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英進アカデミー「勝利のブログ」

直前勉強 ②

前回も今回も、ある程度試験準備を進めてきた生徒に有効です。
「理科社会は覚えればいいから」と言って後回しになることも
あるでしょう。確かにそういう面もありますが、最近の問題は少し
様子が違います。

1)理科、実験内容がそのまま出題されることが多い。
  試験問題は角度変えて出題される傾向もあります。
  「問題をよく読んで正確に答える練習」が必要です。

 *問題をよく読んで・・・と言いますが、この点は以後の学習効果
  に大きく影響する事項で、学力状況にもよりますので奥が深いです。
  いずれにしても「言葉の意味をしっかり学ばせる」必要があります。

2)社会の基本は「地理の地図」、「歴史は年表」です。
  理解を深めるために大いに活用しましょう。地図も年表も白紙に
  書けるレベルになるだけでも相当の自信になります。

 *問題集を何度か繰り返すと「答えを覚えてしまって・・・」という現象
  も起こります。理科と同様、単に問題から答えを出すだけではなく、
  答えから 問題を言えるようになると効果は大です。健闘を祈っています。
 
         英進アカデミー   7C's教育研究所 
      


直前勉強 ①

試験直前(1~3日前)になると、やることが多すぎて
どこから手を付ければいいのかわからなくなることも
あるでしょう。しっかり計画を立ててきたにも関わらず、です。

さすがに試験前日は翌日実施される教科の準備に集中です。

1)数学。得点源の計算問題で、間違えやすいところだけをやり直す。
  新しい問題はやらない。文章題も出来るところだけ解き直す。
  
2)国語。漢字や語句の意味は100%にする。教科書を読み直す。
  (試験では本文を読まなくてもいい程度に)
  問題集を、間違った箇所だけ解き直し、理解を深める。

3)英語。単語、連語を100%読み書きができるまで。
  教科書の和訳が完全にできるまで。

*最低限これだけでも結構な時間がかかりますよ。

学校の問題集の「自分が出来なかった問題が出題される」
以前記しました。試験直前の学習はそこに集中することです。

     英進アカデミー  7C's教育研究所
  
  




勉強の土台

中高生の学習効果に時間がかかる理由の一つに、
小学校時の学習内容の大きな欠如が挙げられる。

前述されているが、中学校での学習内容は、すでに
小学生時に終了している。その「土台の大小」により
中学での学習内容の理解度に差がでてしまう点だ。
当然定期試験や模擬試験での得点にも大きな差を露呈する。

そして「学力格差」は進級とともに確実に広がっていく。
この点の改善が急務である。掘り下げていけば切りがないが、
教室としてできることを再度検討する必要があるだろう。

いつから、いつまでに、どういう指導法を以て、やる気を育み
目標を持って突き進んでいのくに必要な学力をつけられるか。

教室としても、より具体的な結論を出す時期がきたようだ。

      (7C's教育研究所   英  一 )






悔しがらない

小学生が野球教室(スポーツ教室)に通うケースが
増えているそうだ。子供のころから大好きなことに、
寝る間を惜しんでとことん打ち込む様子は感心する。

片や、野球(スポーツ)が好きでやっているのであり、
レギュラーを目指している訳ではない、という子供も増えている
ことに驚かされる。友人がレギュラーになっても悔しくない。
自分がレギュラーに選ばれなくても悔しくない、らしい。

本心か?本心ではないことを期待する。
基本的に「子供は競争することが好き」だからだ。

「負けて悔しい気持ち」が「頑張る力」をうむ!「競って成長する!」

およそ半年後にはいやでも競わなければならない。「受験だ」
競って勝つ=合格である。受かりたければライバルに勝つような
勉強が必要だ。

勉強以前のモチベーションの低さがここ数年の傾向である。そのために
学習効果に時間がかかる傾向が年々強くなっていることを危惧している。

         
        (by  英  一  )




変わるに耐える

企業が採用基準を「世界基準」にかえる。
大学も変わる。「スーパーグローバル大学」がそれだ。
東京大学をはじめとする国公立大学、私立大学の上位校。

国は37大学を指定し、優秀な人材育成を始める。
当然優秀な留学生も多く受け入れるようになる。
現在の中高生も、前倒しで「世界の優秀な同世代がライバル」になる。

さて、基礎的な学力について改めて考えさせられる。
昨今の中学高校生の学力が大学に進学後、さらに伸びる
のに必要な「土台となる基礎学力の程度」はいかほどか?

土台が小さくもろければ、その分詰め込み教育による
「燃え尽き症候群」は避けられないだろう。いずれ破綻する。
土台が大きく頑丈な分、「後伸びも十分に期待できる。」

勉強の素地を作り、習慣化し、自律的な学習ができるような教育。
たかだか数年で身に付く程度の知識ではなく「自分を持った人間」
を育てていくための教育が必要である。

企業が変わる。大学が変わる。学校が変わる。
「変わるに耐えられる学力(能力)を創る」ことが急務だ。

        (by  英  一  )




間違った勉強法

提出課題を期日直前に仕上げるのはやめましょう。
恐らくは時間がない上に問題の量が多い状況に陥っているからです。
提出期限は守りたい。とすると「解答丸写し」しかありません。

試験では同じような問題が出題されます。
「昨日やったのに、思い出せない・・・。」当然そうなります。

提出期限よりずいぶん早く仕上げてしまう生徒もいます。
提出物に追われることがないのでその分試験準備に時間を割けますが、
「課題は終わった=もうやらなくていい」の傾向が強く「やりっぱなし」
になりがちです。

「やりっぱなし」は「忘却」を招くので、やはり得点には結び辛いです。
いずれにしても、間違った学習方法を早期に脱する必要があります。

           英進アカデミー


赤シート

赤シートを使って答えを隠し、一問一答で暗記していく。
この勉強法、非常に効率的だが落とし穴もある。全部覚えた
のに得点できなかった、という経験をした生徒も多いだろう。

問題はその時の勉強方法。多くの生徒は「口頭で解答していく。」
実は、口頭で解答していくから「本番で思い出せない」現象がおこる。

以前記載したが、一問一答は「答えられて50%」だ。答えから
問題を言えるようにすることで、問題のおおよそが理解できる。

もう一つ。解答は「面倒でもノートに書いていく」ことだ。
同じ時間を使うなら、書くことで集中力も記憶の精度もぐんと上がる。

赤シートは記憶の精度が上がった状態で、それを手短に維持する
ための勉強法として使うほうがいい。

結局、楽をして身にはならない!

          (by 英  一  )



世界がまっている

大手企業では「年功制」の見直しが進んでいる。企業の人材採用の基準を
「世界基準」にすることで、高い能力や経験を持つ海外の人材を採用しやすく
するためだ。

日本経済を建て直すには「外貨獲得」が必要。今後大手企業
を中心に、「企業の生き残りをかけた人材募集」が加速するだろう。

我々大人世代が社会に出た頃、ライバルは出身大学、先輩、同僚
・・・。ほとんどが日本国内の人材だった。

世の中のグローバル化が進む今日、今の学生や社会人のライバルは
「世界の優秀な人材」になりつつある。彼らとの戦いに勝ってのみ
企業人として認められる。甘えの許されない過酷な社会の到来だ。

明日から勉強しよう、中学生になったら、高校生になってから・・・と
問題を先送りしている限り将来はない。その間世界中の同世代の
ライバルたちは間違いなく、今この時も寸暇を惜しんで勉強している。

            (by  英  一  )



問題は小分けして

勉強の節目節目で、生徒の学習状況を評価すると
嬉しいようです。「またがんばろう」という気になるようです。

しかし言葉が適切で無いと(多くは指摘)途端にやる気や
集中力を削いでしまうので、発言は慎重さが要求されます。

現在教室では中間試験の対策真っ最中。
生徒が「家でも頑張るよ」と言うような授業やアドバイスが
必要です。

やるべきことを机上に並べたら、あまりの多さにやる気も
なくなるでしょう。「今日はこれとこれ。」「明日はこの問題集を」
というように、
「やるべきことを小分けにして片付けていく」といつの間にか
終わっているものです。

もちろん出来なかったところは質問して、また復習です。

         英進アカデミー


ゲーム感覚で集中力アップ

集中力が続かない、と悩む生徒も多いでしょう。
気づいたら雑誌やコミックやゲームを始めていたり
いつの間にか眠ってしまっていたり。

勉強しなければならないのはわかっているけれど
どうしても波に乗れない、集中できない。

こんな時は思い切って気分を変えるのも手ですが、
試験が近いとそうも言っていられません。

簡単な勉強から始めるのがいいでしょう。英単語や
漢字の書き取りを練習する。10分ほどすると、自然に
のめり込んで集中力が高まります。

注意点は、単語や漢字の練習が簡単で単調な作業に
なりがちで、集中する前に飽きてしまうことです。そこで、
「タイムトライアル!」時間何分で何個の単語(漢字)
を覚えられるか。

ゲーム感覚で始めて集中力を高めていくのも効果があります。

    英進アカデミー  7C's教育研究所



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