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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

ブランク

昨日より中2,1生の冬期講習(後半)が始まりました。
年末年始の休日を家族や親せき、旅行とそれぞれに楽しんだ様子です。
元気の良い新年のあいさつとともに授業に臨んでくれました。

中2,1生には勉強のブランクができます。
急激な運動が筋肉痛を伴うように、またスポーツでブランクがあると、
その感覚を取り戻すのに時間がかかるように、
勉強にも同様の現象が起こります。

復習を兼ねた簡単な問題を解くところから始めましたが、
やはり解答のスピードは落ちています。計算の精度も、
英単語や文法事項も『度忘れ的現象』がみられました。

やったことをいつまでも覚えていられるのなら、こんなに楽なことはありません。
結局、覚えるためには『継続』しかありません。

ただ、十分リフレッシュはできたと思います。
気分も新たに取り組みましょう。勉強の感覚が戻れば学力アップになります。

         まつお





冬の仕上げ

2015度の冬期講習も残す所あと3日。
受験生は冬の仕上げに入る。毎夜遅くまで取り組んだ
予習復習による『学力の定着度』を計る時だ。

勉強はやればいいものでも、時間をかければいいものでもない!
勉強をやるのも時間をかけることも誰だってできるからだ。

要は『点数化出来るレベルの勉強が出来たか否か』だ。
その意味では宿題をやることも睡眠時間を削ることもあまり意味は無い
『勉強のやり方、時間の使い方の問題だ』

授業で生徒たちをみる限り、明らかに講習前より進歩しているが、
実際のところどれ程の得点力がついたかは未知数だ。

よって今回は公開模試を受験してもらう。
同時に過去問題を使って現在の学力を測定する。
万全の準備で臨んで欲しい。

      (by  英  一  )


受験生3学期の心構え

1月8日は始業式だ。受験生にアドバイス

明らかに勉強した生徒と、そうでない生徒がいる。
誰がやって誰がやっていないかは何となくわかるだろう。

十分な勉強をしてきた生徒と、まったくやっていない生徒には
どことなく余裕がある。そしてそれらの生徒は『勉強しなかった』
とは言うものの、教室では元気が良いだろう。
その分彼らは自宅や塾でガッツリ勉強している。学校は息抜きだ。
騙されることの無いように!

中途半端な勉強で終わってしまった生徒(このタイプの割合が多い)
は一見普段と変わらないが、やはり厄介な存在になり得るから要注意だ。
これらの生徒は、冬休み最後の試験や公開模試の結果は芳しくない。

得点できなかった分不安も大きく、『無意識に周囲の足を引っ張る行為』
をとるから厄介だ。具体的には、『勉強に対するマイナス発言』が多い。

昨夜のTVドラマの話、受験勉強していない、昨日は早く寝た、推薦で決めようかな・・・

彼らの言動は、自分の勉強が辛くなった時に意地悪によみがえる。
『あの子も勉強していない、って言ってたし、少しぐらいなら休んでもいいや』
となる。少しの怠け心が取り返しのつかない後悔を生むことになる!

いずれにしても自分をしっかり持って(志望校をしっかりと見据えて)
『ブレルことなく』取り組もう。合格は自分で掴むものだ!

         (by  英  一  )

自ら放棄か・・・

受験生にとって学校の冬休みの課題は負担だったか?

今回も学校の課題が出来ていない、という受験生の
声がチラホラ聞こえたが、どういうことだ。
学校の課題が受験勉強の邪魔とはどういう意味か。

受験生に対して無駄な課題を出す学校の先生などいない。
毎年冬休みの学校の課題を確認するが、生徒たちの受験
を考慮した課題になっていることがほとんどだ。

例年教室では『学校の課題を学力に変える方法』を、講習会より
随分前から何度も指導している。そして年末には終えたと聞いていたが…

学校や塾の課題ができない生徒の
飛躍的な学力アップは、残念ながら考えられない。
折角の学力アップのチャンスを、自ら放棄しているからだ。

冬休みも後3日。課題はきっちりと仕上げるように!
ケジメを付けることも、学力アップには大切なことだ。

       (by  英  一  )











体調不良...

今日から冬期講習の後半が始まった。
受験生の授業は連日なので別段関係ないことだが
学習教科が増えるため、家庭学習の負担が増えることに成る。

調子を上げてきているところだ。無理は禁物だが
最低でも意識レベルだけは維持する必要がある。
これを乗り越えれば学力は一気に上がるからだ。

同時に体調面での心配もでてくる頃である。
知らず知らずに疲れは溜まっているからだ。正月疲れもある。
弱った体は細菌を受け入れやすい。十分な休養も必要だ。

もしも体調を崩したら、勉強は一切やめてじっくり休むしか無い。
勉強の遅れに不安な気持ちになるだろうが心配はいらない。
教室では余裕を持ったスケジュールを立てているからだ。

  『体調不良は想定内』だ。

だから自分が取り組んできた事に自信を持って休んで良い。
とにかくゆっくり休むことだ。

       (by  英  一  )


正月特訓最終日 ②

1日も休みなく連続して授業が行われている冬期講習(受験生)。生徒たちが
さほど疲れた様子もなく取り組めているのは、ご家族の配慮があってのことだ。

さて、①では数学の成果について述べた。②では英語の評価だ。

1)長文、文法、書き換えに関しては十分に自信を持って 試験に臨めるレベル
  に達したと言える。上出来だ。解答時間が大幅に短縮したこと。即答できるレベルに
  なったことからも講習前から大きく進歩したと言える。

<問題点>
 自信を持って問題に取り組めるようになったことは良い。 しかし
 『調子に乗ると怠ける傾向にある』のも、悲しいかな人間の性だ。

 調子に乗って、もっともっと勉強したいと思うようになる人の割合はさほど多くない。
 大人だってそうだ。こどもはもっとそうだろう。 その現実を踏まえた上で正確な指導を行うことが最重要だ。

 人は分かっていると思うことを敢えてしない。『面倒だし無駄なこと』と考えるからだ。
 放置する間に記憶から消えることを考えない。結局試験では得点できない現象が起こる!

 入試の英作文や会話表現、リスニングでは『記述力』が求められる。
 その時簡単な単語が書けないことがある。『ひとはこれを凡ミス』というが冗談じゃない!
 『知ってて出来ない問題のために不合格』など絶対にあってはならないことだ。

 明日からの冬期講習後半。再度基礎からやり直しだ。

         (by  英  一  )


 
 




正月特訓最終日 ①

本日受験生対応の正月特訓の最終日を迎えた。
この短期集中授業が、生徒たちにどれだけの学力を
もたらしたか興味のあるところだ。

正月特訓で重点をおいた数学と英語。
その成果は大きく明暗を分けたことが興味深い。

1)数学は講習前より明らかに学力がついた。
  苦手だった文章題や図形の問題が解けるようになった。
  得点力としては20~30%のアップである。大きな進歩だ。

<今後の課題>
  いつも言っていることだが、
  『短期でできるようになったことは短期で忘れる!』
  ということだ。せっかく身に付けた解答法。何度も繰り返して
  練習し、自分の学力にしてしまうことだ。後は練習量で決まる。

せっかく手に入れた大きなチャンス!ものにするか否かは・・・
いずれにしてもよくぞ解けるようになってくれた。大きな自信になるだろう。

         (by  英  一  )
  

不安

受験生が不安になることはよくある。
その原因理由はそれぞれだが、基をたどれば単純だったりする。

①初めての受験で、受験自体のイメージができない
②志望校に対し必要な成績をクリアしていない。
③友人たちが頑張っているように見える。
④周囲の言動が自信ありげに見えてしまう。
④家族が心配しすぎる。・・・

これらの外的要因が『自分の現状に自信が持てない状況』をうみ

①受験準備の仕方が分からない
②なかなか得点力がつかない
③勉強する気にならない
④気持ちにブレーキがかかる
⑤そもそも勉強しない

という結果を招いている。さらにそれらは『負のスパイラル』になる。
この最悪の流れは早いうちに断ち切る必要がある。切れれば学力の
回復には、さほど時間を要しなくて済むだろう。

*十中八九これらの生徒の公開模試の結果は納得のいくものではないはずだ。
 とはいえ、模試の得点が納得できるものだったとしても『別の問題も発生』する。

不安になるのはまだまだ真剣ではない、ということ。
不安を感じなくなるほど取り組む時期が来た、ということだ。

       (by  英  一  )





創り続けることによってのみ

世の中は正月、相当の強い意思がなければ
雰囲気に呑まれてしまうだろう。
久々に会う親戚やいとこもいるだろうし。

年末年始のこの時期、家庭での勉強時間の確保は
難しいだろうが何とか乗り切って欲しい。

特訓は数学、英語、国語に絞っている。
さらに各教科ごとに重点を絞っての『トレーニング』だ。
武器は自分でしか創れない!
身につかなければ入試には太刀打ちできない。

創り続けることによってのみ創られるものだ。頑張れ。

      (by  英  一  )




正月

やはり勉強の始まりは笑うのが良いと思います。

我々大人が中高生の頃は、「笑うなんてとんでもない、真剣みが足りない!」
という時代でガリガリ勉強していましたので、確かに「笑う(笑顔でいる)=勉強」には違和感を感じます。

部活動も同様、強くなるには真剣に取り組むべきであり
そこに「笑う(笑顔でいる)」は絶対にありえません。事故を招くからです。

ところが20数年、学習塾の講師をしてきて何度も思い知らされたことは
「笑う(笑顔でいる)」生徒の学力は付き易い傾向があるということでした。

ガリガリ勉強する生徒と笑顔で取り組む生徒。
笑顔で取り組む生徒には、同じ難しい問題でも取り組みに余裕があります。
その分発想も柔軟な気がします。これには御家族の関わりも影響しているようです。

2016年は、お子様との関わり方を見直してみてはいかがでしょう?
お子様が産まれる頃、「子育ての勉強をなさった」と思います。
それを今度は「思春期の子育て」として学んでみる。

思いもしなかった多くの良い発見があると思いますよ。
同時にお子様の学力アップの秘訣も見つかるかもしれません。

          まつお




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