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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

受験勉強は早期に徹底的に・・・

個人差はあるが、『受験を意識し始める頃』から、
学力の定着度合いが高くなる印象をうける。

無意識に『記憶にとどめる意識』がはたらくからだ。
これは模擬試験の答案をみれば明らか。
それ以前(中2,1生時)に教わった内容の正答率よりも高い。

一方、受験を意識する時期が遅い受験生では
最近教わった内容でさえ、正答率はさほど高くない。

言い換えるならば、中2,1生時の学習内容は
定着(記憶を長期に維持できる)レベルまで上げておく必要がある
ということだ。そのレベルに達しておくことで、短時間に
記憶を呼び戻すことが出来る。

また学力レベルも比較的短期間に上げることができるので
上位校狙いの場合、合格の可能性が上がる傾向がある。

『受験勉強は早期に徹底的に・・・』ということだ。

       (by  Hanabusa  )

あえて基礎基本に立ち返る・・・

教科単元によっては、解けない分の得点を
他の教科単元で補って合格ラインに乗せようと考えることもあるだろう。

しかし、上位校では難しい。
受験生の誰もが高得点を取る。しかも教科満遍なくだ。
受験生によっては得意教科でカバーすることもあるだろうが
不得意単元が多ければブレーキになり、当然得点は取りづらい。

自分の学力同等以上のレベルに志望校を設定している場合
不得意な教科単元は極力無くす努力は最後まで続けよう。

あえて基礎基本に遡り、再度組み立てていくしかない。
時間はないが、基礎基本に立ち返ることで『意外な気づき』
があるかもしれない。

次に類題で解答できるようになる頃には自信もつき
案外得点をもたらす事も多い。

仕上げに過去問題に取り組んでみると、あっさり解けたりする。
『食わず嫌い』が大好物になるかもしれない。

入試直前、まだまだ可能性は残されている、ということだ。

      (by  Hanabusa  )


毎日全教科・・・

弱点教科の補強に集中する余り、
得意教科の受験勉強が疎かに成りやすいから注意だ。

部活動の『練習を1日休めば、感覚を取り戻すのに3日かかる・・・』
のそれと同じだ。例え得意教科でも、勉強せずに高得点の維持は厳しい。
要は受験勉強のバランスが悪くなる!

受験勉強時の教科毎のバランスの崩れは
受験前のこの時期、『直ぐに得点に反映される』から気をつけよう。

集中的に学習した教科の得点は上昇の変化が表れるが、
その分疎かになった教科の得点は、むしろ下がる!

疎かにして、得点に変化が無いとしても、解答の精度は確実に落ちている。
次の総合問題以降、徐々に得点は下がり始めることになる。

以降は、1日のうちで全く勉強しない教科をつくってはいけない。
たとえ短時間でも、必ず毎日全教科に触れるようにすることだ。

       (by  Hanabusa  )


受験、最後の山(麓に立つ)・・・

受験生、過去問題を解いて、
解けなかった問題を解けるようになったか?
解けないままにしていないか?

解けるようになった受験生、
その問題を時間内に解けるようになったか?
また、解答の単なる丸暗記になっていないか?
しっかりと問題を読んで、『考えて解答できる』ようになったか?

①初見で解けなかった問題は、なぜ解けなかったのか
②2度目以降の取り組みで解けるようになった理由は何なのか・・・

以降は考えながら取り組み、
『実力を実感しながら』進めると飛躍的な得点アップが期待できる!

そうして、一つづつ確実に詰めていくことだ。
多少時間はかかっても、確実に得点できるようになる。

受験、いよいよ最後の山に差し掛かる時が来た。

        (by  Hanabusa  )






受験最後の貴重な時間・・・

都立高校推薦受験の受験生、お疲れ様でした。
何よりも、全力で入試に臨んだことがキミたちの今後の糧になる!

上手く出来てもそうでなくても、『一般入試の受験準備』に
頭を切り替えよう。『今日ぐらい勉強を休んでも良いだろう・・・』
という気持ちが、明日以降のやる気を削ぐことになる。
合格発表が気になって受験勉強どころではなくなってしまう。

その間地道に頑張る受験生が、キミの代わりに合格するかもしれない。

すべての結果が出るまでは『全力』で取り組もう。
油断している受験生を出し抜くチャンスでもある。
受験勉強、最後の山を登りきるための『貴重な時間』だ。

       (by  Hanabusa  )




初心に帰る・・・

1月は行ってしまう
2月は逃げてしまう
3月は去ってしまう・・・

年明け早々、時間経過の速さを言う。
特に日々受験勉強に追われる受験生は、1日の短さを実感しているだろう。
そんな忙しさの中にあって、学校行事や志望校への入学願書の提出等
と、目まぐるしい。

受験生は皆同じ状況なのだが、心配なこともある。
①忙しさで勉強のリズムが崩れる
②受験以外で考えることが増える
③早々に受験を終えた友人に惑わされる
④推薦入試を受験した場合、合格発表まで集中力が落ちる
⑤推薦入試の出来が良かった場合『合格』を意識して気が抜ける

初めての受験なら緊張もピークだ。
多少の反動も致し方ない。が、万一の場合一般受験だ。
発表までの勉強のブランクが大きな痛手となることもある。

再度『初心に帰る!』 せめて最小限、必要な勉強は継続することだ。
合格を信じ、最後まで取り組むことができた順番に合格は訪れる。

         (by  Hanabusa  )


難問に粘る時・・・

難問にぶつかった場合、どれ位粘るか?

過去問題を解く時、時間配分を考えるだろう。
例年試験問題の難しさに差はないのだから、少なくとも
おおよそ自身の時間配分通りには粘るだろう。

過去問題で、例えば◯◯番の大問題は何分かかるとする。
時間制限内に終われるようもっと計算スピードが必要だ、
ということもわかるはずだ。

さて、入試間近のこの時期だ。難関校を受験する受験生なら
過去問題はある程度出来るようになっている頃だろう。

受験準備が遅れている受験生は、そのペースでは
入試に間に合わなくなる可能性を感じているはずだ。

時間短縮に解法のテクニックを身につけようと必死かもしれない。

①解法のテクニックは1度2度解いた程度では身につかない!
②入試に同じ問題は出題されない!でも・・・

ではどうするか?最後の頑張りに期待する。

      (by  Hanabusa  )




推薦入試直前・・・

入試で面接があるならば(推薦試験を受験するなら)
今一度、準備を徹底することだ。

何を聞かれても『堂々と応えられるレベル』になるまで練習しよう。
このレベルになれば、まず緊張しない。

一方、中途半端な練習で面接試験を受けると
予想外の質問に戸惑うことになる。しかも
『台詞の棒読み』ほど面接官の心象を悪くするものはない。

後は『明るい笑顔でハキハキと!』だ。

推薦試験の倍率は高いが、合格の可能性はある!
準備万端、全力で挑めば、たとえ残念な結果だとしても
後日実施の一般試験では十分に力を発揮できるはずだ。

一般試験が納得できる入試にするためにも
推薦試験での頑張りが必要だということだ。

        (by  Hanabusa  )


学習習慣の見直し・・・

新しい単元に入る時、
教科書(テキスト)は『わかりやすく』解説している。
当然学校や塾の授業でもわかりやすく説明するはずだ。

一通りの説明が終わると、生徒に解かせるわけだが、
この時に以降のできるできないに差がつく。

A: できる(わかる)ようになる生徒は『一つづつ丁寧に解答する』
B: 最初はできたのに後にできなくなる生徒は『途中を省く』・・・

授業最初の時点でのAB双方の理解度に差はない!
にも関わらず後々大きな得点差になるのは
Bタイプの生徒は、わかったつもりで『途中を省く』からだ。

最初の段階で『途中を省く』と定着しないどころか忘却する。
授業内容が一段階難しくなった途端に、手も足も出なくなるわけだ。

まずは、『基礎は徹底的に身につくまで何度でも繰り返す』こと。
成績を上げたいならば、中2,1生の今のうちに、
その習慣を身につけることだ!

       (by  Hanabusa  )



すべて一時、惑わされることなかれ・・・

併願校の受験、都立(公立)高校の推薦入試が近い。
学校にもすでに進路の決まった友人もいるだろう。

一足先に受験を終えた友人たちを、これから受験のキミたちは
どう思うだろう。『羨ましい』か『自分は自分・・・』と思うのか。

少なからず友人の進路確定は『心理的動揺』をさそう。
受験勉強や入試に対する不安が強いほどそうなる傾向がある。

『すべて一時! 惑わされることなかれ・・・』だ。
そんな時は、志望校選択の理由や動機を思い出そう。

誰だって辛くてきつい受験勉強から逃れたいと思っている。
一時の気の迷いで自分の意思を曲げると後悔する。

自分で決めた選択だ、最後まで貫こう。未来はそこにある!

        (by  Hanabusa  )


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