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英進アカデミー「勝利のブログ」

お盆特訓で学ぶこと・・・

受験生、やるべきことは山積しているが
おおよその学習計画通りに夏期講習も進行中だ。

苦手教科(単元)の克服にはまだ時間を要するが、
各々最低限、『取り組んだ意識』は持てたようだ。

学力がもう少し定着してくると、徐々に自主学習(家庭学習)も充実してくるだろう。

『覚える』と『思い出す』を強化すると得点力(偏差値)は上がる。

また学習した内容のレベルを極力広範囲で維持する学習を継続するだけで
『覚える、思い出す力』も同時に強化される・・・
よって、さらに得点力(偏差値)は上がるということだ。

教室の受験生はお盆特訓の期間中だが
明らかに学力は夏期講習突入頃よりついている。

さてその学力。
8月模試で発揮され、得点できてはじめて評価される。

自分で蒔いた『学力の種』は芽吹き、確実に成長している。
そして無事に収穫にたどり着くには、『日頃の手入れ』が欠かせない。
手入れが下手だとその分枯れ、収穫も減るというわけだ。

キミが、キミの学力の収穫量を増やしたいならやるべきことを再確認だ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ





理科社会が嫌・・・

都立(公立)高校を志望するのなら
『理科、社会は外せない!』

何しろ入試における『得点源』だからだ。
苦手だからやりたくない気持ちはわかるが、
それは都立(公立)高校合格の可能性を大きく下げることにもなる。

絶対都立(公立)なら、『理科、社会』はいやでも取り組むしかない。
苦手意識が強い分、過去の記憶もほとんど皆無。
学習し直そうにも苦手意識が先に立ち、どうしても集中できない。覚えられない・・・

しかし、案外『食わず嫌い』なこともあり、やってみたら案外できることも多い。
苦手意識の克服には時間を要するが、
できるところから少しずつ、だ。

勉強した内容を単元ごとに自分でテストし定着度を知る。
できなかった問題は他の問題と関連付けながら理解を深めていく。

慌てることはない、時間はまだたっぷりと残っている。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所     はなぶさ

受験生、明日から盆特訓・・・

夏期講習半ばでの確認試験。
受験生の反省の中でも『もっと得点できると思った』
という言葉は興味深い。

本人たちは『十分な勉強をしている』と思っていての結果だからだ。

日々受験生と接していると、生徒の出来不出来、
自宅学習の程度は手に取るようにわかるものだ。

当然講師たちは学習内容の定着度に不安を感じ、その都度
受験生たちにアドバイスをしている。

講師のアドバイスにいち早く反応した生徒たちの得点は上がっていることを考えると、
まだまだ中学生。言葉よりも目の前の事実(試験結果)の方が危機感を持つことも多い。

受験生にしてみれば、
自分の勉強の甘さを早い段階で知ることは、以降の取り組みを向上させる。
よって試験直後の熱い想いは三日坊主で終わることはないだろう笑

受験生は明日から『お盆特訓』だ。
しっかり準備して臨んで欲しい。
健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

軌道修正

夏休みは長い。受験生には更に長く、辛い夏休みに感じることだろう。

先日、勉強の途中経過を知ることの大切さを書いた。
昨日教室で、その途中経過を知るために模試(昨年8月実施分)を実施。

結果は予想通りだ。
得点は授業内容と課題の消化率、取組姿勢等に比例した。

受験生たちに試験の感想を聞くと興味深い

①自分では十分な家庭学習をしているつもりだったが甘かった
②課題をこなせば得点できると思っていた。
③試験でミスや、やったのに思い出せない問題が多かった・・・等々

彼らに共通していることは、『毎日の受験勉強で十分だと思ったが甘かった』ということだ。

この試験をやらなければ、8月末の模試一発勝負。
そのときに今回と同じ感想では手遅れ。覆水盆に返らず、だ。

この試験で生徒たちは、新たな取り組みの必要性を実感した様子。
本日の授業の取り組みも、以前にも増して良好だった。

自身の勉強の取り組みが正しくても、目標値に達していなければ結果が伴うことはない。

早急に『軌道修正』しつつ前向きに取り組むしかない。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

夏の正念場(軌道修正)・・・

特に受験生は
今の自分の勉強の取り組みが正しいのか否か
間違え(足りない)ているとすればそれは何か、原因はどこにあるのか。

定期的に確認し、軌道修正する必要がある。
自分は大丈夫だと思い込み、夏休み最後に模試を受験する。

その結果が悪かったとしても覆水盆に返らず、だ。

夏休みを週や切のいい単位(10日毎とか)に分け、その都度
確認試験をしたほうが良い。

そもそも、この夏休みの間で『偏差値をどれだけ上げ、学力をつけるか』
計画を立てただろうか。

仮に偏差値を10上げようとすれば、当然その分の学習量と時間は必要だ。
その時間数は毎日確保できているだろうか?

学習塾の夏期講習に慣れ、それだけで満足しているようだと
8月の模試の結果は期待できない。

志望校探しの学校見学も大体済んだことだろう。
その志望校に確実に合格するためにやるべきことは何だろう。

夏休みも半分が過ぎた。いよいよ『夏の正念場』だ。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ




夏の旅行・・・

家族行事や友人たちとの約束日が近づくと
そわそわしてしまうのは仕方がない。

夏期講習だからといって、すべての行事を断って、
夏を勉強一色にしてしまうのも何だか違う気もする。

遊びがあってメリハリができる。
オンがあるからオフがあり、
オフがあるからオンの効果がある。

だから、無理して勉強する必要はない。
いけないのは無理して『だらだら勉強になること』だ。

家族行事や約束はしっかり果たしたほうが良い。ただし、けじめはつけよう。

もう1点、『家族旅行に勉強道具は一切持っていかないこと!』
荷物が増えるだけだ(笑)

親御様も、
旅行(帰省)に勉強道具は持っていかないようお子様に伝えたほうが良い。
*絵や作品創りは出先でやるといい作品ができるかも知れないが・・・

『旅行先での生活リズムの崩れ』に気をつけるほうが良い。



       7C's教育研究所    はなぶさ






夏は様々・・・

家族の行事や友人との約束、学校や通っている学習塾の課題
志望校の見学等々、受験生はやるべきことが多い。

1日のスケジュールがしっかり立てられていないと
途端に学習計画は崩れるし、同時に生活のリズムも崩れ始める。

こうなると受験の準備勉強が疎かになり、
貴重な夏休みを浪費することになる。

今は意識がないだろうが、休み明けの試験や
学校の友人たちの充実した様子を見て、慌てることになるから注意だ。

教室ではほとんどの生徒が7月中に学校の課題を終えた。
その分8月は受験勉強に集中できる、というわけだ。

中2,1生も同様。7月中に学校の課題を終えた今
生徒たちに気持ちの余裕さえ感じられる。

家族の行事や友人たちとの約束が、より充実した夏休みをもたらすことだろう。

秋の検定試験を受験する生徒たちは、
予定の休日を返上して自ら検定準備に取り組む様子が伺えて頼もしい。

夏を充実させる。やりたいことをやる。部活動に一生懸命取り組む。勉強もする・・・

学習計画ガチガチの夏も良いが、
やりたいことはやりたいこととして取り組みながら、
学力をつけていく勉強もあるということだ。

さて、キミはどんな夏休みを過ごしているか。キミの夏休みを取り戻そう!
健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ

夏半分経過、受験準備は順調か・・・

〇〇塾は説明がよく分かる。わかり易い、教え方が良い・・・

そんな中学生の声をよく聞くが、では相当成績も上がったか?
と聞くとほとんどがそうでもない、という応えだ。

おかげで随分得点力もついて、当然その分成績も上がった、とは
あまり聞いたことがない(笑)

『わかると勉強が面白くなり、以降自発的に勉強するようになる』 
と周囲の大人は言うが
残念ながらその割合はさほど高くないのが現実だ。

『わかった、面白い』と言う割に子供の得点力(学力)は上がらないのはなぜか。

一言で言うと、いつの間にか『わかる、わかった』が目標になってしまっているから。

確かに『わかるわかった』は勉強が好きになる第一関門だ。
多くのこどもが『わかるわかった』を口にするのに嘘はないだろう。

ではなぜ、『第一関門』に達した生徒は多いのに、得点力(学力)が伴わない生徒が多いのか。

・・・得点までには第2、第3関門・・・があるということだ。

第一関門(わかるわかった)までは多くの生徒がたどり着く。
要は『得点できるレベルまでのいくつかの関門』を確実にクリアできるか否か、だ。

時間に余裕のある夏休みだからこそできること。
得点できるまでの『関門』をクリアする学力の土台を、
時間をかけてしっかりと創り上げることで『実りの秋』は来るわけだ。

早くも夏休みの半分が終わろうとしている。
この先、部活動を引退する受験生も本格的に受験勉強に参加する。
その意味では夏休み後半の勉強で巻き返すことは十分に可能だ。

このまま諦めるのか、気持ちを切り替えて挑むのか・・・

『君の決断ですべては動き始める・・・』ということだ。

健闘を祈っている。



          7C's教育研究所    はなぶさ























個別塾に移籍したら・・・

集団塾で成果が出ず、個別指導に移籍した生徒も多いだろう。

①塾の授業についていくのが大変だった
②宿題が多くて大変だった
③質問ができない(性格的に、または講師が忙しそう)
④雰囲気が合わない・・・

等々、移籍の理由は様々だろうが、移籍したならその分の成果は残したいところ。
受験生ならば2学期以降の定期試験で得点し、内申点を確保。

また、弱点を踏まえ入試に必要な内容は最低限クリアしておきたい。

個別指導は生徒をきめ細かく指導できるのが最大のメリット。
わからない単元はどんどん質問しよう。

ただし、個別指導最大の弱点は『時間制限がある』ということ。
無制限にコマ数を増やし、時間確保ができるなら最大の武器になるがその分費用もかさむ。

費用を抑えるために時間(予算)に制限をつけると
状況によっては不完全燃焼で学力の改善にブレーキが掛かることがあることだ。

足りない分は自宅で自学自習が必要だが、
自立学習ができない生徒は案外多い。誰もが『教わればできる』わけではないということだ。

お子様はどのタイプか、しっかり見極めた上で塾は選ぶべき。
合えば自ずとお子様の学力はついていく。


         7C's教育研究所    はなぶさ

集団塾に移籍したら・・・

この夏、個別指導の教室から集団塾に移籍した生徒も多いだろう。

果たして移籍後の学習環境は改善されただろうか?

周囲が頑張っているから自分も頑張らないといけない、と思ったか
自分のペースで勉強できなくなったし質問もしにくい、と不満を感じたか・・・

いずれにしても自ら選んだ移籍だ。
最善を尽くす以外にないだろう。

集団塾のメリットは(特にこの夏期講習に関しては)
受験に必要な知識を全体的にカバーして提供してくれることだ。

つまり毎日の予習復習により、夏期講習が終わる頃には
入試に必要な一通りの内容を終えることができるということ。

予習復習、理解度の差があるにしてもこの時期に
『入試に必要な一通りの内容を終えることができる』のは大きい。

わからない単元は担任に質問する。できなければ友人に聞くことで理解を深めることができる。

①友人たちと教え合うことで学力がつく
②友人たちと教え合うことでモチベーションの維持ができる
③自分の学力を相対的に知ることができる
④よってどれだけ頑張る必要があるか実感できる
⑤同じ志望校の友人たちとの情報交換ができる

等々、メリットは多い。

折角集団塾に移籍したのなら、その効果を出すべく全力で取り組もう。
健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ






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