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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

いつでもできる状態に

連休明けに中間試験がある学校も多いと思います。
だとすると、中間試験までおよそ2週間です。

連休中は部活動やご家庭の行事もあるでしょうから
そろそろ試験準備に取り掛かっておいたほうが良いですね。

特に中学3年生は志望校決定に大きく影響しますから尚更です。
数学は計算練習を中心に、英語は単語、国語は漢字と語句の意味・・・

試験前日では覚えきれない分野、単元に絞って『いつでもできる状態』
にしておきましょう。

①これまでの試験準備より早めに準備に取り掛かること
②いつでもできる状態にするために、何度も繰り返して覚えておく・・・です。

提出課題も連休中に、計画を立てて終えておくと試験準備が楽になります。

             まつお

『ああ、そういうことか・・・』

問題に行き詰った時どうしているだろう?
きっと途端に集中力が切れ、投げ出す事も多いだろう。

何としても解けるようになりたい!と思うならば、『例題』に戻り
もう一度解き直してみる。できなければ再度・・・

投げ出すことは自分にとって大事な問題の先送りになる。
今までの勉強の流れを変えるためにもう少し粘ってみよう。

踏ん張りどころで、いかに踏ん張れるか。できるようになればある瞬間、
明るい光が見えてくる。『ああ、そういうことか・・・』と。

試験の得点が低迷している生徒に多い現象だ。
中途半端に先へ進むと、結局同じ間違いをおかす。

『ああ、そういうことか・・・』と思える瞬間は充実感と達成感も同時にもたらす。
勉強が面白い、と思える瞬間だ。

『できるところまで立ち戻って再度挑戦すること』も時間的に余裕のある
この時期にしっかり身につけて欲しい。

     (by  英  一  )

タイムテーブル・・・

A)6時間ぶっ通しの勉強方法。
B)1時間単位で6時間勉強する方法。

どちらの勉強方法が良いとは一概には言えない。
A)の勉強方法だと、疲れて集中が続かない。当然能率は落ちる。
B)は調子が出てきて時間、となるから折角の集中力を切らしてしまう。

例えば趣味に時間を費やす時、集中力が続かないから1時間単位
で休憩を入れるだろうか?6時間ぶっ通しで趣味をやると、
疲れて集中力が落ちるから効率が悪い、と言えるだろうか。

意欲は、興味の対象と、コンディションによっても大きく変わる。
苦手な勉強だって、気分が乗ってきたら案外続けられたりする。

そういう意味では毎日の学習計画はある程度余裕をもたせた方が良い。
当日のコンディションにより、柔軟に計画を立てていくことも大切だ。

比較的時間に余裕のある今は、色々な勉強方法に取り組んでみて、
自分なりの勉強方法を見つけておこう。

自分にとって、『効率の良い勉強方法と時間配分』は必ず見つかる。

        (by  英  一  )








親御様も体験授業を受ける・・・

先日体験授業で、親御様にもご同席頂き、お子様と共に体験授業
を受けていただいた。

親御様にお時間がある場合、一緒に体験頂くと教室の雰囲気が
わかるだけでなく、お子様にとって有効な授業か否かの判断も
つけやすい。何よりも、指導する講師の技量を知ることができるのは
親御様にとっても、お子様を塾に通わせるための良い判断材料に
なるだろう。

そして、親御様が『分かり易い授業』だとお感じになれば、候補に
入れても良いだろう。(もっとも、通うのはお子様なのだが)

新学期で学習塾をご検討されている親御様は、是非ご希望の学習塾
責任者にご相談されることをお勧めする。

         (by  英  一  )

サボリ・・・

今週末よりゴールデンウイークに突入する。
受験生にとっては、まとまった勉強時間の取れる貴重な時期なのだが、
部活動もある。生活のリズムも崩れやすい時期でもある。

学校によっては、未だ授業も本来のペースではないこともあり、
生徒たちにとっても、気の抜けた状態が続いている様子がみられる。

この全体的に『穏やかな雰囲気』に流されることなく、自分の学習の
ペースを保つのは難しいところだ。

しかし、少なからず気づいている生徒も存在する。
彼らはこの時期(時間)を有効に使うだろう。

6月の中間試験だけでなく、英検や漢検、数検の受験準備を継続するだろう。
試験前に慌てることもなく、余裕で合格点を確保するはずだ。

『たった一日のサボりが、無制限のサボりの延長を招く』
この恐ろしさは、中間試験や検定試験の結果となって思い知らされる!

部活動も大事だ。しかしこの先の高校生活をイメージしよう。
『行きたい高校に行く』のか『行ける高校に行く』のか、この差は大きい。

        (by  英  一  )

部活の技術レベルを上げる方法・・・

自分の特技であれ、スポーツであれ勉強であれ、
一生懸命に取り組んだことは『自分の糧』になる。

本来の才能も関係するが、少なくとも『練習分の実力』はつく。

中学生で、スポーツ(例えばサッカー)が大好きで、もっと上手くなりたい
と思えば、自ずと練習時間も増えるだろう。自主練習をしているはずだ。

当然、1日のサボりが練習再開時に影響することもわかるだろう。
反応が鈍る、パスの精度やスピードが落ちる。挙句筋肉痛で苦しむ。
サボりが1週間、1か月・・・と続くとどうなるか?

勉強にも同じことが言える。だから毎日最低限の勉強は必要だ。

進学校といわれている中学、高校の部活動は案外強豪だったりする。
つまり、勉強と部活動は両立できるということだ。

自分の周囲で、スポーツも勉強もできる友人がいるはずだ。
彼らの行動を真似てみるのも良いだろう。

最後にもう一つ。『部活の技術レベルを上げる方法』だ。
実は、試験の成績を上げると部活動(習い事を含む)の技術も上がるということだ。
嘘だと思うならば試してみると良い。学校生活がもっと充実する!

         (by  英  一  )

特技・・・

何か特技を持っていることはすばらしい。
いつか必ず役に立つ時がくるからだ。勉強にしろスポーツにしろ、
それらはいつの日か『自分の個性』となるだろう。

『家では始終ゲームばかりで・・・』という親御様のご心配の声も聞く。
以前よりは減っている印象もあるが、それにしても十分な特技だ。

小学生の中高学年から高校生頃までの間、一貫してやり続けているのなら
それは本物の才能なのかもしれない。多くの芸術家(漫画家やクリエーター含め)
は幼少より継続して取り組み、その実力を世の中に認められて現在に至っている。

しかし、悲しいかな『特技だけ』を磨いて大成している人は一握りだ。
確率としては非常に低い。プロのスポーツ選手を考えればわかり易いかもしれない。

例えばプロのサッカー選手になれるのは5,000人にひとり、
プロ野球選手に至っては10,000人にひとりなれるかどうかの狭き門らしい。

しかもプロの選手になれたら終わりではない。今度はプロとして『生き残るための競争』
がそこから始まる・・・。仮にプロのスポーツ選手になれたとして、怪我をしたら
その後の人生はどうなるだろう?

『今自分がやるべきことは何なのか』 まずはじっくり考えてみよう。
そしてやってみる。一生懸命に取り組むことだ。

         (by  英  一  )



~のまま・・・

学年末試験が終わってから今までのおよそ2か月。
『毎日最低限の家庭学習を・・・』、『苦手克服・・・』、『単元をしぼる・・・』等の
アドバイス通りに家庭学習は進んでいるだろうか?

集中して勉強できている生徒ならば、始めて2週間経った頃から、
普通に取り組んだとしても、もうそろそろ何かしらの変化が起きているころだ。
勉強の取り組みで、気づいたことも多々あるだろう。

折角掴んだ自分の勉強の流れ、スタイルだ。さらに地道に積み上げていこう。
その勉強は、入試の最後の追い込み時期に必ず活きる!

さて、予想通り『三日坊主』で終わってしまっている生徒もいるだろう。
なぜそうなったか、自分なりに理由を考えてみることだ。

①学年末試験終了とともに気が抜けたまま
②春休みに生活のリズムを崩してしまったまま
③部活動が忙しく、疲れて寝てしまうことが多かった。

まあ、そんなところだろう。上記①~③に共通するのは『~のまま』だ。
それに気づいたところまでは良かったが、それさえ『~のまま』にしてしまったか?

『~のまま、を断ち切る方法を考える!』

①宿題はその日のうちに終える
②学校や塾の小テストや確認テストは100点を取る
③検定試験(英検、漢字検定、数検)の準備を始める・・・等々。

自分なりの『より具体的な目標』を再度立て直そう。できることから再挑戦だ!

          (by  英  一  )





ノートを改善

学校や塾で取ったノートを自宅で見る時、
そのノートは十分役に立っているだろうか?
また、ノートを見れば問題の解き方(授業)を思い出せるだろうか?

学校でも塾でも、教科の先生方や講師は、極力分かりやすく
見直しがし易いように工夫した板書を心がけているのだが・・・

もし、取ったノートがあまり役に立っていないと思うなら工夫してみよう。

①日付は必ずつける(復習の頻度と間隔がひと目で分かる)
②間違えた問題(教科書やテキストにも)に✔をつける
③板書の文字や図の間に『先生(講師)の発言をメモする』
④重要事項にマーカーをつける。
⑤問題の重要度に応じ、『オリジナルのマーク(試験に出る、必暗記、最重要・・・等)』をつける。

自宅学習でノートを開いた時、授業の流れが思い出せ、
復習の優先順位がひと目で分かるノート創りだ。
復習や試験準備で効率よく勉強するためのノート創りだ。
 『十分に活用したくなるノート』をつくろう。

      (by  英  一  )

単元を絞った復習

問題を解き慣れるのには時間がかかる。
何度も解く必要があるあるからだ。

新学期が始まって、時間的な余裕のある今こそ
苦手な単元を克服しておくと、この1年は比較的余裕が持てる。

新年度で教わる内容は、前学年で教わった内容の続きが多い。
よって苦手単元の克服が、新しい内容の理解を深める鍵になる。
短時間での内容理解もできるので、学習効率も上がる。

数学は計算。また、理解に時間を要する『関数に集中』して解いておくと良い。
要は、あれもこれもと欲張らず、単元を絞った復習に集中するのも一手だ。

それ以外でも、君が苦手とする単元は十中八九入試に出題される。

志望校のランクを上げることが出来るか、現状ランクの高校
に行くことになるのか?そろそろ分岐点に差し掛かる時期だ。

中間試験や検定準備で追われる前に仕上げておこう。

     (by  英  一  )



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