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英進アカデミー「勝利のブログ」

受験生・・・

中高生の中には、『志望校合格のために今年は〇〇を我慢する』
という受験生は多い。そして実践している。

過去の受験生たちも同様だった。
皆一様に何かを我慢し、志望校合格を果たしている。

一方、この時期はまだ
漠然とでも志望校が定まらないケースも案外多い。
『行ける学校に行ければ良い』 と思っている様子だ。

定期試験や模試の結果にも無頓着で、
当然試験準備にもムラが多くなるから、なかなか結果が伴わない。

志望校決定の時期が遅れる分、受験準備期間は短くなる。
その中で成果を出すのは至難の業だ。

同様に、親御様のお子様に対する志望校(高いレベル)と、
お子様が考える志望校に差があるケースは気をつけたい。

親御様の希望や期待の言動が、
お子様にとっては相当のプレッシャーになり、実力を発揮できないばかりか
お子様の伸びしろを抑え込んでしまう可能性もあるからだ。

日頃からお子様との会話のなかで
お子様の考えや思いを十分に汲み取ることが大切だ。


       7C's教育研究所    はなぶさ









得点の波を・・・

キミは学校の定期試験で、納得できる得点、
志望校に合格できるレベルの得点が取れているだろうか?

取れているのならば問題ないが、
もしも取れていないとすれば、きっと以下の点を疎かにしている。

① 試験の目標点を決めずに試験準備すること
② 試験結果(良かろうが悪かろうが)の反省をしないこと、だ。
  *前回の試験結果を覚えていないのはその典型

当然試験前の 『学習計画』 もずさんだろう。
得点に至るまでにはいくつかの 『段階』 があるということだ。

段階を経て初めて得点に結びつく。

目標も計画も、反省も無しに得点できるのは
常に頭の中に明確な目標なり計画がある生徒に多い。

でなければ単なるラッキー。2匹めのドジョウはいないから過信は厳禁だ。

特に中2,1生にはその現実を学んでほしい。
試験ごとの得点の上がり下がりは、その時の気分の上がり下がりに影響される。
その気分は、勉強の取り組み程度がもたらす。

しかし気分で得点が上下する(しすぎる)ようでは
志望校合格の可能性も不安定になる。

いついかなる試験でも、安定的に志望校合格レベルを保つこと。
そのために、日頃から 『準備と練習』 を継続することだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

問題の意図を・・・

これから1学期の中間試験を迎える中高生もいるだろう。

得点を上げたければ 『十分な勉強(練習)』 は当然のことだが、
せっかく勉強した内容だ。ぜひ得点に結びつけたい。

『問題をよく読むこと』 だ。

当たり前のことだができていない中高生は案外多い。
問題の読み違いによる得点減ほど悔しいことはない。

多くが練習(復習)時に、問題をいきなり解き始めている。
式やその計算は記憶に新しいから答えは導ける。当然正解なわけだ。

しかし試験では全く同じ問題が出ることはほぼ無い。
類似問題だ。しっかり問題を読み、設問の意図を汲み取る。
その上で解答だ。

問題をよく読む習慣(復習でも)をつけるだけで
問題の読み違いによる得点減は免れる。

例えば 『あてはまらないもの・・・』 の質問を
『あてはまるもの』 で解答してしまったりということだ。

勉強すれば得点は上がる。
問題を正確に読み解くことで、さらに得点できるということだ。

健闘を祈っている。


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1学期中間試験終了・・・

地元中学では、1学期中間試験が終わった。

結果はこれからだが、世の中が10連休を楽しむ中
連休を返上しての部活動と中間対策勉強は、少々酷だったかもしれない。

そんな中、不平不満もなく、むしろ試験勉強を楽しむ様子さえ
感じるほどだったことには感心した。

十分な試験準備を確保しながら、部活動、友人や家族行事と
それなりに充実した連休だったようだ。

しかし問題もある。十分な中間試験の準備勉強でも、

『この単元(問題)はもう大丈夫・・・』 と思っていた単元でさえ
最終チェックではミスが出る。

『大丈夫』 と思った単元(問題)は復習頻度が落ちるからだ。
復習頻度が落ちれば当然、ミスのリスクが増えるだけでなく
解答スピードも数段落ちるわけだ。

時間をかけたのなら、かけたなりの成果があって当然。
そうならないとすれば、取り組みの 『何か』  が間違っているということ。

成果があって当然、無くともその原因を明かし、以降の試験に生かせばいい。
何はともあれ皆よく頑張ったと思う。



       7C's教育研究所    はなぶさ






定期試験の準備時期・・・

定期試験の準備勉強を始める時期は
中間試験で1週間前ころから、期末試験は2週間前ころからが一般的だが

早くても遅くても結果につながらないことが多い。
自分にとっての最適な準備期間はどうなのかは知っておこう。

始める時期が試験直前だと、
提出課題を仕上げることに集中してしまう。
仕上げることが目的になるから、時間が迫っている分集中はしても精度は甘くなる。

一方、始める時期が早いと時間に余裕が持てる。
しかし、時間と気持ちに余裕がでる分定着度も上がりそうだが、
必ずしもそうとは言えない。

時間的な余裕が、取り組みの甘さをもたらすからだ。
例えば覚える事柄も、先延ばしにしてしまう傾向も出るからだ。
結局は試験直前に慌てることになるわけだ。

個人差はあるが、
比較的 『自分を追い込める程度の時間(期間)』 であることが望ましい。
中2,1生の早い段階で知ってほしいことだ。

さて、地元中学校は中間試験の真最中。

最後まで試験に集中して臨み、
キミなりの最高の結果が残せることを期待している。



       7C's教育研究所    はなぶさ


試験直前、『思い出すこと』・・・

試験前日は
翌日の試験勉強に集中することになるだろう。
試験の準備勉強で、自分が間違えた問題を中心に復習だ。

大切なのは 『覚える』 より
いかに 『思い出せるか』 を意識して取り組むことだ。

1問でも多くの問題に対して思い出せるか、
自分で自分に質問し、答えていく。 

解答はテスト形式で、答えは必ず書き出すこと。
頭の中ではわかっているつもりでも、書き出そうとすると案外書けないことが多いからだ。

過去の試験を振り返ると良い。
勉強したのに、昨日やった問題だったのに、わかっていたのに・・・

そんな 『たられば』 が得点になっていたら
もっと楽に、もっと良い点良い成績が取れていたことだろう。

『たられば』 を得点に変えるために・・・。
ぜひ取り組んで見てほしい。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



計算ミス、凡ミス・・・

解答スピードの追求はある意味大切だが、
ミスが生じるスピードでは本末転倒だ。

試験本番の解答スピードは、
『練習(自宅学習)時の解答スピード』 を超えるとミスが出る。

スピードを上げて解答すると、
余った時間を見直しや他の問題の解答時間に充てる事ができるが、
せっかく解けても、肝心の得点源(計算問題)にミスが生じると
結局、得点は上がらない。

頑張ったのに。今まで解けなかった難問も解けたのに・・・だ。

練習(自宅学習)時より解答スピードを上げる練習が必要、ということだ。
部活動に参加しているキミならわかりやすいだろう。

試合では、練習以上の実力と結果は伴わない。
試合で結果を残すために、毎日同じこと(基礎)の反復に時間を費やしているということ。

だから、『計算、漢字、単語』 は毎日、短時間でも集中して解くことだ。
その積み重ねが 『正確に即答』 『難問解答の時間確保』 を可能にし
今まで以上の得点を取ることができる。

『基礎の反復練習(学習)』が
試験で結果を残すための唯一の方法、ということだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

勉強って・・・

問題を解いて間違いを正す(解き直す)。以上・・・。

それだけの勉強?で学力がつき得点できるのなら、こんなに簡単なことはない。

試験の度に誰もが高得点を取り、学年やクラスの平均点は
軒並み高止まりするだろう。

しかし、そうはならない。

頑張る誰かがいる分、頑張らない誰かもいるからだ笑。

問題は 『キミはどうしたいか』 だ。

今まで以上の成果を求めるならば、それなりの勉強が必要だからだ。
いくら成績を上げたいと思っても、
今までどおりの勉強ならば、結局は今までどおりの結果に終わる・・・

・・・問題を解き直せば勉強
・・・単語、漢字のを書けば勉強
・・・提出課題を仕上げれば勉強 等々

多くは一通りやるべきことには取り組んでいる様子。
にもかかわらず得点できないのはなぜなのか。
自分の取り組みの、何を変えれば成績が上がるのか。

定期試験の前だからこそ考えてほしい。
健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ

中間試験で自己記録をとるために・・・

中3受験生は
当然のことながら定期試験の準備は徹底したい。

定期試験は志望校合格に重要な 『内申点』 として評価される。
また、既学習範囲(中2、1生内容)を試験範囲に加えていることが多い。

つまり、定期試験の準備を徹底することが
志望校合格に必要な 『内申点確保』 になるだけでなく
同時に 『必然的に受験勉強ができる』 ということだ。

入試のために、何をどう取り組めば良いのかを試験を通し教えてくれているわけだ。

さて中3生、試験範囲の広さにうんざりしている場合ではない。

学校の先生方は、君たちの志望校合格という目標達成のために
いろいろと工夫してくれている。

そんな学校の先生方の気持ちに素直に応える取り組みこそが
キミの志望校合格への 『一番の近道きっぷ』 ということだ。

中間試験で最善を尽くすこと。

受験生が今一番取り組んでほしいことだ。
健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ

得点を左右するもの・・・

『習うより慣れろ』

学力を身につけるためにはとても重要なことだ。

教わり理解し身につける・・・
この連休の10日間、教室の生徒達は定期試験のために時間を費やした。

また入試にも出題される内容だ。この定期試験が
受験勉強になることをわかっているからだろう。

いつもの試験対策とは、また一味違う対策期間になった。

・・・試験は 『最後の詰め』 が得点を左右する。
そして、取り組んだ分だけ得点になることを学んだ10日間だろう。

明日からは日常生活が始まる。
すぐに中間試験もある。

今まで以上の得点、今まで以上の(効率的)取り組み
そして 『最後の詰め』 ・・・

『最後まで目標を追う』 ことも勉強だ!

健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ






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