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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所の最近のブログ記事

苦手な数学・・・

小学生時に苦手だった算数が、中学(数学)になったら得意になった。

よくある話だが、
苦手な状態に、いつ手を打つかで状況は大きく変わることも多い。

例えば中1で手を打つか、受験生になるまで様子をみるか・・・だ。

中1の夏で手を打つ場合、教わる中学の内容はおよそ3ヶ月分。
中3の夏で手を打つ場合、教わる内容は2年3ヶ月分だ。

いずれも復習により数学の力をつける必要があるが
当然、早い段階での復習が復習する範囲と内容が少ない。
生徒の負担も少ないので、結果に反映しやすくなる。

同時に、小学生時に苦戦した問題も、案外解けるようになったりする笑

一方、
数学が苦手な状況が中3生まで続くと、
覚えるべきことも当然多くなる。受験生で他教科の勉強も同時進行
しなければならない状況で、数学のための時間確保が難しい。

つまり、結果が出るのに相当の時間を要するが、その時間の確保も難しくなるということだ。

数学に限ったことではないが
積み重ねが大事な教科ほど、早めの対策が必要だ。

間もなく2学期が始まる。多くの中学生の学力(得点)が落ち始める時期でもある。
定期試験まではお子様の様子を静観するとしても、
結果によっては早めの対策が必要になるから注意したい。



        7C's教育研究所    はなぶさ



仕上げの期限を決めること・・・

集中して取り組めば、短時間で片付けられる・・・

それは事実だが、
中高生でそれほどの集中力を持ち合わせた生徒は多くない。

いざ勉強に取り掛かろうとしても
なかなか重い腰が上げられない、というのが現実だろう。

簡単で単純な問題から取り組むと、いつの間にか集中する。
やっと勉強モードに入る、というわけだ。

このタイプの生徒は毎回の勉強で、集中するまでに時間がかかる。
時間はかかるが、継続することでいつの間にか学力をつけるタイプでもある。

夏休みだ。時間を気にしないで遊ぶのと同様、
時間を気にしないで勉強してみてはどうだろう?

そろそろやり残した学校の課題も気になりだす時期(計画では終わっているはずだが・・・)

仕上げる日にちを決めて
その間はとことん課題に集中してみるのもいいだろう。

案外、それが勉強が好きになるきっかけになるかもしれない笑

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ

やりっぱなし、解きっぱなし・・・

短時間で覚えたことは、短時間で忘れる・・・

勉強したのに得点できないのは、忘れることを忘れているから笑
忘れることを知れば、忘れないために必要なことが見えてくる。

それは『練習』しかない。
そして練習はテスト形式で取り組むと良い。自分で自分にテストする。
答えはノートに記していく。間違いは✔を付け、再度やり直す。

翌日も同様、前日✔を付けた問題だけを解くと
やはり間違えることが多い。

やりっぱなし、解きっぱなしが一番悪い。
面倒でもこうして一つづつ記憶に留める練習をすることだ。

夏休み明けの確認試験も近い。少なくともこの夏覚えたことを
再度、再々度解いてみよう。

すると日に日に『解ける、できる』が増え、解答時間も大幅に短縮するはずだ。
健闘を祈っている。



        7C's教育研究所    はなぶさ

夏講習後半スタート・・・

中2,1生、夏期講習後半の授業再開。

久々の勉強にすっかり勘も鈍って・・・笑
しかししばらくすると徐々に感覚が戻って来る様子が伺えて嬉しい。

よほど充実したお盆休みだったということだろう。
遊ぶ時は遊ぶ。勉強するときはする。

このメリハリが今後の学習の成果に影響することは間違いない。

さて、気になるのは学校の夏の提出課題だ。
計画上はすでに終えているはずなのだが、
絵画や作文等、実技教科の内容に若干の遅れがあるようだ。

今後、8月模試、学校の休み明け試験、英検、2学期中間試験等々
夏の勉強の成果が試されることになる。

夏休み残り1週間。やるべきことはしっかり仕上げて
気持ちのいい2学期を迎える準備を始めよう。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

2018 夏後半・・・

夏休み明け試験を実施する学校は多い。

夏休みも後半だ。学習塾に通っている中学生は
夏期講習での勉強の成果が試される試験だと思ったほうが良い。

得点により、この夏の頑張りが評価されるからだ。
勉強が足りていないと思うならば、残りの時間で試験準備だ。

当然試験範囲は発表されているだろうから、再度おさらいのつもりで取り組むこと。

案外忘れてしまっていることが多いのに気づくはずだ。

そして、その試験結果が、キミの2学期の学力の行方を左右することになる。

受験生は『模試』として出題される。
入試と同じ総合問題だから、現状の学力を知るには好都合だ。
この模試の得点、キミのライバルたちも意識している。

勉強していない・・・と言いながら、
実はしっかり勉強しているから油断無きように笑

さて、夏期講習後半。最後の頑張りを見せてほしい。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ

2つのミス・・・

問題を解き慣れて自信をつける。
時間と正答率を意識し、自身の弱点を強く自覚すること・・・
受験生、この夏の課題だ。

そして
自身のミスの傾向と、受験生全体に共通するミス

この2つのミスを常に意識することで
大幅な得点アップは期待できる。

理科や社会のように、知識量が得点を左右する教科もあるが
突き詰めればそれとて同じ。

志望校のレベル云々の前に、自身の学力レベルアップを常に意識することだ。

その結果、自ずと志望校が見えてくる。
単なる希望ではない、自分の本当の学力相応校が浮かび上がる。

(現状の成績で)行ける学校、ではなく、行きたい学校に行く!
半年後の自分の姿は、今の自分の受験準備の取り組み次第ということだ。


          7C's教育研究所    はなぶさ

学校の教材、塾のテキスト・・・

夏休みも残すところ10日ほど。
受験生は夏の最後の追い込みに入る頃か。

問題集が足りなくて新しいテキストを買おう、と思っている受験生もいるかもしれない。
でもその前に、確認しておきたい事がある。

夏休み前、
学校や通っている学習塾で配布された各教科のテキストは終えたか?ということだ。
学校では課題として、塾では夏期講習の内容として使用されるものだ。

これらのテキスト、
いずれも都立(公立)高校受験の受験生には最適だ。
学校の先生方が厳選したテキスト、塾が受験用に開発したテキストだからだ。

これらのテキストを制することが
『志望校合格レベルの学力に到達する最短距離』だといえる。

まずは、これらの教材を十分に『わかる、解けるレベル』にすることだ。
未だそのレベルに達していなければ、夏休みの残りの時間で取り組むこと。
そして2学期以降も、これらのテキストを有効に活用すること。

今は余計にテキスト(問題集)を購入せず、
1つのテキスト(問題集)を徹底的に仕上げること。

これが入試直前の学力の伸びに大きく影響するわけだ。
さて、夏のラストスパート!

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ









社会が苦手・・・

都立(公立)高校を受験するのに、社会が苦手な生徒は案外多い。

社会に対する興味が薄いこと、覚えることが面倒・・・
苦手な理由はそれぞれだが、都立(公立)高校志望なら嫌でもやるしかない。

地理は世界(日本)旅行、歴史はタイムマシン・・・
よって地理の基本は『地図』、歴史の基本は『年表』だ。

それぞれに興味の持てる『物語』を創り、ストーリーを
何度もトレースすると、大まかな内容を把握できる。

大筋を頭に叩き込むことだ。

確実に覚えて理解しているかは、学校や塾で使っている教材の
練習問題で確認する。できない問題を理解することが、
大筋の記憶(骨格)の肉付けとなる・・・

少なくともこの夏休みまでには『大筋』を頭に入れておく。
少々時間が経っても覚えていられるレベルに仕上げておくことだ。

すると肉付けの度に思い出し、『記憶の強化』につながる。
いつの間にか社会が好きになっているだろう。

入試教科だ。いつまでも逃げてはいられない笑

ならたった今から挑むしかない!
健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ

お盆特訓で学ぶこと・・・

受験生、やるべきことは山積しているが
おおよその学習計画通りに夏期講習も進行中だ。

苦手教科(単元)の克服にはまだ時間を要するが、
各々最低限、『取り組んだ意識』は持てたようだ。

学力がもう少し定着してくると、徐々に自主学習(家庭学習)も充実してくるだろう。

『覚える』と『思い出す』を強化すると得点力(偏差値)は上がる。

また学習した内容のレベルを極力広範囲で維持する学習を継続するだけで
『覚える、思い出す力』も同時に強化される・・・
よって、さらに得点力(偏差値)は上がるということだ。

教室の受験生はお盆特訓の期間中だが
明らかに学力は夏期講習突入頃よりついている。

さてその学力。
8月模試で発揮され、得点できてはじめて評価される。

自分で蒔いた『学力の種』は芽吹き、確実に成長している。
そして無事に収穫にたどり着くには、『日頃の手入れ』が欠かせない。
手入れが下手だとその分枯れ、収穫も減るというわけだ。

キミが、キミの学力の収穫量を増やしたいならやるべきことを再確認だ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ





理科社会が嫌・・・

都立(公立)高校を志望するのなら
『理科、社会は外せない!』

何しろ入試における『得点源』だからだ。
苦手だからやりたくない気持ちはわかるが、
それは都立(公立)高校合格の可能性を大きく下げることにもなる。

絶対都立(公立)なら、『理科、社会』はいやでも取り組むしかない。
苦手意識が強い分、過去の記憶もほとんど皆無。
学習し直そうにも苦手意識が先に立ち、どうしても集中できない。覚えられない・・・

しかし、案外『食わず嫌い』なこともあり、やってみたら案外できることも多い。
苦手意識の克服には時間を要するが、
できるところから少しずつ、だ。

勉強した内容を単元ごとに自分でテストし定着度を知る。
できなかった問題は他の問題と関連付けながら理解を深めていく。

慌てることはない、時間はまだたっぷりと残っている。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所     はなぶさ

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