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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

やることリスト

授業終了後、ある生徒が『やることリスト』をメモ帳に
書いていました。

教室では、定期試験対策期間中の授業内容(教科)を
伝達しています。生徒が記していたのは本日の帰宅後の
学習項目。*これを『やることリスト』と言うらしいです。

リストの内容を見せてもらうと、
本日授業で学習した重要なポイントと、昨日の復習項目が書かれていました。

そして、この『やることリスト』を終えるまで、就寝時間にはならない。
その日のやることリストを終えて1日が終わるそうです。

学校でも試験前の学習計画表は必ず書かされますが、教室も同様です。
生徒は帰宅後の学習計画(付加、修正)を記録していた訳です。

『やることリスト』を書かないとどうなるのか質問しました。
書かないとやることが漠然とし、途中でやる気を無くすそうです。

毎日の小さな目標ですが、修正を加え達成し続けることが
生徒の学力向上と得点力を維持するための『自分ルール』なのでしょう。

            まつお



期末直前勉強

来週(再来週)期末試験の中学校。
今週末の過ごし方で得点は大きく変わる。

教室では、この日曜日はまる1日部活動(試合)の生徒が多い。
帰宅後は翌日(月曜)の試験準備くらいしか時間が取れない。

とすれば、土曜日までには試験範囲を終えておく必要がある。
土曜日に一気に仕上げようとすると間に合わない。

試験範囲表をみる限り試験範囲は少なそうだが、
やってみると案外やることが多いからだ。

時間は少ないが、最低でも今日明日には一通りを終えておきたい。

土曜日と日曜日は、出来れば月曜日の試験準備の時間にしたい。
今まで以上の得点を目指すなら、諦めずに取り組もう。

勉強と部活動の両立ができるはずだ。

       (by  Hanabusa  )


提出物は有効に得点に・・・

試験勉強で夜遅くまで起きているケースもあるだろう。
試験2~3日前ともなると当たり前のように『夜更かし自慢』
を耳にする。

結果が伴えば文句も言えないが、多くは現状維持の結果だろう。

例え2~3日前から遅くまで勉強したとして、
当然その分の得点アップがあるはずなのだがそうならない。

提出期限に間に合わせるための『提出物作成』に終始するからだ。
『試験に出るからやる』と意識が働けば多少なりとも得点になるはずだが
そうはならない。

残念ながら『提出物作成が目的』になっているからだ。
提出すればとりあえず、最低限の成績は維持できる。
試験で得点が望めない以上、『授業態度と提出物で評価を稼ぐ』
というわけだ。

1日も早く、この時間の使い方を卒業した方がいい。
でないと、いつまでたっても同じ事の繰り返し。成績も同じだ。

       (by  Hanabusa  )





中2生の課題、得点維持・・・

中学生における定期試験の得点力(成績)の差は、
生まれて十数年で得た『知識の差』ともいえる。

中学生になって定期試験を経験するが、始めは
『試験慣れ』している生徒の方が明らかに得点は高い。
定期試験の意味、試験準備の必要性を知っているからだ。

そうでなければ定期試験の意味など分かりようもない。
わからないまま試験を受け、結果に自己嫌悪し、開き直り
成績はさらに悪循環をたどることになる。

試験結果の悪さを親や塾の講師に追求され、ますますやる気を無くす。

特に中2生の2学期の得点力と通知表に『かげり』があれば要注意だ。
教室が中学2年生の成績に慎重になる理由だ。
受験生同様、試験準備に時間をかける理由がそこにある。

来週、地元中学は期末試験。最後まで準備は入念に、だ。

        (by  Hanabusa  )

      









記憶力と勉強と・・・

記憶力の良い生徒も多い。しかし残念ながら得点
につながる勉強が出来ない生徒もいる。

記憶力が良いと、短時間に多くの物事を記憶できる。
自身の記憶力に自信を持っている生徒であるほど、

『覚えたから試験は大丈夫』とか
『覚えたからそれ以上の勉強は必要ない』と思ってしまう。

記憶は時間とともに忘却する。記憶に自信のある生徒も同様だ。
そこ(やらなければ忘れてしまう)を自覚することで得点は上がる。

得点は『覚えたことを覚えているか・・・』
この確認(勉強)の程度により決まるからだ。

記憶力が良いということは、その『能力を使う工夫』をするべきだということ。
工夫によって導き出された結論(結果)は、キミの今後の人生を
大きく変える!

         (by  Hanabusa  )

試験勉強

期末試験の準備は2週間くらい前から始める生徒も多いだろう。
*教室では中間試験2週間前、期末試験前は3週間前から準備を始める。

2週間前から始める場合、最初の1週間は
学校のテキストや配布されたプリント類をこなし
まず『出来るできないを把握』する。

出来ない問題には、必ず日付と✔とが記されている。
『出来るできないを把握』したら、前半で出来る限りの問題
を理解し、何度も解き直してできるようにする。

試験一週間前は、絞り出した『出来ない問題』を中心に
再度解説を加え出来るようにしていく。*出題頻度が高く、点差が出やすい!

毎日やるべきことが分かっていると、自然と取り組むようになるものだ。
1度でも高得点を取ったことのある生徒ならばなおさらだ。

期末試験まで1週間足らず。生徒によっては仕上がりも間近だ。
試験終了までは『モチベーション維持』で取り組んで欲しい。

        (by  Hanabusa  )

自立学習・・・

単純に長時間勉強すれば良い、というわけではない。
長時間の勉強で『勉強嫌いはもっと勉強嫌いになる』からだ。

いくら『勉強しなさい!』と言って机に向かわせたところで、
具体的な指示がなければ行動にも移せない・・・
そのくらいのことは出来るだろう?と思う大人が多いが、
そんなことはない。

『0から始めるつもりで勉強を教える以外無い!』

①理解度(わかった、できたの発言がある)を把握しながら丁寧に教える。
②その場で解かせる。
③正解なら『解法の手順を説明させる』 不正解なら①に戻る。

そうやって時間をかけて一つづつ消化していく。
数日置きに『同じ内容を教えること』で徐々に学力はつく。
同時に『次に何をするべきか』も分かってくる。

その時に初めて『自立学習』が出来るようになるものだ。

勉強は、時間をかければ良いというものではない。
しかし、時間をかけなければわからないことも多い、ということだ。

        (by  Hanabusa  )


潜在能力と学力

本当は勉強したくてたまらないと思っている生徒も
少なからずいます。
しかし決して定期試験の得点が良いわけではありません。
そういう生徒の場合、むしろ悪い傾向があります。
でも頭は良いことが多い気がします。

思春期における成長段階以前に、継続的な外的要因により
気持ちが落ち込み、やる気をなくしたものと思われます。

要は勉強する(できる)環境下になかったということです。

となれば、指導による学力アップの可能性は高く、
自信を取り戻し、学力アップは当然のこと、
何事にも前向きに取り組むようになるでしょう。

思春期における多感な中学生が、
本来持っている能力や可能性を広げる教育の重要性
を痛感させられます。

          まつお






競え合えるライバルの存在

中学生におけるやる気やモチベーションは、
周到に計画されて作られるものとは限らない。
日常の些細な事がきっかけだったりする。

なかでも、学校や部活動での友人(達)がきっかけに
なることが多いようだ。

例えば、志望校が自分と同じで、自分よりも学力レベルが
低いと思っていた友人。その友人の成績がいつの間にか
自分と同等かそれ以上に上がっている場合。

追いつかれた生徒は気が気ではないだろう。
日頃やる気の出ない生徒が、急に頑張りだす理由の多くはここにある。

ライバル無き状態での勉強ほど辛いものはない!
学力を上げる方法は様々だが、
『ライバルの存在』ほど自分の学力(勉強以外でも)や
モチベーションを高めてくれるものはない。

良き友人を持ち、刺激し合いながら成長できるのは素晴らしい。

        (by  Hanabusa  )

競え合えるライバルの存在

中学生におけるやる気やモチベーションは、
周到に計画されて作られるものとは限らない。
日常の些細な事がきっかけだったりする。

なかでも、学校や部活動での友人(達)がきっかけに
なることが多いようだ。

例えば、志望校が自分と同じで、自分よりも学力レベルが
低いと思っていた友人。その友人の成績がいつの間にか
自分と同等かそれ以上に上がっている場合。

追いつかれた生徒は気が気ではないだろう。
日頃やる気の出ない生徒が、急に頑張りだす理由の多くはここにある。

ライバル無き状態での勉強ほど辛いものはない!
学力を上げる方法は様々だが、
『ライバルの存在』ほど自分の学力(勉強以外でも)や
モチベーションを高めてくれるものはない。

良き友人を持ち、刺激し合いながら成長できるのは素晴らしい。

        (by  Hanabusa  )

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