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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所: 2014年8月アーカイブ

あと2週間?まだ2週間?

夏休みも残すところおよそ2週間。受験生はそろそろ、
この夏の勉強の仕上げに入る時期です。

この夏勉強したことは、いわば「詰め込み!」
これを「知識(知力)」に変えられるかどうかは
残りの時間をいかに過ごすかにかかっています。

単なる「詰め込み」は「作業」です。これに「意識」が加わり
「学力として定着」していきます。「意識」が伴わなければ
「忘却」は加速し、なかなか得点には結びつきません。

「あと2週間」と感じているか「まだ2週間・・・」か。
結果は出る前に「既にみえている」と言えます。

        7C's教育研究所

成績の良い子悪い子普通の子

Aグループ) TV観てから、マンガ読んでから、ゲームしてから、昼寝してから・・・
         就寝までのわずかな時間で宿題を『やっつけ作業』

Bグループ) 勉強してから、宿題してから、読書してから・・・
         就寝までの時間を計画的に、規則正しく充実させる。

        子供の行動を一覧にすると、明らかな差がでます。
        わずかな差ですが、これを十数年間続けたとするとどうでしょう?

        やればできる、のかもしれませんが、果たしてどうでしょう
        「成績云々言う前に、もう一度見直した方がよさそうです。」

        生徒達の生活習慣を変える具体的なアドバイスも、
        成績向上に絶対的に不可欠な要素の一つです。

                  7C's教育研究所

出来る子は必ずやっている・・・

ほとんどの生徒の勉強は、

1)教えてもらう
2)わかる(できた)
3)次の問題へいく
4)前の問題の事は忘れる
5)今日の勉強は終了。
6)宿題は?・・・できたから、もうやらなくても大丈夫!
7)完全に忘れてしまう(テストで得点できない)
結果・・・
『あんなに勉強したのにできなかった』
『凡ミスだ。自分はちゃんとわかっていた!』
この繰り返しです。一日も早くこの悪い流れを断ち切ることです!

できる子は必ずやっています。
『よしできた!ではもう一度』 『よし終わった!ではもう1問!』

     英進アカデミー   7C's教育研究所

TV鑑賞

TV鑑賞の時間が長いとご心配の親御様も多い
ことでしょう。脳科学的にも、一日4時間を超える
TV鑑賞は「ボケを誘発する」そうです。

教室では、TV鑑賞の時間を制限することがあります。
学力に変化がない生徒の殆どが、TV(ゲーム、携帯)
に学習時間を取られているからです。

「TV鑑賞禁止令!」この宣告を受けた生徒は当分の間
TV鑑賞が出来ません。(どうしても見たい番組に限り、
一週間に1番組、録画して週末に鑑賞すること)は認めています。

要はルールを創り、守り、学習の成果を出していくこと。
頭ごなしに生徒を否定することなく、認めるべきは
認めることで結果につながるということです。

     英進アカデミー   7C's教育研究所


生徒と教室の信頼関係

毎年この時期以降、生徒(受験生)に聞かれることがあります。
それは、「部活動に出てもいいか?」ということ。そう言う生徒
の理由の多くは、「日々の勉強で体がなまっているから」です。

運動部の生徒にその傾向があります。そんな時教室では、
その生徒の学習状況や学校行事等を考慮し、できる限り
OKを出すようにしています。(勿論親御様の許可を得ます)

勉強に一生懸命になっている分、やはりストレスは大目に
感じるようです。ここで「時間がもったいないから参加を認
めない!」としてもあまり効果はありません。

つまり、生徒を信じることも大切だということ。生徒が一番
体を動かしたい時に参加を認め、「思いっきりやってこい」
と送り出した方が、後の学習効果も高い傾向があります。

言い出した生徒本人も「考えた上での言動。」良くわかって
いますよ。そう言うお子様の成長を、むしろ喜びましょう。

         「信頼関係!」 

   これを築けるか否か。大人の責任です。

    英進アカデミー  7C's教育研究所

家庭学習

数学と理科、英語国語と社会というように英進アカデミー
の夏期授業は毎日交互に学習しています。一つの教科
を集中的に学習できるので、定着率が良いのも特徴です。

「D.U.T」という理論があります。人が学習するとき、

①なんだろう     (Desire)
②そうか、わかった (Understand)
③練習         (Training)

この3つの行為の連続が、物事を記憶し理解を深めます。
そして普段の学習で最も不足しているのがです。

家庭学習を効率よくを増やすことで学力は向上します。

       英進アカデミー   7C's教育研究所

お盆に警戒!

中高大学受験を控えた生徒の皆さん。
「お盆の過ごし方」を決めましょう。

お盆(8月13~15日)は、お正月と並んで
大事な国民行事です。が、受験生にとって
は、勉強時間を確保するのに最適な時期
です。

家族が揃うだけでなく、親戚が揃う時でも
ありますので、勉強のリズムを崩してしまう
傾向があるので注意が必要です。

いかなる状況であれ、事前にしっかりと計画を
立てて毎日最低限の学習は継続しましょう。

  英進アカデミー  7C's教育研究所


今中学2年生がやるべきこと

この夏の過ごし方で、中学2年生2学期以降
の成績が決まります。学校での学習内容が
一段と難しくなるからです。

現段階で、定期試験の得点がコンスタントに
90点台半ばを維持出来ている生徒は今までどおり
の学習で十分です(志望校にもよりますが)

問題はそれ以下の生徒。2年1学期の学習内容
は、完璧に復習しておくことが大切です。

数学は計算(連立方程式)が即解答できるレベル
に仕上げること。
英語は2学期新出の単語を覚える(予習)。その上
で1学期学んだ単語は全て覚えましょう。

    英進アカデミー  7C's教育研究所

「盆特」の目標レベル。

<全体の最低目標として>

「数学」は徹底して基礎演習。最低でも模試の全国平均レベル越え。
「苦手意識」「抵抗感」をもつ生徒の「食わず嫌い」を無くす。
上位レベルの生徒は、「難解」をじっくり考えて。「即解」レベルに。

「英語」は最低「英検3級レベル」。英検に合格するレベルではなく
「3級レベルの語学力を持つレベル」まで学力をつける。
(*英進アカデミーでは模試偏差値30台でも3級は合格します。よって
実際に合格したとしても、必ずしも学力レベルが3級とは言えません!)

また、このレベルの生徒は、教授量よりも演習量を増やすことが
圧倒的な成果につながることが証明済みです。(試験慣れさせること)

学力には個人差があり、また各々の性格も異なります。要は「自己ベスト」
の結果が残せるか否か。「来春の結果は、今の頑張りにかかっている」
と言っても過言ではありません。

           英進アカデミー   7C's教育研究所


英単語が覚えられない

覚える目的が何なのか。
「覚えなさい!でないと点が取れないよ」と言っただけでは
お子様にとっては「最大の苦痛」でしかありません。とはいえ、
覚える目的を教えるのも実際には大変です。

「将来英語は必要。」 それはお子様も理解していると思います。
「必要なんだけれども覚えられない。」ということでしょう。

英単語の覚え方は自然に身に付くものですが、勉強の初期段階
ではある程度の「苦痛」を伴うのは仕方のないところです。むしろ
「苦痛」を経験した方が、その後の勉強にいい影響をもたらします。

1)少しでも苦痛を軽減できるように、「ローマ字」をしっかり覚えましょう。
  当然、しっかり書けるようにすることが肝心です。

2)単語を3つ程度(初めて覚える単語)覚えさせます。(親御様が先生)
  *お子様の「覚え方」をチェック(見て覚えるか、書いて覚えるか)
   見るお子様・・・書いて覚える指導が大切です。
   書くお子様・・・何回位書くでしょうか?

3)3つの単語を試験します。(試験形式が効果は大きい)
  *練習の程度で〇の数が違うことを実感させることが大切です。

初めはご家族がお子様の先生役を務めましょう。日々少しずつでも
継続すること。だんだん自主学習ができるようになります。また、これ
は「漢字を覚える」のにも効果的です。

          英進アカデミー   7C's教育研究所




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