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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所の最近のブログ記事

学力の分岐点・・・

中学生になって初めて定期試験を受けた中1生。
多くが 『拍子抜け』 したことだろう。

中1生1学期の中間試験の内容は比較的簡単だ。

その分、十分な試験準備が無くても高得点を取ることができるわけだ。

ところが、
この得点の高さに安心してしまう中1生は相当数にのぼる。
中学の定期試験を、そんなものかと甘く見るようになるケースは多い。
十分な試験準備無しに高得点だった中1生ならばなおさらだ。

入学前に
『中学では定期試験があり、試験準備をしなければ得点できないよ・・・』 と
周囲の友人や兄弟や先輩、大人たちに聞かされていたはずなのだが、
それに反して得点したわけだから 『妙な自信』 を持ってしまう。
自分は優秀なのだと勘違いするわけだ。

多くの中1生が、そんな気持ちになるわけだから
期末試験の試験準備は思い切り手を抜くことになる。

一方期末試験以降、本格的な中学内容が出題されるわけだ。格段に難しくなる。
結果、個人の得点はガタ落ちとなる。

この時初めて 『中学の勉強の難しさ』 を知るわけだ。
その時、
① 試験準備の必要性を知り、以降気を引き締めて取り組むか
② 悪い結果はたまたまで、自分は優秀だと思い込んだままでいるのか

いずれかで、以降の成績(得点)は大きく変わる。
中1生1学期は、以降の自分の 『成績(学力)の分岐点』 ということだ。

中2生や中3受験生になって、学力が伸び悩む多くの原因(発端)はここにある!

お子様(中1生)だけでなく親御様にも、
1学期の中間試験の結果は慎重に評価してもらいたい。

お子様の近い将来の目標達成のために・・・だ。


       7C’s教育研究所    はなぶさ



答案返却・・・

地元中学の中間試験の答案が返されている。

結果は軒並み高得点で良好だ。特に数学英語と理科。
すべての答案が返却されたわけではないが、
この調子だと今回もそれぞれの 『自己記録更新』 に期待ができそうだ。

しかし・・・
まだまだ課題も多い。 
試験中でのミスを極力を減らし得点することが今回の狙いだったのだが、
残念ながら十分とは言えない。

わかっている問題のミスで満点を逃すケースだ。わかりすぎて油断したか。

どう解決しようとしても生じる
記入ミス、漢字、英単語に計算の符号・・・だ。

まだまだ勉強(練習)が十分ではなかったということだ。

とはいえ、GW連休を返上しての試験準備。
数名の新入塾生にとっては入塾後初の定期試験。

そんな彼らでさえ、過去の自分の得点を大きく上回る成果を上げている。
個別に考えれば、それぞれよく頑張ったと褒めるべきだろう。

さて、すべての答案が返却されたら即反省。
そして次回(1学期末試験)でも今回と同等以上の得点を目指そう。
すべては志望校合格のために、だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ






定期試験と模試・・・

定期的に塾や公開模試を受験しているならばわかるだろうが

定期試験の結果が良いから
塾や公開模試の得点(偏差値)も良いだろう・・・とは言えない。

① 出題範囲 ② 試験の難易度 が定期試験とは異なるからだ。

試験範囲をクリアすれば高得点が狙える定期試験と違い
模試は 『既学習範囲すべて』 が試験範囲。

半年、1年前に教わったことがしっかり身についているのならば得点できるが
そうでなければ、模試の結果は予想以上に低くなる。

入試は当然 『総合問題』 だから、
志望校合格には 『全範囲の学習内容』 を身につけておく必要があるわけだ。

もちろん定期試験の結果は 『内申点』 に大きく影響する。
志望校合格のため、定期試験の準備勉強とその結果にはこだわりたい。

どちらが大切というわけでなく、
志望校合格にはどちらも欠かせないということだ。

これから1学期の中間試験を迎える中高生、気を引き締めて臨んでほしい。
すでに試験を終えた中高生は、結果のいかんに関わらず、
次回(期末試験)に活かすべくしっかり反省してほしい。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ





受験生・・・

中高生の中には、『志望校合格のために今年は〇〇を我慢する』
という受験生は多い。そして実践している。

過去の受験生たちも同様だった。
皆一様に何かを我慢し、志望校合格を果たしている。

一方、この時期はまだ
漠然とでも志望校が定まらないケースも案外多い。
『行ける学校に行ければ良い』 と思っている様子だ。

定期試験や模試の結果にも無頓着で、
当然試験準備にもムラが多くなるから、なかなか結果が伴わない。

志望校決定の時期が遅れる分、受験準備期間は短くなる。
その中で成果を出すのは至難の業だ。

同様に、親御様のお子様に対する志望校(高いレベル)と、
お子様が考える志望校に差があるケースは気をつけたい。

親御様の希望や期待の言動が、
お子様にとっては相当のプレッシャーになり、実力を発揮できないばかりか
お子様の伸びしろを抑え込んでしまう可能性もあるからだ。

日頃からお子様との会話のなかで
お子様の考えや思いを十分に汲み取ることが大切だ。


       7C's教育研究所    はなぶさ









得点の波を・・・

キミは学校の定期試験で、納得できる得点、
志望校に合格できるレベルの得点が取れているだろうか?

取れているのならば問題ないが、
もしも取れていないとすれば、きっと以下の点を疎かにしている。

① 試験の目標点を決めずに試験準備すること
② 試験結果(良かろうが悪かろうが)の反省をしないこと、だ。
  *前回の試験結果を覚えていないのはその典型

当然試験前の 『学習計画』 もずさんだろう。
得点に至るまでにはいくつかの 『段階』 があるということだ。

段階を経て初めて得点に結びつく。

目標も計画も、反省も無しに得点できるのは
常に頭の中に明確な目標なり計画がある生徒に多い。

でなければ単なるラッキー。2匹めのドジョウはいないから過信は厳禁だ。

特に中2,1生にはその現実を学んでほしい。
試験ごとの得点の上がり下がりは、その時の気分の上がり下がりに影響される。
その気分は、勉強の取り組み程度がもたらす。

しかし気分で得点が上下する(しすぎる)ようでは
志望校合格の可能性も不安定になる。

いついかなる試験でも、安定的に志望校合格レベルを保つこと。
そのために、日頃から 『準備と練習』 を継続することだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

問題の意図を・・・

これから1学期の中間試験を迎える中高生もいるだろう。

得点を上げたければ 『十分な勉強(練習)』 は当然のことだが、
せっかく勉強した内容だ。ぜひ得点に結びつけたい。

『問題をよく読むこと』 だ。

当たり前のことだができていない中高生は案外多い。
問題の読み違いによる得点減ほど悔しいことはない。

多くが練習(復習)時に、問題をいきなり解き始めている。
式やその計算は記憶に新しいから答えは導ける。当然正解なわけだ。

しかし試験では全く同じ問題が出ることはほぼ無い。
類似問題だ。しっかり問題を読み、設問の意図を汲み取る。
その上で解答だ。

問題をよく読む習慣(復習でも)をつけるだけで
問題の読み違いによる得点減は免れる。

例えば 『あてはまらないもの・・・』 の質問を
『あてはまるもの』 で解答してしまったりということだ。

勉強すれば得点は上がる。
問題を正確に読み解くことで、さらに得点できるということだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

1学期中間試験終了・・・

地元中学では、1学期中間試験が終わった。

結果はこれからだが、世の中が10連休を楽しむ中
連休を返上しての部活動と中間対策勉強は、少々酷だったかもしれない。

そんな中、不平不満もなく、むしろ試験勉強を楽しむ様子さえ
感じるほどだったことには感心した。

十分な試験準備を確保しながら、部活動、友人や家族行事と
それなりに充実した連休だったようだ。

しかし問題もある。十分な中間試験の準備勉強でも、

『この単元(問題)はもう大丈夫・・・』 と思っていた単元でさえ
最終チェックではミスが出る。

『大丈夫』 と思った単元(問題)は復習頻度が落ちるからだ。
復習頻度が落ちれば当然、ミスのリスクが増えるだけでなく
解答スピードも数段落ちるわけだ。

時間をかけたのなら、かけたなりの成果があって当然。
そうならないとすれば、取り組みの 『何か』  が間違っているということ。

成果があって当然、無くともその原因を明かし、以降の試験に生かせばいい。
何はともあれ皆よく頑張ったと思う。



       7C's教育研究所    はなぶさ






定期試験の準備時期・・・

定期試験の準備勉強を始める時期は
中間試験で1週間前ころから、期末試験は2週間前ころからが一般的だが

早くても遅くても結果につながらないことが多い。
自分にとっての最適な準備期間はどうなのかは知っておこう。

始める時期が試験直前だと、
提出課題を仕上げることに集中してしまう。
仕上げることが目的になるから、時間が迫っている分集中はしても精度は甘くなる。

一方、始める時期が早いと時間に余裕が持てる。
しかし、時間と気持ちに余裕がでる分定着度も上がりそうだが、
必ずしもそうとは言えない。

時間的な余裕が、取り組みの甘さをもたらすからだ。
例えば覚える事柄も、先延ばしにしてしまう傾向も出るからだ。
結局は試験直前に慌てることになるわけだ。

個人差はあるが、
比較的 『自分を追い込める程度の時間(期間)』 であることが望ましい。
中2,1生の早い段階で知ってほしいことだ。

さて、地元中学校は中間試験の真最中。

最後まで試験に集中して臨み、
キミなりの最高の結果が残せることを期待している。



       7C's教育研究所    はなぶさ


試験直前、『思い出すこと』・・・

試験前日は
翌日の試験勉強に集中することになるだろう。
試験の準備勉強で、自分が間違えた問題を中心に復習だ。

大切なのは 『覚える』 より
いかに 『思い出せるか』 を意識して取り組むことだ。

1問でも多くの問題に対して思い出せるか、
自分で自分に質問し、答えていく。 

解答はテスト形式で、答えは必ず書き出すこと。
頭の中ではわかっているつもりでも、書き出そうとすると案外書けないことが多いからだ。

過去の試験を振り返ると良い。
勉強したのに、昨日やった問題だったのに、わかっていたのに・・・

そんな 『たられば』 が得点になっていたら
もっと楽に、もっと良い点良い成績が取れていたことだろう。

『たられば』 を得点に変えるために・・・。
ぜひ取り組んで見てほしい。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



計算ミス、凡ミス・・・

解答スピードの追求はある意味大切だが、
ミスが生じるスピードでは本末転倒だ。

試験本番の解答スピードは、
『練習(自宅学習)時の解答スピード』 を超えるとミスが出る。

スピードを上げて解答すると、
余った時間を見直しや他の問題の解答時間に充てる事ができるが、
せっかく解けても、肝心の得点源(計算問題)にミスが生じると
結局、得点は上がらない。

頑張ったのに。今まで解けなかった難問も解けたのに・・・だ。

練習(自宅学習)時より解答スピードを上げる練習が必要、ということだ。
部活動に参加しているキミならわかりやすいだろう。

試合では、練習以上の実力と結果は伴わない。
試合で結果を残すために、毎日同じこと(基礎)の反復に時間を費やしているということ。

だから、『計算、漢字、単語』 は毎日、短時間でも集中して解くことだ。
その積み重ねが 『正確に即答』 『難問解答の時間確保』 を可能にし
今まで以上の得点を取ることができる。

『基礎の反復練習(学習)』が
試験で結果を残すための唯一の方法、ということだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

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