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英進アカデミー「勝利のブログ」

期末試験を終えた順に・・・

2学期末試験が終わった学校順に
それぞれの志望校に合わせた指導に切り替えていく。

受験生全体としてこの期末試験に集中させた。
理科社会、実技教科も『内申点』を左右する、つまりは志望校の
合否を左右するからだ。

試験結果はまだだが、試験準備の状況から
生徒によってはかなりの上昇が期待できる。

そして受験意識もかなり高くなってきている今が、
一気に学力(合格力)をつけるチャンスでもある。

国私立、都立高校(自校作成、都立一般、都立は5科受験か3科受験)と
幅は広いが、個別に対応していく。

受験生にとっては最後のヤマ。最後まで全力で走り抜ける
覚悟が必要だ。

       (by  Hanabusa  )




中学1年生

まだ中1では、受験のことを考えるのは早い、
定期試験の結果もそれほど悪くないし、もう少し様子をみて、
必要があれば塾を探そう・・・

そうお考えの親御様は多い。
かくいう私も新人講師の頃はそう思っていた。
極端な話、塾には中3から通っても志望校くらい合格できるだろう・・・と。

中1生1学期の定期試験の得点は皆良い。
5教科400点を超える生徒だらけだ。

2学期の定期試験結果と1学期の得点を比べて、
お子様の学力の推移は把握しておく必要がある。
明らかに得点が落ちているとすると要注意だ。

お子様も親御様も、1学期の成績(得点)の印象が強い。
また同じ位(400点以上)は取れると思ってしまう。

しかし学校の授業は学期とともに徐々に難しくなる。
家庭学習の程度が変わらなければ当然得点は下がるわけだ。

2学期もおよそ1ヶ月を残すのみ。
ご家庭で、少しずつでも進路の話を始めても良い頃だ。

        (by  Hanabusa  )

合格は単なる通過点に過ぎない!

<昨日の英検合格をうけて>

少々厳しいことを言うが、何にしろ合格は頑張った証だ。
喜びも、誇りもあるだろう。まずはおめでとう。

が、英検合格は通過点に過ぎない!
それは高校入試だろうが大学受験だろうが同じだ。

試験はその資格があると公平に判断された結果であり
頑張った結果だ。しかし、本当の勝負はその先にある。

例えば、『将来はプロ野球選手になりたい』という夢があり
毎日過酷な練習を経て、プロ野球選手になったとする。
目標は達成されたわけだ。

では、もう毎日の過酷な練習は必要ないのか?

人は目標を達成した途端、目標を失いやる気を無くしてしまうということ。
目標が達成されたら『次の目標を定める』ことで成長を続ける事ができる。
ということだ。

合格は単なる通過点!次の目標を設定することも勉強だ。

         (by  Hanabusa  )







全員合格!

本日英検2次結果が発表されました。
英進アカデミーの英検(3級)を受験した中学2年生は
全員合格でした。

おめでとうございます! 皆よく頑張りました。

期末試験準備中での発表が、明日の試験に悪影響を
及ぼす恐れもありましたが、喜びもつかの間、
直ぐに試験準備に取り掛かかる様子にも感心です。

『気持ちは既に明日の試験!』

精神的にも成長の様子が伺え、嬉しい瞬間でもありました。
その勢いのまま明日の試験も頑張って臨みましょう。

       まつお


今日の試験の反省を明日に活かす

学校によっては明日が期末試験最終日だ。
試験期間中は、試験は午前中で終わり午後は試験準備ができる。
教室では、その午後の時間帯を活用し、翌日の試験に備える。

明日は主要5教科中2教科が実施されるので
最後まで手が抜けない。目標得点に達するには
むしろ今日の試験までの反省を活かし、明日の試験で挽回
しなければならない。

取れる教科で得点できればいい。
最後まで詰めに徹することは大事だが、詰め込みは命取りだ。

ここまでくれば後は集中力!
最後まで全力で臨もう。

     (by Hanabusa  )



納得できるまで。妥協しない。

英語完了、数学理科の準備も終わった・・・
受験生は今回の試験の重要性が分かっているから
『納得できれば』それでいい。

しかし、納得しないまま終えるとするならば、それは『妥協』だ。
妥協した分得点が下がることは自覚しておくことだ!

全体として今回も皆よく頑張ってると思う。
だからこそ『納得できるまで』取り組んで欲しい。
もう少し頑張っていれば・・・

試験が終わってしまえば後の祭りだ。

期末試験は実技教科も含まれる。実技試験こそ
真剣に取り組んで欲しい。『後悔先に立たず』だ。

       (by  Hanabusa  )


理社試験準備・・・

理科も社会も『用語』を覚えればいい訳ではない。
そういう意味で、親御様世代の定期試験とは出題方法も
異なる。

また、理科は科学の進歩とともに学ぶ内容も増えた。
社会(特に地理や公民)は時代とともに複雑になった。

いずれも因果関係があり、単純に『用語を覚える』だけでは
試験に対応できない場合が多い。

特に社会(歴史)は、一連の流れとして一気に覚えるほうが良く
同時に地理と関連付けながら覚えると、効率よく覚えられる。

いずれの教科も、覚えたり、理解しなければならないことが多いので
時間を要する。

理科社会は得点したければ早めに始めることだ。
『付け焼き刃』的な学習で、得点は難しい。

        (by  Hanabusa  )



学習計画、予期せぬ予定・・・

特に試験前の休日には予期せぬ予定が降りかかる。
休日の学習計画に影響が出ないよう、計画には余裕を持たせたい。

週末に勉強時間をまとめると、予期せぬ予定で
勉強時間の大幅な変更を余儀なくされるからだ。
肝心な週末に体調を崩し、勉強できなくなるかもしれない。

部活動によっては大会が組まれることもあるだろう。
予想のつく限り事前に把握しておくこと、
また、予め平日の学習時間を増やしておくのも良いだろう。

どの学年にとっても、この試験は今後の成績の動向を知る
に重要な試験だ。

極力予定通りに試験勉強を進めること。
急な予定に勉強のペースが狂うことの無いよう、
細心の注意を払いながら取り組みたいところだ。

       (by  Hanabusa  )

小テストを活かす・・・

学校の授業では、時々『小テスト(教科の単元テスト)』が実施
されるだろう。当然試験日も伝達される。

キミはそのための準備勉強をしているだろうか?

当然学校の小テストも学期の成績に反映される。
定期試験の結果だけが成績ではないことは知っているはずだ。

だから小テストを甘く見てはいけない。今後は準備することだ。

準備をして望んでいるキミ。小テストとは言え目標点を決めているか?
毎回満点を目指している生徒も多いだろう。
では、毎回満点か?

小テストでも、その得点は『準備の程度』に相関する。
毎回満点を目指すのに『そうならない理由を考える』ことだ。

考えて導き出された理由が、定期試験に必ず活かせるはずだ!

        (by  Hanabusa  )

見直しは問題(文章)から・・・

その問題、難しいけど解けるようになった。

講師に言われたとおり、2度3度解き直しをする。
当然解けるようになるわけだが、落とし穴もあるから要注意だ。

2度3度解き直す時、『生徒は問題を読まない』傾向があるからだ。
問題を読まなくても式が頭に浮かべば問題は解ける!

『難しい問題だけれど解けるようになった』という訳だ。
ところが試験では、同じような問題が出題されたにも関わらず
解けなかったりする。  なぜか?

①練習時、問題を解けた安心からそれ以上の練習を怠った。
②解き直す時、問題を読んでいない。練習した問題の意味がわかっていない。

初見で1時間かかった問題を、5分で解き直すようなら
『落とし穴』にはまっているのかもしれない。

当然のことだが試験で『同じ問題は出題されない!』だから類題を解く必要がある。

『この問題は、あの時の問題に似ている。だからこう解く・・・』
と思えるレベルになるための、『経験値を高めるため』の解き直しだ。

試験前『詰め』の時期。『見直しは問題ごと』が鉄則だ!

        (by  Hanabusa  )


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