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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所: 2019年3月アーカイブ

何事もバランスよく・・・

数学は計算、英語は単語と文法、国語は読書と作文(漢字)だ。

これらを毎日、短時間でも取り組むと学力は飛躍的についてくる。
比較的時間に余裕のある3月は、自分の学力の土台を創ることに専念したい。

趣味や部活動に専念するのも悪くはないが、程度の問題。
では勉強に専念すれば良いのかというと差にあらず。

この時期はリフレッシュの時期でもあるからだ。

『バランスよく』 を心がけることが大切で、今後のキミの学力を左右するということだ。
年度分の総復習、学力基礎の土台創り、弱点補強・・・と
新学期までの予定(目標)をたてて取り組むことも、有意義な時間には欠かせない。

この時期、学習塾の体験授業や入塾を希望する中高生も多いだろう。

体験授業だって貴重な情報源だ。
教わることは必ず消化するつもりで取り組もう。

すべてはキミ自身の成長のため、志望校合格のために、だ。



        7C's教育研究所    はなぶさ


中2生、3月・・・

中1生と比べ、定期試験慣れしている中2生は
試験準備の取組状況から、自身の得点の予想、試験の感触
得点できた理由、できなかった理由はわかっている。


時間を掛けた教科は得点できるということ。
苦手意識や取り組む時間が少なかった教科では得点できないということ。
時間をかけても、うろ覚えの記憶であれば、試験では結局 『凡ミス』 で得点を落とすこと・・・

定期試験の回数を重ねる度に、
また学年が上がる度に、自分の勉強法や勉強意識、
モチベーションを自覚するわけだ。

5教科 平均点の壁、400点の壁、450点の壁・・・
誰にでも存在する、なかなか超えられない自分自身の壁がある。

見るだけで記憶できるタイプもいれば
散々書いてはじめて記憶できるタイプもいる。

自分の勉強が得点になるまでの『段階』があり
得点できるレベルへの取り組み方はそれぞれ違う。

さて、明日は我が身の中学2年生。
この学年末試験で、自己分析は十分にできたことだろう。

今後受験準備に取り掛かる時、キミの自己分析の結果が役に立つ!

学力(得点力)をつけるために 『自分に何が必要か』 
よく考えて学習計画を立ててみることをおすすめする。


       7C's教育研究所    はなぶさ







勉強とプレッシャー・・・

入塾後初めての定期試験で、
いきなり得点を上げる生徒も多い。

入塾前までは平均点止まりだった得点が
入塾後、いきなり満点に迫ることも多々ある。

確かに、勉強の仕方がわかると得点しやすくなるのだろうが
油断してはいけない。

その学力(得点)は 『一過性』 の可能性もあるからだ。
*その生徒のそれまでの学習の経緯や、学年(年齢)にもよる。

一過性の学力では、多くの場合
安心と油断から次回の定期試験で得点は落ちる。 また
周囲の大人は次回の試験結果も同様の、あるいはそれ以上の期待をしてしまう。

それがプレッシャーになり、試験で実力を発揮できないこともある。

得点を上げるということは、それまでの 『勉強意識をかえる』 ということ。
そこには大きなストレスが発生するということだ。

周囲の大人が与えてしまうプレッシャー。 これが
頑張ろうとするお子様に 『無意識にブレーキ』 をかけることもある。

子供の言動は、周囲の大人の理解と関わり方一つでかわる。

伸びる子供がより良く伸びるために必要な意識だ。


       7C's教育研究所    はなぶさ







『続ける』と『止める』・・・

受験生(特に中3生)

志望校の合否発表が終わり(後期募集受験生はこれからだが)
進路が確定した受験生、まさか、すべてが終わったと気が緩み
勉強を止めてしまっていないだろうか笑

確かに、進路が決まれば気は緩む。
志望校合格のためにこれまで一生懸命頑張ったのだから、休息は当然の報酬だろう。

しかし、悲しいかな 『人は忘れる生き物』 だ。

せっかく勉強して身につけた学力も、放おっておくと忘却する・・・

高校入学直後に試験がある。
この試験を侮ることなかれ、だ。

不特定多数の中学校から知らない同級生たちが集まるわけだ。
同じ高校だから学力差はあまりなさそうだが違う。

これから出会う同級生たちの中には、すでにその先(大学受験)を意識し
着々と準備している者もいるわけだ。

学力レベルは同等でも、
勉強を 『続ける』 と 『止める』 では結果は大きく異なる! 当然だ。

自分の学力は自分で守るしか無い。
さて、キミはどっちだ?



       7C's教育研究所    はなぶさ


中1生、3月の重要性・・・

取り組み方一つで定期試験の得点は大きく異なる。

中1生の学習範囲はまだ狭く、その分まだ他の学年に比べて
復習(理解のし直し、解き直し、覚え直し)の負担は少なくて済む。

しかし負担が少ないことが 『勉強量の少なさ』 をもたらす原因の一つだ。
中学1年生、1学期の定期試験の結果をみれば明らかだ。

5教科500点中、多くの中1生が400点を超えている。上々の出だしだ。
しかしその得点、2学期に入った途端どうなったか?

いきなり不得意教科が増えることになる。
得点は急激に下がり、『勉強の割に・・・』 となるわけだ。

生徒本人は得点の落差に混乱する。
結果、得点の悪い教科ほど 『苦手意識』 を持ち、自分自身で不得意教科のレッテルを貼る。

『自分の学力(能力)に制限をかける』 わけだ。

すると、いくら勉強に取り組んでも得点に結びつきにくくなる。

『自分は〇〇科は苦手だ。やっても得点できないから時間の無駄だ』 と。
苦手意識が苦手教科を生み、学力(得点力)低迷をもたらす。

そして、その期間が長引けば長引くほど 『苦手克服に時間がかかる』 わけだ。

中1のこの時期なら、まだ取り返すことができる!
3月は大事な時期・・・と前述した理由だ。

新年度の自分の学力を左右する、最も大切な時!ということだ。

健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ





中2生、慌てず急がず・・・

中学2年生、
受験を終えた中3生のホッとした表情が羨ましい様子だ。

同じ日程で学年末を終え、結果に一喜一憂の状態だから尚更だ。
『明日は我が身』 を実感しているのだろう。

今回の試験後の反省文には、
試験に対する 『自分の甘さ、弱点』 を述べる生徒が多かった。

試験の度に改善を試みるが、
なかなか思うように行かないジレンマも見て取れる。

しかし進路の決まった受験生たちでさえ、1年前は同様だった。
今は暗中模索の中2生でも、1年後には進路が決まる。

目の前の課題に全力で取り組み、結果を検証し改善を試み続けることで
成長し、目標にたどり着くということだ。

慌てず急がず目前の課題に、常に意識しながら取り組むこと! 

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ


学年末試験後・・・

地元中学校では
学年末試験も終わり、答案が返却されるころだ。

当然教科毎に得点のバラツキはあるが、
『今回入力した教科の結果と試験の感触』 は覚えておくと良いだろう。
次回以降の定期試験に生かされるはずだ。

試験準備の程度により得点はかわる。
また、試験の度に問題の難易度は少しずつ上がる。

よって、前回試験と比べて得点が変わらないなら、最低限学力はついていると言える。

一方、得点が下がったならば、
まずは『試験準備の取り組み』を思い出してみる。

① いつもの試験準備より集中できなかった・・・と
  原因が明らかならば1時的なものかもしれない。次回は取り戻すだろう。

② 定期試験毎に得点が下降傾向ならば、
  勉強に遅れが生じているか、学力基礎の不足が露呈し始めている。

キミが高校生ならば、その原因の自覚はあるだろう。
キミが中学生ならば、『復習しなさい』と言われても『復習の仕方がわからない』 こともあるかもしれない。

友人や家族、学校や通っている学習塾に相談し、原因を見つけて改善することだ。

3月は新年度準備期間だ。
進級後の学力が、
『今より1ランク上』 からスタートできるよう取り組んでみよう。

健闘を祈っている。


       7C'教育研究所    はなぶさ






祝! 志望校全員合格・・・

本日、都立高校一般入試合格発表。

教室では、入塾当時の第一志望校に
受験校のランクを下げることも無く(上げることはあったが)全員が合格した。

おめでとう。晴れて春から高校生だ。

定期試験や模試、部活動や学校行事等
忙しい日々の中での受験準備時間確保は大変だったろうが
よく乗り切ってくれたと思う。

毎年のことだが
受験生は、受験準備期間中、精神的にも相当の成長が見られる。

できなかったことが出来るようになり、徐々に自信をつけていく。
自信がついたら 『自己アピール』 が出来るようになる。

自己アピール(の姿勢)が、思考と言動を促し経験を積む。

この繰り返しがさらに大きな自信を生み出すわけだ。
受験制度に疑問もあるが、入試や検定、採用試験等、

人生の節目に 『自分を変える(成長)させる何か』 があるのも事実だ。

実際、過去の卒業生たちをみても
目標達成のために自分を磨き、技を究めて試験に臨んだ。

大きな自信を持って次のスタートラインに立つわけだ。
さて、次はキミの番。

自分の可能性を信じて挑戦して欲しい。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ










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