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英進アカデミー「勝利のブログ」

少子化

先日大手予備校の施設縮小がニュースになった。
同業者としていろいろと考えさせられた。少子化である。

しかしそんなことは30年前にはわかっていたことであり、
同時に高齢社会になることもわかっていたことである。
とうとうその時が来たか、というのが正直なところだ。

問題は「常に教育の在り方」であり、「生徒たちをどう導くか」
である。そういう意味では30年前と何ら変わりはない。
恐らくこの先も変わらないのだろうと思う。

強いて言えば、個人差のある学力に対する指導法。
より生徒個人に「最適な指導ができる環境になった」と考えれば、
より生徒たちに十分な成果を残すことができるだろう。

今まさに学力をつけるチャンスだ。

        (by  英  一  )




環境の見極め

親が子を褒めることと同じくらい、学習塾とのコミュニケーション
が十分に取れている生徒の学習効果も高い傾向があります。

どこの塾でもその点は一番重要視しているはずです。
そうでないと学習効果がでるのにも時間がかかります。

「塾との相性は大事」にお気づきの親御様も多いと思います。
塾に限ったことではありません。習い事やスポーツチームの
指導者やチームメイトとの関係が良好な生徒ほど、その成果は大きいです。

子供はご家族を始め、周囲の世界との関係性の上で成長
していくものであり、お子様にとっては「自分の存在をしっかりと
認めてくれる社会」の中で自分の力を発揮します。

何を教わるにも所属するにも「環境の見極め」は大切であり、
お子様の将来に大きく影響する事を考えればなおさらです。

          7C's教育研究所

家族に褒められる

例えば、中間試験の結果が90点。期末試験の結果が85点
だったとします。点数だけみると確実に下がったといえます。

しかしその時の平均点がそれぞれ95点と75点だったとするとどうでしょう。
中間試験の平均点より5点低い結果であり、
期末試験では平均点より10点高い結果になります。

どちらが良いか(よく頑張ったか)というと、当然平均点より10点
高かった期末試験の方良かった、ということになります。

つまり、試験結果(点数)だけで良し悪しを決められないということです。
「中間よりも下がったじゃない!」なんて言われたお子様は可哀想です。

お子様の得点と、平均点との差を比べてご評価ください。
上がったら十分に褒めてください。お子様のやる気は、

「何よりもご家族に褒められることが一番効果があります!」

         7C’s教育研究所

携帯(スマホ)ルール

数日前ゲーム好きな生徒が、もうゲームはいいと言いました。
中3受験生です。これでやっと受験勉強ができる。受験生としての
自覚ができたんだな・・・と思っていたのですが。

どうやら新しい携帯電話(スマホ)を買ってもらえるらしいです。
携帯電話(スマホ)には面白いゲームも盛り込んであり、
本人いわくそれで十分だ、ということでした。なるほど。

しかし、これでは本当に自室で勉強しているのか、遊んでいるのか
がわからなくなります。机に向かうのは事実ですから。

毎日机に向かっているのに成績が上がらないお子様。
形は違えど大体同じような状況であることが多いです。

毎日自室で机に向かっている。当然家族は一生懸命にお子様が勉強
していると思う。なのに成績が上がらない・・・
実際は家族にはわからないように雑誌やコミックを読んでいるケースも多いですよ。

本当に家庭学習ができているかどうかは、授業ですぐにわかります。
半年後、受験で後悔しなくて済むように「携帯(スマホ)家族会議」
を開き、「携帯(スマホ)ルール」を決めるのはどうでしょう?

                     (まつお)


言動からわかる

修学旅行直前の生徒たちの様子をみて、毎年思うことがある。
旅行がどれだけ楽しみなものなのか聞いてみたりする。

生徒の性格にもよるが、必ずしも楽しみにしているとは限らない。
「面倒だ」という生徒もいる。かと思えば、一生懸命にスケジュール
を考えて、ノートにまとめている生徒もいる。

性別でもそのとらえ方には違いがあるようだ。
男子は概ね大雑把。比較的女子の方が計画的な印象。

これは今年の生徒たちの特長だろう。例年を通して考えると
これらの言動は「勉強の取り組みとほぼ同じ」とも考えられる。

「日常生活でのすべての言動が、勉強に対する姿勢を表している!」
とすれば、日常生活を改めていくことも「学力向上に寄与する方法」
の一つだろう。

ご家庭、学校、その他集団(塾等)の連携強化の重要性も見えてくる。

         (by  英  一  )


9月模試

9月の模試を実施した。例年9月は学校行事に影響されて
得点できず、偏差値もがっくり落ちるのだが(結果はまだ出ていない)
得点を見ると8月模試と同等以上である。

むしろ8月模試より得点が上昇した生徒がほとんどであり、
「指導に忠実な生徒が多い=本気で学力をつけたい生徒が多い」
ということがわかる。

8月模試は、数学理科での得点上昇が多かった。
9月模試は、数学理科の得点はそのままに、英語国語社会の
得点が軒並み上昇している。この8,9月で全教科の学力が
ついたということだ。

この勢いで中間試験に臨み、生徒たちが得点に納得できれば、
恐らく教科に対する苦手意識は改善されるだろう。もう一歩だ。

          (by 英  一  )


ボールペン勉強法

自宅学習をするのにボールペン学習法は有効です。
ボールペンは消すことができないからです。

消すことができないので間違えられない。すると無意識
に文字を間違えないように集中力が高まる、という理屈です。

消しゴムのカスが出ないというメリットもあります。
もし間違えてしまったら仕方がありません。間違いをまるで囲って
バッテンを付けます。ノートの見直しで、自分の間違いを
記録として残すことができるのもこの学習法のメリットです。

最近ではボールペンの色を青にすると集中力が高まるとも言われています。

           7C's教育研究所

メンタル

さて、今年はたまたまなのだろうが、地元の中学生達
も中間試験を前にして修学旅行だ。しかも毎週別の学校
が修学旅行に行くので何となく授業もさみしい(笑)

高校生同様、
①修学旅行前までにやるべきことをしっかり終える!
修学旅行中は旅行に集中し、勉強のことは一切考えない!
③帰京と同時に勉強モードに切り替える!

例年この約束により、ダラダラと修学旅行の余韻に浸ることはない。

異なる環境で同級生たちと浸食を共にする。このビックイベントは
中学生にとって精神的な影響が大きい。旅行の余韻に浸るな、という
方が酷かもしれないが、これも現実。勉強が中断される条件は皆同じ。

「それでもしっかり結果を残せるメンタルが試される良い試練だ!」

          (by  英  一  )




再スタート!

大学受験組の生徒達はこの時期、学園祭や
体育祭とその準備、またその打ち上げで完全に
勉強のペースを崩した様子。

まあ、大方予想通りなので心配はしていない。
生徒にもよるが「勉強は一切しないこと!」と
「全力で学校行事に参加すること!」を条件に
していたからだ。

今週から通常の受験体制に戻るが、やはり数日間
は辛いだろうね。しかしすぐに感覚は戻るだろう。

模試も近い。「気合い入れなおして再スタートだ!」

       (by  英  一  )


変われたんだ。変われるよ!

以前、正しい鉛筆の持ち方で意識が変わるといった。
そして鉛筆の持ち方が正しくなった生徒の成績(学力)
が上がったと記した。

なぜ鉛筆の持ち方を変えたら学力(成績)が上がるのか?
以下が理由である。
1)正しい持ち方でないと、書くスピードが上がらない。
2)姿勢が悪くなる。
等の物理的な理由と、正しく持つことで1)、2)が改善される。
また、
長年続けてきた持ち方は、1度2度注意されたって変わらない!
その握り方を変えることができたということは
「無理だ」「できない、変えられない」と思い込んでいた自分を、
「変える意識」を持つことで変えることができた、ということだ


やる気は、本気な自分が創りだす!そう気づいた生徒は
本当に強くなる。「変えよう」そして「変えられた(変わった)」
を実感することだ。 

          (by  英  一  )



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