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英進アカデミー「勝利のブログ」

卒業生のありがたい言葉に・・・

現在大学生になっている、英進アカデミー卒業生が
ひょっこり会いに来てくれました。昔の面影はそのままに、
ついこの前卒業したばかりだと思った生徒も今や大学生。

久々の話題は、昔話から当時の同級生たちの近況報告へ。
そして進路(就職活動)の準備に関する内容でした。

英進アカデミーでは、中高入試のほか、大学受験や就職活動
のアドバイスもしています。生徒たちがより良い人生を築けるよう
見守っています。

 「迷ったら、悩んだら帰れる場所・・・」 有り難い言葉です。

確かに、相談に乗ってくれる大人が近所にいることは、成長過程の
悩み多き年頃には、ある意味心強い事なのかも知れません。

ここ数年、また、しばらくは続くであろう社会の変革期。
社会構造も、産業や経済も先行き不透明な現状。
今の大人の常識が全く通用しなくなる時代が来る・・・等々。

改めて、生徒たちの生きる基『揺るぎない学力創り』の重要性を感じます。
同時に自己研鑚を重ねつつ、時代に対応できる力も必要です。

卒業生との久々の再開、嬉しさと新たな気持をもたらしてくれました。

       まつお






卒業生

高校入学を目前に、今回卒業した生徒が教室に来てくれました。
無事に志望校にも合格し、終始笑顔の卒業生が印象的でした。

そして受験生として頑張ったこの1年を、どんな気持ちで取り組んだのか
どんな問題や悩みを抱えながら勉強してきたのかを語ってくれました。

例年、入試前、入試直前、入試、合格発表・・・と、この短い期間で受験生たちが、
身体的にも精神的にも急激に変化(成長)するのを感じます。

教室に来てくれた卒業生に落ち着きも感じられることから、
受験生として最後まで勉強に取り組んだことが、そして志望校に合格したことが、
大きな自信になったのかもしれません。

しかし『逞しくなった・・・』と思います。

高校入学後の目標や将来の進路も決めている様子。
これならば、高校生になってもきっと十分にやっていけるでしょう。
わざわざ会いに来てくれてありがとう。成長を見守っていますよ。

       まつお



強い意思・・・

本日より4月10日(日)までは休講だ。
模試の良し悪しも気になるところだろうが、今は休息。

学校が始まると、クラス編成にやきもきするだろうし、
新しいクラス環境に期待と不安で気持ちも落ち着かないだろう。

そして『新たなライバル』の登場だ。勉強面でもスポーツでも
お互いに良い刺激を与え合うことができる友人ができると良い。

中3生は受験生。しばらくは部活動も忙しいだろうが
日々の勉強だけはしっかりやり遂げる強い意思も必要だ。

およそ1年後、皆が笑顔で志望校に合格できるよう応援する。
講師たちも気を引き締め直して新学期を迎える。共に頑張ろう。

     (by  英  一  )

自宅で模試、の注意点・・・

自分(自宅)で5教科の試験をやる場合、以下のことに気を付けよう。

①制限時間を守る。(極端に伸ばしたり、短時間で終えたりしないこと)
②採点はすべての教科を終えてから。(教科ごとの採点は次の試験に影響する
                         悪くなるから)
③できない問題には必ず印をつけておく。日付、所要時間も記録する。
④採点結果は一覧票にまとめておく。
⑤間違え問題を中心に必ず復習する。(覚えにくい、難しい問題はノートに書きだす)

総合問題は有効に使おう。現状の学力を知ることができるだけでなく
勉強の効率化にも役立てることができる。

定期試験の間(中間試験と期末試験の間)の期間に実施日を
決めておくと学習計画も立てやすくなるだろう。
受験生は、受験まで1年をきっている。早めの準備が自分を救う。

『受験の成否を決めるのは今の自分』だ。先輩方のアドバイスに耳を傾けよう。

          (by  英  一  )

模試のちから

今回の模試は、生徒の学力の現状を知る上で重要である。
また、自身の弱点が浮き彫りになるので復習の目安にもなる。

同時に『試験慣れ』も経験できるので、以降の目標を立てやすい。
『志望校の推定合格率』もでるので勉強の励みにもなるだろう。

単に結果が良かった悪かったで済ますつもりはない。
できるをもっと出来るように、苦手が得意になるように
授業とデータを駆使し、生徒個々に勉強のアドバイスをしていく。

『目標はわかるまで、できるまで、説明できるまで』だ。
学力とその結果は必ずついてくる。いよいよ新学期が始まる。

        (by  英  一  )


授業の復習が受験勉強・・・

新年度は自分の勉強法をリセットするいい機会だ。
新中3,2生が今後、勉強で挽回しようと思ったら以下の点に注意。

春休みに前学年の復習をしてきた生徒たち。学校が始まると、
通常の学校の授業の予復習、宿題が課せられる。時間的に
復習する時間が不足するだろう。しかもやることが多すぎると継続は厳しい。

部活動に参加しているのならなおさらだ。
気持ちを切り替えて、『その日の授業の復習に徹すること』だ。
これができれば定期試験の得点は確保できる。

その上で時間があるなら前年分の得意教科に時間を充てるのもいいだろう。

結局のところ限りある時間の中で、あれもこれもと欲張っても
『一度に大量の情報は頭が処理できない』し、時間に追われて疲れるだけだ。

『その日の授業の予復習に徹すること』(これだって大事な受験勉強だ)
前年の復習と受験勉強は、時間に余裕のある週末にやろう。

        (by  英  一  )


己を知る、早期に知る・・・

春休みはリフレッシュの時期でもあるので無理強いはしない。
しかし最低限やるべきことは継続しておく事の必要性は前述のとおり。

もう一つ、春休み中にやっておくべき重要なことがある。
『模擬試験を受験しておくこと!』だ。

定期試験と模試は異なる。定期試験で得点できるから偏差値が良い
とは限らない。だから4月の模擬試験(通っている塾や公開模擬試験)
を受験しておこう。

現状での自分の学力を知ることで、以降の学習目標が立てやすくなる。
『受験時の感覚』も知ることができる。できたできなかった、余裕だ不安だ・・・

その経験が今後の学力アップに影響する。
少なくとも、現時点で『己を知ること』の意義は大きい。

明日は教室内模擬試験だ。最低限の準備は整えておこう。

        (by  英  一  )

問題の意味の理解度を・・・

どの教科を勉強するにしろ、『問題の意味の理解度』
が重要になる。いつまでたっても同じ間違いをする場合、
ケアレスミスをする場合、試験後に分かった気づいた・・・という場合。

すべて『問題の意味の理解度』の低さに原因がある。
特に数学は文章中にヒントが散りばめられているので、
見落とすことなく理解できれば、毎度同じ間違いを繰り返すことはない。

国語や英語の問題で『当てはまらない答えはどれか?』と問われているのに
当てはまる答えを選んでしまったり・・・というのはその典型だ。

自分はそういう人間だから仕方がない、と言う前に
改めて『意識しながら解いていく習慣づくり』を始めよう。

繰り返し同じ問題を解く場合も、省略せずに必ず問を読む!正確に読み取る!
この経験の積み重ねがやがて得点に加わっていくのである。

『国語の読解力がないから文章題が解けない』とよく聞くが、
こと中学レベルの数学の問題ではあまり気にしなくても良い。

むしろ『数学の文章題に無駄な文章はない!』よって、数学の文章題に慣れることで
国語の文章読解にも強くなることもありうるから侮れない。

さて今日から新年度。新たな気持で勉強に、スポーツに臨んで欲しい。

          (by  英  一  )


説明できるまで・・・

年度末だ。教室では『春期講習会』も後半だ。
授業自体も新年度の授業準備に移行中である。

教室既存の指導法に、7Cs教育研究所独自の指導法を盛り込んでいく。
最近個人的によく口にする『総合力の強化指導』だ。

「わかるまで、できるまでとことん付き合う・・・」は教室既存の指導法だ。
そして多くの学習塾の謳い文句でもある。

教育業界は今後、通信やタブレット指導塾はますます増えていくだろう。
2020年(新中学2年生)の大学入試の大変革からも容易に想像がつく。

通信授業は英進アカデミー(7C's教育研究所)も2011年より実施中だが、
『全体的な学力の底上げ(一部の生徒には有効)』にはまだまだ課題が多い。

今現在はそれぞれのシステムの『メリットを活かした指導』に留まる。
当面は『対面授業』が中心であり、通信やタブレット授業は『サブ』の扱いだ。

そして授業は『わかるまで、できるまで、説明できるまで・・・』
学力を長期に維持する土台作りを再度徹底指導していく。

       (by 英  一  )



春講5日目 講師に望むこと。

前学年内容の復讐日(英語)
復習授業は、単に前年の単元の内容を説明して終わりではない。
当然、解いて丸付けポイント整理で終わるものでもない。

宿題があり、授業中の解答解説を中心に復習していく。
問題を解いて、出来るできないの白黒を付け、黒を白にする事を目標にしている。
あるいは『生徒の自立学習を促し結果(数字として)にでる』ことが目標だ。

この講習会の講師の指導力により、後々の生徒の学力に差がでる。

個人的には『教え方が上手(分かり易い)』から良い授業とは思わない。
指導法は授業を受ける生徒の学力レベルによる。『わかりやすい授業』は
学力上位レベルの生徒には非常に効果的である。

しかし学力中位以下の生徒に分かり易い授業は『諸刃の剣』だ。
多くの学力中位以下の生徒たちは、家庭学習の習慣が出来ていない。

宿題や課題でさえまともにできない事が多い。基本的にはやらない。

そんな中学生に『分かり易い授業』は禁物だ。
分かったつもりになってしまう。『分かっているから復習しなくても大丈夫だ』
と思えば復習しない。復習しなければ忘れてしまう。結果得点できない。

講師の指導力が、『学びたいと思う生徒の気持ちを育む授業』であることを望む。

          (by  英  一  )

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