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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

ライバルは・・・

友人が『同じ問題を5回解く』というのなら、自分は6回解いてみる!
常に『友人を上回る練習』こそが、結果的に自分の学力を上げることにつながる。

例え、それでも友人の得点が高かったとしても、間違いなく
キミの得点は前回の試験結果を上回るはずだ。

これは部活動でも同様だ。『友人と競い合うこと』が自分の技術の向上
をもたらす。すると、いつの間にか『嫌な練習も楽しくなっている』ことだろう。
『競い合う友達の存在』はお互いを成長させるものだ。

一方で、『勉強も練習もほどほどでいい』と思っている友人の存在は
お互いに足を引っ張り合う心理が働くため、いつまでたってもだらだらする!

部活で競い合う仲間、勉強で刺激しあう仲間、親友・・・
それぞれに友人を持つことで自分の視野が広がる。

もしキミが、影の努力で周囲にすごいね、と言われるようになると
同じレベルの新しい友人(ライバル)が自然と現れる!
まずは『目標(ライバル)を見つけてがんばること!』だ。

   『ライバルは、キミの登場を待っている!』

       (by  英  一  )









具体的な目標を・・・

受験生は志望校を決めているだろうか?
どういう学校で、自分合っているのか、その先の自分の進路が
見通せるのか否か?

『自分の成績で行ける学校に行く』という受験生もいるだろう。
では、志望校受験の際に、内申点がどれだけで、入試当日の得点がどれだけ
必要なのかを具体的に計算してみたことがあるだろうか?

現段階では、志望校に余裕で合格できるレベルの学力を
有している受験生は少ない。志望校合格には、皆相当の勉強
が必要だ。

この一年分の学習内容を十分消化することも条件だ。前学年までの
成績が良かったとしても、この一年、手を抜けば明らかに志望校合格は
遠くなる。

それでも志望校が決まらない場合、定期試験や検定試験、模試・・・等
に目標を定め、計画的に学習するしかない。定期試験で○○点、通知表
を○○点上げる。検定は合格を目指し、模試での偏差値を上げていく。

より具体的に目標を立てて取り組むことが、最終的な志望校決定を左右する!

        (by  英  一  )





中1試験準備の問題点を・・・

中学1年生は、この1年間で早く『試験慣れ』したい。
今回の試験(初めての定期試験)結果は概ね良好だったろうが、
『十分な試験準備』で臨めたかどうか、だ。

期末試験では実技教科の試験も加わり、9教科分の試験準備
が必要になる。準備が中間試験と同じ時期なら、実技教科の
準備時間は極端に少なくなる。準備開始時期は、中間試験より
早めに(2週間程度)は確保したい。

どうしても後回しになりがちだが、内申点に大きく影響する。
『入試に出ないから関係ない・・・』と思っている中学1年生もいるが、
全力で取り組もう。

早めに学習計画表を作り実行する。一生懸命に取り組めば
『自ずと問題点』も出てくる。これらの問題点を一つずつ解決
していくことで、徐々に安定した得点にすることができる。

今後の『自身の勉強スタイルを形づくる基になる!』
①日々の勉強(特に英単語と計算練習)
②提出課題は期日を守り、余裕をもってやり終える。

日々の家庭学習は試験勉強を効率よく進めるための準備期間でもある。

        (by  英  一  )

ふせんを貼る・・・

中間試験の答案が返却されたら、必ず見直すこと!
『どの問題が出題されたか』 自分はどういう間違いをしたのか。
間違いにも①手も足も出なかった②単純にミス③問題をよく読んでいなかった・・・

反省点を挙げれば、きっときりがない。次回に活かせるよう、
また受験勉強に役立てられるよう、教科書やテキストに『付箋』
をつけておくと効率よく復習できる。

また、授業中に『大事だよ、試験によく出るよ・・・』という先生方の
アドバイスがあった問題は、『入試で出題される超重要事項』だ。

定期試験でも模試でも、単に得点に一喜一憂していては意味がない。
1問1問の積み重ね、自分の間違える癖を修正するいい機会だ。

今後、試験の終わったタイミングで、いかに『具体的な反省を心がけるか』
が得点力アップの肝になる。

週末は部活動優先になるのだろうが、『自分の甘えを乗り越える』つもりで
『考えながら付箋をつけていこう!』

同時に、自分の悪い癖を紙に書き出し、机の前に張ってみよう。
意識が変わって、大幅にミスを減らすことができるかもしれない。
5月もいよいよ最終週。期末試験まであと1か月だ。

        (by  英  一  )

得点を落としてはじめて・・・

試験で予想以上の結果を出した場合、以降の勉強は注意が必要だ。
『予想以上の結果』でも、結果は結果。自分の実力だと勘違いしてしまうからだ。

予想以上の得点は次回の得点を予想以上に落とすことにつながる。
勘違いが次回の試験準備に『気の緩み』をもたらすからだ。

残念ながら生徒がこの『気の緩み』を実感できるのは、次回の試験結果の時。
そして『こんなはずではない。自分は前回同様に頑張ったのになぜだ?』
となるわけだが、自分の取り組みを冷静に振り返った時に初めて学ぶ。

急激な得点の上昇は急激な学力低下を招く事がある。
定期試験でも、模試でも同様の傾向が見られる。
しかし、一番大事なことは『得点が落ちたことに対する痛み、気の緩み』
が結果にどう影響するかを身を以て知ることだ。すると、得点を落とした
試験の次からは徐々に得点は回復していく。

『得点を落とした時から、本当の勉強が始まる!』

まぐれでも1度は頑張って取った高得点だ。いずれ必ずその得点を超える
時がやってくる。要は、いかに早期にこの経験をするか(させるか)にかかっている。

         (by  英  一  )

一段の飛躍には・・・

毎回の定期試験の得点がほぼ同じの生徒は多い。
高得点であれ平均点付近であれ・・・だ。

いずれにしても、得点分の勉強しかしていない。コンスタントに高得点
を維持している生徒は、『何をどれくらい勉強すると〇〇点位になる』ことを
知っている。

よって試験準備をいつから始めるべきか、どの程度やるべきかが具体的だ。
一方、仮に得点が毎度平均点(5教科300点)程度の生徒はどうか。

これもまた、一定の得点はできるのだから『無意識のうちに学習量を加減している』
可能性が高い。『これ以上の勉強は自分には無理』と思い込んでいる可能性もある。
また、一定の得点をとる期間が長ければ長いほど、
『生徒自身の学習スタイルは、すでに固まっている』傾向もある。

間違った(思い込み)学習は、学力向上の大きな妨げになる。
ある意味、我流学習の限界だ。『正しいフォーム(学習習慣)を身につける』ことだ。
『矯正』には時間を要するが、今後の学力向上には欠かせない。

今回の試験結果の詳細はまだだが、結果がそろい次第、再検証を要する。
いまのところ前回を下回った生徒はいないようで一安心だが、
詳細が出て、自己記録を更新した生徒もいる。伸び白は十分だ。

『学習法の矯正』を継続。常に自己記録を達成したい。期末試験まで1か月だ。

           (by  英  一  )



たった1問・・・

試験後の見直しは大切だ。やりっぱなしだと直ぐに忘れてしまうからだ。
だから学校でも学習塾でも、試験後の解説は必ず行う。

試験が終われば単元は終わり・・・ではない。
その学力は『再度、入試で試される!』

分かってはいるけれど『1度やった内容の問題を、解き直すのは面倒だ!』
『復習する意味がわからない・・・』そんな声も聞こえてきそうだが、残念ながら
入試では通用しない言いわけだ。

間違えた問題は、試験までに準備が間に合わなかった単元だ。
理解してできるようになるまで、時間のかかる単元ともいえる。

志望校のレベルにもよるが、
志望校のランクを上げたいのなら時間をかけて理解することだ。
特に上位高校受験では、『1問のミスが合否を分ける!』

受験生ならば、『たった1問に集中し、全力で取り組む意識』を持とう。
たった1問・・・。この意識の積み重ねが数か月後の、さらに進学後3年間の
自分の人生の大きく左右する。

         (by  英  一  )






結果が良くても反省する・・・

学校によっては中間試験も終了し、答案が返却されているだろう。
返却された答案をみて、どう思ったか?

①いつもと変わらない  ②上がった  ③下がった・・・等々

①の場合、得点はいつもと変わらなくても実際のところはどうか。
試験結果の『平均点との差』で比べてみると、より正確に判断できる。

例えば、前回80点、今回80点。ならば得点は変わらない。
しかし、前回平均70点、今回平均60点ならばどうだろう。
前回は平均点より10点、今回は平均点より20点高い。 

一方、 前回80点、今回80点で、前回平均点80点、今回平均点90点
だとどうだろう。 前回平均点との差0点、今回は平均点より10点低い。
得点はできていても、他の生徒達も得点している。前回の平均点からも
10点下回っており、『上がった、というより下がった』と考えるべきだろう。

『得点は同じでも、前回よりも10点分がんばれた(得点アップ)』
だったのなら実際の頑張りに対する評価は必要だ。
がんばった分は適正に評価することが、次回のやる気につながる。

また、高得点に安心してはいけない。詳細をみて判断する必要がある。
そして『結果が良くても悪くても反省は必要』だ。反省文は文章で記録しておこう。

          (by  英  一  )



数学、書く訓練・・・

数学の計算問題を解くとき、問題の式も、計算途中の式も書かずに
いきなりノートに答えを書いたりしてはいないだろうか?
確かに時間の短縮にはなるだろうが、書かせるのには理由がある。

答え合わせの時に、何ページのどの問題を解いているかがわかる。
間違えた理由が判る。また、その際の訂正がしやすい。
間違えた問題を記憶に残し、無意識に次回に活かすことができる。

何よりも計算を『暗算で処理してしまうことによるミスを防ぐ』ことができる。

本人にしてみれば、『暗算に絶対的な自信がある』のだが、
満点は少ない。『取れる問題を、わざわざミスして逃している』訳だ。

文字を丁寧に書くことも大切だが、問題の式を書く、途中式を書く、
これだけで正答率は格段に上がる!

また、計算が終わった後、途中式を消してしまうケースも見られるが、
『自分の弱点』を見逃してしまうことになる。

練習からしっかりと『書く訓練』をしておくことが本番で活きる!
自分のノートを再確認してみよう。

          (by  英  一  )



日々の勉強をあたりまえにする。

試験直前や試験中、『もっと勉強しておけばよかった』
と思ったことのある中学生は多いでしょう。
そして『試験が終わったら、次こそしっかり準備して得点する!・・・』

ところが試験が終わった途端、そんな決意もどこへやら・・・
試験が終わったばかりだし・・・、次の試験までまだ時間があるし・・・
部活が忙しいし・・・毎度試験の度に同じことを繰り返していませんか?

『喉元すぎれば何とやら・・・』ですね。
継続が難しい所以です。

試験が終わったからやる気が起きない。疲れて勉強できない・・・
できない理由を探すのは簡単です。成績を上げようと思ったら、
今後は『そんな気持ちに打ち勝つ自分』になる必要があります。

試験前の勉強と同様、試験後も勉強を続けましょう。
嫌でも続けることです。その時、難しい問題をやると余計にやる気が
なくなるので、簡単な内容で取り組む。

学校の課題は勿論のこととして、英単語や漢字、計算問題・・・
『毎日の勉強をあたりまえにすること』です。

小テストの準備時間が短縮されるだけでなく、心理的余裕ができ、
次回試験(期末試験)の準備に取り掛かりやすくなります。

          まつお

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