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英進アカデミー「勝利のブログ」

中2生の『経験値・・・』

期末試験を終えてホッとしているのは中学2年生も同様だろう。
上昇志向の強い生徒ならば得点にこだわり、その分反省も多かった
かもしれない。大丈夫!自信を以て次に活かそう。

中学2年生の学習内容は、中1生時の学力の上に成り立っている。
よって、よほどの頑張りがない限り、以降の得点の大幅な上昇は厳しい。

今後、さらに学習内容は難しくなる。よって今まで同様の勉強方法では、
学習内容が定着する前に、授業は次の単元に進むことになる。
自ずと得点しにくい状況になることを覚えておこう。

その上で『独自の学習方法を固める意識』を高めよう。
『学習の基本は読み書き』だ。これを徹底的に自分に叩き込んで
問題に対する『経験値』を上げるしかない。

経験値が上がってくると、ある時『肩の力が抜ける感覚』がある。
集中力のコントロールができるようになるからだ。
得点の上昇がみられるのもこの時期。勉強が楽しくなる時期でもある。

更に経験値が上がると『集中の持続力』が増し『学習効率が上がる!』
『学習効率が上がる』とは、『勉強の無駄が減る』ということだ。

『勉強した分の成果』が出るのもこの頃!今からきっちり始めれば、
2学期中間試験の結果を大きく変えるだろう。『目指せ文武両道。』だ!

          (by  英  一  )



中1生の『けじめ・・・』

期末試験が終わって、ほっとしている生徒は多いだろう。
特に、中学1年生は2度目の定期試験。実技教科も加わって
要領を得ない準備にてんてこ舞いだったろう。

1学期の試験準備を通して、いろいろと気づいたことも反省点もあったろう。
2学期以降、試験内容も徐々に難しくなる。1学期の高得点に油断の無いように
心がけたいところだ。

2学期の中間試験までの間、およそ3か月。生徒間で得点差が徐々に
開き始める2学期の成績は、この3か月間の過ごし方にかかっている。

一番大切なことは、『試験が終わっても、その単元の勉強は続ける事』だ。
続けることが『本当の学力の定着』そして『実力』を育む。

しかし、『終わった内容を復習すること』ほど面倒で辛いことはない。
いくら周囲が『入試に出るから覚えておけ』と言ったところで、
なかなかお子様の耳には届かない。結局忘れてしまうわけだ。勿体ない!

『目標を設定』することだ。秋の検定(数検、英検、漢検等)を目標にするのも
一考だ。また、公開模擬試験で『自分の実力の推移』を知るのも良いだろう。
まだ中学1年生。だらだら過ごす時間も必要だが、『けじめ』を身につけることも大切だ。

           (by  英  一  )


模試を読み取る・・・

模試の出来不出来は、学校行事や部活動に大きく影響される。
疲れて集中力が落ちると、極端に偏差値は落ちたりする。
定期試験や模試結果に一喜一憂するべきではない理由の一つだ。

乱高下する偏差値が、あてにならないのなら試験の意味は無い!
『時間と費用の無駄だ』とも言えるのだが、模試は総合問題。
自身の総合問題における学力レベルを知るには必要な試験だ。

特に、入塾時のお子様の偏差値(試験会社により若干異なる)は
知っておくべきだろう。

模試得点(偏差値)の推移は、お子様が
部活動と勉強の両立ができているか、思春期特有の精神状態が、
日常の勉強にどう影響しているか・・・等々読み取ることが出来る。
たかが模試と言えど、その結果から得られるお子様の情報は案外多く、深い。

親御様は、お子様の模試の結果を把握出来ているだろうか?
模試の得点(偏差値)に隠れた、お子様の心情の変化にお気づきだろうか?

なかなか得点できない(偏差値が上がらない)理由は必ずある。模試もそうだが
期末試験もだ。結果がでたら、『課題を明確にすること』が重要だ。

         (by  英  一  )



結果を焦らない・・・

学力(得点力)の上昇には個人差がある。
本格的な勉強を始めて、いきなり定期試験で高得点を出す生徒。
定期試験の度に自己記録を更新し続ける生徒・・・

それぞれに過去の勉強の経緯があるので一概には言えないが、
『地道に自己記録を塗り替えていく生徒』は総合力(模試の結果)も
着実に身につけていく傾向がある。

また、得点のブレが少ないので、入試得点も予想しやすく志望校合格
の可能性は最も高い。

一方、いきなり高得点の結果を出す生徒は、次回の定期試験が
以降の得点の分かれ目になる。維持できるか否か・・・多くは得点を落とす。
しかし、自分の学力の程度を実感すれば、以降の得点は上がる。

このタイプ、勉強(気分)の波も大きい傾向が強いので、
『一気に蹴りをつけて得点したい思い』も強い。
『結果を焦るタイプ』でもある。

何でもそうだが、『物事は一朝一夕には成らない!』
時間はかかるが『面倒でも積み上げていく意識と行動』を持つことで、
学力を高位安定することが出来るようになる。

入試までの時間は決まっている。取り組みは1日でも早いほうが良い。
期末試験が終わるのをきっかけに試みるのも良いだろう。

        (by  英  一  )



受験勉強の出遅れ原因・・・

期末試験から夏休みまでは、部活動の試合が目白押しだ。
定期試験(2学期中間試験)もおよそ3ヶ月間先までない。

とくれば、生徒たちにとっては、大いに開放感に浸れる時期でもある。
しかし、受験生は部活動を引退すれば直ぐに受験準備だ。
『この間は部活動に専念しよう』、と思っている生徒も多いはず。

そうだとすると少々不安だ。『部活動から受験勉強への切り替え』が
うまくいかない可能性がある。部活動を引退してもなかなか受験準備に
移れずに、ずるずると『貴重な夏』を浪費することもあるからだ。

『部活動で燃え尽きてしまう』ことも懸念材料!
『夏の勉強の波』に乗り損ねてしまう。結局のところ
『2学期から頑張ろう・・・』と、自分を許してしまう。

受験勉強への切り替えが上手く行かないのは、『部活動』という大きな目標
を達成するからだ。誰だって目標を達成したら、途端に気が抜けるものだ。

『上手く受験勉強に移行できるように』 7月8月~2学期中間試験までの『予定表』
をしっかり立っておくことだ。部活動の試合の日程は分かっているはず!
それに受験勉強の予定もしっかりと組み込むことだ。

『常に新たな目標を立てておくこと』で、上手に受験勉強に移る事ができる。
受験準備の出遅れは、結局のところ自分を苦しめることになる。

          (by  英  一  )

定期試験後・・・

1学期末試験が終わると、いよいよ夏休みだ。
とは言え、夏休みまでのおよそ1ヶ月間を如何に過ごすか。
有意義な時間にするために『計画』を立てておくべきだろう。

生徒(受験生)によっては部活動の引退試合がある。
全力で取り組んで、『自分なりの成果を出すこと』も貴重な体験だ。
試験同様、後悔を残さないよう最後までやり遂げよう。

受験生だけでなく他の学年の生徒も、『高校見学』をしておくと
受験に対する意識を芽生えさせるきっかけにもなる。

秋に実施される検定試験の準備を始めるのにもいいタイミングだ。 
『学力は定着して初めて得点になる!』

そのための準備を毎回の授業で実行しているわけだ。
期末試験の結果が出たら、次の目標へ向かう。
それまでは充分な休養を取り、体力と気力の回復に努めよう。

1学期末試験対策、皆本当に良く頑張った。お疲れ様。

       (by  英  一  )





1点を争う入試なら・・・

教室で模擬試験を実施する時、
最後の試験が終わるまでは答えを教えない。
試験の出来不出来が、次の教科の試験結果に影響するからだ。

定期試験は2~3日間実施される。
例えば初日の試験が終わっても、『正答を調べない(自己採点しない)』こと。
でないと、2日目の試験の得点に影響する(悪くなる)。

試験直後に、友人との答え合わせもしない方が良い。後の試験に影響する・・・。

答え合わせで安心すると、次の試験で油断しミスを招く。
間違えて不安になると、モチベーションが下がり、次の試験で集中力を欠きミスを招く。

いずれにしても良い結果にはならないからだ!

これが『1点を争う入試なら・・・』だ。志望校合格は一気に遠のく。
定期試験を軽く考えてはいけない。単に得点の上下や、内申点のために
あるのではない。

定期試験への取り組みは、貴重な入試のための準備試験でもあるわけだ。
もし、お子様が『今回の試験は捨てた(諦めた)・・・』という言動があるならば
早期に改めさせる必要がある。

          (by  英  一  )





いつもと同じ生活に徹する・・・

『試験前日は早く寝よう』と思う生徒もいるだろう。
しかし、実際には眠れないことが多い。生活のリズムが習慣化
しているからだ。

十分な睡眠時間を確保し、万全のために起床時間を設定するには、
せめて数日前から調整しておくべきだろう。

試験前日、景気付けにと食事のグレードを上げたり、
リラックスしようと長風呂してみたり・・・。

これらも、試験当日の体調を崩す原因だったりする!
慣れないことに体が驚くわけだ。

せっかく頑張ってきたことを活かすために、
『いつもと同じ生活に徹すること』で、試験当日に実力を発揮できる。

          (by  英  一  )

成長を感じる時

生徒たちの定期試験前の勉強の様子をみていると、
みんな、本当はもっと勉強(得点)できるようになりたいと思っているのだな
と感じます。

通常の授業よりも質問に『熱』を感じます。『できたわかった』発言
からも生徒たちの『勢い』を感じます。いつもそうだと嬉しいですが・・・。

今回の定期試験対策は期末試験ということもあり、早めに準備を開始しています。
『余裕をもって・・・』の目標通り、生徒たちが自宅で
おのおの準備を続けてきたであろうことも、授業の様子からわかります。

英進アカデミーの試験対策は『自主学習』ではありません。
問題を解いて、分からない問題を質問する・・・ではありません。

『授業』です。より理解を深めるため『授業』です。
更に、学習目標(計画)、所要時間、解答問題数、正答率、家庭学習の内容等、
試験範囲の内容を根幹に、各々が綿密な自己管理のもと
『アウトプット(即座に考え、正確に答えを導き出す)の特訓』を繰り返していきます。

最初は勉強に自信が持てなかった生徒でも、学力をつけることができます。
『競争は悪』という見方もありますが、
この時ほど『生徒たちの成長を感じる時』はありません。

『笑いながら(生き生きと)勉強する生徒たち』
『勉強はスパルタ方式の塾』で教わった我々大人世代では考えられないことです。
もう少し柔軟に、お子様の成長を見守る姿勢も大切なのかもしれません。

             まつお




対策プリント・・・?

学習塾の講師が、各中学校の定期試験の出題傾向を分析し
解かせる。または前年度の実際の定期試験問題のコピー問題を
塾生に配布して解かせる。

それ自体は悪いことだとは思わない(むしろ塾講師が生徒のために出題傾向を分析し
問題を作成することは大いにやるべきだろう。ただし定期試験の過去問を配布する
やり方には賛同しかねるが・・・)が、『使うのには注意必要!』だ。

『勉強の効率を追求する生徒』にはラッキーなことかもしれないが、
1)本来出題傾向は生徒自身が『考えて分析』するべき。
2)自宅学習がプリント中心(だけの勉強)になってしまう。
結果、それ以上の勉強をしない傾向がある。

同様の問題の出題はあるだろうが、当然『同じ問題が出題されることはない!』
学習量(復習量)も自然と減る。よって『分かるけど解けない現象』が起こる。
3)その場しのぎの勉強になるため『記憶が定着しない。』よって、受験勉強
は再度やり直す必要がある。

しかしもらえるのならば有効に活用しよう。プリントをもらう生徒が
①試験勉強最後の仕上げに利用する。
②間違えた問題の類題を他のテキストで解いて『身につける』
③プリントを基にして、学習内容を広げていく。
最低これらの約束を守れるようでなければプリントの価値はない!

もらったプリントはきっちりと活用することだ。それができれば得点できる。

         (by  英  一  )




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