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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所の最近のブログ記事

何とか10月末までには・・・

中学受験の経験がある生徒なら問題ないが
受験が初めての中学生は『受験のイメージ』を持ちにくい。

そんな状況のお子様に、早く志望校を決めろ、
受験勉強しろと言われてもピンとこないだろう。

早期に、できる限り多くの学校見学をする。
中1,2生時から見学し、意識付けの必要もある。

受験生は、2学期末試験後に志望校決定の3者面談が実施されるが
遅くともそれまでには志望校を決定しておきたいところだ。

志望校が決まらないと『勉強の意味』を持ちづらく
なかなかモチベーションも上がらない。

学校選びや見学には時間がかかる。その分受験勉強の時間確保が難しくもなる。

一方、ある程度志望校が決まっていれば、
期末試験や模擬試験の結果に良い影響が期待できる。

志望校を選べるほど学力に余裕があれば問題ないが
そうでなければ早期決定が望ましい。

学校や通っている学習塾の担任や担当講師のアドバイスも参考になる。
1日も早く志望校を決めておきたい。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ



受験生、今するべきこと・・・

中間試験や検定試験から開放された中高生は今、
気が抜けている状態かもしれない笑

受験生も然り、だ。

この時期『勉強が手に付かない』と思っている受験生は多い。
休息は必要だから目くじらを立てるつもりはないが、
だらけた生活になりがちな毎日が、何日も続くようだと要注意だ。

長引く(勉強から遠ざかる)分、勉強モードに戻りにくくなるからだ。

『英検(2次試験)や2学期末試験の準備をしろ』と言われても
時間的に余裕があるから目標になりにくい。漠然とした目標ではやる気も起きないだろう。

ならば受験生、
学校や通っている学習塾の課題を『真剣』に解いてみよう。

まずは『その日の課題はその日のうちに』だ。

そして
『課題を全て終える』ではなく、『課題を全て理解する意識』で取り組むこと。

学校の課題や塾の宿題は『入試必出の内容』だからだ。
それ以外のことはあまり考えなくても良い。

これらの課題に全力で取り組むことが
この時期の『最も効率のいい受験勉強』だということだ。

健闘を祈っている。



        7C's教育研究所   はなぶさ








勉強時の悪い癖・・・

毎日勉強する。塾のある日だけ、学校の宿題がある時、試験前・・・

勉強する間隔は生徒により異なる。
しかし毎日勉強しているのに学力がつかない生徒もいれば、
単発的な勉強しかしないのに高得点を取る生徒もいる。

毎日勉強しているのに、なかなか得点できない生徒に共通するのは
残念ながら『考えていない』ことだ。

眼の前の『文字』や『図形、グラフ』を見るだけ。
問題文でさえ同様なケースが多い。

例えば『当てはまらないもの書け』の問に、当てはまるものを書いてしまったりする。

見ているだけだから『文章中の解答のヒント』を見落としてしまう。
毎度試験の度に同じことを繰り返すから得点できないわけだ。

また、問題に解き慣れていないともいえる。

勉強して問題が解けるようになっても、問題を履き違えるから結局は得点できない。

問題をよく読み、『問題の意図を汲み取る練習』に意識を集中してみることだ。
まずは問題文を読むときの『自分の悪い癖』を知る。

それだけでも『考える力』は養える。いずれその威力は発揮される。
早ければ期末試験で成果が期待できるはずだ。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ





英検、前倒し受験・・・

教室では英検受験を勧めている。
英検3級、準2級だ。それぞれ早期受験合格が目標だ。

以前のように中3生で英検3級・・・ということはない。

早期で英検受験といえ、受験を1年ないし2年繰り上げるとだけのこと。
中2、1生で3級を取り、中学卒業までに準2級合格するというだけだ。

全くの英語初心者が、中学1年生1学期で3級合格は厳しいが、
中1の秋以降、中学2年生にもなると3級合格は十分可能。

早期受験の問題点は、せっかく勉強した内容(単語、文法事項)を忘れてしまうこと。

それを阻止し、確実に英検3級レベルを維持、増強するために
『準2級を受験』するわけだ。

他にも英検の早期受験のメリットは多い。
英語が楽しくなるだけでなく、定期試験、模試や入試でも威力を発揮する。

また 『合格』により英語に自信がつき、さらに英語が好きになる。
以降は3級の実力維持に努めることで、自ずと準2級の学力もつく。好循環だ。

同様のことが数学をはじめ他の教科にも言えるが、
現段階で、英語に関しては比較的短時間に身につけることができる教科だ。

英語は言葉。使う(勉強する)分だけできるようになる。
英検2次試験までおよそ3週間。全力で取り組んで欲しい。

健闘を祈っている。


          7C's教育研究所    はなぶさ





模試結果にどう応えるか・・・

中高生の模試の結果は『コンディション』に左右される。

試験当日の体調面もそうだが、モチベーションの違い一つでも模試の結果は大きく変わる。
学力があろうがなかろうが、試験準備が十分だろうがなかろうが、だ。

よって現段階での模試の結果の良し悪しを、
数字(結果)だけで判断するのは好ましくない。

試験(模試)前後のお子様の取り組み状況を含めて判断すること。

得点できないのは、得点できないだけの理由がある、ということだ。

得点できなかった理由が明らかになれば
次回以降の試験で取り戻すことができるだろう。

しかし周囲の大人が、結果の上下に過敏になる程、こどもは萎縮してしまい、
プレッシャーから次回の試験でも失敗する可能性が高くなるから注意が必要だ。

また周囲の大人は、悪い結果の理由を追求しがちだ。 
以降は、むしろ得点できた教科とお子様の取り組みを褒めること。

それだけでも次回以降、お子様の得点は上昇する可能性は高くなる!

1ヶ月後の2学期末試験、各種検定での効果も期待できるだろう。



       7C’s教育研究所    はなぶさ





苦手教科に取り掛かろう・・・

今以上の学力(得点力)を付けたいと思うなら、
まずは得意教科の得点を伸ばすことだ。

単元ごとの理解をより深め、詳細まで詰めていくこと。
当然、それ相当の時間を要するが、受験における得意教科の得点は
合否を大きく左右する。

とはいえ、得意教科の90点からさらに得点しようと頑張っても
最大でも10点分の増加しか望めない。

まずは定期試験でも模試でも、安定的に高得点が取れるようにするしかない。

次に不得意教科の得点アップ。
苦手分野だけに取り組んだ分の成果が出にくいが
案外『食わず嫌い』だったりする。 

それに気づくことができれば後は早い。
場合によっては得意教科の得点を超えることも十分に有り得る。

2学期中間試験、各種検定後の比較的時間にゆとりのあるこの時期に
休むだけでなく『今やるべきこと』にも気を配ろう。

例えば数学の『関数』が苦手だとする。
中2では1次関数、中1では比例反比例だ。

同じ単元内で学年を遡り、再度取り組んでみる。
すると自分が成長した分過去の問題は簡単に思えるはずだ。

当時分からなかったことが今はわかる、となれば、
現在学校で教わる内容がよりよく理解できるだろう。

健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ


中間と検定を終えて・・・

英検が終わった。
生徒たちにしてみれば、中間試験と英検の準備に追われ
忙しい毎日だったろう。本当によく頑張っている、お疲れ様。

定期試験にしろ、検定試験にしろ
毎度感じるのは『最後の詰めの重要さ』だ。

これだけ勉強すればもう大丈夫・・・試験前にそう思ったら
得点は伸びない。それどころか、予想を下回る結果にもなりうる。
大丈夫という気持ちが、本番での油断を招きミスをもたらすからだ。

試験ぎりぎりまで準備に追われるのは大変なことだが
『モチベーション維持』が、試験本番での『集中力』をもたらす。

やはり『走り抜ける』感覚で試験準備は進めるべき、ということだ。

受験生、ほっとして気が抜けているところだろうが踏みとどまろう笑

やる気が出なければ『学校見学』に参加し、志望校への気持ちを固めよう。
そして英気を養い気持ちを新たにしておくことだ。

間違っても期末試験前の忙しくなる時期に学校見学はNG。
『時間のロス』になるからだ。

これからはより一層効率よく、確実に学力アップが必要になる。
『試験という大きな山』を超えた今こそ、考えるべきことがあるということだ。

健闘を祈っている。



         7C's教育研究所    はなぶさ






これからを考える時期・・・

中1生、高1生、2学期中間試験の結果はどうだったろう?

1学期の試験内容と結果と比べると、
予想以上に得点を下げたケースが多いだろう。

お子様の急激な得点の変化に戸惑った親御様も多いはずだ。

これではいけないと、慌てて問題集や参考書を買い与えたり
通信講座や学習塾を探し始めたりするケースも多い。

2学期は、本格的に中学や高校生活が始まる時期でもあるから
これからが本番。試験も、これからがスタートと思ってしばらく様子を見ると良い。

お子様自信が考えて、どう行動に移すか。 
お子様の成長には欠かせない経験だからだ。

参考書や問題集、通塾にしても、
お子様が自発的に相談するまで待つのも一考だ。

親御様のアドバイスは必要だが、これからは必要以上の関わりは控えてもいい。

一方、2学期の定期試験も十分に取れているのならば
学力面では学校生活にうまく馴染めたと言える。

高1生の2学期以降の得点低下は要注意。
大学受験を考えているのならば尚更だ。

いずれにしてもこれからが本格的なスタート!

期末試験以降、十分に実力が発揮できるよう考える時だ。
健闘を祈っている。



         7C's教育研究所    はなぶさ




試験終わって気が抜けた?・・・

定期試験が終わると、どうしても気が抜けてしまう中高生は多い。
受験生も同様だ。受験勉強しなければ、とは思いつつも
やる気が起きない、集中できない・・・

受験勉強といえば出題範囲が広いから、
何をどこから始めればいいのかさえわからない。当然やる気も起きないわけだ。

試験が終わったこの時期、一番良いのは
『その日の学校や塾での内容理解』で、そのための復習だ。

これを徹底する。何も過去の学習範囲に遡ることはない。
今現在学校や塾の授業内容だって『出題範囲』だ。

その日の復習(予習)だって、受験勉強になるということだ。

それが当たり前のようにできるキミなら
キミ独自の受験勉強法を持っているだろう。

しかし、もしそうでなければ、学校や塾の『夏休みの課題』を復習する。
または模試の復習(解答解説を駆使して)が良いだろう。

いずれも教材は薄く、短時間で幅広く勉強(復習)することができるからだ。

リフレッシュのために『何もしない方法』もあるが、
キミが受験生ならばリフレッシュの程度も考えた方が良い。

それもだめなら学校見学すること。
志望校に対する自分の考えを再度確認し改めておこう。


      7C's教育研究所    はなぶさ

試験結果で褒める(注意点)・・・

今週には中間試験の結果が出揃うだろう。

親御様には注意して見ていただきたいことがある。
単に得点だけでの評価は避けた方が良いということだ。

ご存知の通り、テストには『平均点』がある。
平均点が低ければ、お子様の得点も低くなる傾向が強い。

それを踏まえた上で
前回の試験の平均点とお子様の得点差、
今回の試験の平均点とお子様の得点差

この2つの比較でお子様の頑張りを褒めて欲しい。

前回より得点が上がったとしても、平均点が高ければ当たり前。
仮に得点が下がったとしても、
平均点がそれ以上低ければ、お子様は頑張ったと言える。

*平均点が下がっているのに、
 お子様の得点が上がっている場合は大いに褒めること。

さらに
*得点が上がった教科の頑張りを褒める割合より
 得点が下がった教科の追求する割合が多いと、
 お子様の勉強のやる気を削ぐことになるから注意が必要だ。


       7C's教育研究所    はなぶさ







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