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英進アカデミー「勝利のブログ」

逆転のチャンス!

推薦受験をした生徒たちは多いだろう。志望校に合格できる
かもしれないチャンスだ。よく頑張った!

しかし、受験した高校が志望校であれそうでなかれ、学力が高かろうが
そうでなかろうが、『結果が気になって勉強どころではない』
という生徒がほとんどだろう。推薦受験の注意点だ。

頭の中ではわかっていても、『合格するかも』という思いが
ある以上、勉強する意味が分からなくなるからだ。

こうなっては周囲の大人の声は届かない。
合否発表当日に現実を知った時に初めて届く。

その意味でこの時期、自分の意思をぶれずに維持できる生徒は
しっかりと『自己分析』ができており、『客観的な視野』も有している
といえる。これらの生徒たちは強い。

推薦受験をしなかった生徒たちにとって、この時期は最大の『逆転のチャンス!』
気の緩んだ多くのライバル達を、一気に出し抜こう。

       (by  英  一  )


1問1問を大切に

ある程度入試問題(過去問)に慣れてきたら、
持っているテキストで類似問題を見つけ出し、
片っ端から解いていこう。

特に苦手な単元は、基礎まで戻って解き直していくことだ。
そうすれば、いずれ(入試日までに)ある程度は解けるようになる。
『それ以上は無理』と思えるレベルまで一気に取り組もう。

『どんなに分厚い問題集を勉強したとしても、出題されるのはわずか20~30題』

問題が少ない分、一問あたりの配点は高くなる(問題により4~5点、)
志望校には同程度の学力レベルの受験生が集まるから
合計得点が集中する。

よって僅か1問の差(4~5点)で合否が決まってしまうこともある。
私が『ケアレスミス』という言葉が嫌いな理由だ。

『1問1問を大切に』 ミスを減らすだけで、ぐんと合格に近づける!

        (by  英  一  )



勝利の女神は微笑むか

都立(公立)高校を受験する生徒で、併願校を受験予定の
生徒は気をつけよう。併願校の入試が終わると途端に集中力が切れるからだ。

すると合格発表の日まで落ち着かない。予定の勉強量も減る。
さらに、合格発表とともに気が抜けてしまうこともある。

誰だって苦痛な状況から一日も早く脱したい。
好きで選んだ併願校だから、『もう併願校に進学するのもいいな』
などという気持ちが起きようものなら、後のことはどうでも良くなってしまうだろう。

一方、何としても都立(公立)の志望校に合格したい!あるいは
都立(公立)単願受験予定の生徒は気が抜けることもない。
併願しない不安や、プレッシャーを感じながらも挑むしか無いからだ。

『勝負の分かれ目はここにある!』

最後まで自分を信じて頑張った者に女神は微笑むということだ。
合否ボーダーライン前後の諸君。キミに勝利の女神は微笑むだろうか

          (by  英  一  )




掴むも逃すも・・・

受験生であれ他の学年であれ、常に自分の学力の程度は
把握しておくことが大切だ。模試や定期試験の結果で現状
の学力は計れるが、学力(得点)を上げようとすると取り組みを
変える必要がある。

その基本が『前回の試験での得点を覚えておくこと』だ

これは最低限必要なことで、学力(得点力)の高い生徒は
言わずとも意識して覚えている。

得点は試験時のコンディションにも左右される。よって
どの程度の学習が得点にどう影響するのか、毎度の試験で
感じておくことも必要だ。これは生徒本人にしかわからない。

周囲は結果でしかその成果を判断しない。
いちいち生徒のコンディションを聞いていたらきりがないからだ。

入試は一発勝負!最後の最後まで準備は念入りに。

定期試験や模試は、自分の現状の学力を知ることができる他、
将来の自分の学力につながるヒントやチャンスが隠されている。
掴むのも見過ごすも自分次第だ。

          (by  英  一  )





中2、1学年末試験準備

学年末試験の中2生(数学、証明問題)中1(図形)
で、証明問題が出来ないという生徒が多いです。

出来ないという生徒に共通していることは、
1)公式を覚えていない
2)覚えても使えない
3)問題の文章を理解できない・・・です。

確かに理解するには時間がかかります。
まずは上記1)~3)について、今のうちにじっくり時間をかけて
ゆっくりでも理解を深めるしかありません。

証明問題は、部分証明(カッコ内に適語を入れる)問題か
全証明(途中経過を自力で解いていく)で出題されます。

部分証明が出来ても全証明はできない生徒が多いことから
練習は、部分証明の問題を使って『全証明の練習を繰り返す』
方法が良いでしょう。

入試必出の単元です。また苦手とする生徒が多いところでもあります。
何度も練習し、1日も早く解法を身に付けておきましょう。

これがきっかけで数学が得意教科になるかもしれません。

        まつお

脳は忘れるようにできている

ある日の生徒の勉強。
『一問一答式に家庭学習した。問題数30問題。
教室指示通り100%出来るまで繰り返し覚えた。
1週間後再度確認。テスト形式で解答していく。
結果は100%・・・ではなく95%だった。』

昨日勉強したのに試験で得点できなかった(分からなかった)
という生徒は多い。根本的に勉強の仕方がわかっていない。

『脳は忘れるようにできている!』

たったこれだけのことに気づくか否かで勉強はかわる。
『反復練習が大事』という理由はまさにこのことだ。

中学生くらいの生徒たちは、一度覚えた事はずっと覚えている
ものと勘違いする。だから復習しない。また宿題をすれば
得点できると思っている生徒も多い。

特に中2,1生、学年末試験で結果を残すべく取り組もう。

      (by  英  一  )



負のサイクルを断つ

過去問を解いていて気づいたことがあるだろう。
よくあるのが『後で考えたらできた(簡単だった)』ということ。

学力はある程度ついているので自信を持っていい。
問題は、『時間内に答えを導き出さなければならない』
ということだ。それが試験!

注意点は『後で出来た』=『自分は解ける』=『勉強の必要なし』

多くの生徒がこのサイクルに陥りやすいということ。
指導者は、その悪循環を断ち切る指導、『時間内に仕上げる工夫』
を生徒たち身に付けさせる必要がある。

あとは試験慣れさせるということ。慣れておけば
十分に力は発揮される。多少出題傾向が変わったところで
試される学力に相異はない。慌てる必要のないことも気づける。

入試時も臨機応変に対応できるだろう。まずは私立高校入試だ!

        (by  英  一  )




家庭学習を検証する!

宿題をやれば学力が付くわけではない。

『(覚えようとする)意識』のもとに取り組むことで
徐々に強化されていくものである。だから継続が大切。

多くの中学生は宿題を面倒なもの、と考える。
仕方なく取り組むから面倒なのであり、提出日直前に
まとめて仕上げることになる。時間との戦いだ、考える余裕はない。

思考が伴って初めて理解が深まる。宿題の意味を成す。
そして継続することで知識が定着し学力になっていく。

もっと学校や学習塾の課題や宿題を活用しよう。
最初は面倒でも、しっかり考えることが大切だ。

自分の勉強が身についているかどうかを、学校や塾で
『検証』出来るようになれば、相当の学力が付いているといえる。

      (by  英  一  )


何事も余裕を持って・・・

中2生は学校の授業を大切にしよう。
宿題はその日のうちに仕上げるようにすること。

特に数学は計算、英語は単語。
しかも中1内容を忘れる頃でもある。計算方法や単語を
忘れてしまっては、これから学ぶ新しいことがどんどん
積み上がって、結果途端に成績が低迷してしまう。

一度低迷すると、遡って学習のし直しになるので時間もかかる。
やり直しの勉強の間は得点も上がりづらい。

定期試験の期日は待ってはくれないから通知票も現状維持、
つまり志望校合格も遠くなるということだ。

中3生になって慌てて始める位なら、今のうちから少しずつ
理解を深めておくほうが入試前でも学力は付く!

何事も余裕を持って取り組んでおくことだ。

      (by  英  一  )


笑顔の練習

推薦入試や併願高校を受験する生徒たちは『面接』があります。
既に自己PR カードは作成済みでしょうが、余程の自信がない限り
時間をみつけて予め練習しておく必要があります。

志望校により、面接時の面接官の人数、受験生の人数、
また面接時間は異なりますので併せて調べておくことも重要です。

1)志望校に提出したPRカードの内容と試験時の発言内容は同じにすること
2)他の受験生と発言内容が重なる事もある。表現を変えて発言出来るように
3)挨拶、視線、姿勢、声の大小、ジェスチャー等面接官に好印象を残すこと

本番はゆっくりと落ち着いて発言することで緊張がとけてきます。
何事も練習が大切です。

『毎日鏡の前で笑顔のレッスン』

笑顔は自分の良い印象をアピールするために
大きな威力を発揮しますよ。

          7C's 教育研究所



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