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英進アカデミー「勝利のブログ」

楽には行けない志望校・・・

中3受験生、『仮の内申点』が出揃った。
個人的には評価に疑問を持つこともあるが、
それはさておき、全員が内申点を上げることができた。

その分、各自志望校合格に近づいたということだ。
さて、だからといって油断はできない。

これからが本番。本腰を入れて入試準備に再入力だ。
徐々に授業のペースを上げていく。

『家庭学習の程度と精度』もこれまで以上に必要だ。

各々学力も違えば志望校も異なる。
共通しているのは、
『誰もが楽には志望校に行けない』ということだ。

一歩ずつ確実に前へ進むしかない。

      (by  Hanabusa  )


家族会議・・・

誰だってプレッシャーは嫌なもの。できれば避けて通りたい笑

各種検定受験は、緊張はすれどプレッシャーはあまりない。
不合格でもまた受験すればいい。飛び級受験だってできるからだ。

しかし入試は、緊張もプレッシャーも相当なものだ。
初めて人生の岐路に立つ中学生には尚更だろう。
受験の成否が『身分の保証の有無』に関わるからだ。

そのために併願校が存在する。

併願校は『自身の過去の成績』により決定するので
万一の場合は『身分の保証』が可能だ。

安心、安全を盾にして『本来の目的(第一志望)』に挑戦するのか
安心、安全に『妥協』するのか。
中学生ともなれば『逃げの口実』などたやすいものだ。

親御様がお子様に何を望むかで『第一志望の成否』は変わる。

間もなく学校で3者面談だ。
家族会議を開き、お子様の本心を再確認しておきたい。
お子様の今後の人生のために、だ。

       (by  Hanabusa  )






キミにとっての『人生の第一関門・・・』

以降3年間の人生を決める高校入試だ。
初めて直面する大勝負に、多くの中学生はプレッシャーを
感じる事だろう。

①2学期末試験の結果
②内申点
③3者面談
④併願校の決定
⑤模試の結果・・・

すべてを予定通りクリア(目標を達成)し、冬休みを
迎えられるならば、勢いもそのままに受験勉強の仕上げ
に入ればいい。志望校合格の可能性は高い。

しかし多くの受験生は、いずれかがネックだ。その分迷いも生じる。
得点できても内申点が足りないかも知れない。
3者面談で『志望校は厳しい』と言われるかもしれない・・・

厳しい状況でも第一志望校を目指すのか、進路変更か。

いずれにしても、志望校の確定が遅れる分、受験の仕上げ勉強が遅れ
入試に間に合わなくなる可能性が高くなることを念頭に置くことだ。

この数々のプレッシャーと戦うのか逃げるのか!
『キミにとっての人生の第一関門』だ。

    (by  hanabusa     )



家族の発言は自分の鏡。直ぐに修正!

12月は師走。学校や家庭での行事も多い。
受験生は『去年とは違う立場』にあることをしっかりと
自覚しておこう。

少しくらい・・・とか息抜きに・・・とか
僅かな気の緩みが学習意欲に大きく影響するからだ。

『自分は流されない、大丈夫』と自覚しているつもりでも
家族や周囲に『勉強しなさい』と言われるようなら
いつの間にか『勉強意識も受験の覚悟も低下』している、ということだ。

11月も終わる。心の準備はできているか!

      (by  Hanabusa  )


講習受講の目的を、より具体的にすること・・・

特に中学2,1年生は学校の定期試験で得点するために、
検定試験合格を『冬期講習の目標』にするといいだろう。

塾には学力をつけるために季節講習(今回は冬期講習)がある。

受験生は入試に合格するために・・・という目標があるので
その分、勉強の取り組みも良くなるのでさほど問題はない。

それに比べると中2,1生の講習会は目標が曖昧になりやすいので
注意が必要だ。講習会受講の結果(成果)が良くわからないからだ。

多くの塾は、講習会の最後に必ず『模擬試験』を実施し
生徒の学力を測定する。学力推移の指標になるのだから
別段問題があるわけではないのだが・・・

どうせやるなら『公的に認められる評価が得られる』ような勉強をすることだ。
例えば、英検や数検、漢検の早期合格を目指す!

検定の勉強で、より具体的な『目標』も『結果(合否)』も得られるだけでなく、
おこ様も、より真剣に授業に取り組み学力アップにつながるはずだ。

中学2,1年生には『より明確な目標を持って』
有意義で意味のある冬休みにしてほしい。

        (by  Hanabusa  )

内申点と志望校確定の時期がきた!

もう暫くすると、受験生は『内申点』を知らされることになる。
いよいよ志望校を確定する時期が来たわけだ。

いち早く内申点を受け取った学校の生徒は
改めて身の引き締まる思いだろう。

教室では、まだすべての受験生の内申点を把握していないが
報告分だけでも皆上がっていて嬉しい。
キミたちの、頑張った分の成果が認められたからだ。

そして上がった内申点が、入試当日のキミたちの得点を更に上げる!

後は入試当日に、いかんなく実力を発揮できるよう
学力をつけるだけだ。

まずは『公開模試』から。現状の自分の学力をしっかり把握すること。
そして今後の受験勉強では当分、得意を伸ばし『弱点を得点に』する
勉強に集中だ。

        (by  Hanabusa  )



学力アップのきっかけ・・・

先日、英検3級に合格した中学2年生に
中学3年生レベルの英語の問題を数題解かせてみた。

英検2次試験から1ヶ月弱である。
まだ十分正答できるだろうと思いきや、意外に苦戦した。
『既に忘却は始まっている・・・』これが現実だ。

人は、目標を達成した瞬間から忘却する。
全てを忘却する訳ではないが、難問や練習量の不足した単元
(意識の低い順)から『徐々に』忘却していく。

忘却のスピードにも個人差があるが、
『自分の忘却のスピードを知ること』も学力アップには必要だ。

それを知ることで『復習(覚え直し)のタイミング』がわかる。
忘れかけに復習できれば、学力は定着し長期に記憶を維持できる。

何でもがむしゃらにやれば良い、というわけではない。
意外なところに学力アップのきっかけは隠れている。

      (by  Hanabusa  )



本当の勉強のはじまり・・・

その高得点、実力なのかラッキーなのか、
受験生ともなれば、さすがにその違いはわかるだろう。

中2,1生では、時に、実力以上の得点が取れたりする。
そして悲しいことに、いつの間にかそれが自分の実力だと
勘違いしてしまうこともある。

ラッキーかそうでないかは『次の試験結果』で証明される。
当然のことながら、多くの場合、次の試験では以前の得点にほど近い。

大切なことは、例え一時的にしても高得点が取れたのは
キミに可能性がある、ということだ。

だから諦める必要はない。
得点が落ちたところから、『本当の勉強』が始まる!

      (by  Hanabusa  )

受験生の焦り・・・

数年前の話だが、この時期生徒に言われたことがある。
『他塾はどんどん応用問題(数学)を解かせるのに、
ここはなぜ、この時期にまだ基礎問題か?』と。

生徒がそう思うのも当然のことだ。
いつまでも基礎問題を解いているようでは上位校は狙えない!

当時の記憶では『生徒の基礎の完成(納得できるレベル)』にもう少し。
基礎の完成度を高めるようアドバイスした(内容の詳細は略す)

数日後、学校で数学の試験があり、
他塾の生徒たちの得点より良かったとの報告を受ける。
以降生徒は確実に実力をつけ、当然のように志望校に合格した・・・

問題(学習内容)のレベルを上げるタイミングがある。
生徒個々に異なるが、生徒も焦る時期だ。周囲が難問を
解いていると聞けば冷静さを失うだろう。

そんな状況で講師のアドバイスを聞き入れ、
自身を信じて取り組んだ生徒の勝利だと言える。

この時期焦りは禁物だ。足元がしっかり固まっているか
確認しながら確実に積上げていくことだ。

      (by  Hanabusa  )


11月模試

11月模試の結果が返ってきました。
多くの生徒の偏差値は下げ止まり、生徒によっては
既に上昇傾向を示しています。

模試の結果に一喜一憂する必要はありません。
模試の種類が違えば偏差値も変わるからです。

講師は、日々生徒たちと接することで
生徒たちの日頃の学習状況を把握しています。

模試の結果に講師の視点が加わることで、
現状での生徒の学力や適切な学習アドバイスができます。

月末から父母面談です。
お子様の志望校合格に向け、最善の学習アドバイスを致します。

       まつお

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