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英進アカデミー「勝利のブログ」

勝負・・・

中3生も高校3年生も受験生だ。
部活動に所属している生徒たちは、部活動の引退時期でもある。
彼らの(最後になるかもしれない)試合を観ていると、

『このために3年間頑張ってきたのだな』と思う。
それほど試合中の彼らは輝いている。

優勝して全国大会まで行くのは大変なことだ。だとしても
真剣に勝負に挑む彼らの姿は感動的でもある。

『勝負・・・』 負ければ即引退の勝負の世界だ。

結果がすべてとは言うけれど、果たしてそうなのか。
まずは3年間、一生懸命取り組んだこと、継続した事には価値がある。
共に競い合い、励まし合いながら同じ目標に向かうことの素晴らしさ・・・。

3年間、部活動を通してキミは何を得たか?だな。
その経験が、受験生としての自分に全力で向き合う糧になる!

『最後の試合、試合の最後まで全力で挑むこと!』だ。

       (by  英  一  )


キミの課題・・・

中学2,1年生はこの夏休みに、『10月の検定合格』を目標に
英語の勉強に入力する。または数学検定合格を目標に取り組んでみる
のはどうだろう? 

『塾の夏期講習の成果を最大限に活かす!』ためだ。

勉強でも部活動でも『明確な目標を掲げる事』で結果は全く異なる。
特に中2生は目標を見失いがちであり、その結果中だるみを招きやすい。
2学期以降、個人間の得点力の差が大きく開く理由だ。

『得点力ダウンは意地でも阻止!』だ。

具体的で、より明確な目標を持つことが、『(合格)勝利を招く』『達成感をもたらす』
『自信がつく・・・』 試験慣れにも有効だろう。 何にせよ『合否のプレッシャー』が
自分の学力とメンタル面での成長を促す。検定受験は良いことづくめだ!

勿論、検定合格後も、その学力の維持増強のために『次回は上の級に挑戦!』すること。
結果、『忘却して検定レベルの学力を失うどころか、学力は長期に維持増強される!』

この夏『がっちり揺るぎない学力』をつけて、得意教科にしよう。すると
受験勉強にも余裕ができる。その分、苦手教科に取り組むための十分な時間の確保
もできるわけだ!

『勉強が楽しくなれば、部活動だってもっと楽しくなる!』この夏の課題だ!

             (by  英  一  )





夏講習の流れ

英進アカデミーでは、夏期講習2週間前より講習準備を始めます。
準備とは『予習』のこと。予め配布されるテキストの内容を、講習で毎日
進む分だけ解き、疑問点や自分の弱点単元を事前に『洗い出し』しておきます。

夏期講習中の授業は大きく3期に分けられており、1期で細かく解説。
生徒は事前の『洗い出し』の確認と理解を深めることに注力します。

2期目は1期の重要事項の再確認。問題のレベルはそのままに、
解答スピードと正確さを要求する授業になります。授業スピードも
1期に比べると1.5~2倍に速めることで、より集中力を高めていきます。

3期は仕上げ。1期2期の指導内容と生徒の理解度(定着度)を考慮し
重要単元より順に問題のレベルを上げていきます。

期間中の指導は3日登塾1日休み、2日登塾1日休みのペース。
内容は盛りだくさんで大変ですが、しっかり取り組むことで
講習最後の模擬試験では十分な手応えを感じるでしょう。

『志望校合格に、2歩も3歩も近づく講習会』です。

     7C's教育研究所   英進アカデミー


近未来の自分を・・・

未だ志望校が決まっていないのならば、
この夏、『どこまで自分の学力を上げられるかに挑戦』
するしかないだろう。その1点に集中することだ!

上位校を目指す生徒であれそうでなかれ、現状の学力から志望校合格
までの距離(合格基準点)には遠く及ばないはずだ。
そういう意味で、どの受験生にとっても受験勉強の大変さは同じと言える。

『志望校のランクが高いから大変で、ランクが低いから楽ではない!』ということだ。

『受験勉強のスタートは夏期講習から・・・』これも違う!
スタートはとっくに始まっている!自分と同じ志望校を受験する
友人は、もうとっくにスタートを切っていると思ったほうがいい!

『あの時逃げないで、もっと早くから取り組めばよかった・・・』
そんな状況になっている、近未来(来年4月)の自分を想像してみると良い。
遊んでいる自分が恥ずかしくなるだろう。

いろいろと理由をつけて勉強を遠ざけている今の自分が幼く感じるだろう。
『近未来の自分の姿をイメージしよう!』 
幸せそうな自分の笑顔が見えるだろうか? 

        (by  英  一  )





英検2次試験

英検2次試験が7月10日(日)に実施されます。
『2次は簡単だし受かるよ』と皆言いますが、甘く見ないことです。

『簡単=準備の必要はない』ということではありませんからね。
今はパソコンでも2次試験の模擬体験(シミュレーション)が
観られますから、1~2回は見ておいた方が良いでしょう。

質問も、事前にある程度決めた答えを準備しておくと
返答がスムーズにでき、試験管に良い印象を与えることができます。

後は試験官の目を見て、しっかり挨拶(英語で)ができると
さらに良いでしょう。 検討を祈っています。

        まつお

次の課題・・・

試験で得点を上げた生徒たち、『次はどうする・・・?』
そして迎えたのが今回の期末試験だった。

『急激な得点の上昇は、急激な得点の下降を招く』こと、
またその理由も、生徒たちには同時に伝えていた。

『折角の得点を落とすわけにはいかない』、と生徒たちは
率先して今回(期末試験)の準備勉強に取り組んだ。
結果は前述の通り。私の断言を覆す結果となった。

得点の下降があまり見られなかったことは、評価に値する!
教科によっては自己最高得点を達成した生徒まで。良くやった!

しかし同時に課題も残した。中間試験の準備時間のおよそ2倍強
を費やしている。だから得点は当然の結果ともいえるからだ。

さて次の課題は・・・『維持!』
毎度試験の度に、この大変さを経験するとなると、要求されるのは
『忍耐力』だ。試験毎に内容は難しくなる。相当の準備時間も要する・・・

もっと要領よく、効率よく勉強できるようになる必要がある。
(でないと高校の授業に対応できなくなる!)

その術を、この夏休みに指導する。たっぷりと時間の取れる
夏だからこそできることだ。

通常の授業も宿題も、既に夏の準備仕様だ。
まずは『その日の課題はその日に仕上げる』事から始めよう。

        (by  英  一  )










有効活用・・・

試験1週間前の勉強法と、試験1か月前の勉強法は違う。あたりまえのことだ。
しかし勉強に慣れていない生徒にはそれが難しいことだったりする。
講師は、それを理解したうえで指導する必要がある。

同様に、入試1年前と入試1か月前では勉強法も異なる。
いつまでも同じ調子で勉強していては『志望校合格は厳しい!』

そして確実に身についているか、やるべきことをきっちりとやっているか
を確認するために試験がある。できた分が『得点』として出るわけだ。

定期試験、検定試験、学力試験や模擬試験。更に確認テスト。
すでに1年分の予定は決まっている!

『その試験は評価に加味されない』となれば、(準備)勉強はしない。
どの学年にもその傾向がみられる。何のための試験か。

部活動や行事等で大変なのは承知だが、
『自分の学力を知るいい機会』でもある。

志望校に合格したいのならば、どんな試験も有効に活用することだ。

          (by  英  一  )


差のつく夏・・・

学校や通っている学習塾で、夏期講習時に使用する
テキストが配布される頃だ。

テキストはさほど厚くはない。しかも『中身は復習』が中心だ。
塾は、これらを使って一気に『入学試験レベルの学力をつける』わけだ。

多くの学習塾の夏期講習は7月20日過ぎ頃からおよそ1ヶ月間だ。
毎年、終わってしまえば『あっという間の出来事』に感じる。
それ程夏期講習期間は目まぐるしい。特に受験生はうかうかしていられない!

さて、配布された夏期講習用のテキスト。薄い、復習内容・・・とくれば
わざわざ授業を待つ必要はない!少なくとも、事前に一通り終えること
はできるだろう。テキストは約2週間でその内容を終えるように設計されているからだ。

事前に一通り終えておく。(当然日付と疑問点には✔を記しておく)
夏期講習に入ったら、すかさず担当講師に質問攻めだ!
志望校のレベルが高ければ高いほどスタート時期は早いほうがいい!
『本格的な受験勉強の始まり』と位置づけすることで気持ちも引き締まるだろう。

同時に学校の課題も消化していくこと!
『学校の課題も復習が中心』だ。計画的に消化することで
その成果は2倍にも3倍にもできるだろう。心の準備は良いか?

        (by  英  一  )






ライバル不在・・・

1学期期末試験が終わり、答案の返却も終わるこの時期、
『気が抜けてしまった』という生徒も多い。
試験までの集中力、やりたいことの我慢、部活動・・・
『無茶と我慢』を強いられ(残念ながら)てきた反動があるからだ。
(*勉強させられている感が強いほど、その反動は大きくなる)

一方、得点にこだわり、目標得点を取るために取り組んできた生徒は
試験が終わっても気が抜けた様子は見られない。
試験結果で友人と競い合い、部活動で競い・・・『常にライバルを意識』している。

やはりこの差は大きい。『自発的な勉強』ができているからだ。

部活動でもそうだが、全体的に『競争意識』は低くなっており、
『自分は自分だから周囲は気にしない。』と開き直っている傾向もあるようだ。

『ライバル不在の状況・・・』

『足を引っ張り合う友人』よりは
『あいつには負けたくない!』そう思える友人の存在は必要だろう。

         (by  英  一  )


余計な自覚・・・

『自分は〇〇が苦手』と思い込んでしまっているケースが案外多い。
中2生までは順調に得点を重ねてきたが、中3生になって
伸び悩むケースも多い。

思春期真っ只中だ。学力低迷の理由はそれぞれあるが、
親御様をはじめ周囲の大人は、1日も早くお子様の状況に気づき
対策を講じる必要がある。でないと『思い込みが本物』になってしまうからだ。

その意味で『苦手は作られる』ともいえるだろう。

『苦手と思い込む』⇒『取り組む時間と集中力が減る』⇒『得点減』⇒『更に苦手に・・・』
延々と、ぐるぐると『負のスパイラル』が進行し、
志望校(レベルが高ければ高いほど)進学後に大きな壁にぶつかることになる。

中学生ならば、中3生よりは中2生、中2生よりは中1生時・・・と
一刻も早く適切な対策により改善が見込まれる。(遅れるとその分時間もかかる)
苦手な英語や数学が得意になって、大学の英文科や工学部に進学することだってある!

『キミは理数系だから・・・』とか『キミは文系だから・・・』と、学習塾をはじめ、
周囲の大人が、未だ将来の定まらない中学生に向かって言うのを聞くが、
その発言が『こどもに余計な自覚を持たせてしまう』可能性がある。

すると『自分は理系だから(英国社は苦手で当然だ)・・・』とか
『自分は文系だから(数理は苦手。得点できなくても仕方がない・・・)』等、そう思ってしまうだろう。
明らかにこどもの可能性を、周囲の大人が奪っている!

将来的にそうなるとしても、『あと伸びできる学力』をつけようとするならば
せめて中学生の間は『教科毎のバランスを保つべき』だろう。

         (by  英  一  )

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