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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

国語

毎年、国語が苦手だという生徒にアンケートをとると
『小学校低学年には、既に苦手意識を持っていた』
という生徒が案外多い。

また、読書が苦手であり漢字も苦手な傾向がある。
さらにそういう生徒は『英語』の得点も低い。
*概して漢字を覚えるのが苦手なら、英単語を覚えるのも苦手である。

ただ、英語に関しては中学生になって始めた教科であり、
内容的にも易しいので文法的には比較的得点し易い。

しかし国語の成績は(つまずきが早ければ早いほど)
改善に時間を要する。

①漢字の覚え直しから始める  (基礎、取り掛かり)
②文章を『段落ごとに』読む。  (読み慣れ)
③段落の要点をまとめる・・・  (書き慣れ)
④問題をよく読む          (正確に読み取れているかを確認)
⑤質問を理解した後に問題を解く(質問の条件に正確に答える練習)

つまずきが早い時期である分『苦手意識』も強い。
また国語は勉強しても得点は変わらないという『思い込み』もある。
だから、まずは『意識改革』から始める必要がある。

同時に、現状でもできるところから段階的に練習することだ。

     (by  英  一  )


大学、指定校推薦

大学を指定校推薦で受験する場合、
せめて『志望理由』と『自己PR』位は書ける(言える)
ようにしておくことだ。必ず面接があるからだ。

高校3年間の成果として指定校推薦があるわけで
多少面接で失敗したからといって不合格になるわけではない。
(学部にもよるが・・・)

しかし、これから4年間通う大学をもっとよく知るために、
また高校3年生の『自分を知る』ための『ケジメ』として、だ。

いくら学力が伴っているからとはいえ、
面接で志望理由を聞かれて返答できないようでは恥ずかしい!

在籍する高校の、言わば『代表』として受験するわけだ。
高校や後輩のためにも最善を尽くして欲しい。

     (by  英  一  )

失敗したら取り返す・・・

2学期中間試験の内容は、出題範囲の単元から
どの学年も『得点しやすい(100点が狙える)』試験だった。

よって教室では僅かなミスで100点を逃した生徒が多かったが
一般的には予想に反して得点できなかった生徒も多いだろう。

『受験生なのに・・・』中にはそういう生徒もいるかもしれない。
頑張った結果なら仕方がない。『期末試験で取り戻す』だけだ。

中学生になってこれまでの定期試験を振り返る。
自分の『何が良くて、何が足りなかったのか・・・』
メモ書き程度にも書き出してみると良いだろう。

書き出したらじっくり考えてみる。『どうするべきか』
どうすれば、およそ1か月後の『期末試験』で得点できるか・・・

入試まではまだ時間がある。
しばらくは『期末試験』のための準備に集中することだ。

『これは何だ?どういうことだ?』勉強中は疑問だらけだろうが、
その答えはすべて中2,1生時に学んだことの中にある!

つまり、期末試験の準備に集中することが『受験勉強になる』ということだ。
健闘を祈っている。

        (by  英  一  )




合否の鍵・・・

仮に学力同等のA,B二人の受験生がいるとして
毎日計画的に学習してきた受験生Aと、
その場しのぎ(試験前だけ)の勉強をしてきた受験生Bとでは、
受験日までに相当の学力差になる。

大学受験ならば尚更だ。試験範囲は広く深いからだ。
しかし高校受験ならば、今後の勉強如何で逆転の可能性は
まだ高い。

志望校合格を強く願う受験生ほどその傾向は強い。
また、『合格する受験生』は最後まで諦めない『粘り強い受験生』でもある。

スタートは1日でも早い方が良い。
入試まで百数十日。いかに真剣になれるかが『合否の鍵』になる。

        (by  英  一  )


中間結果と期末まで・・・

地元中学校の中間試験結果が出た。
中3生のそれは、いつもの定期試験より合計得点が高い。
やはり学年全体の受験生としての自覚が得点に出ていると言える。

教室の中3生も得点はできているが、
『志望校に対して・・・』という条件をつけると
まだまだ先は長いと言えそうだ。

志望校合格のために期末試験では更に高得点を狙うこと。
また、同時に模擬試験での結果も追う必要がある。

受験生各自が『中間試験の反省文』に書いた内容を上手く活かすことで
得点できるだろう。そしてそろそろ、その準備に取り掛かる時期になる。

『帰宅後の時間活用』を中心に
『週末の過ごし方』も工夫しよう。

期末試験までの課題だ。それまでは
『内申点確保が最優先』であることを念頭に取り組むことだ。

        (by  英  一  )




基礎から応用へ・・・

さて、特に数学において徹底的に『基礎』を学んできた受験生ならば、
応用発展問題に挑戦してもいい頃だ。
それ程基礎基本問題をマスターすることは重要!

十分に基礎基本が出来ているならば、比較的短時間に
応用問題が解けるだろう。(難関レベルは解答時間を要する)

応用発展レベルの問題に手も足も出ないようなら
残念ながら現時点での『基礎基本』の力が不十分だと言える。
再度不安定な基礎基本の力を確認する必要がある。

案外苦もなく応用問題が解けた受験生、
今まで取り組んできた『基礎』は十分のようだ。

今後は応用問題に慣れるために『制限時間』を設定して解くこと。
間違えたらその都度やり直しながら進めることだ。

期末試験準備を始めるまでの期間で一通り終えておこう。

        (by  英  一  )


今は期末準備に集中・・・

『喉元過ぎれば熱さを忘れる』というが、
中間試験が終わった今、多くの受験生は開放感に
浸りきっている状況かもしれない。

内申点のために頑張って得点を上げた生徒ほど
その傾向は強い。中間試験準備の勢いがあるならまだしも
そうでなければ『期末試験での反動』に気をつけたい。

中間試験での得点に気を良くし、同様の試験準備をしたつもりでも
期末試験では思うような得点ができない事が多いからだ。

毎日の勉強は継続すること!
無理な学習計画をたてたり、あれもこれもと手を出さず、
やるべきことをその日に消化すること。

何よりも『期末試験の勉強に集中すること』だ。

       (by  英  一  )

登る意識・・・

先日英語検定が実施された。

さすがに検定前日は緊張の様子だった生徒たちだが
日頃の学習の成果のひとつとして、検定当日はさほど
緊張することもなく臨むことができたようだ。

日頃の継続的な学習が生徒に『自信』をもたらす。
『自信』は予想外の事態でも冷静な判断を下すことができる。

集中的な英検準備が、生徒たちの英語力を高め
更なる『高みへ登る意識』をもたらせたとも言える。

対策途中、中間試験の対策期間と重なり中断したが
あれこれと時間の制約がある中できっちりと両立を果たし
中間試験でも上々の結果を残したのは素晴らしい。

後は英検(一次試験)結果を待つのみだ。

       (by  英  一  )




油断大敵・・・

1か月後の『2学期末試験』の準備に入る前に
必ずやっておくべきことがある。
中間試験の反省点(良かった点も挙げること)を明確にすることだ。

これをやらないと『次回もおなじ過ちを繰り返す』ことになる。
毎回自己記録を更新していくためには必ず必要だ。

実は試験勉強をしなかった・・・は論外だが、
①準備中集中力に欠けた
②あれもこれもと手を出し過ぎた
③覚えたつもりでも、実は覚えていなかった等々

挙げればキリがないが、『自分の弱点を知り、如何に改善するか』
を意識することで得点力は大きく向上する。

より現実的で具体的な目標と学習計画をたてることも重要だ。
特に予定通りの結果が出た生徒は、
次回の試験準備は慎重に臨みたい。油断大敵だ!

       (by  英  一  )

小学生英語

小学生時から英語(会話)を学ぶ場合、目的を明確にしておくべきだろう。
1)英語(会話)に慣れるのが目的
2)英語的要素(書く)も学ばせる

1)を目的とする場合、発音と意味、リスニング力が付く一方、
 英単語を『書いて覚える練習の必要性』が甘くなる傾向がある。

 中学時定期試験(英語)での得点に、必ずしも反映されないということだ。
 *英語は勉強しなくてもできる、という思い込みができるため。

幼少時より英語(会話)教室に通ったのに、
中学の定期試験(英語)の得点が低いとお思いの親御様は多い。
その英語(会話)教室の指導目的は事前に知っておく必要がある。

2)の要素を持つ英語(会話)教室も増えている様子。
 
英語は『読む、話す、聞く、書く』の4技能。
小学校でも英語教育が導入される現在、4技能をバランスよく
学ぶことが後々の英語(会話)力をもたらす。

        (by  英  一  )






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