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英進アカデミー「勝利のブログ」 7C's教育研究所: 2014年7月アーカイブ
お箸の持ち方チェック!で学力アップ
公の場では恥ずかしい思いをするのでは?と思います。
同様に、いつの頃からか「鉛筆の握り方」が変な
生徒が増えました。鉛筆を握る親指が深く、人差し指
を覆うような握り方です。
傾向としては20歳代以上に少なく、10代に多い気がします。
彼らはそれで書き慣れているので違和感は無い様ですが、
実は、この握り方は記述のスピードに影響します。
見た目にも、解答スピードにも影響があるので、教室では
時々、この握り方を正そうと声掛けすることがあります。
「自分を変える」には「意識を変える」しかありません。
意識して、鉛筆を正しく握れるようになった時に、学力
は必ずついてきます。
注意され、意識的に改善した生徒の学習の効果は、
そうでない生徒より早期に、また上昇率も高い傾向があります。
7C's教育研究所
(英進アカデミー) 2014年7月31日 01:02 | コメント(0)
一学期の通知表から
上がった下がったで、結局内申点の合計は変わらない
生徒もいました。概ね良好の結果にホッとしています。
やはり、学校の先生方は生徒たちの細かいところも
きちんと評価なさっている様子。それが生徒たちの
一番の「やる気の元」なのだとも思います。
さて、一番心配なのは「定期試験の得点は低いのに
内申点は普通の生徒」です。
このタイプの生徒は得点力を付けるのに時間が
かかります。勉強に限らず、日常の全てにおいて
どこか上の空な時間が多く、集中力も続きません。
現段階では得点力に難があるので、入試本番では
厳しい局面を迎える可能性が高いといえます。
学校や学習塾の担任の先生や講師に、早い段階で
お伺いを立て、入試準備を始めることをお勧めします。
英進アカデミー 7C's教育研究所
(英進アカデミー) 2014年7月31日 00:42 | コメント(0)
講習の途中経過を知ること
現段階では「まだまだ長いな」などど余裕のはずです。
なぜなら塾の宿題も、学校の課題も順調に消化して
いる生徒(特に受験生)は多いからです。
それでは、夏休みに入って始めた受験勉強が、本当に
入試で得点できる学力になっているのでしょうか?
お子様の、ご家庭での様子をご存じのご家族なら
十分感じていらっしゃるでしょう。知らぬは(気づいてない)
のはお子様本人のみです。
そこで、この夏休みを大きく3つか4つのタームに分けて、
その間、それぞれに費やしてきた勉強内容の「テスト」を
3回~4回、タームの終わりに実施するとはっきりします。
「大体できた」とか「やった」ではなく、得点を付けることです。
正答率でもかまいません。要は「学力の可視化」が大切。
勉強の甘さを知り、自身の弱点や強みをはっきり自覚できます。
試験問題は、定期試験や公開模擬試験などの総合問題、
持っている問題集の総合問題でもいいでしょう。
途中経過を可視化して学力を知る。反省し考えて改善することです。
英進アカデミー 7C's教育研究所
(英進アカデミー) 2014年7月30日 00:40 | コメント(0)
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