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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言: 2015年7月アーカイブ

例えば英検を極める!

知的好奇心の強いお子様ならば、この夏の目標に
「検定受験の準備」を加えるのもいいだろう。
教室では中学2年生に、9月の英検(3級)の受験準備
を実施予定である。

9月に3級(合格率94%)を、年明け1月に準2級(合格率100%)
の合格を目指して準備する。英進アカデミーの英検準備は単に
合格を目標としていない。ぎりぎりでの合格では、残念ながら
定期試験や入試の得点に反映出来るほどの学力はないからだ!

最も大切なことは、検定の学力が「使えるレベル」に
引き上げられたか否かに尽きる(満点に近い合格)

「定期試験や入試の英語は怖くない!」というレベル
への学力アップをこの夏休みの目標にしてはどうだろう。

     (by  英  一  )






絶対不可欠

目標を持つことは大切。とは言えそれは将来の夢(目標)
に限らない。今日の目標、今月の、今年の…だっていい訳だ。
そして目標は無理やり作らない方がいい。

がんじがらめの目標や計画は続かないからだ。
自分が続けられる程度の目標がいいだろう。

例えば自分の得意な分野(勉強に限らず)での知識を
少しでも広げる(深める)でもいいだろう。ゲームでも
漫画でも、好きな事ならば継続できるはずだ。

特に中1、2年生では特に重要な課題である。
この夏休みは「自分の大好きな事柄をとことんやってみよう」
そして「その成果を実感すること」を目標にしよう。

受験には遠回り(無駄)だという見方もあるが、
もしお子様の学力が現在不信であるならば
今後学力をアップさせるのに「絶対不可欠な事項」である。

     (by  英  一  )

高校見学

受験勉強の必要性はわかっているつもりでも、
なかなか勉強に取り組めない場合もあるだろう。

早い時期に高校見学をして欲しい。一年後の
自分の姿がイメージできれば、新たなやる気も
起こるだろう。

現段階の成績から目標校、相応校等複数の学校を
見学するのがいいだろう。勿論、受験生だけでなく
中1,2生にとっても高校見学は有効である。


    (by  英  一  )

更に上を目指すなら

数学の勉強をするにあたり、この夏休みは学力アップする
最大のチャンスだ!なぜならば、応用発展問題にとことん
取り組むための十分な時間の確保ができるからだ。

中1,2内容は全く問題のないレベルの生徒なら是非挑戦
してもらいたい。「思考力をつけること!」2学期以降の学習
に大きな弾みになるはずだ。

パターン学習の限界は明らか。この先の人生に思考力が
大きな威力を発揮するということを肝に銘じておこう。

*全く手も足も出ない状況なら、基礎基本問題に戻ること、
 リズムがつかめたら徐々に慣れていけばいい。
 「ローマは一日にしてならず」だ。

     (by  英  一  )

夏講習1週間前、具体的に何をする?

夏期講習のテキストをひと通り目を通しておくことが重要
だと言った。では具体的にはどうすればいいか。

受験準備のための勉強なのだから、塾の授業は基本的に中1,2年生時
の復習が中心になる。一度教わった内容ではあるが忘れている事
も多く、単に問題がわかった解けたレベルに留まると結局は定着せず

結果(模試等)に反映されない。中途半端に時間と受講費を費やして
しまうことになる。せめて掛けた時間に見合う以上の成果を残したい!

夏休みの塾のテキストは、10~15程度の単元に分かれている。
1日に1単元(5教科)、実際に問題を解くことだ。

1)日付と採点(%)を必ずテキストに記す。
2)出来ない問題には✔をつけておく。
3)少なくとも間違えた問題は翌日も解いてみる。

無理して解く必要はない。出来る範囲で集中力を高める意識
を持って取り組むことだ。夏の講習会での学習意識も高まるだろう。

       (by  英  一  )

実は大事な夏期講習1週間前

中間、期末試験の準備に追われて…早7月。
夏期講習1週間前になった。「受験勉強は夏休みから…」
なんて声も聞こえてきそうだが、夏期講習で成果を
残すにはこの時期の時間の使い方が重要である。

手元には塾の「夏の教材」が届いている頃だろう。
この一週間でひと通りテキストに目を通しておく
ことだ。実際に問題を解いてみて、不得意単元
を洗い出しておこう。

講習に入ると宿題も多くなる。弱点補強の時間の確保
も厳しくなる。何よりそんな大変な日々が続けば
「挫折」の可能性が高くなる。

できることは事前に済ませておくことが鉄則だ!

    (by  英  一  )


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