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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所: 2014年12月アーカイブ

やればやるほど足りない

入試の過去問を解いたら、必ずやってほしいことがあります。
復習は当然のことですが、単なる復習で終わらない事が重要です。
学力上位層より中位層以下の生徒は特に気を付けて取り組んでください。

1)答えを覚えて安心しない。(入試に同じ問題はでません)
2)必ずテスト形式で取り組み、厳密に採点すること。(できない単元を探す意味もある)
3)問題には必ず日付を付け、間違えた問題にはチェックをつける。

翌日、3日後、10日後も(最低間違えた問題を中心に)解き採点する。(正答率の変化を知る)

4)間違い問題と関連する単元を問題集等でやり直し、解けるようにする。

「やればやるほど時間が足りなくなる」のが勉強です。
目の前の目標(この問題を解けるようにする、とか)に全力で取り組んでください。
都立(公立)高校レベルなら、まだまだ逆転は可能です。

     英進アカデミー   7C's教育研究所


過去問で

入試の過去問題を解くとき、制限時間を短くして取り組むことで
集中力を高めることができます。いきなり制限時間の半分の
時間でやるのは難しいにしても、80%程度の制限時間(50分の
制限時間なら40分)でなら可能でしょう。

教科により得意不得意もあるでしょうから、まずは得意教科で
試してみましょう。やってみて無理だった。で終わらないこと。
どうすれば時間を短縮できるか?自分なりの工夫をしてみましょう。

理科社会なら比較的簡単に短縮できます。
目標は「スピードと正確さ」です。これにより学力と自信がつき
余裕(良い意味で。余裕がないとミス率が上がる)が持てるようになります。
冬期講習までに一度、試してください。

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塾の面談

中学、高校、大学の受験生に対しては、試験結果等
の「データ」をもとに受験指導やアドバイスをします。
同じ時期に学校でも3者面談が実施されており、学校
と通っている塾でのアドバイスに差があることに戸惑う
親御様も多いかと思います。

お子様が初めて受験を経験する(第一子)場合は、
本当に不安になることでしょう。さらに周囲の親御様の
体験談も加わり、混乱を極めてしまうことも予想されます。

「親が不安になると子も不安になる」ものです。
ご家族でお子様の日常をしっかりと見守り、適性を考慮し
志望校の選定を心がけてください。志望校が決定したら
「余計な口出しは極力控え、見守る」姿勢に徹するのが良いでしょう。

見守ることで親子間に一定の距離ができます。この距離の
おかげで親御様(特にお母様)の気持ちが安定し、お子様にも
余計なストレスを与えずに済みます。

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