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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所の最近のブログ記事

この方法で試験を振り返る!

第22講座  「この方法で試験を振り返る」

お子様は、定期試験や小テスト、模試の復習をしていますか?
受験生はともかくとして、大抵の中学生にはなかなか出来ないことかもしれません。
試験終了と同時に部活動も再開します。それが復習できない理由になったりします。

「試験の復習は本当に重要です。」

しかし、中学生にとって試験はもはや「過去」の出来事。
やる気が無くなってしまうのは当然の事かもしれません。
また、「試験の復習をしなさい」と言われても、その仕方が解らない場合もあります。

まず講師(大人)は、そうした中学生の心理的状況を理解するべきです。
そして、しっかりと復習の仕方を教える必要があります。

試験の復習は、単に間違えた問題を解けば良いという事ではありません。
せめて以下の点に焦点を絞り、実践してみましょう。

1)試験前に予想した問題がどのくらいの割合出題されたか。
2)試験直前まで粘った問題は解けたか。
3)苦手な問題が得点出来たか。
4)「凡ミス」が減ったか。
5)手つかず(予想外)の問題が出題されたか。そして解けたか。

「できた」「できなかった」をしっかりと把握することから始めましょう。
できなかった問題を解き直し、解らないところは必ず質問しましょう。

目的は、「試験結果を自分なりに分析」し「反省点を明確にする」こと。その結果
「試験内容が印象に残る」ようになり、積み重ねる毎に徐々に成果になります。

                                (by 7C's教育研究所)


10点アップの受験法

第21講座  「10点アップの受験法」

毎度「凡ミスで点数落とした。」「わかっていたのに・・・」
という言葉を聞きます。本当にそうでしょうか?

「凡ミス」は「勉強の精度の低さ」が原因です。少し厳しい言い方ですが、
少なくとも生徒がこの言葉を発する間は、成績(得点力)の向上は難しいです。
自分の甘えを許すことになるからです。

まずはもう一度、「わかる」と「できる」の違いをはっきりさせましょう。
その上で以下の項目を試験中に実践してみましょう。

1)試験直前まで「あやふやな点」をおさらいする。
2)試験開始と同時に、忘れないよう問題の空白にメモをする。
3)問題全体を見渡し、時間配分する。
4)問題をよく読んで、出来る問題から取り掛かる。
5)試験終了5分前には完了し、見直す(英単語の綴り、計算間違い)

1問2~5点。以前の試験より、たった2問正答数が増えるだけで4~10点のアップ!

*数英国理社の各教科で20~50点もアップすることになります。
*また、79点と81点、89点と91点。点差は2点でもその意味は大きく違いますね。

 ほんの少しの「意識の差」で思い切り学力(得点力)アップが可能です。

もうこれからは「凡ミス」という言葉は使わないこと!  ではどうするか?

本講座を参考にして、早速準備に取り掛かりましょう。
  「とにかくやってみる!」
そして、自分なりの勉強の法則を見つけてください。

                              (7C's教育研究所)











試験前の勉強法

第20講座 「試験前の勉強法」

 定期試験前1週間は部活動が休みになりますね。
とはいえ、十分な準備が出来ている生徒は案外少ないです。
時間が出来た分、部屋でゴロゴロしたり、雑誌やテレビを観たり。
なかなか勉強には取り掛かれないものです。

英進アカデミーでは、定期試験のおよそ2週間前から徐々に試験準備
を始めます。最初の1週間で試験範囲の英単語や計算問題、重要語句等の
「試験に出る最低限の下ごしらえ」を済ませます。

同時に、試験当日に回収される「課題」を十分にこなせるよう、一通り
やり終えます(出来る問題とできない問題をはっきりさせる目的)。

試験1週間前からは、本格的に試験準備に取り掛かります。
学校の副教材、課題、プリント、授業中の小テスト等に、教室での指導
内容を絡めて確実に仕上げていきます。

単元にもよりますが、一つの単元(問題)を平均5回以上、最低3回
をやり直します。「繰り返し学習」における細かい注意点は省きますが、
基本は「制限時間内における正答率を意識すること」です。

*回数毎に制限時間を短縮。常に100%になるまで復習、が基本です。

「何事も準備と練習!」です。 「自分の勉強法」を編み出すチャンス。
まずは試してみましょう。
                         (by7C's教育研究所)

新学期の心構え

第19講座  「新学期の心構え」

この夏期講習はどうでしたか?きつかった?辛かった?楽しかった?・・・

いずれにしても夏も終わり。これから学校でも、
少しずつ受験勉強の雰囲気になっていきます。

2学期になると同時に、友人やクラスの中で「心理戦」
が繰り広げられます。「夏 どれくらい勉強した?」
「偏差値いくつ上がった?」「志望校どこにするの?」

そして一様に安堵。「なんだ、みんな勉強していないんだ・・・」

大変な思いで勉強した夏からの解放感からか、自信がないのか、
周囲の発言は、生徒個人のモチベーションに大きく影響します。
そして、勉強のリズムが一気に壊れてしまいます。
まだ志望校が決まっていない生徒ならなおさらです。

勉強のリズムの崩れを、最小限に最小限に留めるために・・・。

①出来る限り、他人の夏の勉強の様子は聞かないこと。
②出来る限り、自分の夏の勉強の様子は話さないこと。
③志望校を決めてしまうこと。
④机の前に「目標」を書いて貼る。
⑤定期試験、通知表(内申点)、模試(偏差値)の目標を具体的に決める

基本的に、頑張った分だけ反動も大きくなります。例えば勉強しなくなったり
しますので、ご家庭では心配になることもあるかと思います。
しかし一過性ですから、しばらくは何も言わず、ご家族で見守り頂いた方が
立ち直りは早い傾向があります。

お子様自身に「立ち直り」の兆候がなかなか見られない場合にはご相談ください。
英進アカデミーでは、お子様のタイプに合わせた「学習指導」も同時に行っています。

                              (by 7C's教育研究所)






ノートの文字を丁寧に書くと・・・

第18講座 「ノートの文字を丁寧に書くと・・・」

どの科目でも、やはりきれいなノートは気持ちのいいものです。
生徒の性格にもよりますが、概してきれいなノートを作ることが出来る
生徒は、学力が高い傾向にあります。

ノートをまとめる力が付きやすく、視覚にも入りやすくなるので
自ずと学力がつくのかもしれません。

ここでいう「きれいなノート」のきれいは、「丁寧」という意味です。
文字には上手下手がありますが、誰が見ても読める、しっかり伝わる
文字で書きましょう。それが「きれいなノート」です。

数学では計算ミス、国語では誤字脱字が確実に減ります。

また、解答用紙は試験管が採点します。
丁寧な字で書かれた答案用紙なら、正確な採点ができます。
逆に雑な字だと採点しにくく、正答でも×をつけられてしまうことがあります。

<補足>
数学の計算、途中の式は書いていますか?面倒がって暗算していませんか?

①問題の式は必ず書いてから解くこと。  (いきなり答えをノートに書かない)
②途中式は必ず書く。
③計算スペースをつくり、必ずそこで計算式を書いて解き進める。
④書いた途中式は、間違えていても消さないこと。(見直ししやすい)
⑤採点は厳密に。(直ぐに間違えを赤で訂正してやり直す

求めるのは「丁寧さ」 時間はかかりますが徐々に学力アップです。

                          (7C's教育研究所)
 



9月の受験勉強

第17講座  「9月の受験勉強」

2学期以降の受験勉強は、時間との闘いになります。
学校の課題(宿題)と受験勉強を同時進行しなければならないからです。

学習計画を立てて勉強してきた生徒は、特に問題ありません。
計画を立てた学習に慣れていない生徒は注意が必要です。

また、学習塾の「夏期講習」に参加した生徒も注意が必要です。
学習塾の、長時間でハードな勉強から解放されて「軽い燃え尽き症候群」
になることがあるからです。

いずれにしても「何をどう勉強したらいいのかわからない」状況になり、
「やる気」が無くなってしまいます。

2学期以降の学習スケジュール(やる気を取り戻そう)

1)学校から帰宅後すぐに課題(宿題)に取り掛かる(夕食までに終える)
2)夕食後に受験勉強。
3) 塾の日  : 帰宅後すぐに課題(宿題)と復習(覚えるまで何度も解き直す)
  塾のない日: 塾と同じ時間に勉強する(前回の塾の内容をテスト形式で確認)

<注意点> 「できることから確実に、続けられる計画にすること。」
        例)「英単語を覚える」「数学の計算」は毎日実施する。
      

   「学校の勉強を徹底して復習し、中間試験で最高点をとる!」ことを目標にするといい。

                                     (7C’s教育研究所)
        

自己PR能力を同時に高める

第16講座  「自己PR能力を高める」

物事は、他人に伝わって初めて理解されるものです。
いくら良い考えを持っていても、他人に上手に伝えられなければ意味がありません。

英進アカデミーの授業は、発表(発言)を重要視(一人当たりの指名数は十数件以上)。
この効果は以下の通りです。 *いつ指名されるか分からないので気が抜けない。

1) 自分の考え(答え)を、自信を持って発表する(ことができるようになる)。
2) 答えを導き出した手順を述べることで、論理的思考が身に付きます。
3) 発言することで集中力が高くなります。
4) 問題の再確認をすることになり、より理解が深まります。
5) しっかり答えられる場数が増えることで、自信(度胸)がつきます etc.

周囲の生徒にも効果があります。

1) 講師以外の解説を聞くことで、新しい発見ができます。
2) よって問題の再確認ができ、より理解が深まります。
3) 友人の発表(発言)に様々な刺激を受けます etc.

講師にもメリットがあります。

1) 生徒の得意不得意単元を、問題レベルで把握できます。
2) 発言(発表)内容で、生徒の理解度を把握できます。
3) 生徒の意外な一面(数字には現れない能力)を知ることができ、成長を促すことができる、等。

英進アカデミーは、「参加型の授業」を実践している「超少人数個別指導進学塾」です。
最も効果的で無理無駄のない授業を提供し、授業は日々改善されています。

「自己PR能力を高める」ことも授業に取り込み、学力アップにつなげています。 (7C's教育研究所)

日常は教材だらけ

第14講座  「日常は教材だらけ」・・・自然に吸収、基礎力アップ

テレビを観る、雑誌を見る、電車に乗る・・・等々
当たり前の日常は教材だらけなんですね。当たり前過ぎて何も感じない。
観ているようで、実は何も観ていない。

道端の看板、「この漢字こう書くのか、こう読むのか・・・」とか
今日の商品3割引き。定価に〇をかけたら値段がわかるとか。
まあ雑学的ですけどね、これが「意識を高める良い訓練」になります。

天気予報を観ていると、日本の地理、地名、が自ずと「刷り込まれる」
はずですし、低気圧が近づいている事を知れば、低気圧と高気圧の違い
が気になるし、数日同じ天気予報を観ていると、天気は西から変わっていく
こともわかります。

「わかる」「気になる」頻度を上げましょう。もっともっと身の回りの出来事を
意識して観てみましょう。自然に知識が増えますよ。

「学校の勉強って、日常の事なんだな」って気づけば勉強も楽しくなるでしょう。

                               (7C's教育研究所)

自己暗示

第13講座 「自己暗示」で乗り切る。

やはり、今でも「自分は勉強できない、わからない」と言う生徒はいます。
難しい問題にぶつかると、また周囲が出来て自分が出来ないと口に出してしまいます。
教室では、極力その発言は撤回させ「前向きな発言」に言い換えさせています。

「出来ない」の「ない」は否定の言葉。科学的にも「脳の活動(思考)を停止する」
ことが、証明されています。脳の活動にブレーキをかけてしまうんですね。
部活の試合でも、「勝てない」とおもった試合にはやっぱり勝てない。

同様に、「疲れた」という言葉も周囲の空気を一気に冷めさせます。
一度集中力が途切れると、立て直すのも一苦労です。
有名人で「みのもんた」さんをご存じだと思います。
やはり、「疲れた」「暑い」「寒い」等の言葉は決して使わないそうです。

さて、前回「実は数学が好きだ」と言いながら勉強すると良い・・・話をしました。
発言が「前向き」になれば行動も「前向き」に自然となってくるので不思議です。

余談ですが、携帯電話を買ってもらった子供をイメージしてみてください。
きっと嬉しくて、四六時中使うのではないでしょうか。
何でもそうですが、新しいものは気分が新鮮になりますね。

これを勉強に取り入れるとすれば、
①部屋の掃除(配置換え)をしてみる。
②インテリアを変えてみる。
③新しいノートや小物にかえてみるのも効果があります。

<結論> 意識して「~できる」という「前向きな言葉」をつかうこと。

       自己暗示で学力アップ。一流選手も成績の良いお友達も
      「~できる」発言が多いはずですよ。良いことはどんどん吸収
      して、たった今から始めましょう。キミなら「デキル!」

                               (7C's教育研究所)
       





旅行に勉強道具はいりません!

第11講座

お盆で帰省する予定の御家族も多いかと思います。
ここで必ず、「勉強道具を持っていくか否か」という問題が生じます。

結論から言うと、「勉強道具は持っていくな!」 です。持って行ってもまず勉強することはありません。

勉強道具を持っていくことで「いつでも勉強できるという安心感」が生まれます。
これがいけません。これでは、旅行から帰った後も状況は変わらず「勉強しないまま」で、
結局夏休み最後の数日で課題を消化することになります。

勉強道具は「持っていかない」ことで「不安な気持ち」になった方が、以後の取組が良くなる傾向があります。

*定期試験や検定(英検など)の前に修学旅行や帰省旅行をすることがあるかもしれません。
 7C's教育研究所の調査では、旅行に「勉強道具を持って行った生徒」より、「持っていかなかった生徒」
 の方が旅行後の勉強に対する取り組みがよくなり、得点アップや検定の合格率が上がるようです。

親御様としては、旅行(帰省)先での時間を、ただ遊ぶだけの時間にするのはもったいないと思うかもしれません。
また、「遊び癖(怠け癖)がついてしまう」とご心配になるかもしれません。がそんなことはありません。

せっかくの旅行なのですから、勉強のことは一切触れず、むしろ「精一杯遊べ」とおっしゃった方が、その後
良い結果に結びつくでしょう。 今の子供たち世代は、親世代より「忙しい日々」を送っています。
旅行が心と体をゆっくり休めるいい機会なのかもしれませんね。

いずれにしても中途半端が一番いけません。
周囲の大人がしっかりと、有意義な時間の使い方を教える必要があります。  (7C's教育研究所)



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