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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

縦割り学習(数学)

高校受験の中3生。今回(中間試験)の試験範囲は
入試に頻出の単元だ。もし納得できる得点が取れなかった
生徒は、今のうちに十分な復習が必要だ。

数学に関しては、ついでに中1の比例反比例、中2の1次関数も
同時に復習することをお勧めする。関数のコツが掴めると、中3時の
「2次関数」が解きやすくなる。入試の得点源になるわけだ。

受験勉強の効率もグッと上がる。そして「覚えておくこと!」
定期的(2~3日)に1回は必ず確認する。(計算練習にもなる)
「単元ごとの縦割り学習」が相乗効果をもたらすだろう。

期末試験では「相似」「三平方の定理」が試験範囲になるだろうが、
これも同様。中2生時にやった「三角形の合同」の単元も含めて
復習だ。慣れるまでは毎日、慣れてきたら2~3日に1回必ずやること!

数学が苦手な生徒も、段階的な学習でまだまだ挽回できる。
諦めずに、期末試験で結果を残すにはどうするか。常に考えながら
取り組もう。

          (by  英  一  )


手抜きは結局

問題集を解く生徒たちの様子をみていると、
「例題(途中式や答えまで書いてある)」を省いて問題を
解く生徒がほとんどだ。いきなり問題を解き始める。

いきなり問題を解いて、ほとんど解けるレベルの生徒なら
さほど問題はないが、そうでない生徒は要注意だ。

解法が身についていないために途中で解けなくなってしまう。
分からない問題をそのままにする傾向もあるので、結局は
理解しないまま単元を終了し、いずれ苦手な単元になる。

例題は、わかるまで何度も「全文を書いて理解すること!」
出来ると思ったら、問題集を見ないで解いていき、例題と
比べて間違いを修正しながら理解していくのが一番いい!

「手抜き勉強は結局何も身につかない!」
やり始めほど時間をかけて取り組むことだ。

       (by  英  一  )

苦手な証明問題

証明問題が苦手という生徒が多いです。
面倒くさい(と思ってしまう)のがその理由です。
確かに面倒な部分(記述)もありますが、
これも慣れることで解決します。

標準的な問題集を使うと、証明問題は「虫食い形式」
になっており、生徒は「穴埋め」の練習をすることで
理解を深めます・・・(?)

英語の問題集もそうですが、個人的に「穴埋め形式」の勉強では
あまり学力はつかないと思っています。証明問題は始めから終わりまで
一貫した理解があって出来るものだからです。

もし問題が「全証明(全部を記述で解く)」で出題されたら、
もう手も足も出ません。教科書や問題集の「例題」を十分に活用して、
問題全体の流れを身につけることを優先しましょう。

      英進アカデミー高幡教室  倉内

洗い出し

中間試験の疲れもほとんどとれて、授業にも
集中力が戻ってきました。中3生数学の単元は
「円の性質」学校によっては「相似」のようです。

「円の性質」は基本がわかれば得点源になります。
慣れれば簡単に解けるようになりますから、毎日
解いて期末試験に備えましょう。

みんなが苦手な「証明問題」も出題されます。
理解に時間がかかりますが、今のうちから
「ゆっくりしっかり考える」ことで期末試験には十分間に合います。

この単元、1日も早く出来る問題と苦手な問題の
「洗い出し」が勝負の分かれ目になります。

   英進アカデミー高幡教室  倉内  

受験ムード

期末試験までおよそ1ヶ月。とは言え、中間試験が終わった
ばかりの中学生は気が抜けている状態だ。受験を控えた中3生
でさえ同じ状況のはずであり、学校の先生方もきっと心配だろう。

学校も、おそらくは受験ムードに欠けるのではないか。
塾に行けば強制的に勉強させられる。よって一見勉強
しているように見えるが、頭は十分に動いていない。

入試の内申点確保のために、普段より神経を使って取り組んだ
試験だ。その分の結果も出している。よって疲労が溜まって集中力に
欠けるのは無理もないかもしれない。

ではどうするか。授業のやり過ぎ(詰め込みすぎ)は勉強の
やる気を無くすばかりか「勉強嫌い」になる可能性もある。勉強の
無理強いは禁物だ。ご家族のお子様への「声がけ」にも注意がいる。

期末試験でも中間同等以上の成果を出すには、試験の終わった
安堵感漂う雰囲気を、1日も早く断ち切ることが重要だ。

         (by  英  一  )

自分を攻略

大学受験生は模試結果に一喜一憂している頃だろう。
一生懸命に考えて勉強してきた諸君なら、そろそろ
自分の弱点とその攻略方法に気づいていると思う。

現段階で模試結果の善し悪しを気にすることはない。
弱点を攻略し、いかに得点に変えるかだけを考えればいい。

目標(受験日)まではまだ時間がある。無理無駄な時間
をいかに過ごすか。常に考えながら進めるだけだ。

       (by  英  一  )



付け足し学習

予備校に通っている生徒は、模試や予備校の教材を使って
「覚えるくらいしっかり読めるように、そして何度も解け!」
という指導を受けているだろう。

当然多くの予備校生はその通りに忠実に勉強してきただろう。
だから予備校の問題はある程度解けるようになった(時期的に)。
しかし模試となると、いまひとつ得点に結びつかない。なぜか。

予備校講師の能力(学力)と高校生の能力(学力)の差にある。
「しっかり読めるようになる」は学力を上げるのにもっとも重要な
要素の一つだが、多くの受験生は小中高校を通して十分な暗記
(記憶)するための練習量が足りていないからだ。

つまり、「書いて覚えていない!」ということに他ならない。
予備校講師は、幼少時より「書いて覚える訓練」が習慣として
身についている。だから学習効率を上げるために、試行錯誤の末
「読んで覚える」という学習方法に行き着いたと言える。

やっている事に間違いはない。自分を信じて継続すればいい。
ほんの少しだけ「書くこと!」を勉強に組み込んでみることだ。
時間はかかるが年末頃までには学習の精度は上がる。

         (by  英  一  )



今は継続

大学受験の準備を進めている高3受験生。そろそろ
8月末の模擬試験の結果が出揃った頃だろう。

僅かな変化でも、上がっているなら集中して継続だ。
毎日の勉強時間も継続して確保する。1日の学習時間
にも殆ど慣れただろう。多少無理もしているだろうが
その分週末は休息も入れてリフレッシュする方がいい。

実戦も兼ねて「過去問」に挑戦してもいい時期でもある。
「試験時間の厳守」と「厳密な採点」でこの週末に挑戦してみる。

今は結果よりも現状の自己分析を最優先。弱点の洗い出し
をすることで、翌週の学習の目標にもなる。

次回の模試までは今回の模試と過去問の結果を参考に
取り組むこと。きっとさらなる変化があるはずだ。健闘を祈る!

        (by  英  一  )




不安と恐怖

中間試験の結果が目標点に届かなかった生徒もいるだろう。

試験前から十分な準備をして、「今度こそ」と思っていた生徒
ならば尚更だ。悔しくて仕方がないだろう。周囲の友達の
「やった、上がったぞ!」という話を聞こうものなら、相当の
ストレスが発生する。

「成績を上げた友人の勉強法が正しくて、自分の勉強法は
間違いだ。」そう思うのも仕方のない事かもしれない。
友人の成績が上がったのは事実だ。それも1人2人ではなく
もっと大人数、となれば不安を通り越してもはや恐怖だろう。

不安や恐怖と戦うのも試練だ。まずはその先の「入試」まで
視野を広げよう。志望校はどこか。どれだけの成績が必要か・・・

成績を上げた友人も同じ気持ちだろう。何点とっても中間試験は
中間試験。入試本番ではない。志望校も違う。だから現段階では、
「誰も安心できる程の余裕なんてない!」ことに気づきなさい!

志望校に変更がないのなら、自信を持って勉強しなさい。
不安や恐怖を感じる分、まだまだ勉強が足りない!
感じていいのは「合格」の2文字だけだ。

         (by  英  一  )





期待し過ぎない

中間試験では皆よく頑張った。この頑張りが内申点に
反映されれば尚嬉しいが、当然他の受験生も頑張っている。
内申にあまり期待しすぎないことだ。

それよりも大事なことがある。
それは皆が今まで以上に考えて、真剣に試験準備
に取り組んだことだ。期末試験では、更に自発的で
戦略的な目標と、学習計画を立てて取り組むことが出来るだろう。

「自立」と「自律」に一歩近づいたことが大きい。
これが後々(入試やそれ以降)の生徒個々の学力
を大きく左右する。自信を持っていい!

大変な時期は暫く続く。我々講師の指導にしっかり
ついてきて欲しい。

       (by  英  一  )

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