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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所の最近のブログ記事

結果をどう受け止めるか。

第48講座    「結果をどう受け止めるか」

12月の3連休で都立(公立)の過去問題を、入試さながらに
実施しました。生徒それぞれ、その結果の良しあしに一喜一憂
の様子です。例年、たとえ結果が悪くても「落ち込まない」のが
英進アカデミーの生徒たちの特徴です(日頃の指導が活きる時)

過去問題を解く時の注意点を改めて記しておきます。

①過去問題を解くことは「勉強とは違います。」
②時間、採点は「厳密に行います。」
③初回の結果に「絶望することはありません。」

*試験結果から次のステップへの方向性が見えてきます。

①予想以上の高得点を取った場合。
 実は志望校合格の可能性が「一番低い!」
 メンタル面が強ければ問題ありません。
②予想通りの得点だった場合。
 今後も安定的に得点できる可能性が高い。
 自分なりの勉強のリズムが出来ています。
③予想通りの得点以下だった場合。
 大幅に下回ったとしても合格の可能性は十分です。

③でも合格の可能性が高い理由はなんでしょう?
各教科の担当講師が、生徒状況を把握しているからに他なりません。

ご家庭でなら、上記と同様の結果に十分対応可能かと思います。
                   (by 7C's教育研究所)
 



12月21~23日(3日間の集中特訓)

今年は、曜日の配列により教室が5連休になった。
しかし、受験生がこの時期に5連休は「自殺行為だ!」

勉強の仕方がきっちり身についている生徒なら時間を有効に
活用できるだろうが、そんな生徒の割合は案外少ない。
自主学習できる生徒は甘く見積もっても2割程度だろう。
つまり、大半の生徒が「貴重な時間をつぶしてしまう」

そこで英進アカデミーでは、12月21日(土)~23日(月)
にかけて集中特訓を実施した。

①例年この時期に、都立(公立)過去問題を1年分試験
②これまでに叩き込んできた学力を「復活(思いだし)」
③まだ時間のあるこの時期にじっくりと取り組ませる
④解答、解法、時間配分、勉強法を改めて身につける
⑤初日理数の試験。残り時間を解説演習に時間配分
 2日目英社国試験。3日目弱点補強。全最低20時間!

「試験慣れすること」も重要である。出題傾向を知るいい機会。

                 (by 7C's教育研究所)







いかに吸収し、吐き出せるか

第47講座    「いかに吸収し、吐き出せるか」

英進アカデミーでは本日都立高校の過去問を解きました。
教室でもいよいよ受験の重要な時期にさしかかった様子。
まるで本番さながらの緊張感が漂っていました。

さて、この過去問題ですが、以前に「過去問題を解く時の注意点」
を述べています。詳細は避けますが、冬休み期間中の受験生
の勉強の仕方について重要な点だけを簡単にまとめておきます。

A「意識の問題」として。
*過去問題を解くこと自体は「勉強とはみなさない!」
 

B「取り組み」として。
*できる限り「入試と同じ時間帯」に「同じ時間」をかけて解く。
*採点は厳密に行う。
*解答解説を熟読(インプット)し、再度ノートに解き直す(アウトプット)

以上です。そんな簡単な事・・・と思う生徒もいるでしょう。
でも、やってみると案外難しいものです。この学習のポイント
は、「どこまで精度を高められるか。しかも時間内に」です。

   やるだけだったら「誰にだってできる!」
   問題は「いかに吸収し、吐き出せるか」です。

                    (by 7C's教育研究所)

してはいけない・・・じゃ、どうする?

第46講座     「してはいけない・・・じゃ、どうする?」

前講座までで、現時点で「志望校の変更」や「受験教科を
絞る(私立単願受験に切り替える)」は避けるべきだと述べました。
では今後どうするべきか?

もう一度お子様の学力の推移を調べなおしましょう。その結果
①学力上昇傾向にある
②学力維持傾向にある
③学力低下傾向にある・・・のいずれかに属するでしょう。

①なら問題ありません。今の勉強を継続してください。
②なら、学力相応の志望校選択、ないしは少しランクを上げる。
③は要注意。勉強に対する意識が徐々に低下しています。
 仮にランクを下げて合格したとしても、進学後の学力低下が
 懸念されます。

大部分の生徒が②ないし③に属します。そして安易な方向に
流れてしまうのもこれらのグループに多い傾向があります。

さて、効率の良い学習を進めるのに今後は必要最小限に絞って
集中した勉強をすることは大切です。が、時期尚早です。

「何としても行きたい学校を受験する!」その気持ちを維持する為
にも「ぎりぎりまで粘ること!」最終決断は「出願変更ができる時期」
がいいでしょう。(都立、公立受験の場合)
                        (7C's教育研究所)

してはいけない ④結論

第45講座   「してはいけない、結論」

受験生は多感な年頃です。精神的に不安定な年頃です。
そして志望校の「合否」は最大のプレッシャーです。

やはり、できることならば避けて通りたい。できること
ならば楽してやり過ごし、きつくて大変な高校生活を
送るくらいなら、明るく楽しい高校生活を送りたい・・・

大部分の受験生がそう思っているようです。
(ゆとり教育がどうこういう以前の問題です)

残念ながら私たち大人はそう思っていないことが
多いようです。やはり我が子にはしっかりとした
教育を受けてしっかりと自分の生きる道をみつけて
幸せになってもらいたい・・・

しかし随分、大人とこどもで意識の差がありますね。
ありすぎです。当然のことですけれど・・・

では一体我々大人は成長過程の子供たちにどう
接するべきなのでしょうか?

今の、これからの世の中をイメージすると一つの答えが
出てきます。それは・・・

「今目の前にある課題に、全力で挑む力を身に付けること!」
「逃げない」「くじけない」「あきらめない」・・・
その結果が今ある世界です。
                    (by 7C's教育研究所)




してはいけない ③都立(公立)から私立単願受験へ

第44講座    「私立単願受験への変更」

正確には期末試験前と後で全く異なってきます。
もともと都立(公立)志望の生徒が期末試験前に
私立の単願受験に切り替えることがあります。

この場合志望校のランクを上げるケースがほとんどです。
学力も上昇傾向にあり、模試の偏差値も上昇しています。
過去の実績をみると、まず合格しています。

逆に期末試験後に私立単願受験に志望校を変更
する場合は要注意です。単純に期末試験の結果も
模擬試験の結果も低迷していることが多いです。

志望校も、行きたい学校から今の成績でいける学校
に変わっています。さて、いける学校を探すわけですから
進学はできるでしょう。しかし進学後は・・・

残念ながら現段階では先行き不安です。
この状況を脱出するには、一つ大きなヤマを
越えなければなりません。それについてこれるならば
まだまだ復活の可能性はあります。

                     (7C's教育研究所)


してはいけない ②受験科目を減らす

第43講座     「受験科目を減らす」

この時期なかなか成果が出てこない生徒は苦しいでしょう。
この苦しみから逃れるために、受験教科の少ない学校を
選びたくなるのは当然の心理です。でもそれは・・・

単なる逃げ口上! 楽になりたいだけ。そして発する言葉は
「教科を絞ればその分集中できる!」・・・本当でしょうか?

一見まともな意見に思えますが、要するに勉強が面倒くさい。
このタイプが教科を絞ったところで、勉強時間は増えません。
むしろ減ります。本人は楽をしたいのですから、減らした教科
分の勉強時間が減るだけです。

教科を絞って志望校のランクを上げるのなら納得できますが
結局志望校のランクを下げるのもこのタイプです。

やはり志望校の変更は親として受け入るべきではありません。
初心忘るべからず、です。きっと自分の実力に気づいてのこと
でしょう。ならばこそ、「今こそ最後まで粘る力を身につける時期」
です。
                        (by7C's教育研究所)


してはいけない ①志望校の変更

第42講座   「志望校の変更」

入試直前の、安全確保のための戦略的志望校の変更ならば可。
しかし、この時期の志望校変更(ランク下げ)は極力避けましょう。
早くに目標を定めるのは良いでしょ?志望校変更の何がいけないの?

上のお子様で受験をご経験の親御様ならきっとお判りでしょう。
志望校を、特にこの時期にランクを下げた場合、その分余裕で
合格するはずが、意外にもギリギリ合格だった!なぜか?

志望校のランクを下げると精神的に余裕ができます。リラックスした
状態で受験勉強ができます。が、この場合「リラックス」=「意識の低下」
=「集中力の欠如」=「身につかない(かろうじて維持)」だということ。

人の気持ちは恐ろしいものです。余裕が油断を生む!
親御様にはお子様の様子がよくわかると思います。

「この時期の安易な志望校の変更は許してはいけません!!」
むしろ「ランクを上げてください(無理目くらいがちょうどいいです)」

第一子のお子様が今回受験をなさる場合、特に慎重なご判断が必要です。

                           (7C's教育研究所)


この時期やったら怖い・・・(受験生)

第41講座   「この時期やったら怖い3つのことⅠ(受験生)」

受験生がこの時期、絶対にやってはいけないことがあります。
入試が近づき、最後の追い込み時期ですから尚更です。

志望校の変更・・・この時期志望校の変更は勧めません。
  
 1 志望校のランクを落とす=勉強の量を減らす
 2 受験教科を減らす   =勉強の量を減らす
 3 私立単願受験にする =勉強の量を減らす

*受験校のランクを下げる、あるいは受験教科を絞る事は
一見、集中した効率の良い学習ができそうですが案外そうは
いきません。

 確かに、生徒の精神的負担は減りますが、その分余裕が
でき「安心」を招きます。のみならず「油断」を生じますので
結果として学力は低下します。

                      (by7C's教育研究所)

 


12月の勉強法(追記。過去問について)

第40講座    「12月の勉強法(追記、過去問について)」

私立受験生は12月上旬より、受験校のレベルに応じ順次
始めていきます。それまでの間は、これまでに習った内容
を、基礎から応用まで一気に復習します。

理科や社会に使っていた時間を数英国の時間に充て、同時に
志望校の出題傾向に合わせた授業に変えていきます。

都立(公立)高校受験生は、理社の勉強を強化します。
都立(公立)入試の「得点源」です。合否を左右するのは
理科社会の得点力にかかっているとも言えます。
面倒だとか苦手だからといつまでも逃げている場合では
ありません。徹底的に固めていきます。

都立(公立)高校受験生の過去問を始める時期は少し後になります。
一回目の過去問は例年「冬期講習直前」に実施しています。
それまでは決して解かないようにしてください。

*学校で友人に驚かれるかもしれません。「遅すぎるよ」って。
 でもそんなことで不安になることはありません。過去卒業生たちも
 同様に準備を進め、無事に志望校合格を果たしています。

                       (7C's 教育研究所)

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