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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言の最近のブログ記事

得点の壁

中学生にとって、毎回の定期試験での自己記録更新すること
は大変なことだろう。試験の度に「プレッシャー」が大きくのし
かかってくるからだ。

各教科を80点(合計400点)以上をコンスタントに取れる生徒なら
ある程度正しい学習スタイルを身に付けているといえる。
さらなる学習の効率化で「450点超え」を目指したいところだ。

平均点前後(5教科300点位)の生徒ならば、ミスを減らすだけ
5教科400点位までは上がるだろう。地道(日々の学習を継続する)
な取り組みの加減により、5教科400点超えは時間の問題だ。

本格的な学習開始の時期により、また以前の学習習慣により
成績の変化には個人差があるが、いずれの場合も「得点の壁」
にぶつかる時が来る。この時の周囲のアドバイスの如何によって
以降の得点が変わってくる。

生徒にとっては「我慢の時」だ。目先の結果に一喜一憂するのではなく
長期的な展望に立って「入試に備える準備」が重要である。

         (by  英  一  )


家族の声は

期末試験準備中の中学生や大学、中学の受験生、
週末の試験勉強は計画通りに消化できただろうか?

自分がどれ位集中して勉強に取り組むことができたかは、
君のその様子から家族も感じているはずだ。この連休中
家族に何回「勉強しなさい」と言われたか?

自分はやっているつもりでも、家族には「そうは見えない」場合が多い。
そんな時に家族は「勉強しなさい」という。もし家族にそういわれた時は、
「やっているよ」とか「やろうと思っていた」などと口答えせず、

「まだ自分の勉強が足りないのだな。」と思うようにしてみよう。
「少しは休んだらどう?」と家族に言われるようになる位の勉強
をすることだ。

「家族の声は、自分の心の声」と肝に銘じて取り組もう。

      (by  英  一  )

2学期末試験対策

11月4日(火)より期末試験の対策期間に入ります。
*期末試験は科目が多いため、開始時期を早めています。

① 得点が大幅に上昇した前回(中間試験)の結果を
   今回(期末試験)の最低限の目標とすること。
② 弱点教科の得点を上げることで、さらに総合得点を上げる事。
③ 実技教科の準備時間数も確保し、トータルでの自己記録も更新すること

指導内容は生徒により異なりますが、教室全体としての目標達成が
入試への弾みになります。

中学2、1年生においては、学習内容の定着度合い
が得点に反映することを自覚するための、大切な試験でもあります。

「単に上がった下がった」と一喜一憂するのではなく、
「勉強した分得点できる」と「自分の勉強に自信が持てる学力」
を身につけるチャンスです。

         ( まつお )




逃げるか戦うか

受験戦争と言われる通り、受験は「生き残り」を
かけた戦いだ。志望校に合格するためには、おのずと
戦略も必要になってくる。

「行きたい学校」に行けない事ほど悔しいことはないだろう。
だから今は、多少無理な状況でも、志望校を諦めてほしくない。

なぜなら「最後まで諦めなかった生徒が志望校合格を果たしている」
からだ。大学受験も中学受験も同様。少しでも楽をしたい気持ち
もあるだろう。が、ここは最後まで自分の意思を通して欲しい。

それでもダメ(だと思う)時に、志望校の変更を考える
必要があるかもしれない。しかし今は、志望校のランクを
下げる時ではない。「頑張れるだけ頑張る時期」だ。

「入試は最後の一ヶ月で決まる!」この先、油断は大敵だ。
教室も万全の体制でフォローしていく。まずは期末試験に集中だ!

         (by  英  一  )





合否の差

ある調査によると、志望校に合格した高校3年生の
一日の勉強時間の平均は、5時間50数分。

同様に志望校に合格できなかった高校3年生の
一日の勉強時間の平均は、5時間30数分だとか。

両者の勉強時間にあまり差がない結果に驚かされる。
懸命な受験生なら、すぐにこの意味が分かるだろう。

更に。高校3年間での学校の授業時間数はおよそ500時間。
大学受験を視野に入れている高校生は早期に対策を始め、
学校の授業500時間を有効に活用し、志望校に合格している。

この500時間を、単純に一日の勉強時間に換算すると
およそ100日分の勉強時間に相当する。

学校の授業を疎かにしていては、とてもじゃないが追いつけない
事がわかるだろう。当然志望校合格など夢物語だ!

受験学年ではない生徒たち。今から少しずつ、出来る範囲で
勉強を始めよう。何よりも「学校の授業を大切にすること」だ!

        (by  英  一  )


思い込み

「出来ない、解けない!」という思い込みを取り除くと
案外何でも出来るようになったりする事がある。

「自分にはできない」という思い込みを何年も重ねてきた
わけだから、その呪縛を解くにも時間がかかったりする。

勉強に対するこれらのマイナス思考を取り除くには、
簡単な問題からスモールステップにより自信をつけて
いくことだろう。何よりも勉強に対する抵抗感を取り除く
ことが先決だ。

時間に余裕のある中2、1生時より始めることができると、
その分効果も大きい傾向にある。

数学は計算、英語は単語、国語の漢字は最低限毎日の
日課にして取り組もう。

         (by  英  一  )


憂う

英検の2次試験対策の度にいつも思う。
「英会話」を習得するのにはこの方法が一番力がつく。

英検3級以上は2次試験があり、英語での面接になっている。
英進アカデミーではこの対策にも時間をかける。よって過去、
教室に通う生徒たちはほぼ満点で合格している。

興味深いのはその後で、折角3級(あるいは2級、準2級)
の2次試験に合格したのに、数ヶ月もしないうちに
試験同様の質問をしてもまともに答えられないということだ!

やはり言葉も「使わなければ意味が無い」
英会話が出来るようになるきっかけを、みすみす手放す
現状を何とか改善が出来ないものか。

これではいつまでたっても英語の出来ない日本人だ。

        (by  英  一  )

利用できるもの

帰宅後は学校の課題を仕上げる。夜が塾なら帰宅後は
塾の復習。塾がないなら前日の復習(定着確認)をする
ことが、高校入試に必要な学力をつけると言った。

できている生徒は確実に学力をつけている。
やっているけど学力がつかない、という生徒は
やり方を変えるしかないだろう。

塾の自習室を活用することだ。しかし注意点もある。

1)塾に行くことが目的になってしまう。(勉強した気になる)
2)同じ考えで登塾している生徒もいる(私語で集中できない)
3)講師に質問できても、分からない問題が全て消化できない
4)だんだん面倒になり、途中から行かなくなる。

「やった気になるのが一番恐ろしい。」時間の浪費になるからだ。
学力はついていないのに、周囲には「勉強している様子」にみえる
ため、学力停滞の発見が遅れることもある。そうならないために

「自分の学習計画を担当講師に提示して、講師を巻き込め!」
最後は自分の力!しかし利用できるものは利用することだ。

          (by  英  一  )

功を奏する

最近は新聞を取っていないご家庭も増えている。
ニュースはTVやインターネットで知ることができるので
当然かもしれない。

入試には時々時事問題が出題される。知っているだけで
得点になるのだから、せめて日々のニュースは観ておこう。

特に推薦試験では「最近の気になるニュースは何か?」
という質問と、それがなぜ気になるのかを質問される。

何が功を奏するかわからない。ほんの少しだけでもいいから、
日々の出来事(ニュース)を意識して観ておくことだ。

時間をかける必要はない。
その時に自分なりの考えをまとめておくのも有効だ。

      (by  英  一  )


目からうろこ

問題集の解答解説。単なる採点の道具になっていないか?

*受験生でこの時期、新しく問題集を購入することはあまり勧めないが、
  もし購入するのなら「解説の多い問題集」がいいだろう。

問題集の解説は「宝の山」だ。多くの情報が詰まっている。
これは模試の解答解説も同様だ。
この解説をいかに活用するかが入試や模試の総合問題に活きてくる。

ここでもやはり「自分ノート」が必要になる。解説をじっくり読む中で
「目からうろこ」に気付くだろう。ノートにまとめ直して覚えていこう。

慣れるまでは大変だが3か月も続ければ相当な学力になる。
今から取り組めば、高校入試までは十分に間に合う計算だ。

「逆転合格」あるいは「余裕で合格」の可能性を大きく高める勉強法だ。

         (by  英  一  )


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