほうが圧倒的に効率がいい!
ある意味、生徒の発言は的を得ているが・・・

生徒の『言葉の真意が何か』を知る必要がある。

単に面倒で、最小限の努力で得点したいというケースが多い。
定期試験で得点出来ればいい、という理由かも知れない。
誰かの発言を使いまわしただけかもしれない・・・笑

残念ながらこの発言『学力中途半端な生徒』に多い。
自分の学力に自信があり、『凡ミス』で得点できないだけだと
思っているからだ。
(得点はおよそ平均点以上、5科400点以下の生徒に多い)

これらの生徒の共通点は『勉強の基礎』ができてない、ということだ。

裏を返せば、『勉強の基礎を固める』だけで意識は変わり、
冒頭の発言もなくなり得点できるようになる。
その意味で、生徒の能力自体は比較的高いといえる。

1学期末試験の結果でどこまで変われるか、楽しみだ。

     (by  Hanabusa  )




大学受験、将来につながる選択・・・

指定校推薦やAO入試で大学受験を考えている
高3受験生は多いだろう。

志望校に対し、評定内申が十分ならば問題はないが、
『学力がもう一歩』というレベルならば、諦めずに定期試験で結果を出すことだ!

今の頑張りが

志望校のレベルに達する可能性、
志望校の範囲を広げる事ができる可能性、
同じ志望校の同級生に競り勝つ可能性を

大いに広げることができるからだ。
検定試験(英検、準2級以上)も受験に有利。

志望校合格に『あらゆる可能性を模索すること』も
高3受験生には必要な経験だ!

単に大学に進学すること以上に『自分の将来につながる選択』だということ。

『今、自分にできることを再確認』し取り組む時期だということだ。

      (by  Hanabusa  )

試験情報・・・

これから1学期末試験の学校もあるだろう。
いつものことだが、試験1週間前までに
問題の『出来るできないを明確にすること』だ。

試験当日の提出課題を十分に活用するといい。
出来ない問題には日付と✔を必ずつけると、
見直すタイミングや実力(得点力)アップの実感も得ることが出来る。

そして学校の授業を大切にすること!
試験前、学校の授業には『試験に出る重要な情報が含まれる』からだ。

試験勉強は大事だが、同じくらい『試験情報』も大事。
無駄なく効率のいい試験勉強には欠かせない!

期間中はいつも以上に学校の授業に集中し、
『授業内で出来る(覚える)ように努力すること』だ。

健闘を祈っている。

      (by  Hanabusa  )

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