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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

何かに一生懸命取り組むことが

中2、1生は夏休みの後半までしばらく授業がない。
この間の時間の使い方は重要だ。まず十中八九は
勉強のリズムどころか生活のリズムまで崩れてしまう。

教室の生徒たちは7月末までに学校の課題(宿題)を
終えている。一部の生徒で英検の準備中だが個人的に
「ガリ勉」は勧めない。無理は必ず破綻するからだ。

しかし最低限毎日続けて欲しいことがある。
「数学の計算」と「英単語」だ。いずれも現状の学力を
維持するレベルの勉強に過ぎないが是非日課にしてほしい。

1)計算のみ30分。何問解けるか。
2)英単語のみ30分。何個覚えられるか。 それだけだ。

この1時間だけは毎日集中して取り組んで欲しい。
以外の時間は一切勉強に触れなくてもいい。
自分の大好きなことにとことん取り組むことだ。
そしてその成果を後半の授業で見せて欲しい。

いずれ訪れる高校入試。中2,1生にとって今やるべきこと
は必ずしも勉強ではない。「何かに一生懸命に取り組むことだ」

      (by  英  一  )







「できる自分」を信じよう!

夏期講習前半の最終日。講師の立場からは一通りの内容、
理解度を深めるための指導を終えたのではあるが、
果たして生徒達の消化の度合いはいかほどか。

家庭学習の程度も習熟度も個人差があり、時間の経過を
自ずと実感させられる。

月曜からは「お盆特訓」だ。仕切りなおして徹底的に
叩き込むしかないだろう。できる子は更にできるように、
まだ十分に実力を発揮できていない生徒には一つでも
多くの知識を身につけ、今まで以上の自信をもってもらいたい。

今までに経験したことのないほどの取り組みが
予想以上の成果を残す。「できる自分」を信じて
一からやり直すつもりで「お盆特訓講座」に臨んで欲しい。

      (by  英  一  )






8月に突入、我慢!

計画的な家庭学習ができている生徒ならば
この時期には既に学力アップの兆しがあるはずだ。

学力が定着してくるまでもう少し。学習のペースを
守ることだ。上位高校を目指すならば、ここでじっくりと
基礎学力を固めておこう。

基礎基本の問題がいついかなる試験でもコンスタントに
高得点を得られるレベルであること。発展応用問題に
取り組むのはその後だ。

今はまだ我慢。じっくりと基礎基本の問題を徹底的に
取り組むことが後々学力アップに大きく貢献する!

     (by 英  一  )

落とし穴

頑張って定期試験の得点や内申点を上げた生徒たち。
そんな生徒たちにも大きな落とし穴が待っている。

「油断」である。得点や内申点が上がると嬉しい。
が、次回は高い確率で失敗するのが現実だ。

問題は、失敗が以後の勉強の取り組みに如何に活かせるか
にかかっている。「油断を実感した生徒たち」の以降の学習効果
は眼を見張るものがある。「全ては生徒の気付き」にある。

学力アップは長期戦だ!周囲の大人がどれだけ生徒の
現状の問題点や改善点を汲み取って「適切な指導」を
継続できるか、が鍵になる。

1学期の成績アップを如何に2学期につなげるか。
この夏も予断を許さない。

     (by  英  一  )

考える前にまず実戦

夏期講習。最もきつさを感じる最初の3日間が
過ぎた。今後は少しだけペースを落とした方がいい。
その方が高いレベルでの勉強が継続できるからだ。

そのレベルでの継続が、1か月後に予想以上の
結果につながる。今はひたすら目の前の与えられた
課題を徹底的に消化することだけを心がけよう。

ご家庭でのお子様の様子に変化が見られるように
なっているならば尚更だ。

一方、相変わらず「勉強しなさい」と言われている
お子様の成績向上は残念ながら当分見られないだろう。

学校では3者面談も実施される時期でもある。
学校の担任の先生のアドバイスをしっかり聞いて
「考える前にまず実戦する」ことを心がけよう。

   (by  英  一  )



復習の精度

毎度前回の授業の復習から授業に入る。
やりっ放しで学力が定着しなければ意味が無いからだ。

その復習だが、生徒によって差がありすぎる
のも困ったものだ。ノートをみると確かに復習
している。宿題もきっちり終えている。

単に答えを写してきただけとも言い切れない。

いくつかの理由が考えられるが、今回の様子から
アドバイス。第一に復習が「問題を解き直すだけ」
に終始していること。

これでは成果が出るのに時間がかかりすぎる。また
このケースでは「答えを暗記しているだけ」の可能性が
高く、他の問題には応用が効かない。

間違えた勉強法の一つだ。授業を通し再度修正
が必要である。授業中の講師のアドバイスに極力
忠実に従ってみよう。必ず変化があるはずだ。

中2、1の生徒なら一日も早く間違った勉強を矯正し
正しく勉強して相応の成果が出るように心がけよう!

    (by  英  一  )



成績上げたな

生徒たちが1学期の通知表をもらってきた。まずまずである。
入塾後3か月の結果としては十分だろう。3つ4つ上げたのは
素晴らしい。

よく頑張っている。2学期以降も同等以上の内申点が
確保できれば、志望校合格は近い。あとは試験当日点
を取るための勉強に集中すればいい。

内申点に変化がなかった生徒も中間や期末試験での
得点は伸びている。通知表に反映されなかったのは残念だが
2学期は余裕で内申点を上げることができるはずだ。

この夏で揺るぎない学力をつけよう。毎日を計画的に
全力で取り組んでいこう。

     (by 英  一  )





「間違った勉強方法」を変える夏

とにかく全力で解いて解いて解きまくること。
考えるべき問題はしっかり頭を使って考えて欲しい。

学習状況にもよるが、講習は3日目辺りが一番きつい。
そして以降は徐々に長い授業時間も、帰宅後の
家庭学習も自然と取り組めるようになってくる。

現在多くの中学生はこの経験が足りない!
「わかるとできるを勘違い」するからそれ以上に
勉強(練習)することもないからだ。

よっていつまでたっても得点力はつかない。
相変わらず試験で「もう少し時間があれば…」とか
「凡ミスだった」等の言い訳をし、自分を許す習慣が
ついてしまっている。

この夏こそ自分を変えよう!「間違った勉強法のまま」
では合格は遠くにあるままだ。

     (by  英  一  )



初日終了

夏期講習会初日が終わった。先週1週間を計画的に
過ごした生徒にとっては楽勝だったろう。

本日の内容は1,2年生時の内容が中心。
「覚えていれば確実に得点できる」ということが
実感できれば記憶も定着し、入試での貴重な得点源
になるだろう。

さて、部活動もあり十分な予習ができなかった生徒。
初日の授業では「遅れた。取り残された感」があったろう。

いずれにしても取り戻すなら今しかない。
まだまだ十分に巻き返しは可能だ!気を取り直して
明日から出直しだ。頑張っていこう。

    (by  英  一  )

JR

JRは「準備と練習」の意味。
講習が始まってからその日の授業で初めてテキスト
やノートを開けているようでは、既に遅れている。

夏期講習は基本的に今までに学校で教わった内容
の復習が中心なのだから「全くの予習」という訳ではない。

取り組むうちに当時の記憶も戻ってくるだろう。
それでもわからない、思い出せない問題に関しては
塾で質問すればいい。

同時に大切なのは練習。何度も解いて「精度を高めること!」
その点では部活動の「1日練習を休めば取り戻すのに3日かかる」
というスポーツ部の監督コーチの教えと同じだ!

志望校は? 今の成績(偏差値)は?

行きたい学校に合格するために今何が必要か。しっかりと
計画を立てて明日からの講習会に臨んで欲しい。

     (by  英  一  )

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