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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

『勉強、やる気のヒント』

以前体育祭で怪我をして1ヶ月ほど入院した生徒がいました。
その生徒、どちらかと言えば勉強は苦手なタイプだったのですが・・・

病気ではないので怪我を除いては元気です。
ある日、入院した生徒を見舞いに行った時のことでした。

A君  『暇なんだよね』
私   『ゆっくり出来てよかったな。好きな雑誌やゲームもやりたい放題だ(笑)』
A君  『いや、もう飽きちゃったよ・・・』
私   『へ~、意外だ(笑)』
A君  『あのさ、学校の勉強が心配なんだけど・・・』
私   『気にするタイプじゃないじゃない(笑)』
A君  『そうなんだけどさ、入院中勉強教えてくんない?』
私   『勿論だ。よくやる気になったね(笑)』

それから退院するまでほぼ毎日、病室で勉強しました。
約束の時間に遅れようものなら叱られることもありました(笑)
(いつの間にか立場が逆になっている)

もう随分昔の話ですが、以降似たような出来事も何度かありました。

『人は何もすることが無くなった時、勉強する(有り難みを知る)』
のかもしれません。

          まつお




がっかり・・・

英検準備(勉強)は『過去問』を中心に進める。
これだけをたったの3日間勉強しただけで3級に合格した生徒
も少なからずいる。
(*特に英語が得意なわけではない。また帰国子女でもなく
英語(会話)教室にも通った経験はない、普通の中学生だ。)

世の中随分と『英語』が増えているので、案外違和感なく得点できるのかもしれないが
『稀な部類』だろう。同様の勉強法で失敗している生徒の方がまだ多い。

教室では確実に実力をつけ、確実に得点を重ねて合格を勝ち取る
方法を採っている。だから相応の時間を要する。

1)先ずは過去問題を使い試験を実施。(現状で何%取れるかを把握する)
2)中2生中1生とも、中学3年生までの文法、単語を指導する。
3)英語の独特表現と、同類表現(書き換え)は何度も徹底的に叩き込む。
4)英文をしっかり、確実に読め、『同時通訳』できるまで練習し慣れる。
5)英作文ができるようにする。      (以上第一段階、1次試験対応)

何事も最初が肝心。全体像を把握し学習の流れを学ぶことだ。
初回の試験結果は精々10%程度(60%で合格)しか取れない。

つまり、何もわかっていない状況からのスタートだ。
最初の過去問ではあまりの得点の低さに生徒自身ががっかりする(笑)
『がっかりからスタートする分、合格の喜びは大きい!』

         (by  英  一  )











けじめ・・・

地元の中学3年生は今日から修学旅行だ。
だからと言って昨夜の授業では浮ついていたか、というと
そうでもなかった。(帰宅後は浮ついただろうが。笑)

メリハリというか頭の切り替えというか、
そういう『けじめ』がつけられるようになったことは嬉しい。

旅行中は勉強のことなど一切を忘れ、友情を育み『歴史』
を感じてきてほしい。何よりもリフレッシュに心掛けたい。
旅行明けからは中間試験準備だ。

修学旅行でクラスが静かになる分、教室では『英検対策』を着々と進行する。
中2,1生も嫌がることなく、むしろ積極的に参加してくれ、彼らの『やる気』を感じる。

周囲よりも一歩も二歩も先を行く(学力的な余裕を創ろうとする)意識は
激変する社会情勢に対応しようとする『無意識の力』が働いているのかもしれない。

学力低下を嘆く大人の陰で、自分を高めようと一生懸命な
生徒たちの様子が、微笑ましくも逞しく思える授業だった。

        (by  英  一  )


推薦・・・

近年、大学受験は指定校推薦やAO入試、公募推薦等
受験方法も多岐にわたる。

高校1年生時より目標を定め、定期試験で結果を残してきた受験生
にとっては非常に有り難い制度でもある。

指定校推薦であれば精神的負担や過度の受験勉強からも開放される。
何よりも『入試一発勝負』というストレスがないことは大きい。

単に大学受験システムの良し悪しではなく、受験生が最も自身の力を
発揮できる試験の準備を整えれば良い。また志望校合格のチャンスが
広がるという点では受験生にとっても有り難いシステムだろう。

推薦合格の場合、多少なりとも風当たりを感じることも
あるかもしれないが気にすることもない。
入学後の『自身の新たな目標』を目指して進むのみだ!

志望校に、よりふさわしい大学生として入学できるよう最低限の準備は必要だ。
残りの高校生活を充実させるのもいいが、学力面も同様に充実させておこう。

『常に何らかの目標を携えること!』
何よりも自分の将来を意識しながら何事にも臨んで欲しい。

        (by  英  一  )

        




およそ1ヶ月・・・

英語の長文が苦手な生徒は多い。
長文は単に1文1文の連なり。だが視野に飛び込んでくる
長文が一気に生徒のやる気を奪う。

長文は練習次第で慣れるものだが、慣れないうちは
段落ごとに意味を拾っていくのがいい。あるいは自分がうんざり
しない程度の文章のまとまりに分けて解くとストレスは少ない。

『文章が長いということは、難しい表現は少ない=訳は簡単』

だから英検(3級)に出題される長文程度ならストレス無く読めるレベル
にはなりたいところだ。

英検までおよそ1ヶ月。合格は当然のこととして
いかに英語力を高められるかが大切だ。

       (by  英  一  )


再開・・・

夏期講習後の英検対策再開。
久々で辛そうな生徒たちの様子だったが、
最後まできっちり取り組んでくれた。

得点力も維持されている。今後は語彙力、リスニング力を高め、
文法事項を確認することで英語力を高めることが出来そうだ。

学校の夏休み明け試験での成績もまずまずの様子。
出題内容が簡単だったとはいえ、90点越えは2学期のスタートには
良い出来だ!

その勢いで中間試験でも結果を残したい。

頑張る下級生の様子が、受験生の先輩たちの良い刺激にもなりそうだ。
できれば今後は受験生が下級生の手本になってもらいたい(笑)

         (by  英  一  )

波・・・

目の前の大きな波に上手く乗れるか乗れないか・・・は
チャンスをつかめるかつかめないか、と言い換えられる。

突如現れた波に、『いつでも乗れるように準備が必要』だ。
チャンスは目には見えないが『ここぞと言う時』がそれだろう。

多くの受験生はこの夏、夏期講習という大きな勉強の波に遭遇した
のだが、上手く乗れただろうか?

そして上手く乗り続けられるだろうか。
乗ってしまえればそのまま突っきれそうだ。

上手く乗れてもバランスを崩すと大変だ。
『自分のリズム』で体制を立て直し、乗り続けることだ。

もしそうでなかったとしても
学力(得点力)アップのチャンスはまだまだ訪れる。
集中して、来たるべきタイミング(ここぞという時)に備えよう。

         (by  英  一  )

自分の・・・

受験生同様、中2,1生の英検対策も続行中だ。
夏期講習中の英語の授業では、中学3年生までの内容を終えた。

検定日までの一か月、問題の傾向に慣れることで
合格は十分に可能だろう。

受験生で各種検定(英検、数検、漢検それぞれ3級)を
まだ取得していなければ、10月受験が最後のチャンスだ。
大いに活用しよう。

検定合格が目標、というより学力をつけるための試験
というスタンスで十分だ。(勿論合格するに越したことはないが・・・)

何でも目標がある方が気持ちも向きやすい。
学力もつくし(最低でも維持はできる)
入試本番での得点力のプラスになる。
しかも自己PR に検定の実績を記載できるのもメリットだ。

特に漢検(漢字検定)は自力で学習するのにも有効 だ。
漢字や英単語を覚えるのは面倒だし時間もかかるが、
頑張った結果『合格が待っている』と思えばやる気も起こるだろう。

『一つでも多くの自分の武器』を今のうちに持つことだ。

        (by  英  一  )

タイプ・・・

講習の前半で頑張った生徒、
中盤から徐々に頑張るようになった生徒
まるで遅れを取り返さんとばかりに後半の集中力が高かった生徒。

例年のことだが生徒の性格がよく表れる。
当然のことだが、生徒の性格により指導法も異なる。
最大限の学習効果を出すためには必要なことだ。

また、講習突入時の学力差も加味する必要がある。
よって一言で片づけることは難しい。

英進アカデミーの夏期講習は『講習内容を最低3回』は繰り返す。
よって、生徒が一番頑張れる時に一番大事な単元を欠くことがない!

全体として得点力が付く理由でもある。

2学期が始まった。今後は毎日の学校の課題や宿題、
学校行事等をこなしつつ『受験勉強も継続』しなければならない。

さらに受験を左右する定期試験での結果が求められる。
受験生2学期は時間との戦いだ。気を引き締めて取り組もう!

         (by  英  一  )

容赦なく・・・

『短期間で覚えた事は短期間で忘れる!』

あたりまえのことだ。
意識的に取り組んだ(興味のある)事項ならばある程度は記憶にも残るが、
『やらされた感の強い勉強』であればあるほど忘却は早い。

講習直後の模試結果に変化がない場合、
(期間中勉強していたようにみえても)実際は勉強できていない!
勉強ではなく、『単なる作業』に終始していた可能性がある。

とは言え、得点できるようになるには多少時間差もある。
1か月後の模試で成果が出ることもあり得る。

学力維持のための問題はその後だ。
記憶は薄い方からどんどん、容赦なく消えていく。
勉強量の足りない単元、苦手な単元から『急激に忘却する!』
1か月もあればほとんどのことを忘れてしまうだろう。

夏期講習の終わりは勉強の終わりではない!
身につけた学力をいかに維持するか、が課題なわけだ。

さて、通っている塾で配布された夏期講習のテキストがあるのならば
家庭学習時に大いに活用しよう。なければ学校の補助教材でもいい。

『定期的に万遍なく、解けるを実感しながら毎日計画的に進める』ことだ。
終ったら最初に戻ってやり直す・・・これだけだ。
今後の模試をはじめ定期試験でも確実に威力を発揮する。今すぐ始めることだ!

          (by  英  一  )






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