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英進アカデミー「勝利のブログ」

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入塾、転塾とその先・・・

『講師の説明がわかりやすい。だからよく分かる・・・』

お子様が、通っている学習塾から帰宅して、
上記のような発言をしたら気をつけたほうが良い。

それで得点が上がれば良いことだが、
多くはさほど得点できない(変わらない)からだ。

お子様が 『わかる』 と言ったはずの単元なのに
結果は相変わらずの得点だったりする。

入塾後、得点は急には上がらないだろうと、しばらくお子様の様子をみてみても、
半年、1年経っても思うような得点の変化はないものだ。

塾講師の指導が 『わかりやすい』 というお子様の発言は 
残念ながらお子様が 『わかった気になる』 に留まっているわけだ。

つまり 勉強時間や取り組みに、明らかな変化はないということ。

そして試験では、『わかっていたのに間違えた』 となる。
わかる気持ちでいるから復習しない。
結果学力は、上がるどころかもとに戻ってしまう(現状維持)わけだ。

これでは何のための通塾だかわからない。

さて、親御様としても、学習塾に対し
学校の授業についていけるレベルを求めるのか
現在の学力より高いレベルの志望校に合格させたいのか
そもそも、
親子の目標がどこにあるのか、より具体的なご希望は伝えたほうが良い。

すべては志望校合格のために。お子様の未来のために、だ。

       7C's教育研究所    はなぶさ


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期末で結果・・・

新入塾生も既存の生徒も
2週間後にせまる1学期末試験の結果は重要。
受験生ならばなおさらだ。

これで1学期の成績が確定する。
成績によっては2学期以降や入試に影響するからだ。

もちろん内申点が低くても、
入試で高得点をあげれば志望校に合格するだろう。

ならば内申点の確保は 『志望校合格に、より有利になる』 ということだ。

試験1週間前までには提出課題を終えること。
覚えるのに時間を要する 英単語や漢字、理社の重要語句から取り掛かり
最後の3日間は 『記憶を書き出す』 ことに集中する。

『提出課題をテスト形式で解き直す』 と 『自分の穴(弱点)』 
が一目瞭然で補強(復習)が容易になるし、試験準備の効率が上がる。

学校で配布されたプリント類も、隅々まで覚えることで
予想以上の得点ができるはずだ。

安定的に高得点を維持する生徒は必ずやっていることだ。
成績の良い友人たちが取り組んでいる方法、
キミにだってできるはずだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



友人の勉強アドバイス・・・

試験前は
成績の良い友人や先輩に 『勉強法』 を聞くことがあるかも知れない。

聞く相手にもよるが、
教えてくれる勉強法が、必ずしも自分に合っているとは限らないから注意が必要だ。

『何度も書いて練習して覚える』
『まとめノートを創って覚える』
『赤シートを使う』
『教科書を読んで覚える』 ・・・等々、

聞く相手によって回答は様々だ。

聞いた方は、自分にとってもっとも楽な選択をしがちだ。
友人が教科書を読んで得点できるなら、自分もそうしよう・・・と。

しかし、『教科書を読んで覚える』 勉強法で得点できる中高生は
そのレベルに至るまでに、『いろいろな積み上げ』 をしてきている。

学力初期段階では、『何度も書いて練習』してきたのかも知れない。

成績の良い友人のアドバイスどおりに取り組んでも得点できない理由だ。

これまでの自分の勉強の取り組み程度にもよるが
友人のアドバイスは 『参考程度』 に留めておくべきだろう。

学校や通っている学習塾の担任(講師)に、
自分に合った勉強法を聞くほうが、まだ確実かもしれない。

さて期末試験の準備期間が近い。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



勉強の 『期限』 と 『程度』 ・・・

日常の家庭学習を学力に結びつけるには
『期限』 と 取り組む 『程度』 をより具体的にすることだ。

『課題が終わればその日の勉強は終わり』 でも、
取り組み方によってはある程度学力アップは期待できるが

多くの中高生は課題を終えることが目的になりがちだ。
取り組みが、『学力をつけること』 でない以上、
学力アップにはなりにくい。

彼らにしてみれば、課題は 『面倒な作業』 だからだ。

その日の課題はその日のうちに、と期限をつけることで
集中力も高まる。意識が生じる分、学力アップにつながりやすくなる。

課題に取り組むなかで 『程度』 を意識することで
疑問点が出やすくなる。 友人や教師に質問することで解決する。

その分学力アップに繋げやすくなるということだ。

ほんの少しのきっかけ(意識)の積み重ねが、
良好な結果をもたらす。

これは部活動でも役に立つ。
レベルを上げたい、勝ちたい、強くなりたいと思うなら
今日から取り組んでみると良い。 

定期試験のみならず、試合や練習でも実力アップが実感できるはずだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ


 

家庭学習~ぱなしに注意・・・

学校や通っている学習塾の授業や課題。
学校や通っている学習塾のノート、キミは必ず見直しているか?

学校や塾のノートには、キミの弱点が隠されている。
そしてキミの学力アップを強力にサポートしてくれる 『宝の山』 なわけだ。

今までの勉強のやりっ放し、解きっぱなしを見直そう。

授業中とったノートの見直しは、『計算、英単語、漢字』 とともに
必ず取り組もう。

100%覚えることができれば問題ないが、極力覚える。
最低でも8割は覚えるよう心がけよう。

残りの2割は覚えにくく、理解が難しい内容だったりする。
しかし残した2割、実は試験によく出題される内容だ。

時間をかければ出来るようになるから、
『試験までには理解し覚える』 ようにすることだ。

時間がかかっても、
果敢に取り組む姿勢が得点になるということだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ


部活動と燃え尽きが・・・

中間試験が終わって
目標点をクリアした、と。

期末試験までのこの時期、引退のかかる部活動、
最後の仕上げに余念がなく受験勉強どころではない笑 と思っている受験生は案外多い。

望むと望まざると、
受験勉強も日々の予復習でさえ疎かになっている現状だろう。

これが長引けば長引くほど、
試験準備に気乗りせず、その分取り掛かりが遅れることになるから注意が必要だ。

期末試験直前に部活動の引退ともなれば
同時に勉強意識も無くなるからだ。

『軽い燃え尽き症候群』 だ。

そうなると期末試験で中間試験と同等以上の結果が出にくくなる。
折角の内申点アップのチャンスを、志望校に余裕で合格できるチャンスを
みすみす逃してしまうことになるわけだ。

はじめて受験する中学生はなかなか実感できないことだろうが、
上位校を狙う受験生は、口には出さないだろうが
 『すでに心の準備ができている』 ということは知っておくべきだろう。

中3受験生なら 『少し先の自分』 を予想(考える)しよう。
部活動の先輩方や、兄弟姉妹の様子をみていれば、何となく想像がつくはずだ。

部活動に全力を尽くすことも悪くはないが、
毎日、最低限取り組むべきことだけはやっておこう。
すべては志望校合格のために、だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ





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