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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言: 2017年2月アーカイブ

睡眠、緊張、プレッシャー・・・

せめて入試の2週間くらい前からは、崩れた睡眠のリズムを
多少無理をしてでも取り戻しておくことだ。

学校で、特に午前中眠くなるようでは入試で頭が動かない!
無理をしてでも学校での授業に集中することだ。

その分疲れて、帰宅後の勉強が終わる頃には必ず眠くなる。眠くなったら
勉強を止めて床につけばすぐに眠れるし、翌日は頭もスッキリだ。

リズムが掴めたらしっかりキープすること。
無理に朝方にする必要はないが、リズム(入試時間帯にはすっきりした状態)
だけは維持することだ。

そして教科の復習(仕上げ)は5教科バランスよく取り組むことだ。
『不必要な緊張』もいらない。
『緊張やプレッシャーを感じる時間も受験勉強に充てること!』

何よりも志望校に行きたい自分の気持ちを守り抜くことだ!

       (by  Hanabusa  )



勉強の悪い癖・・・

『試験準備は万全か?』
-はい、大丈夫です。
  〇〇教科の試験範囲は全部覚えました。

『なるほど、100点が狙えるな』
-はい、ミスが無ければ狙えます。

『学校で配布されたプリント類や提出課題は?』
-はい、全て完了しました。

『なるほど、良く頑張っているね。では最終確認を始めよう・・・』

*この後、試験範囲の単元別のプリントを配布し、解かせる。
 目的は『生徒各人の盲点』を探すこと。試験勉強が十分なら
 問題はスラスラとけるものだ。

 ところが、高速で正確に解いていくに、
 『問題の読み違い』や『早とちり』等が発生する。
 なかなか100%とはいかないものだ。そしてこのミスは
 
 『自分では気づきにくい弱点』で、『試験の度に繰り返す、初歩的なミス』だ。
 勉強時の『自分の悪い癖』ともいえる。

試験準備の仕上げは『基礎基本』に戻って自分の癖を固め直すこと!
入試の仕上げ勉強も同様だ。時間の許す限り解き続けることだ!

       (by  Hanabusa  )

Bくん独自の勉強法・・・

Aくんの勉強法を、Bくんが真似するとする。
Aくんは確実に高得点を取るので、その勉強法を
真似するのは良いことだ。

Aくんは記憶力がいい。短時間に集中して記憶出来る。
また、比較的長い間記憶を維持できる。Aくんが高得点を取る理由だ。

Bくんは、記憶するのに時間を要する。学力定着には
複数回(覚えるまで)の復習が必要だ。定期的に復習を重ね学力を維持するタイプ。

Bくんには、短時間で成果を出すAくんの勉強法が羨ましい。
できれば自分もAくんのように短時間で成果が出る勉強がしたい・・・

両者とも学力レベルは低くない。が、タイプが異なる。
タイプが異なると勉強法も異なるから注意が必要だ。

定期試験ではAくんに軍配が上がるが、模試では逆点する。
つまり記憶の定着度と期間は、実はBくんの方がAくんに勝るといえる。

勉強は『長期的な目標(入試)』と『短期目標(定期試験)』の
両方の目標が明確だと成果につながる。キミがBくんならどうするか。

Bくんは『Bくん独自の勉強法を確立』すればいいだけだ。

       (by  Hanabusa  )


中2,1生学年末試験目前・・・

中2,1生は、学年末試験範囲を週末に一通り終えた。

試験範囲を一通り終えたということは
試験範囲の『出来るできない』が明確になったということ。
これにより『自宅学習の内容が明確になった』ということだ。

金曜日の試験科目の準備に時間が割けるし、
難しい問題(単元)や弱点の克服に注力できる。

つまり学習効率が上がる、というわけだ。 
生徒は『前回の得点を上回る目標』を定めている。

目標が明確であり、それまでの取り組みが明確なので
余程のことがない限り得点を落とすことはない。

中学2年生は『受験0学期の試験』だ。
受験生同様、最高の結果を残し学年を終えたいところだ。

     (by  Hanabusa  )



都立入試直前・・・

昨日は国立(高専)受験、並びに英検(2次、中2,1生)の受験
お疲れ様。教室の受験生も悔いは無いようで何よりだ。

今週末(金曜日)は都立入試と学年末試験。
全学年が忙しい週だが、受験生は最後のひと踏ん張り!
まだまだ得点できる余地はある。

ここまで来たら徹底的に拘っていくことだ。『どこからでもかかってこい!』と。

①過去問題を使った『弱点補強』を継続
②計算問題、英単語や漢字は必ず得点する

冷静な判断と取り組みが入試時に最大の効果を発揮する!
1問1問、目的意識をしっかり持って確実に仕上げることだ。

      (by  Hanabusa  )






定期試験準備の段取り・・・

学年末試験準備を2週間前より始めている。
実技教科の指導は教室では無い(アドバイスに留まる)ので自宅学習だ。

生徒によっては、
この実技教科を試験準備の初期段階で終えるようだ。

出題頻度が高いと思われる内容をまとめノートにまとめ、
試験準備の合間に活用し得点に結びつけている。

また、暗記や問題慣れするために時間を要する理科社会も
早めの準備で試験に備えると、試験直前に慌てることもない。

まとめノートのおかげで主要5教科に集中できる。
実に効率的な勉強法といえる。

中2,1生は学習効率を考えながら取り組むことだ。
自分なりにあれこれやってみて、『自分に一番合う勉強法』を
編み出し、改善を加えていくことだ。

最初は大変だが、試験の度に効果を発揮するようになる。

         (by  Hanabusa  )





学年末と提出物・・・

定期試験の範囲分、学校のワークの提出がある。

期日は試験日まで。特に数学は範囲が広い。
試験準備にこの課題を仕上げていくことになるが、
解いて理解するのに時間を要する。

よって提出期限間際になってやろうとすると
『時間が足りない』ことに気づくだろう。

毎度のことだから分かっているはずなのだが、
毎度ギリギリに始める中2,1生も案外多い。時間が足りないから
提出のために『答えを書き写す』しかなくなる・・・

試験にはワークからの出題が多い。出題がわかっているのに
毎度得点を落としているわけだ。勿体無い!

今度こそ得点したいと思っているのならば、この土日には
すべての提出課題を終えるつもりで取り組むことだ。

わからない問題が解けるようになれば、今回の試験は上手くいく。
健闘を祈っている。

     (by  Hanabusa  )

最後の土日曜日・・・

都立高校入試前、最後の土日曜日だ。
受験勉強もいよいよ大詰め。
もし、やり残した過去問題があるのならば今日中に仕上げること。

すべてをやり終えているのならば
一番昔にやった年度分や、得点できなかった年度の過去問題
を解くといいだろう。

いずれにしろ、何かしら『発見』があるはずだ。
前述しているが、今取り組んでいる単元(問題)は必ず出る。

曖昧な記憶は、この土日で確実に得点にするつもりで取り組むことだ。

『受験に絶対は無い!』
志望校合格は、最後まで頑張る受験生が一番近い、ということだ。

        (by  Hanabusa  )

前日(詳細を詰める)・・・

明日入試と英検2次試験。
昨日までに何とか目標には達した。
じわりじわりと上げ調子だ。

さて、最後の仕上げは『詳細を詰める』だ。
単純な問題だけにミスを誘発することがある。

過去問題の弱点を、徹底的に攻略して自信をつけることだ。
今日もいつも通りの生活で構わないが
明日の準備は出来る限り早いほうがいいだろう。

上手くいく自分を強くイメージし、
最後の仕上げに集中しよう。

     (by  Hanabusa  )

心の準備中・・・

入試直前だが別段必要なことはない。受験生は
気持ちの上ではやる気や不安の入り交じる複雑な心境だろう。

だとしても、いつも通りの1日を過ごせばいい。
不安は、集中して受験勉強に取り組むことで自然に落ち着く。

お子様本人は近づく入試日に合わせ『心の準備中』だ。
その分、ご家族にしてみれば、受験生のお子様の言動にハラハラ
させられるかもしれない。

お子様は入試本番に対する『心の準備中・・・』
親御様の、『どっしりと構えて見守る姿勢』が
お子様に大きな安心をもたらすものだ。

間違っても『落ちたらどおすんの!』『勉強しなさい!』
はお子様の気持ちを逆なでする。

お子様同様、親御様も共に『心の準備』を心掛けたい。

      (by  Hanabusa  )

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