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英進アカデミー「勝利のブログ」

学力維持の難しさ

中学生も高校生も、学年が上がって急に学力が停滞
することがあります。きっかけは様々ですが、それまでの
自分の勉強のスタイル(リズム)が突如として狂ってしまう。

部活動であったり、友人関係であったり、目標を見失ったり・・・
(中学生では思春期に学力停滞の傾向が強く出ます)

もう大丈夫、まだ大丈夫。自分に対する甘えが強くなるほど
一気に学力は衰えます(スポーツの筋肉のようです)

巻き返しを図ろうと頑張り始めるも、いつの間にか周囲の
友人たちも勉強を始める時期(受験)になり、結果周囲に
差をつけられたまま受験に突入、という悲惨な結果を招きます。

「最悪の近未来をイメージし、それを回避する手段を知る」
ことも大切です。

「失敗は成功の母」といいます。チャレンジです、何度でも!

       英進アカデミー   7C's教育研究所



「凡ミス」は「実力!、練習不足!」

2学期が始まって、学校では各教科で休み明け試験や
小テストが実施されています。今後も単元確認テスト等
が実施され、定期試験や学期の評価に加味されます。

試験結果の様子を聞くと、100点を連続して取れる生徒
の数が少ないのに驚きます。逆に、わずかなミスで100点を
逃している生徒の数が多いのが気になります。

「どんなに簡単な問題でも、100点を取るのは難しい!」
    だからこそ100点にこだわって欲しい。

「凡ミス」という言葉は好きではありません。「凡ミス」も3回続けたら、
それは単に「それが実力」であり、「練習不足」だと思うからです。

小さなこだわりの積み重ねが、後の結果につながります。

        
    英進アカデミー  7C's教育研究所




幸せを手に入れる、もっとも簡単な方法

中学レベルの数学が、近い将来役に立つ。
それは就職の時。多くの企業で、学生の基礎学力試験
を実施している。この試験の内容が、中学高校レベル。

中学時代に勉強を頑張った生徒たちには、何ら問題のある
試験ではない。が、時々「中学生の時もっと勉強するべきだった」
と答える大学生の話を聞くたびに、がっかりしてしまう。

MARCHクラスの大学生でも時々聞くので驚きだ。

(なるほど、大手企業がMARCHクラス以下の大学生
の採用を減らしていると時々耳にする理由か?)

企業の採用方法も、時代とともに変化していくだろう。とはいえ
スポーツや何かしら特技に秀でている学生ならともかく、
そうでなければ、やはり「勉強する以外方法はない!」

中学で習う教科の内容は、社会では「一般常識レベル!」だ。
100%が理想だが、せめて80%は理解しておくべきだろう。
人生の先達によれば、「勉強することが、より豊かで幸せな
人生を手に入れる最も簡単な方法。」とのことだ。

    長い長い「自分との闘い」だ!

         (by  英  一  )


さんすう:数学

中学校(公立)で中位程度の学力を持つ生徒数人に「数学」と「英語」
を同等の時間数で指導した場合、まず数学の成績に変化があります。
(小学レベルの計算力も同等の、平均的学力のある生徒の場合)

いずれの生徒も、数学に対する「苦手意識がある」にもかかわらずです。

得意の英語より得点してしまうこともあります。
要は、生徒が単に「数学は苦手だと思い込んでいる」だけです。
その後英語が、数学が、あるいは両方とも得意、となっていきます。

いずれにしても「せめて中学レベルの数学」位はしっかりと理解させ、
将来お子様に役立ててもらいたいと願っています。

       英進アカデミー  7C's教育研究所






小学高学年生

中学生の勉強は、小学生の勉強と何が違うか?
実は何も違いません。小学校で習ったことを
少し広く、少し深く、もう一度最初から教わるだけです。

小学4年制以降の算数の計算、文章題。特に
「比」「割合」に関する問題は、今後のお子様の
学力に大きく影響します。漢字の読み書きと合わせ
毎日、規則正しく取り組むことができるようにしておく
ことが最も大切です。

親御様が一日数十分、一緒に取り組むだけでも
ずいぶん違います。お買い物で「○○引き」の値札
をみて一緒に考える、など日常生活に興味を持たせる
ことも、徐々にお子様のやる気を育てます。

   英進アカデミー   7C's教育研究所

模試の結果(大学受験)

7月の試験当日に自己採点をして、日頃の勉強の程度から
「まずまずかな、これからだ」などと余裕を見せていた大学受験生も、
夏が終わって結果が帰ってきて大慌て、なんて様子が目に浮かぶ。

夏の暑さや誘惑の多さ、去年の夏の楽しい思い出を考えれば、
納得の模試の結果が夏の学習活動に大きく影響するだろう(した)。

絶対東大か早慶に合格する、と思っていても、
「合格に対する強い信念」と「モチベーション」の持続がなければ
結局は甘え、ドロップアウト、結果志望校の変更を余儀なくされる。

高校入試が、一か月本気を出して合格できた。
大学入試なら、三か月本気を出せば合格できるんじゃ?
などという甘い考えでは、合格どころか偏差値アップさえ危うい!

      「たった今甘えを捨てろ!」
    「全国の優秀な受験生が相手だ!」

この夏を、単にだらだらと生活して来たわけではないだろう?
良く解釈するならば、夏をとことんまじめにやってきた受験生
が、疲れてペースを落とす時期までに追いつくことは可能だ。

       「戦略」と「戦術」。

変更を最小限に留めることで一気に合格に手が届く!

       (by  英  一  )








食わず嫌いの理数

数学が苦手教科だという生徒は多いです。
しかし今回の模試の結果を見る限り、数学
理科の得点の上昇は顕著でした(単なる食わず嫌いが判明)。

毎回の計算試験と文章題への取り組み。

1)計算方法が間違えたまま記憶され、毎回同じ間違いをする
2)文章題の意味が理解できない(あるいは読み切れていない
3)理科は2分野での用語、1分野の実験内容。

1)~3)が共通の弱点です。この攻略に・・・
単元ごとにポイントをまとめ、繰り返し指導と確認テストを
実施することで正答率を上げていきました。

この夏得たこれらの知識を、2学期の授業により「定着」と
「長期記憶」に変え、安定した学力の基を固め定期試験
での結果につなげていきます。

           (by Ikawa )

夏講習、反省文の内容から

「勉強時間が増えた。」ほとんどの生徒が書いた反省文
の内容だ。まあ、今まで勉強時間が少なかったのだから
特にどうということはない。当たり前のことだ。

直ぐに結果につながる生徒もいれば、これを機に徐々に
得点力を増していく生徒もいるので即答はできないが、
模試の得点を見る限り、5教科中の2~3教科で得点
の上昇がみられたのはまずまずといったところか。

個人的には全教科での得点上昇を期待していたが・・・。
過度のプレッシャーは勉強意識のブレーキにもなり兼ねない。
「頑張ったことを十分に褒める」ことが重要だ。

         (by 英  一  )


「目標」と「反省」と

試験や講習会の前後には必ず、「計画」「結果(反省)」
を文章で残します。そして書いた内容が、自分や読み手に
正確に伝わるような文章を書く練習も必要です。

また、「成功」した事も同時に書くようにします。
「計画が上手くいった」「計画を実行できたから・・・」等
出来る限り具体的に書くことで、次回以降の試験や目標
を達成しやすくなります。

学力アップには常に「目標」と「反省」が必要です。

    英進アカデミー  7C's教育研究所



プチ同窓会

10年前に卒業した生徒たちが、「同窓会」を開いてくれました。
皆就職して元気に過ごしている様子。何よりです。

当時の教室での出来事や昔話に花が咲きましたが、
印象に残ったのは、卒業後の10年でいろいろな経験をし、
見間違うほどの立派な大人になっていたこと。

それぞれの進路の中で、人生の目標や、やりたいことを
模索し挑戦し続けてきた様子が伺えました。そして彼らから
中学生時の勉強がいかに大切だったかがよくわかる、
コメントをもらいました。

現中学生や高校生、「今できることに全力で挑め!」
必ず道は開けるます。

         英進アカデミー











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