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英進アカデミー「勝利のブログ」 講師の一言: 2014年9月アーカイブ

結果をだすなら

教わった事を忘れてしまうのは仕方がありません。
ヒトの脳の仕組みがそうなっていますから。

数学の計算ミスはほとんどなくなりましたが、他の単元が
まだまだです。しかも、早くも夏期講習の学習内容の
記憶も曖昧になりつつあります。

だから「覚えることに集中」するしかありません。
2学期の学校の勉強、塾の宿題、受験勉強・・・
この時期多くの受験生は大忙しですが、中間試験までおよそ2週間。

1,2年時の勉強だけが受験勉強ではありませんよ。
今度の中間試験だって入試に出題される範囲ですから。
これだって入試で得点になる受験勉強です。

結果を出すなら定期試験の勉強に集中することです。

         Ikawa

よく考えて、計画立てて

学校によっては、10月上旬には2学期の中間試験
が実施される。学校行事や各種検定試験と重なる
ので大忙しだろう。学習計画通りに勉強できているだろうか?

地道に取り組む生徒と短期集中型の生徒では、
やはり取り組み方も違う。簡単に言うと、短期集中型
の生徒は勉強のツボをよく押さえている傾向が強い。

地道に取り組むタイプの生徒は、自分の能力をよく知っている。
いずれにしても「的を得ていれば必ず成績は上がる!」
夏の頑張りを改めて確かめることができるチャンスだ。

連休や祭日、土日は平日の学習スケジュールとは
異なるものを作成しておくと、勉強のリズムを維持できる。

「じっくり考えて勉強に取り組み、自己ベストを出してほしい!」

          (by  英  一  )


いや、やっとスタート地点だ!

中3受験生の偏差値の平均点がおよそ7点アップ。
まあ、志望校に対する合格率がかなり上がったこと
を考えれば、まずまずとは言え、まだまだだろう。

第一に、「人間は一度予想以上に良い結果を出すと、次は大体失敗する!」
つまり、「妙な自信」を持ってしまう。これが「油断」となり「失敗」を招くわけだ。

第二に、「全体の結果しか見ていない講師は、必ず生徒の小さなほころびを見落とす!」
つまり、もっと上がるはずだった生徒や、もう一歩で壁を乗り越えそうな生徒
に気づかず指導を継続する。結果、徐々に生徒全体の士気は下がり、元に
戻ってしまう(学力が落ちてしまう)

中3二学期の学習内容は、多く入試に出題される。
高得点が必要な生徒なら、2学期は中間と期末試験で
自己ベストを2回続けて出す位の勢いが必要だ。

勉強にしろ仕事にしろ、「やれ!と言われてできるものではない!」
それは「脅迫」だからだ。

「自ずと勉強(仕事)に取り組める状況(環境)創り」を終始考える事が
生徒たちの更なる学力アップにつながることを肝に銘じておきたい。

           (by  英  一  )

夏の成果!

中3受験生、模試の平均(偏差値)でおよそ7点のアップ。
個人別だと5点~よく上がった生徒で15点でした。

苦手意識の強かった数学理科を中心に偏差値が上がった
ことが、今年の受験生の特徴です。最後までしっかり取り組んだ
結果ですよ。講師一同ほっとしています。

さて、折角身につけた学力、毎日の学習の仕方でまだまだ上がりますよ。
また苦手意識をもっと抑えて、さらに自信をつけることもできるでしょう。

夏講習のテキストを「計算を中心に復習する」「間違えた問題を中心に文章題
を解きなおす!」これだけでも学力は十分維持できます。

後は中間試験!自信をつけた今だからこそ、できる事があります。
心機一転、共に頑張りましょう。

                           (by まつお)







今日はダメだった!(大学受験)

学園祭や体育祭。お陰で受験勉強のリズムも崩れっぱなし。
不規則な生活になりがちで、行事が終わってもなかなか
気持ちが勉強に切り替わらない。そんな生徒も多いはず。

確実にその日(受験日)は近づいている。
最低限これだけは・・・(単語や、問題集)
と最初に決めた「自分ルール」だけはしっかり守ることだ!

「今日はダメだった!」が3日続くと、その影響は
数カ月後に現れるので要注意だ。

模試の結果も徐々に上がりつつあるのならば尚の事。
「来春の自分をしっかりとイメージすること!」で乗り切ろう。

         (by  英  一  )

単純で簡単

試験での問題の読み取り方、読み違えるポイント、
解法、見直し、覚えなおし・・・等

「授業の流れがそのまま家庭学習の流れ」になるように
授業を工夫している。家庭学習の流れが身につけば
自立学習ができるようになり、学力は一気に加速するからだ。

しかし「家庭学習の流れ」という「スポーツ(敢えて例える)」も、
他のスポーツ同様、一日にして成らずだ。

本気で上手くなりたい、と思う生徒は練習量も多く上達も早い。
そして上手くなればなるほど、更に上手くなるから面白い。


そう。「面白いと思えるようになることが一番の秘訣」だ。
面白いと思えるからこそ、毎日のきつい練習にも耐えられる!

そして試合。勝って(成績が上がって)うれしい、また練習。
負けて(成績が下がって)悔しい!次でリベンジ、また練習。

常にそう考えて、行動しよう。実は単純で簡単なことなんだ。

          
          (by  英  一  )










試験のヤマ(2)

現在の学力から80点以上を目指す学力の生徒なら、
(この学力レベルの生徒が一番多いだろう)
1)「勉強の無理、ムラをなくしコンスタントに80点以上のキープを意識する!」

この学力レベル生徒の学力知識は普通についているはず。しかし
定期試験では得意不得意の教科や単元で得点にばらつきがでる。

ある程度の勉強時間は確保しているはずなのに得点に結びつかない。
理由は、「勉強内容に無理、無駄があるから」だ。まずはこれを見直す!

2)出来なかった問題には必ず日付とチェックを入れて何度もやり直す!

日付もチェックもつけない。結局、不安や曖昧なままの問題が出題されて得点できない。
曖昧な理解のままだから、「いつも同じ間違いをしてしまう!」つまり、「詰めが甘い!」

同じ過ちを繰り返してきた勉強方法を「中間試験で変える意識を強く持て!」

*もし試験で、自分ができなかった問題だけが出題されたら・・・0点をとってしまう!」
  

 
  つまり・・・
「試験に出題される問題は、自分ができなかったところ全部!」を常に意識しろ!

これに気づいた諸君、とことん繰り返し練習だ。これを乗り越えたその先に
「きつい勉強が楽しくなる」次のステージが君を待っている!

         (by  英  一  )


テストのヤマ(1)

現在の学力から平均点を目指す学力の生徒なら、基礎的
な問題に絞った勉強に徹するべきだろう。残念ながらこの学力
の生徒が平均点に届くには、多少時間を要する。

学年にもよるが小学生時の計算、漢字の練習に難があった
ケースが多い。また当時より、国語の得点力(読解力)に難が
あった可能性が高く、場合によってはそこまでさかのぼって
学習する必要があるからだ。

1)提出物は100%を満たすことが最低条件。そのうえで
2)配布されたプリントを解けるようになるまで練習、暗記。
3)アンダーラインや太字で書かれた授業ノートや教科書をよく読む。

「覚えればいいものは覚えてしまう!」余計なことはやらない!
この3点に絞った勉強を。どこまでできるか再チャレンジだ!

       (by  英  一  )

テストのヤマ

学習指導要領は決まっている。
よって定期試験や入試に出題される内容は概ね決まってくる。

後は、出題者の意図する内容を生徒が理解できているか否か
を判断する内容。当然ある程度の平均点を取らせるための
基礎的な問題が出題されることくらいか。

生徒の学力がどのレベルで、どのレベルまで学力(得点)を
上げるかで、勉強方法に違いが出るということだ。

       (by  英  一  )

テキストをアレンジ

色々なレベルのテキストがある。
確実に学力がつくように組まれた内容のテキストから
やれば誰だって「機械的に」出来る内容のテキストだ。

やれば誰だって「機械的に」できる内容のテキストは要注意。
このレベルのテキストは「生徒を勉強した気にさせる」には
適するが、殆ど定着しないために成果に繋がりにくいからだ。

しかしこの手のレベルのテキストは、学校指定の教科書に
準拠している場合が多いので、定期試験対策には適している。

この矛盾を解決し学力(得点力)をつけるには、講師の
『テキストアレンジ力』が必要になる。問題を生徒のレベル
に合う状態に「難易度を変えて」作り変え、消化していくことだ。

テキストの良し悪しではない。テキストの特徴を把握し
生徒の学力レベルに合わせる技術。要は使い方の問題だ!

          (by  英  一  )





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