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英進アカデミー「勝利のブログ」

定期試験の準備=受験勉強

「中間試験と期末試験。この準備期間の受験勉強はどうするか?」

という質問自体がすでにおかしい。都立(公立)高校であれ私立高校
であれ、内申点が志望校の合否を左右する。よって「受験勉強するから
定期試験は捨てる!」とは決してならない。

高校入試は中1~中3までの学習内容が出題される。
現在中3生が学んでいる内容も高頻度で入試に出題されるわけだ。

1)全力で定期試験に臨み最高の結果を残すよう取り組むこと!
2)学習内容は、試験が終わっても入試で出るから覚えておくこと!

つまり定期試験に全力で取り組むこと自体が『受験勉強』だ。
気持ちひとつで得点は大きく変わる!自分が休んでいる時に
同じ志望校のライバル達は勉強している事を覚えておくことだ。

だから 『今取り掛かれ!すぐに取り掛かれ!』 
中間、期末試験は、第一志望校に合格するための事前試験だ!

          (by  英  一  )


勢いの差

中学校によってはこれから中間試験がある。
日野市の教室では、今日から試験対応の授業に切り替えだ。

まずは現時点で試験範囲をどの程度理解しているかを確認。
できない問題は印をつけて再度確認。理解を深める。

次に学校で使用されている問題集やテキスト、ノートやプリント
を使ってさらに理解を深めるとともに重要語句の読みや意味
を整理していく。

単元ごとに日付と正答率(パーセント)を問題に記す。
100%を理解(覚える)したところで次の単元に進む。

これまで教室で培ってきた勉強法に『一気にけりをつける勢い』
で取り組んだ。

そう、勉強の効果は『勢いの差』でも生じる。
勢いをつけるにはやはり講師の指導力がいる!
だらだらと極普通に授業をしたところで結果は知れている。

最高の結果を出すことに集中だ。そして生徒が自然に力を発揮できる
環境創りも必要だ。

今日の勢いを帰宅後も、そして週末も維持しよう。
予想以上の成果に驚くだろう。  健闘を祈る。

           (by  英  一  )

集中遮断の破壊力!

将来の夢がない、目標が持てないというお子様も多いです。
お子様はこの時期、周囲の友人たちと志望校の話をするたびに
「焦り」を感じているはずです。

目標(志望校)が定まらないので勉強する意味がわかりません。
ですから、とりあえず勉強しろと言われても「どこから手を付けるべきかわからない」
状況に陥りやすくなります。しかも社交的なお子様であればあるほど
携帯電話の連絡も多くなりますから、なかなか勉強に取り組めません。

折角高得点を維持してきたお子様でも、生活のリズムはいとも
簡単に崩れてしまいます。仮に将来の夢や目標がなかったとしても
今やるべきことに集中できれば自ずと道は開けてきます。

しかし今やるべきことが分かっているのに、学習習慣と集中力が
連絡ツールにより阻害されていることも事実です。

親御様世代には無かった携帯電話。その『学習習慣の破壊力』は
想像以上であることをご理解頂き、上手に利用することを話し合うと良いでしょう。

            7C's教育研究所


こどもの声をきく

携帯電話(スマホ)は明らかに生徒たちの学力アップを阻害しています。
伝達機能(メールやライン)が集中を妨げるからです。

せめて試験前は①「家族と約束している」 ②「家族で〇〇時以降は使用禁止」
と「家族ルール」があることをお友達に伝えておくことも重要です。

友人からの連絡が勉強に関することであれば効果的ですが、
十中八九そうではありません。悩み事相談や雑談がほとんどでしょう。

学年が上がるごとにその内容も複雑になりますから、メールのやり取りが
終わった後も『思考は内容の影響を受けたまま』になります。
これでは勉強時間が削られっぱなしになるのも無理はないですね。

お子様は案外、親御様に相談できずに悩んでいるかもしれません。
今まではそれで学力維持ができたかもしれません。
しかしお子様は精神的にも急激に成長しています。

お子様が受験生ならなおのこと、学力が低下する前に
『お子様の声』を聞いてみてください。

           7C's教育研究所


学習計画②

学習計画や目標点を立てる際の基準は前回の
試験結果が基になる。当然前回の試験結果を覚えて
いることも今回以降の得点アップの条件だ。

計画なしに過去の記録更新達成は不可能に近い!

学校によっては試験前に学習計画表を作成させるが
生徒の様子からは計画が十分とは言えない。
教室ではできる限り綿密な学習計画を立てるようにしている。

折角計画を立てても実行できなければ意味がない。
また計画を立てるのに時間をかけ過ぎたり、
計画を消化することが目的になっても仕方がない。
「やるだけなら誰だってできる」からだ。

生徒が計画を立てたら、ともに検証し改善しながら
生徒の学習をサポートしていく。ある程度の学習習慣ができている
生徒には学習の「矯正」となり、学習習慣のできていない生徒には
「自立学習」への第一歩となる。

準備ができたら早速取り組もう。

    (by  英  一  )



学習計画(目標点)

定期試験であれ模試であれ、各教科の目標点と合計点の
目標点数を立てることだ(試験終了まで覚えておくこと)

目標点数を決めたら、どう勉強するべきか学習計画も
同時にたてること。また毎日の勉強は、計画が達成
されて終了とすることだ。

その際注意点は、いきなり1教科20点30点アップを目指す
のも悪くはないが無理な計画は諦めも早くなる。まずは
ミスをなくす努力で5点でも10点でも確実に得点
することに注力しよう。

実行するうちに「やればできる」が実感できる!
中間試験前は10日、期末試験で2週間程度は継続することだ。

      (by 英  一  )


早いうちに痛みを経験する

定期試験の不本意な結果は生徒の心理を左右する。
頑張って得点を上げた次回の試験では、必ずと言っていいほど
得点できない。(当然のことなので下がっても叱ってはいけない)

「油断」するからだ。自分は大丈夫と思っていても十中八九
失敗する。

大切なのはこの時の気持ち。「やっぱりだめか」と思ってしまうのか
「ちょっとした油断でこうも点数は落ちるのか、次は気を付けよう」
と思うかで以降の成績は全く異なってしまう。

「得点が落ちてからが本当の勝負だ!」そこに気づけば後は早い。
この「痛みを経験すること」は必ず以降の成果を生む原動力となる。

できるだけ早いうちに経験することだ。

         (by  英  一  )

プライド

プライドが高い事は別段悪いことではないが、
こと勉強に関しては気を付けるべきことも多い。

このタイプの生徒の学力は比較的高い。ある程度の
自己分析もできており、勉強意識が伴えば更なる
学力アップが期待できる生徒だ。

そういう生徒は常に高得点を取るので、解けない
問題に出くわした時の対処法に問題が出ることがある。

つまり、例え授業中の練習問題でも不本意な結果が許せない。
恥ずかしい思いをしたくない思いもあるようだ。一番の問題点は
他人のアドバイスを受け入れることがなかなかできない。

結果練習では常に高得点だが、定期試験や模擬試験で
の成果はあまり期待できない。当然試験準備はする
ので一定の得点は期待できるがそれ以上になかなかならない。

日頃の勉強の様子は良好なのに定期試験や模擬試験
での成果に大きな波がある。あるいは定期試験ではそこそこ
の得点を挙げるのに、模試の結果はさっぱりな生徒には
早期の対策が必要だ。

      (by  英  一  )




2学期の日常が・・・

昨日野菜を食べたから今日は食べなくてもいい、
ということはありません。毎日バランスの取れた
食事は健康維持のために欠かせません。

勉強も同じです。昨日数学を勉強したから今日は
やらなくてもいいとは言えません。健全な学力創り
は食事と同じです。毎日規則正しい勉強の習慣は欠かせません。

この夏(夏期講習)、生徒たちはそれぞれの思い(課題)
を持って講習会に望んだ様子です。苦手教科が克服できたり
得意教科の得点が更に伸びたり・・・

これが入試だったら、と思うほどでした。

さて2学期が始まって早2週間。なんだか「1学期の日常」と
同じ雰囲気がでてきたな、と感じていらっしゃるご家族も
あるでしょう。

時期的にはそう心配なさることはありませんが、1点だけご注意を。
中間試験が近づいても同じ様子なら要注意です。
お子様にとっては「余程ハードな詰め込みの夏」だったかも
知れません。

もしそうだとしたら叱ると中間試験に悪影響します。
お子様にとっては冷却期間が必要ですから
親御様は話の聞き役に徹し、見守る姿勢が大切です。

     7C's教育研究所


夏の成果は(8月末の模試結果)

中3受験生は受験のための勉強!
中2、1生は理解を深めるため!

中3生、5教科の平均の偏差値は『7』上昇。
ここ2,3年『10』を超える上昇がみられないのは残念だ。

以前のように『無制限指導』ができなくなったことも大きい。
「短時間で成果を出す」=「以降の勉強に歪がでる可能性が生じる」
から授業はより慎重に進めることが要求される。

『歪』は2学期開始早々に出るものだが、今のところそれはなさそうだ。
生徒たちが「気持ちの切り替え」に成功したものと思われる。
これは生徒たちが成長している証拠でもある。

偏差値の平均で『7』の上昇。教科によっては『10~15』上昇。
苦手教科でも同様の結果が出ていることを考えれば
これ以上の欲をかいても仕方のないところかもしれない。

いずれにしても皆この夏をよく頑張ったと思う。
毎年のことなのだが、急な時間数や日数の増加にも不平不満がない。
まるで「楽しんで登塾している感じ」も成果を出す下地になっている
のだろう。さて2学期、まずは中間試験に全力で臨もう!

     (by  英  一  )







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