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英進アカデミー「勝利のブログ」

改善無くば・・・

反省し、改善しなければこれ以上の学力アップは望めない。
これは、現在の学力の高い低いにはあまり関係がない。

間違える問題は、再度必ず間違える。それは、たかだか1度2度
指摘された程度で改善されるものでもない。改善した記憶が薄れれば
いつの間にか『元の記憶』がよみがえり、結果同じ間違いを繰り返す。

いつまでたっても学力がつかない(得点できない)理由がそこにある。

今以上の学力を手に入れようとすれば、『過去の間違った記憶』を
正しい記憶に、完全に塗り替えなければならない!

そのために『相当の時間を要する』ことになる。
我流の勉強が行き詰り、学力の伸び悩みに直面するのも同じ理由だ。

スポーツは『正しいフォーム』を身につける事で技術が上がる。
そのうえでの我流は『本当の個性』と言えるだろう。

勉強もおなじ。
フォームの修正が遅れれば遅れるほど時間が掛かるということだ。

          (by  英  一  )







決定的な違い・・・

常に安定して高得点を維持している生徒は、
しっかりした自分の勉強のリズムを持っている。
学校の年間予定(行事)も記憶しており、試験時期が近づくと
気持ちが自然と試験勉準備に切り替わるようだ。

試験結果が不安定な生徒の多くは、『気分』が大きく作用している
きらいもある。両者の決定的な違いは、『行動に移せるか否か』だ。

嫌でも行動に移すことで、次第に慣れてくるものだ。
また、その行動を決定づける『学習計画表』をつくることで
『自分ルール』がしだいにできてくる。

直ぐにでも取り掛かろう。最初は欲張らず(欲張ると三日坊主!)
できるところから始めていけばいい。

TVやゲームの時間を制限し、机に向かう、でもいいだろう。
急には変われない。『今までとは違う、少し無理めな自分のペース』
で取り組んでみよう。

       (by  英  一  )

ひとはひと・・・

この週末は、学校の課題を済ませたら、期末試験の
準備に取り掛かろう。中間試験の後に学校で教わった
『英単語、漢字、計算』だけでも今から始めることだ。

期末試験は実技教科の試験も追加されるだろう。
時々『実技教科の試験は捨てた・・・』という声を聞くが、それは
試験前、ギリギリに準備を始めるからだろう。

時間がないから実技試験の勉強ができない・・・ということだ。
ならば実技試験の準備時間を確保できるよう、この土日を活用だ。

『覚えるべきは覚えてしまっておく!』すると試験前に実技試験のための
十分な準備時間が確保できるだろう。

実技試験で内申点を確保することは、高校受験ではアドバンテージだ。
『実技は捨てる・・・』という友人が多ければ、頑張って得点すること
が、如何に意味のあることかがわかる。

『人がやらないことをする・・・』という言葉があるが、
勉強にもあてはまる!ひとはひと、自分は自分だ!

        (by  英  一  )


今できること、やるべきこと・・・

今月は期末試験のある学校も多いだろう。
試験準備に取り掛かる前に、まずは確認しておきたい。
特に受験生は、今後は入試を意識して学習に取り組むことだ。

『前回(中間試験)の各教科の得点と合計得点を確認し記憶』すること。
『志望校または同等ランクの合格点レベルを調べる』こと。

するとどうだろう。期末試験で自分が取るべき得点が見えてこないか。
また、受験生は、あと数点期末試験で頑張れば、通知票(内申点)を
3⇒4、4⇒5にできる教科があるだろう(実技教科も含めて)

通知票(内申点)の得点を上げるための取り組みも必要だ。
わずか『あと数点』のがんばりで、通知票(内申点)に反映されるなら、
その分入試に有利だ。最小限の頑張りで最大限の成果をうむチャンス!
やらない手はない!

試験範囲が発表されるまでは、毎日の学校や塾の宿題と、
完全に覚えるのに時間のかかる
『英単語、漢字と語句の意味、数学の計算問題等』を毎日やること。
余裕があるなら、『国語と英語の教科書本文を暗記できるくらい読み込んでおく』
と、内容が十分に理解できるし、試験当日でも相当の余裕ができる。

『今現在の自分の言動が、近い将来の自分を創る』わけだ。

         (by  英  一  )


志望校のレベルで・・・

早期に志望校を決め(目標を定めて勉強に取り組む)るか、
できなければ目前の定期試験で頑張って得点するか・・・。

志望校の設定で、以降の学力も変わってくるので気をつけたい。
ポイントは
①現状の学力が、志望校の合格基準を満たしている場合
②現状の学力では志望校の合格基準に足りず、相当の頑張りを要する場合

①の場合、『誰しも楽に物事を手に入れたい』と思う気持ちは理解できる。
しかしその分『無意識に勉強を加減する』ので、学力はつきにくい傾向がある。

②の場合、志望校が『親御様の希望によるもの』か『お子様本人の希望なのか』で、
以降の学力の伸びは異なる。当然、『お子様本人の希望』の方が
学力的に伸びる傾向が強い。

志望校は『本人の意志』により『現在の学力より2,3ランク高い目標設定にする』と、
徐々に勉強の取り組みが変わってくる。
志望校選定は『お子様本人』にさせ、家族や周囲は『アドバイスに徹する』ことだ。

現段階では、無理めな目標(最大限頑張れば合格圏)を自分で設定し、
『入試のつもりで定期試験の準備をすること』が学力アップにつながる。

自分を変えるきっかけはいくらでもある。『気付いて取り組む姿勢』が重要だ!

         (by  英  一  )









定期試験で学んだことを・・・

6月に入った。学校行事も多いが、受験生にとっては期末試験
の結果も大切だ。以降3年間、自分が通う学校(志望校)の範囲が
おおよそ決まる試験だからだ。

いや、『高校入試程度なら2学期からの頑張りで十分挽回できるだろう。』

そう思っている生徒も多い。確かに、入試当日に得点できれば合格は可能だ。
しかし、定期試験で得点を上げ、内申点を確保しておくことで入試に余裕ができる。

仮に2学期以降の頑張りのおかげで、入試で高得点ができるとしたら・・・
内申点を予定通りに上げれば、志望校のランクを1つ2つ上げることができたのに!
ということにもなる。

1も2もランク上の志望校を目指すのなら、
志望校に余裕で合格したいのなら、この期末試験では結果を残そう!
これまでの定期試験から学んだことを総動員して、試験準備を始めりことだ!

         (by  英  一  )





学校行事でストレスを解消!

体育祭や文化祭等の学校行事が近づくと、その準備で生徒たちは
落ち着かなくなります。『勉強は勉強!』と言いたいところですが、
生徒たちの疲れもあってか、集中力が途切れ易くなります。

強引に勉強させたところで成果はあまり期待できません。『ストレスをためるだけ』です。
そういうタイプの生徒には、思いっきり学校行事に取り組ませた方が、
日頃のストレス解消にもなります。

そんな中で、自分の勉強のスタイルが確立している生徒ほど
その影響は少ないような気がします。(宿題や提出物も予定通り消化している)
つまり、目先のことに囚われることなく、受験やその先の目標がある程度定まっている
ということです。 

さてこの際、『気持ちの切り替え方』を身につけるのも良いでしょう。
切り替え方はいろいろありますが、さほど難しくはありません。

『行事が終わったら、集中して勉強の遅れを取り戻す約束』を、
事前にしておくことです。(この時、約束の強要は厳禁です。)

あとは、半ば強制的になりますが、勉強に取り組ませることで
案外短時間で『勉強の感覚と、いつもの集中力』を戻す事ができます。

           まつお
 





得点力の差は・・・

生徒が『数学の問題がわからない、解けない』という場合、
その多くが『公式や解法』を理解していない。

例えば問題集から宿題を出された場合。
いきなり問題を解き始める。『公式や解法』を理解していないのだから
解けるはずもない!

教科書でも問題集でも、最初に必ず例題を挙げて『公式や解法』が
丁寧に記されている。しかしやらせてみると、これさえ解けなかったりする。

どんな問題も解けるようになりたいと思うならば、
『途中説明が記載されている例題を解けるようにする』ことだ。
途中式を見ずに解けるようになってから問題に移ること!

この習慣付けができるようになると、
『今まで解けなかった問題が解けるようになる!』
解けるようになったら、類題⇒発展応用問題にレベルを上げていこう。
その上で、わからない問題を学校や塾で質問する。

『得点力の差は経験値の差』だ!より多く問題を解くことでのみ成果がでる!

        (by  英  一  )






リズム・・・

1日の中で、『自分にとって集中できる時間』があるはずだ。
一番集中できる時間帯にTVを観ているようだともったいない。
何としてでもその時間帯だけは勉強にあてること。

リズムができると(最初はきついが)あとはそのペースで毎日
勉強するだけでいい。同時に、その時間はやることを予め決めておくこと。

やることがない状態だと、毎日のこのリズムが直ぐに崩れてしまうからだ。
毎日メインの英語と数学を。残りの時間を他の教科にあてる。
せめてその日の学校の授業の予、復習を組み込むことでバランスよく、
コンスタントに勉強できる。

間が開くと、勉強のリズムが崩れるだけでなく、やる気まで削いでしまう
から注意が必要だ。

期末試験までの間にこの『リズム』を意識して取り組んでみよう。

         (by  英  一  )

本当の勉強のはじまり(中1生)

中学生になって、初めての定期試験を経験した中学1年生。
例年この時期、『勉強の割には高得点』という生徒も多いです。

お子様本人も、親御様も一安心といったところでしょうが、
これからが本番です。6月になると、初めての期末試験です。

中間試験の数英国理社の5教科に加え、美術、技家、保体、音楽の
実技試験4教科が実施されます。当然のことですが、実技試験の準備勉強は必要です。
この結果が内申点に加味されることは周知の通りです。

都立(公立)高校入試では、実技試験(の内申点)が志望校の合否を左右する
『大きな得点源』となるので手を抜けません。
中間試験でかけた準備期間(時間)を増やして対応しましょう。

また5教科の試験内容は、中間試験よりも難しくなります。
中間試験の結果に油断していると、途端に得点が下がることもあります。

『お子様には、期末試験に向け、最善をつくす声がけを』
『親御様は、予め得点の低下の可能性をご理解』しておくといいでしょう。

また今後の定期試験で、お子様の得点が下がることもあるでしょう。
『得点が下がった時が、お子様が勉強の大事さに気づく時』です。
むしろ下がった時が、お子様にとっての『本当の勉強の始まり』ともいえます。

お子様本人が、『気づき、反省し、改善に取り組む』ための良きアドバイザー 
に徹して見守ることが、この時期1番大切なことです。

          7C's教育研究所








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