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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所の最近のブログ記事

合否を分ける1問・・・

東京都立高校は、
内申点と入試当日の合計点で合否が決まる。

受験は、おおよそキミの学力と同等の受験生が受験するから
入試当日の得点も(合否ラインに)集中することになる。

結果、たった1問の成否が合否を分けてしまう。

受験生にとって、これほど辛いことはないだろう。
たった1問の間違いで、以降3年間の自分の生活環境が変わってしまうのだから・・・

だから皆必死。
多くの受験生が、わずか1問のために膨大な時間を使っている!
しかし、その意識が取り組みが、
志望校に『余裕で合格する力』をもたらすともいえる。

最後まで諦めず、粘り強く取り組んだ者に勝利の女神は微笑むわけだ。

さて受験生、『最後の山』に突入した。
上り詰める覚悟はあるか? 本気で志望校に合格したいか?

再度心に問いかけよう。答えはすぐに出るはずだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ






何よりも・・・

『喉元すぎれば・・・』

苦手な単元も、定期試験が終われば開放される。

苦手意識→集中力吸収力の低下→定着度の低下→すぐに忘却

単元だけでなく、教科ごとでも起こりうる。
中には勉強全体が苦手ということもあるだろう。

さて、喉元過ぎて放おっておいた単元。
キミが受験生なら再度向き合うことになる。

今度ばかりは逃げられない。何しろ『志望校合格』がかかっているからだ。

苦手な単元も『基礎から叩き直す』 つもりで取り組めば
案外食わず嫌いだったことに気づくかも知れない。

意外にも入試では、苦手教科の得点が一番高かった、ということもありうる。
何よりも最後まで諦めず、粘り強く挑むことが勝利をもたらす。

いよいよ2学期も終る。そして『最後の山(冬休み)』だ。
登らざるをえないヤマなら、楽しみながら登ってほしい。

健闘を祈っている。



        7C's教育研究所    はなぶさ


学力アップはメモ・・・

板書を見ていると、わかった気になる。
人の発言を聞くと、既にわかっていると思う・・・思ってしまう。

『わかった(わかっている)ことの勉強は無駄』 と思うからスルーするわけだ。
しかし1時間後、あるいは説明直後、再度問うても答えられないケースは多い。

すると
次回授業では『そんなのやっていない・・・』 となる。
残念ながら、教わったことすら覚えていないこともある笑

安定的に高位に学力を維持する生徒は
それを体感的にわかっているわけだ。

今後、自分も学力(得点力)をつけたいとおもうならば
まずは『メモ書きの習慣』を身につけることから始めよう。

やったことの再確認が勉強意識を高めるからだ。

記録は必ず、その日のうちに見直すやり直す・・・

簡単で時間もかからないが、単純なだけに継続が難しい。
毎日これだけは必ずやる、と『自分ルール』を決めるといいだろう。

誰もがやろうとして挫折する。
だからこそ『キミにも学力アップのチャンスが有る』 ということだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ






次へのステップが前のステップを・・・

数学や英語の問題集は
いわゆる『虫食い問題』が多い。

一問一答式の問題同様、解答パターンを身につける、知識を広げるのには有効。
だが、現在求められている『思考力』の養成には欠ける。 

要は使い方だ。

『虫食い』問題に慣れたら、全文(全式)で書けるようにする。

全文(全式)で書けるようになったら、
類題、発展応用問題へと解答レベルを徐々に上げていく。

『次のステップに進むことで、初めて前のステップが定着する』 からだ。

多くが最初のステップ(穴埋め)で満足している。
満足したら、残念ながらそれ以上の学力はつきにくいということだ。

取り組むうちに、
次のステップへの移行時期がわかるようになる。

ステップアップで、勉強の解き慣れや飽きを防ぐこともできる。

さて、試験で得点するには勉強の段階がある。
それらを踏まえてこの時期、自分の勉強を振り返って見てほしい。

健闘を祈っている。


        7C’s教育研究所    はなぶさ



勉強の1歩先取り・・・

間もなく冬休みだ。
学校から、休み中の課題が出ているならば
冬休みに入る前までには終えておこう(書き初めは除く)

受験生にとってはそれが最善策になる。
*課題の内容によっては、受験勉強に盛り込む事ができるから有効活用したい。

他の学年の生徒にとっても同様だが、
部活動や家族行事等も多いだろう。

冬休み前までに学校の課題を終え、
冬休みは『苦手教科(特に数学英語)』の勉強に集中する。

受験生でなければ時間にも余裕がある。
既学習範囲の復習にじっくりと、時間をかけて取り組める。

計算練習や漢字や単語をおさらいしておくと
3学期の学年末試験で相当の期待ができる。

勉強の『1歩先取り感覚』 を意識してみよう。
3学期が待ち遠しくなるはずだ。

健闘を祈っている。



      7C's教育研究所    はなぶさ

過去問を解く・・・

受験生、
過去問は志望校に対する自分の実力を知るいい機会だ。
徹底的に活用しよう。

ただし、解答時間と採点は厳密に。
でないと正確な学力判定ができない。

公開模擬試験等でおおよそ自分の学力はわかっているだろうが
過去問、となると気合も入り集中して取り組めるはずだ。

厳密に結果を出したら徹底的に復習すること。
出題単元と周辺(関連)内容を洗い出し、攻略することだ。

改めて弱点が浮き彫りになったところは冬休みに仕上げるつもりで。

そろそろライバルも学力を上げてくる頃だ。
やるべきことは多い。


     7C's教育研究所    はなぶさ


中1英語で危機・・・

中学生になって初めて英語を勉強する中1生。
また小学生時に英会話教室に通っていて英語は得意
だけれど、学校の英語の得点は思うように取れない中1生。

彼らの多くが今学校で教わっている 『現在進行形』 で完全に英語が嫌いになる。

1学期末頃から2学期中旬までの単元理解が曖昧だと
いきなり英語に黄信号が灯る。 得意だったはずの英語が苦手教科になる。

しかし悲しいかな、定期試験の範囲は狭いから
試験範囲だけを覚えれば(理解度に関係なく) 平均点位にはなる。

だから、『危機的な状況に気づかない!』

さらに、英文の日本語訳もできなくなる。
これも、日常会話(日本語)の影に隠れて 『深刻な状況』を見逃す結果を招く。

今後、できない状況にできないを重ねるだけだ。
いつまで経っても英語の得点は上がらない。上がりようもない。
むしろ得点は徐々に下降していく。

学習内容はより難しくなるからだ。

部活動や習い事で忙しい日々だ。勉強時間の確保は難しいかも知れない。

少なくとも『今日やるべきことは今日終える』つもりで取り組むことだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ


本当はわかっていない・・・

間違えた問題(文章題)を何度も解き直すことで解けるようになる。
そしてそれらを計画的に取り組んだ生徒は、明らかに得点を上げる。

しかし、同様に取り組んでも、残念ながら結果を伴わないケースも有る。

問題の意味が『本当は理解できていない』からだ。
練習時の勉強が『式と途中式を覚えること』に終始している。

そのため、
問題に与えられた数値や文章表現が少し違うだけで解けない・・・

解き直す時にも問題文は必ず読むこと。
そして正しく汲み取る練習をすることだ。

自分で自分に説明しながら解いていくと、理解も深まる。

問題の真意が理解できるようになることで
問題中の数値や表現が変わっても十分に対応できるということだ。

『式ごと覚えてしまう』は、試験範囲の狭い定期試験では通用しても
入試等の総合問題で出題されると、途端に正答率は下がる。

それに気づかないと、
入試ではとんでもないことになるから、特に受験生は気をつけたい。

キミが中2,1生なら、自分の勉強法の改善点は『常にどこかにある!』
そして今なら、改善点の克服には十分な時間がある。

チャンスだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ








瞬時に正確に・・・

受験生、
自分の勉強がどの程度実力になっているか意識しているか?

①重要語句を覚える。②問題の誤答を正す。③ノートにまとめる・・・

そこまでは皆やっているだろう。
しかしもっと重要なのはその先なのだが・・・どうだろう?

①をやる。 覚え方は? 覚えたかどうかはどう知る?
②をやる。 解き直してわからなかったら? 
③をやる。 まとめることが勉強(目的)になっていないか?

大学受験のキミならわかるだろうが
高校受験のキミにはその重要性がわかっていないかもしれない。

高校受験のキミ、以降は常に

『覚えたか』そして『思い出せるか(瞬時に正確に)』を意識しながら取り組もう。

受験までおよそ70日。
限りある時間で最大の成果をあげるために必要だ。

そんなことは当然だ、と思ったキミ。本当にそうか?

いずれにしても、今後は特に『自分の(取り組みの)甘さ』が仇になる。
再度気を引き締めて取り組んでほしい。

冬休みが終わる頃には必ず変化が起こるはずだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

勉強不信の根本・・・

分かりたい、できるようになりたい・・・
そう思っている生徒の集中力は高い。

いつの間にか集中し、無言になる。ただ黙々と問題に向かう。

興味深いのは、学力の高さとはあまり関係がないことだ。

きっかけを与える。
そして、理解し考えるための十分な時間を与えることだ。
すると、できるが『自信』になる。

時間の許す限り、そんなチャンスを与えることができれば
個人差はあれど、十中八九学力はつく。

成長著しい中学時代に、
これらのチャンスを如何に経験するかが、お子様の今後の成長の基になる。

わかっているのに試験の『制限時間』で得点できない生徒は案外多い。

そんなお子様の得点の良し悪しを追求するだけでは何も解決しない。

お子様は日々成長している。
お子様の成長を『正しく見守り、機会を与える』ことも
親御様はじめ周囲の大人の責任だと言える。

お子様の成長のために今何が必要か。

お子様と正面から向きあい、共に考える姿勢が大切だ。


     7C's教育研究所   はなぶさ


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