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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言: 2016年7月アーカイブ

影の努力・・・

日頃の練習でミスを繰り返す生徒が、本番で結果を残すことはない!
本番で結果を残すからには『影の努力』があるはずだ。

練習でミスをする。悔しくて帰宅後も練習する。
『納得のいくまで練習する!』 納得までには時間を要する。

『集中すれば(要領よくやれば)短時間でできる』というが、
要領よく短時間で練習することと、納得できるまで練習することは違う!

『納得までには時間を要する!』
今までにそんな経験をしてきただろうか?

もし経験がなければ、何の話か訳がわからないかもしれない。
この夏休みは、『部活動と勉強』を『納得できるまでやる』ことだ。

『影の努力は人を成長させる!』
部活動であれ勉強であれ、『自分のために最善を尽くす夏』にしよう!
『色々な気付き』を経験できれば、2学期以降、『キミは別人』になる!

         (by  英  一  )










再度、意思の確認を・・・

ある程度の『意識』を持った上で演習し、問題に慣れること!
記憶を長期に維持できてこそ、模試の得点も含め学力が安定する。

個人差はあるが『意識』のないままに演習(させられ)する生徒も
多いだろう。この場合、やった瞬間から忘れていく。

定期試験には対応できても、模試や入試(総合問題)には対応できない。
その意味で、現在中2、1生のやるべきことは多い。しかし、残念ながら
ことの重要性に気づいていない生徒や大人(講師を含め)も多い。

『部活動に全力を尽くす!』のか『勉強を優先するのか!』
『部活動と勉強の、二兎を追う』のか『ほどほどにする』のか・・・

夏休みの貴重な時間を、より有意義な時間にするために
ご家族で、お子様を含め『再度、意思の確認』をお願いしたい。

       (by  英  一  )


感覚を点数化してみる・・・

勉強に慣れてくると、試験の出来はある程度予想できるようになるものだ。
『この範囲なら、このくらい勉強するとこのくらいは得点できるだろう。』と。
また、勉強の進行途中でも、現段階で〇〇点位は取れる・・・と。

100点を取る生徒は学習範囲のカバー率が高く深い。また練習量も多い!
どんなに簡単な問題でも満点は難しい。そのプレッシャーの中で
結果を出す(100点を取る)メンタル面の強さも持ち合わせている。

学習計画を立て、その『実行率が試験結果になる!』
そういう意識を持つとどうだろう。『今試験を受けたらどうなるか!』
単に良し悪しではなく、具体的に〇〇点位は取れる・・・。
『感覚を点数化してみる』と『行動がより具体的になる』だろう。

例えば定期試験で、模試で、検定試験で
『得点を意識した学習計画をたてる!』
むやみやたらに勉強したところで得点にならないことは、自身がよく知る
ところだろう。

何でも『目標を持って計画を立て、忠実に取り組むこと!』
勿論部活動も同じ。『今日の練習では〇〇を鍛える!』 
すると、数週間後にはもう、実力の違いが実感できるはずだ。

勉強にしろ部活動にしろ、それぞれに『夏の目標』を立てて取り組んでみることだ。
夏の終わりにその成果を聞かせて欲しい。

         (by  英  一  )



正確な自身の学力をしること・・・

模試の結果(偏差値)は、扱う業者によって異なるので注意しよう。
前回は〇〇模試を受験したから今回は△△模試で、には注意が必要だ。

業者による出題傾向の違いが勉強になるから・・・、ということも
あるだろうが、模試が変われば受験者が変わる。偏差値も異なる。
そのために、正確に自身の学力の推移が測れなくなってしまう。

出来る限り同じ模試会社に統一するほうが良いだろう。
夏期講習から学習塾(予備校)に通う生徒は、
入塾前に模試の受験を済ませておくのも一考だ。

塾(予備校)独自の模試があるのなら、『講習前と講習後』の2回受験
することで、夏の成果を知ることができる。

『明らかに夏だけの成果』を知ることで、以降の受験勉強の取り組み
(学習計画)が立てやすくなるだろう。

         (by  英  一  )



勝負・・・

中3生も高校3年生も受験生だ。
部活動に所属している生徒たちは、部活動の引退時期でもある。
彼らの(最後になるかもしれない)試合を観ていると、

『このために3年間頑張ってきたのだな』と思う。
それほど試合中の彼らは輝いている。

優勝して全国大会まで行くのは大変なことだ。だとしても
真剣に勝負に挑む彼らの姿は感動的でもある。

『勝負・・・』 負ければ即引退の勝負の世界だ。

結果がすべてとは言うけれど、果たしてそうなのか。
まずは3年間、一生懸命取り組んだこと、継続した事には価値がある。
共に競い合い、励まし合いながら同じ目標に向かうことの素晴らしさ・・・。

3年間、部活動を通してキミは何を得たか?だな。
その経験が、受験生としての自分に全力で向き合う糧になる!

『最後の試合、試合の最後まで全力で挑むこと!』だ。

       (by  英  一  )


キミの課題・・・

中学2,1年生はこの夏休みに、『10月の検定合格』を目標に
英語の勉強に入力する。または数学検定合格を目標に取り組んでみる
のはどうだろう? 

『塾の夏期講習の成果を最大限に活かす!』ためだ。

勉強でも部活動でも『明確な目標を掲げる事』で結果は全く異なる。
特に中2生は目標を見失いがちであり、その結果中だるみを招きやすい。
2学期以降、個人間の得点力の差が大きく開く理由だ。

『得点力ダウンは意地でも阻止!』だ。

具体的で、より明確な目標を持つことが、『(合格)勝利を招く』『達成感をもたらす』
『自信がつく・・・』 試験慣れにも有効だろう。 何にせよ『合否のプレッシャー』が
自分の学力とメンタル面での成長を促す。検定受験は良いことづくめだ!

勿論、検定合格後も、その学力の維持増強のために『次回は上の級に挑戦!』すること。
結果、『忘却して検定レベルの学力を失うどころか、学力は長期に維持増強される!』

この夏『がっちり揺るぎない学力』をつけて、得意教科にしよう。すると
受験勉強にも余裕ができる。その分、苦手教科に取り組むための十分な時間の確保
もできるわけだ!

『勉強が楽しくなれば、部活動だってもっと楽しくなる!』この夏の課題だ!

             (by  英  一  )





近未来の自分を・・・

未だ志望校が決まっていないのならば、
この夏、『どこまで自分の学力を上げられるかに挑戦』
するしかないだろう。その1点に集中することだ!

上位校を目指す生徒であれそうでなかれ、現状の学力から志望校合格
までの距離(合格基準点)には遠く及ばないはずだ。
そういう意味で、どの受験生にとっても受験勉強の大変さは同じと言える。

『志望校のランクが高いから大変で、ランクが低いから楽ではない!』ということだ。

『受験勉強のスタートは夏期講習から・・・』これも違う!
スタートはとっくに始まっている!自分と同じ志望校を受験する
友人は、もうとっくにスタートを切っていると思ったほうがいい!

『あの時逃げないで、もっと早くから取り組めばよかった・・・』
そんな状況になっている、近未来(来年4月)の自分を想像してみると良い。
遊んでいる自分が恥ずかしくなるだろう。

いろいろと理由をつけて勉強を遠ざけている今の自分が幼く感じるだろう。
『近未来の自分の姿をイメージしよう!』 
幸せそうな自分の笑顔が見えるだろうか? 

        (by  英  一  )





英検2次試験

英検2次試験が7月10日(日)に実施されます。
『2次は簡単だし受かるよ』と皆言いますが、甘く見ないことです。

『簡単=準備の必要はない』ということではありませんからね。
今はパソコンでも2次試験の模擬体験(シミュレーション)が
観られますから、1~2回は見ておいた方が良いでしょう。

質問も、事前にある程度決めた答えを準備しておくと
返答がスムーズにでき、試験管に良い印象を与えることができます。

後は試験官の目を見て、しっかり挨拶(英語で)ができると
さらに良いでしょう。 検討を祈っています。

        まつお

次の課題・・・

試験で得点を上げた生徒たち、『次はどうする・・・?』
そして迎えたのが今回の期末試験だった。

『急激な得点の上昇は、急激な得点の下降を招く』こと、
またその理由も、生徒たちには同時に伝えていた。

『折角の得点を落とすわけにはいかない』、と生徒たちは
率先して今回(期末試験)の準備勉強に取り組んだ。
結果は前述の通り。私の断言を覆す結果となった。

得点の下降があまり見られなかったことは、評価に値する!
教科によっては自己最高得点を達成した生徒まで。良くやった!

しかし同時に課題も残した。中間試験の準備時間のおよそ2倍強
を費やしている。だから得点は当然の結果ともいえるからだ。

さて次の課題は・・・『維持!』
毎度試験の度に、この大変さを経験するとなると、要求されるのは
『忍耐力』だ。試験毎に内容は難しくなる。相当の準備時間も要する・・・

もっと要領よく、効率よく勉強できるようになる必要がある。
(でないと高校の授業に対応できなくなる!)

その術を、この夏休みに指導する。たっぷりと時間の取れる
夏だからこそできることだ。

通常の授業も宿題も、既に夏の準備仕様だ。
まずは『その日の課題はその日に仕上げる』事から始めよう。

        (by  英  一  )










有効活用・・・

試験1週間前の勉強法と、試験1か月前の勉強法は違う。あたりまえのことだ。
しかし勉強に慣れていない生徒にはそれが難しいことだったりする。
講師は、それを理解したうえで指導する必要がある。

同様に、入試1年前と入試1か月前では勉強法も異なる。
いつまでも同じ調子で勉強していては『志望校合格は厳しい!』

そして確実に身についているか、やるべきことをきっちりとやっているか
を確認するために試験がある。できた分が『得点』として出るわけだ。

定期試験、検定試験、学力試験や模擬試験。更に確認テスト。
すでに1年分の予定は決まっている!

『その試験は評価に加味されない』となれば、(準備)勉強はしない。
どの学年にもその傾向がみられる。何のための試験か。

部活動や行事等で大変なのは承知だが、
『自分の学力を知るいい機会』でもある。

志望校に合格したいのならば、どんな試験も有効に活用することだ。

          (by  英  一  )


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