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英進アカデミー「勝利のブログ」

試験準備の仕上げ・・・

試験準備期間に『できない、わからない問題』を絞り出し、
何度も練習してきた中学生も多いだろう。

試験では『覚えたことが思い出せるか、しかも短時間に・・・』が要求される。
試験直前や前日は、それでも間違えてしまう問題に集中するといい。
そうすることで、広い範囲を短時間で集中的に復習できるからだ。

さらに、見直すべき問題か否かで迷うことがあるかも知れない。
そんなときは、『もし、この問題が出題されたら・・・』と自分に問うてみよう。

やるべきか否かがはっきりする。
折角続けてきた試験準備だ。
少なくともかけた時間分の成果は欲しいところだ。

そして『他人がどう・・・』でなく、『自分はどうするべきか』
を意識することだ。

周囲の友人の言動に左右されると、良くも悪くも得点に影響するからだ。

自分のたてた学習計画を、最後までやり遂げることが
キミにとって今一番取り組むべきことだ。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ


試験準備の程度・・・

試験勉強の直前(仕上げ)勉強は当然
試験準備の程度に大きく影響される。

試験前は誰だって『勉強しなければ』 という気持ちが強くなる。
重い腰をあげるタイミングだ(笑)

しかし定期試験とはいえ試験範囲は広い。時間はないから
1教科あたりの勉強時間は極端に少なくなる。

日頃からある程度の勉強の下地ができていればまだ何とかなるだろうが
そうでない場合、『一夜漬け』ということになる。

覚えれば何とかなる教科ならまだしも、
解き慣れていない問題は相当苦戦することになる。当然結果は期待できない。
しかも期末試験は9教科だ。

1学期の成績が決まる試験、受験生にとっては『志望校が決まる大事な試験』だ。

『準備と練習!』 

その大切さにいつ気づくことができるかで以降の成績が決まる。
特に中1生はこの1年で学んで欲しい。

健闘を祈っている。


          7C's教育研究所    はなぶさ









試験直前・・・

試験当日の間違えを減らす、ミスを防ぐ。
それだけでも得点は上がる。

通常、平均点くらいの得点を取る生徒なら、得点は飛躍的に上がるだろう。

さて1学期末試験直前、日々の試験準備ができている生徒は
『覚える』ことより『思い出す』練習に絞ったほうがいい。

試験には時間制限があるからだ。

分かっていても時間内に解けなければ得点にはならない。

これまで解いてきた問題で、

①自分が間違えた問題
②間違えた中から、自分の間違える癖や弱点を意識しながら解く。
③試験形式で『書きながら解く』

これらに集中的に取り組むだけだ。
再度気を引き締めよう。  健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

1学期末試験直前・・・

『昨夜は復習して、覚えたか?』 という質問に
『覚えました』と答える生徒は自分の勉強に自信を持っている。
おおよそ試験の得点も高い。

一方、『だいたい・・・』 と答える生徒は多い。
だいたい、は個人差が大きい。 聞いた相手が勝手に解釈してくれるから
便利な言葉だが、実際の得点は必ずしも高いとは言えない。

部活でもなんでもそうだが、『一生懸命に頑張った分、自信が伴う』
そして相応の結果を残すものだ。

良好な成績が伴わない生徒は、すでに気持ちで負けている。
気持ちが負けているから行動できず、毎度中途半端な結果に終わるわけだ。

勉強は面倒なものだと思っているのかもしれないが、

受験までの時間的な余裕があるうちに、1度は全力で取り組むべきだ。
1度できれば2度3度、全力で取り組むことができるようになる。

自信もついて、自然と結果も伴うようになるものだ。
間もなく1学期末試験。 入塾後初めての定期試験の生徒、
今まで思うような結果を出せなかった生徒、チャンス到来だ。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ



合否を左右する実技教科・・・

受験に大切な内申点。
東京都では実技教科は2倍点だ。
志望校に合格したいと思うのならば、実技試験準備も怠れない。

時折、実技試験の準備なしで試験を受ける生徒もいるようだが
その分得点も低く評価も下がる。

志望校に合格するには『その分を入試当日の試験で穴埋めする』ことになる。
とはいえ、試験の上限は100点。カバーするにも限度がある。

実技試験、得意分野ならば取れるだけ得点することだ。
これが後々、入試では合否を左右するほど大きく影響する。

実技試験が良ければ、志望校合格はグンと近くなるということだ。

教科の好き嫌いもあるだろうが、志望校合格のためだ。
1学期末試験まで数日。最善を尽くそう。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所   はなぶさ

問題の解き直し・・・

問題を解き、解答する。
間違えた問題、わからない問題には✔をつける。
それだけで次の勉強内容が絞られる。

間違え問題やわからない問題は『自分の弱点』だから、
それらの問題を集中的にやり直せば良いわけだ。

この時、
『単なる見直し』で終わるか『初めて解くつもりで、覚え直してやり直すか』で結果は随分変わる。

単なる見直しは短時間で終えることができるが、定着度は低い。
一方、初回のつもりで『解き直す、覚え直す』は時間はかかるが定着度は高い。

時間的に余裕のある時期は後者でじっくりと取り組み、
時間的に余裕がなくなる試験直前は前者で『見直しと確認』 が良いだろう。

折角取り組む試験勉強だ。
『試験本番で得点する』にはどう取り組むべきか。
常に考えながら取り組んで欲しい。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所   はなぶさ




1問1答式勉強

理科や社会の解き直し、
赤シート勉強法同様、効果的な勉強法だが
特に1問1答形式で試験準備をする場合は注意が必要だ。

正答率を上げようとすると、
どうしても答えを覚えてしまい、やり直し練習で直ぐに100%になるからだ。
すべてを覚えたと思えばそれ以上の勉強はしなくなるものだ。

安心しきった状態で試験に臨むも結果は変わらず。
初めての取り組みならば、前回試験よりむしろ得点は下がることもある。

1問1答は『答えを含め、問題ごと理解する』必要がある。
答えから問題が言えるようになれば得点できたはずだ。

勉強に王道なしというが、他人の勉強法の良いところどりで
楽に得点できるほど試験は甘くない。

自分なりの勉強の工夫は必要だが、
自分なりにいろいろやってみる他ない。

この試験準備をきっかけに、
日頃から『自分なりの勉強法を編み出す習慣』を身につけよう。

学校によっては期末試験前1週間。
やるべきことは多いが、再度自己記録を目指して取り組んでみよう。

健闘を祈っている。


     7C's教育研究所    はなぶさ




赤シート勉強の注意点・・・

赤シートを使って勉強する生徒は多いだろう。
短時間に効率よく勉強できるから、テスト勉強にはもってこいだ。

しかし・・・

案外得点できないケースが多い。
また、まずまずの成績を残した生徒でさえ、実力試験(模試)では得点できない。

赤シートを使って勉強する生徒の多くが『見ているだけ』 だからだ。
自分ではしっかり覚えたつもりでも、それはインプット。

試験で必要な『思い出して書くこと(アウトプット)』が足りないわけだ。
赤シートを使って勉強する場合、『試験形式で書く』ことを同時に行うことだ。

書くことが記憶に留めるだけでなく、『思い出す(アウトプット)』 ことも可能にする。

試験範囲ができる(解ける)ようになってからなら
試験直前の確認のために『見て確認』が短時間に効率よくできるし
当然得点することができる。

短時間で楽して覚えた内容は、短時間であっさり忘れてしまうということだ。
試験1週間前。慎重に『詰めの学習』を始める時期だ。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ


期末試験、およそ10日前・・・

何度やっても同じ間違いを繰り返す。
自分では勉強しているつもりなので、その状態で受験する。

当然同じような問題が出題され、
結局できないまま、あるいは間違えてしまう・・・得点できない勉強だ。

同じ間違いを繰り返すのならば、
それらの問題を集めてノートにまとめることだ。

少しでも時間があれば短時間で見直しができる。
いつの間にか弱点が得意な問題になる、ということだ。

まとめノートは1週間前には完成しておきたい。
試験前1週間はひたすら自作ノートの問題を解いていく。
時々は問題集を使って『問題慣れ』しておくと、落ち着いて試験に臨むことができる。

NGは、試験直前までまとめノートを作ること。
まとめることが目的になってしまうので、得点にはなりにくいからだ。

まとめノートは『活用』するためのものだ。
勉強するためにノートを創る。 ノート作りは勉強ではない・・・ということだ。

1学期末試験までおよそ10日。
この週末で自作ノートを完成させよう。


        7C’s教育研究所    はなぶさ

試験勉強の落とし穴・・・

試験の準備勉強は十分だったのに、
練習でやったのに、できていたのに試験では間違えた・・・
そんな生徒の声もよく聞く。

試験勉強の時、プリントやワークブック、問題集を使うだろう。
定期試験は試験範囲が決まっているとはいえ、解くべき問題数は多い。

できることならば解答に時間をかけたくない、
やり直し解き直しは極力避けたいのが本音だろう(笑)
すると練習時、できるかできないか微妙な問題が数多く出てくる。

それらの問題を『できる問題』としてやり過ごしている可能性が高い。
よって問題の解きっぱなしで定着しないまま受験するから
『やったのに試験では解けない』 となるわけだ。

細かいことだが気をつけるだけで結果は全く異なる。
できない問題や理解があやふやな問題には必ず✔を付けておく。
そしていやでも、やり直し解き直しをしておくことだ。

勉強方法の基本を身につけること、 中学生最大のテーマだ。


        7C's教育研究所   はなぶさ
       

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