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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所の最近のブログ記事

12月の勉強法

第39講座    「12月の勉強法」

中3受験生にとって、事実上最後の定期試験が終了しました。
多少燃え尽きた感はありますが、勉強のリズムを高位に維持
できる状態です。今回の試験範囲は「入試必出」の内容です。
担当講師の指示に従い、11月中に完全にマスターしておきましょう。

さて12月の勉強法(冬期講習前まで)についてお話しておきます。
12月の勉強で大切な事は以下の3つ。

①帰宅後すぐに学校の課題と復習を済ませる。
②登塾日は前回授業の復習ののち宿題を完成させて臨む
③毎日規則正しい生活のリズムを整える。   です。

<その他>12月上旬までに、1回 「公開模試」を受験する。

なんだかんだで12月はすぐに終わります。
冬期講習に期待しているようじゃ目標達成は厳しいですよ。
とにかく、担当講師の指示をしっかり聞いて取り組みましょう。

<NG> 毎週のように模試を受けに行く。無計画な勉強。
     過去問題を勝手に解くこと。

                       (7C's教育研究所)


試験終了後の注意点 補足(推薦試験、一般試験)

第38講座  「推薦試験と一般試験」

試験終了後の注意点は、入試においても同様の事が言えます。
入学試験後の過ごし方で「推薦入学」と「一般入学」それぞれの
生徒の、進学後の成績に大きく影響するからです。

一般的に「一般入学」の生徒の入学後の成績の伸びは
「推薦入学」の生徒のそれを上回るといわれています。

「推薦入学」は私立であれ都立(公立)であれ、「一般入試」
より1か月以上早く結果がでます。

仮に推薦で合格したとして入学までのおよそ2~3か月間、
おそらくは楽しい日々を送ることでしょう。勉強のない充実
した日々と、同級生より一足先に合格した喜びに包まれながら・・・

しかし前講座で示した通り、「入試後も勉強を継続した生徒」と
「そうしなかった生徒(推薦合格)」との学力差はすでに
広がっているので注意です。人間思ったより「忘却は速い」です。
高校入学直後に実施される「統一試験(中学内容)」ではっきりします。

目的達成後(入試)は「急激な忘却」と下手をすれば
「燃え尽き症候群」の可能性でてくるので注意が必要です。

いずれにしても「脳の整理運動」が重要であることは
覚えておきましょう。
                   (7C's教育研究所)


定期試験終了後の注意点 Ⅱ

第37講座   「定期試験終了後の注意点 Ⅱ」

目標達成後の「急激な忘却」は、裏を返せば「長期記憶」
に変換しやすい状態でもあります。

一つずつ、丁寧に復習する「精神的余裕」があるので
問題をじっくりとより深く理解することができます。
納得できた内容ならば、記憶は長期に留まりやすい。

まずは「いやでもやりましょう」10日前後の時間をかけて
「脳の緊張をといていきます。」勉強内容は、
「試験準備で使った教材」が良いでしょう。
仕上げに試験問題を解き直すことで、得点のみならず
内容の「定着」と「理解度」が格段に上がります。

何よりも入試に出題される重要事項が脳内に長期で
保存されます。いわゆる「脳の整理運動」です。

                  (7C's教育研究所)

定期試験終了後の注意点

第36講座  「定期試験終了後の注意点」

定期試験が終わると当然「ホッ」としますね。
試験のために一生懸命に準備してきたわけですから
当然といえば当然の流れです。

しかしこの「ホッとする」は結構こわいものです。

①人は目的を達成した瞬間から急激に「忘却」を始める。
②特にいやいや続けてきた勉強=いやなこと=忘れたい
  となります。
「ホッとする」のは当然のこととしても、し過ぎに注意です。

今回の試験は乗り越えられても、いずれ
「入試のためにまたやり直さなければならない!」ことになる。

現在中3生はじめ受験生ならなおのこと。
もう「やり直す時間はない」のですから・・・

                  (7C's教育研究所)


「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅲ

第35講座      「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅲ

改めて「もうひとひねりの勉強」について考えます。今後の勉強が
お子様にとって一番大切な「自学自習」を身に付けるための方法です。

①「機械的な作業」をやめる。
  *勉強後?に必ずできるようになったか「確認テスト」を実施する。

②比較的基本的な問題を中心に。「解答スピードを徐々に上げていく」
  *取りかかりは「質(内容理解)」を重視。慣れたら「問題量」重視
  *同時に毎回正答率(100%目標。100%を維持しつつ時間短縮)

単純な作業ですが、この①②を日々の勉強に加えるだけで
「集中力」や「持続力」、「得点力」がアップします。しかも、前々回の
冒頭で述べた「凡ミス」が激減します(凡ミスが減るだけですでに得点アップです)

単純すぎる内容なので「継続が難しい」かもしれません。「自立学習」が
未だ確立していないお子様ならば尚更です。しばらくの間はご家族の
見守り(一緒にやる)が必要かもしれません。

また学習塾や家庭教師に依頼する場合でも、単に教えるだけでなく
お子様の学習状況を十分に把握し考慮して「もうひとひねり」を正しく、
しっかり指導できる教室(講師)か否かを確かめて選びましょう。

                          (by 7C’s教育研究所)

「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅱ

第34講座     「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅱ

「もうひとひねり」ってなんでしょう。その前に「もうひとひねり」
のない勉強を考えます。ひねりのない勉強は「上辺の勉強」
という意味です。

勉強が、例えば「書くだけ」「読むだけ」「解くだけ」「写すだけ」
等の「機械的作業」に終始する勉強です。これは勉強とは言え
ません。(なぜこの現象が起こるかは改めてご紹介します)

傍から見ると「本当に良く勉強している」ように見えるので注意
が必要です。お子様がこのタイプかどうかは「試験結果」に
はっきりと表れるのでわかり易いでしょう。

「勉強している様子がある」のに「全く結果に表れない」状況は
できる限り早い時期に脱出しておく必要があります。
遅くなればその分、脱出に「時間がかかる」傾向が強くなります。

学校の担任の先生や塾の担当講師に相談しましょう。

                    (7C's教育研究所)


「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅰ

第33講座    「もうひとひねりが身に付くと・・・Ⅰ」

昨日あんなに勉強したのに「試験ではできなかった!」
その問題はわかっていたよ「凡ミス、凡ミス・・・」

確かに勉強した分だけ得点できるのならば、こんなに楽なことはありません。
実際は、勉強した分の成果を出すには「もうひとひねり」の作業が必要です。

この「もうひとひねり」ができると結果は全く異なります。生徒達によっては
すでにそれを体得しています。これらの生徒達はコンスタントに結果を出す生徒が多い。
つまり「自学自習ができる生徒」です。

問題は学力2番手グループ以降の生徒たち。このグループの中には、
もう少しで「もうひとひねり」ができる生徒とそうでない生徒が混在しています。
このタイプの「自学自習」は一見できてそうでできていないことが多いです。

お子様の家庭での勉強の様子をご覧になると、いずれのタイプかがわかります。
タイプによって指導方法も変わりますので、家族団らんの折にでも話し合い
の機会をお持ちになるといいでしょう。

                         (by 7C's教育研究所)






模試と定期試験と学力試験の得点差

第32講座   「模試と定期試験と学力試験の得点差」

模試と学力試験(学校で実施される)の得点差が大きい
ことがままあります。学校の先生方はその成績をもとに
受験校のアドバイスをなさるので、結果志望校のランク
を下げることになります・・・

望まない学校に今後3年間通うことはある意味辛いでしょう。
ところが、学力試験の結果が芳しくなくても(模試結果は
悪くない状況に限る)志望校に合格するケースが案外多い。

内申点から必要な当日得点を割り出し、そのための準備
がしっかりできた生徒は、案外すんなりと志望校合格を
果たしています。

7C’s教育研究所のデータでも、志望の意思が強ければ
強いほど当日の得点も高く、(例え無理だと言われた)志望校
にさえ余裕で合格するケースが多いこともわかっています。

要は、その学校に「本当に行きたいのかどうか?」が
合否を大きく左右します。

「本当に行きたい学校ならば最後まで諦めない!」気持ち
が大切です。
                   (by 7C’s教育研究所)

自己分析の結果・・・小さな意識が大きな成果へ

第31講座    「自己分析の結果・・・」

皆さんはいつも試験の結果をみてどう思いますか?
中学一年生では「良かった、悪かった」で済ませる生徒が多いです。

勉強に対する意識が高くなればなるほど「的確な自己分析」が
できるようになります。しかし「自己分析」ができるようになる
ことと学力が向上することとは違います。

「自己分析」できたそのあとが大切です。「どう行動するか?」
少なくとも「前回の試験結果の点数」は覚えていなければなりません。
前回の試験結果を覚えていない=今回も成績に変化なし、です。

確実に得点を上げていく生徒は前回の試験結果をちゃんと覚えています。
試験結果を覚えておくことで、次の試験での「明確な目標」ができます。

小さな「意識」の積み重ねを大切に。後々「大きな結果」に変わります。

                         (7C's教育研究所)

模試の結果が悪すぎる!

第31講座   「模試の結果が悪すぎる!」

この時期、模試の結果が悪いとイライラしますね。一生懸命に
勉強していればこそ余計そう思います。
いったいいつになったら自分の勉強の成果がでるのだろうか・・・

今の段階でイライラは禁物です。勉強にしっかり取り組んできた
のなら尚更です。一度気分転換しましょう。

「受験のための勉強」という考えを一度リセットします。
間もなく期末試験ですから、そこに集中しましょう。学習計画を
立てて、一つずつ丁寧に消化(覚える、使える)しましょう。

きっと次の期末試験で予想通りの結果が出せます。
気持ちを落ち着けて最後の一秒まで集中を心がけましょう。

試験が終わったら、今度ばかりは復習に力を注ぎます。
学校や塾の先生、あるいは友達に教わり確実にできるようにする!

そして改めて受験勉強に取り組んでください。
模試結果も少しずつ改善しますよ。「慌てずにじっくりと」が大切です。

                         (7C's教育研究所)

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