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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

お子様の能力(学力)開花時期・・・

小学校で教わる内容は中学でより高度になる。
よって試験準備が不十分だと中学の定期試験での得点は厳しい。

小学生での学力(成績)の差は、おおよそ中学での学力差
になるものだが、必ずしもそうとは限らない。

小学生時は勉強しなくても試験の得点は良かった(毎回ほぼ満点)
という生徒でさえ、中学生では案外伸び悩むケースもある。

一方、小学生時の成績は芳しくなかったのに、中学生のある時期から
急に学力が伸びる生徒もいる。

つまり小中学生時の学力差は、
それぞれの『お子様の成長段階の差』ともいえる。
そういう意味で、
『お子様の、上がらない学力(成績)をいくら叱っても成績に変化は少ない』と言え、
お子様は叱られた分ストレスを溜めることになり
お子様の『本来持っている能力の開花時期』を遅らせることになるかも知れない。

第一子のお子様が中学に進学する場合、親御様はその点を留意したい。
お子様の能力(学力)を伸ばすなら『お子様を信頼して見守る姿勢』も大切だ。

        (by  Hanabusa  )


中1ギャップを阻止する・・・

現小学6年生。

『中1ギャップ』を少しでも軽減するために
今のうちにやっておきたいことがある。
算数の計算(特に割合)、漢字、ローマ字の練習だ。

小学校(高学年)で習った範囲で構わない。
お子様によっては教わったことを忘れてしまっていることも多い。
教わった小学内容は、少なくとも『理解を深めること』ができればいい。

学校で使った『ドリル』を繰り返し解くのがいいだろう。
勿論、市販の問題集や通っている学習塾のテキストでも構わない。

特に中学で初めて英語を学ぶお子様は、
今のうちにローマ字が書けるようになっているといい。

最近では、幼少期より英語(英会話)を教わってきたお子様も多い。
よって英語の授業は余裕を持って受けられる。

そうでなければ苦戦を強いられることになるが、慌てることもない。今のうちに
ローマ字が書けるようになることで英語力の差もいく分縮めることができる。

中学生になって慌てずに済むよう、最低限の準備は必要だ。

      (by  Hanabusa  )




志望校選択の基準・・・

志望校の選択は、あくまでお子様主体に・・・
とはいえ、お子様の高校に関する情報量は、
一部の中学生を除き極端に少ない。

現状では、
部活動や近所の先輩が〇〇高校に合格したから自分もそうしたい。
あるいは受験はまだ先のこと、志望校はまだ無い・・・
と言ったところだろう。

自分の現在の学力との相関も薄い。
多くの中学生が、学力以上の高校を志望校に挙げる。

親御様も周囲の受験生の様子や他の親御様との情報交換により
お子様に受験して欲しい高校候補があるようだ。
いずれにせよ、この時期に志望校を決めておくことは良いことだ。

しかし、志望校選びが『親御様基準』になると、期待が大きくなる分、
お子様の精神的負担も大きくなるので注意が必要。

志望校の選択はあくまでお子様主体に! 
以降3年間、その高校に通うのはお子様だ。

       (by  Hanabusa  )

志望校探し・・・

中2生は早めの志望校設定が大切だ。
既に候補の学校見学をした中2生もいるだろうが

『家から近いから』とか『校舎がきれいだから』とか
まだ漠然としている中2生がほとんどだろう。
高校生になった自分をイメージできないのだから仕方がない。

しかし当然だが『目標がある方が頑張れる!』
辛い受験勉強も、志望校合格のためになら耐えられるだろう。

一方、受験間際まで志望校が決まらない生徒もいる。
学力や勉強に自信があるのならばさほど問題はないが、

そうでなければ
『志望校の決定が遅れれば遅れるほど合格率は悪くなる』
ことを覚えておくことだ。

時間的に余裕のある今のうちに『志望校探し』を始めよう。
キミに最も相応しい志望校はきっと見つかる!

      (by  Hanabusa  )


得点アップした生徒へ・・・

定期試験(今回は学年末試験)で
入塾後の定期試験の得点が急激に上昇することがある。

入塾後は試験勉強のやり方を変えるわけだから
以前の勉強よりも効率のいい勉強であれば当然得点は上がる。

問題は、上がった得点を『維持できるか』だ。

人は『上がった得点が自分の実力』と思うものだ。
するとどうか。『十中八九次回の得点は下がる!』

残念ながらこのことに気づいていない中学生は多い。
よって次回の定期試験では、
『試験準備をやったつもりでも実は身にならない』現象が起こる!

そして試験結果を反省しない。
『自分は得点できる。前回は調子が悪かっただけだ』と。

折角の学力アップのチャンスを掴んだのにみすみす手放した、ということだ。

本当の学力は『上がる⇒落ちる⇒本当の勉強が始まる
このステップを経験した後に『本当の勉強、本当の学力は付き始める!』

本気で学力アップを狙うなら覚えておくことだ。
『自分は大丈夫、問題ない・・・』そういうキミが一番危ない。

      (by  Hanabusa  )

高校入学まで・・・

都立高校入試の合格発表から1週間。
受験と学年末試験を終えた中3生。

『ハメを外しすぎ』なら要注意だ。
これで事故にでもあったら元も子もない。
程々にしておくことだ。

進学後は直ぐに統一試験が実施される。
高校入学後、初の試験だ。内容は入試レベル。

この一年一生懸命頑張ってきたわけだが、『容赦なく忘却は進む!』
入学後の試験で得点できなければ、いきなり出遅れることになる。

勉強しろとは言わない。
折角頑張って身につけた学力だ。『維持するだけでいい!』

受験勉強を通して『自分にとって大切な教科、単元』の学力
が維持できるレベルの勉強で十分だ。

本当の勉強は『これから始まる!』

        (by  Hanabusa  )


内申点と偏差値・・・

春から受験生になる現在中学2年生。
学年末試験の結果はどうだったろう?

結果が出れば後は通知表をもらうだけだ。

さて、分かっているとは思うが、通知表には定期試験の得点の幅がある。
同じ『3』でも、得点は30点台~70点台位までの差がある。

例えば通知表の点数が全く同じのA君(オール3)とB君(オール3)。
しかし定期試験では、A君5教科合計370点。B君200点。

学力差の割に内申点は同じだったりする。

この両者が1年後、今と変わらぬ成績(学力)で受験した場合、
A君は合格するだろうが、B君の合格は厳しいだろう。

オール『5』でも同様。この成績だと上位高校を狙うだろう。
しかし『学校の定期試験なら100点が取れるレベル』のC君と
『定期試験は当然のこと、難問も解けるレベル』のD君まで、やはり学力差がある。

内申点は内申点ということだ(入試には大切だが)

受験生になる今後は、『定期的に模試を受験』し
自分の学力とその推移を正確に把握することだ。

      (by  Hanabusa  )


中2,1生総復習・・・

総復習・・・
復習することに慣れている中学生には難なくできても、
慣れていない多くの中学生にとっては『とても大変な仕事』になる。

現在中1生ならばまだ十分に挽回できる量だ。
しかし現在中2生となると、やるべき内容は単純にその2倍になるからだ。

『必要な復習量は単純に2倍だが、
積上げが必要な数学英語ならばさらに時間がかかる』

そしてやるべき量が増えると、『学習計画の維持』も難しい。

ならば、
①『出来ない単元に絞る』
②『薄手の問題集を解く』
③『学習塾の講習会に参加する』等々、総復習の方法はいろいろあるが、
お子様のタイプにもよるが、どれも一長一短だ。

個人的に一番有効な学習法は
『今現在、学校で教わっている内容を極める』のが良いと考える。

現在の授業を真剣に聞く。真剣な分、自分の理解度を感じる。
すると『出来ない原因は〇〇だ』と気づく。

気づけば、自分に合う勉強法は何か(例えば上記の①~③)が
見えてくるだろう。
『学習のきっかけは、今現在にある』ということだ。

      (by  Hanabusa  )









新受験生、第一段階の課題!・・・

間もなく3学期が終わる。
中2生3学期の学習内容は『入試に必出』だ。
学年末試験の結果が良かろうが悪かろうが、できる限り理解を深めておこう。

特に数学、英語は繰り返し徹底して身につけておくことだ。
『身につけた分、受験勉強で威力を発揮する!』からだ。

受験勉強は受験生になってから・・・ではスタートが遅れる!
成績上位の中学生ならわからないでもないが、多くの中2生は
『現状では実力以上の志望校を設定している』はずだ。

志望校合格を果たしたいならば、毎日最低限のことはやるべき。

①今学年の計算問題は解けるようにする。
②今学年の英単語と漢字は、理解し書けるようにする。

たったそれだけのことだ。むやみに時間をかける必要はない。
しかし、『簡単なことだけに継続が難しい!』

『簡単であたりまえの事があたりまえにできるようになること』
新受験生の第一段階の課題だ。

      (by  Hanabusa  )


都立2次募集受験生へ・・・

東京都立高校2次(後期)募集を受験する中3生もいるだろう。

学校では多くのクラスメートが進路を決めて浮かれてる。
そんな中での受験勉強は大変だろう。

大変だろうが、この週末にもうひと頑張りだ。
今まで頑張ってきた受験勉強だ。自信を持って臨めばいい。

弱気になっている場合ではない。『気持ちひとつで合否は変わる!』

①過去問で、自分の弱点を再度詰め直すこと。
②足りないと思う単元は、学校や通っている学習塾で使っているテキストで補う。
③正答率を上げること(100%にする)だけに集中することだ。
*学校や通っている塾の先生達の力も借りよう。

何よりも、キミが妥協せず『最後まで挑む姿勢』を応援したい。
その姿勢は、キミの今後に貴重な経験として活かされるからだ。

最善を尽くして欲しい。健闘を祈っている。

       (by  Hanabusa  )













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