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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所の最近のブログ記事

合否を左右する実技教科・・・

受験に大切な内申点。
東京都では実技教科は2倍点だ。
志望校に合格したいと思うのならば、実技試験準備も怠れない。

時折、実技試験の準備なしで試験を受ける生徒もいるようだが
その分得点も低く評価も下がる。

志望校に合格するには『その分を入試当日の試験で穴埋めする』ことになる。
とはいえ、試験の上限は100点。カバーするにも限度がある。

実技試験、得意分野ならば取れるだけ得点することだ。
これが後々、入試では合否を左右するほど大きく影響する。

実技試験が良ければ、志望校合格はグンと近くなるということだ。

教科の好き嫌いもあるだろうが、志望校合格のためだ。
1学期末試験まで数日。最善を尽くそう。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所   はなぶさ

問題の解き直し・・・

問題を解き、解答する。
間違えた問題、わからない問題には✔をつける。
それだけで次の勉強内容が絞られる。

間違え問題やわからない問題は『自分の弱点』だから、
それらの問題を集中的にやり直せば良いわけだ。

この時、
『単なる見直し』で終わるか『初めて解くつもりで、覚え直してやり直すか』で結果は随分変わる。

単なる見直しは短時間で終えることができるが、定着度は低い。
一方、初回のつもりで『解き直す、覚え直す』は時間はかかるが定着度は高い。

時間的に余裕のある時期は後者でじっくりと取り組み、
時間的に余裕がなくなる試験直前は前者で『見直しと確認』 が良いだろう。

折角取り組む試験勉強だ。
『試験本番で得点する』にはどう取り組むべきか。
常に考えながら取り組んで欲しい。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所   はなぶさ




1問1答式勉強

理科や社会の解き直し、
赤シート勉強法同様、効果的な勉強法だが
特に1問1答形式で試験準備をする場合は注意が必要だ。

正答率を上げようとすると、
どうしても答えを覚えてしまい、やり直し練習で直ぐに100%になるからだ。
すべてを覚えたと思えばそれ以上の勉強はしなくなるものだ。

安心しきった状態で試験に臨むも結果は変わらず。
初めての取り組みならば、前回試験よりむしろ得点は下がることもある。

1問1答は『答えを含め、問題ごと理解する』必要がある。
答えから問題が言えるようになれば得点できたはずだ。

勉強に王道なしというが、他人の勉強法の良いところどりで
楽に得点できるほど試験は甘くない。

自分なりの勉強の工夫は必要だが、
自分なりにいろいろやってみる他ない。

この試験準備をきっかけに、
日頃から『自分なりの勉強法を編み出す習慣』を身につけよう。

学校によっては期末試験前1週間。
やるべきことは多いが、再度自己記録を目指して取り組んでみよう。

健闘を祈っている。


     7C's教育研究所    はなぶさ




赤シート勉強の注意点・・・

赤シートを使って勉強する生徒は多いだろう。
短時間に効率よく勉強できるから、テスト勉強にはもってこいだ。

しかし・・・

案外得点できないケースが多い。
また、まずまずの成績を残した生徒でさえ、実力試験(模試)では得点できない。

赤シートを使って勉強する生徒の多くが『見ているだけ』 だからだ。
自分ではしっかり覚えたつもりでも、それはインプット。

試験で必要な『思い出して書くこと(アウトプット)』が足りないわけだ。
赤シートを使って勉強する場合、『試験形式で書く』ことを同時に行うことだ。

書くことが記憶に留めるだけでなく、『思い出す(アウトプット)』 ことも可能にする。

試験範囲ができる(解ける)ようになってからなら
試験直前の確認のために『見て確認』が短時間に効率よくできるし
当然得点することができる。

短時間で楽して覚えた内容は、短時間であっさり忘れてしまうということだ。
試験1週間前。慎重に『詰めの学習』を始める時期だ。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ


期末試験、およそ10日前・・・

何度やっても同じ間違いを繰り返す。
自分では勉強しているつもりなので、その状態で受験する。

当然同じような問題が出題され、
結局できないまま、あるいは間違えてしまう・・・得点できない勉強だ。

同じ間違いを繰り返すのならば、
それらの問題を集めてノートにまとめることだ。

少しでも時間があれば短時間で見直しができる。
いつの間にか弱点が得意な問題になる、ということだ。

まとめノートは1週間前には完成しておきたい。
試験前1週間はひたすら自作ノートの問題を解いていく。
時々は問題集を使って『問題慣れ』しておくと、落ち着いて試験に臨むことができる。

NGは、試験直前までまとめノートを作ること。
まとめることが目的になってしまうので、得点にはなりにくいからだ。

まとめノートは『活用』するためのものだ。
勉強するためにノートを創る。 ノート作りは勉強ではない・・・ということだ。

1学期末試験までおよそ10日。
この週末で自作ノートを完成させよう。


        7C’s教育研究所    はなぶさ

試験勉強の落とし穴・・・

試験の準備勉強は十分だったのに、
練習でやったのに、できていたのに試験では間違えた・・・
そんな生徒の声もよく聞く。

試験勉強の時、プリントやワークブック、問題集を使うだろう。
定期試験は試験範囲が決まっているとはいえ、解くべき問題数は多い。

できることならば解答に時間をかけたくない、
やり直し解き直しは極力避けたいのが本音だろう(笑)
すると練習時、できるかできないか微妙な問題が数多く出てくる。

それらの問題を『できる問題』としてやり過ごしている可能性が高い。
よって問題の解きっぱなしで定着しないまま受験するから
『やったのに試験では解けない』 となるわけだ。

細かいことだが気をつけるだけで結果は全く異なる。
できない問題や理解があやふやな問題には必ず✔を付けておく。
そしていやでも、やり直し解き直しをしておくことだ。

勉強方法の基本を身につけること、 中学生最大のテーマだ。


        7C's教育研究所   はなぶさ
       

問題を解く時・・・

自分のペースで問題を解くことは、問題を理解するには有効だ。
問題に慣れてきたら解答スピードも徐々に速くなる。

試験では解答スピードも必要だ。
練習時に問題を解くときには『時間』をはかる
または何分(何秒)で仕上げる、という『目標設定』しながら解いていくと
解答のスピードも精度も上がる。

もう少し試験時間があれば全部解けたのに・・・
よく聞く生徒の言葉だが、練習時に『時間の意識』を持つだけでも
結果は随分変わるはずだ。

数学以外の勉強にも有効だ。
面倒臭がらずやってみよう。 期末試験では成果があるはずだ。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ

勉強不足・・・

数学(計算)の符号ミス、英単語や漢字の綴り間違え・・・
相変わらず単純なミスが目立つ生徒も多い。

そして多くの生徒が『分かっているから、知っているから・・・』 と
安易に処理することが多い。結果、試験でも同じミスを犯す。

試験の準備勉強ではより多くの問題を解けるようにしたい。
『凡ミスは間違い!』 で、練習不足に原因があることを肝に銘じたい。

練習の初期段階では間違えて当然。
しかしある程度の練習の後に間違えるようならば
明らかに『間違える自分の癖』が出来上がっている可能性が高い。

練習で『自分の間違える癖』を知ることで、試験でのミスは減る。

『できる』のレベルを上げる意識を持つことも大切だ。
1学期末試験までおよそ2週間。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所   はなぶさ

学校、塾の課題

定期試験前の学校や塾の課題、
折角やるんだ。得点につながる勉強を心がけたい。

試験範囲を考えると、課題は数ページから数十ページに及ぶ。
これを試験直前に仕上げようとすれば、それだけで時間を要する。
しかしやれば得点できるわけではないので試験勉強とは言い難い。

単なる『提出物をこなす作業』でしかないということだ。

また、課題の数ページを、またはすべてのページを一気に仕上げる様子も伺える。
提出期限に間に合わせる関係上、仕方ないのかも知れないがもったいない。

これらは試験範囲が発表されて数日以内には終えていたい。
自己採点し、まずは『できるできないの仕分け』を済ませておくことだ。

すると間違えた問題やわからない問題が浮き彫りになる。つまり弱点だ。
弱点は『1度解いたくらいでは理解できない』から注意が必要。

問題にもよるが、それらの弱点問題を
試験準備期間中に2度3度、即答できるレベルまで更に2度3度・・・

必ず『ノートにテスト形式で解答する』 こと。 
日付を付け、解答時間を計り、正答率を記録すること。

これができれば、いわゆる凡ミスが減り、解答時間も短縮でき
正確な解答ができるようになる。試験で時間が足りなくなることも減るわけだ。

少なくとも『凡ミスの減少』が『得点アップの最短距離』になるから
やってみる価値はあるだろう。

さて、キミはどこまで自分の力を高めることができるのか。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所   はなぶさ






勉強のやりっ放し・・・

試験範囲が発表された時点で、
すでに得点を取る生徒と、そうでない生徒の差ができている。

例えば試験範囲の提出物。意識的に準備を進めている生徒は
ある程度仕上げの目処が立っている。
そうでない生徒はこれから試験準備に取り掛かる、といった具合だ。

提出物がある程度仕上がっていることで時間的にも精神的にも余裕ができる。 

提出物に取り組む段階で自分の弱点にいち早く気づくことができ、
弱点補強のための十分な時間が確保できる、というわけだ。

試験日が迫れば時間的な余裕はない。
もしも提出物が仕上がっていなければ、結局はそこに終始することになる。
試験勉強が、いつのまにか『提出課題を仕上げることが目的』になるわけだ。

『できるできない』を把握できないまま、当然見直しをすることもなく試験に臨むことになる。

『勉強のやりっ放し』で受験するわけだ。
家庭学習の習慣と勉強法が定着せず、学力(得点力)が向上しない中学生に多い。

学力アップのために、早期に改善しておきたい問題だ。


       7C's教育研究所   はなぶさ



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