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英進アカデミー「勝利のブログ」
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苦手教科の根源・・・
この苦手意識、遡ると随分昔にも同様なことを経験しているケースが多い。
教室では、担当講師が根源をあぶり出し 『穴埋め(学力の補強)』 に務める。
これにより、現在学校の授業が理解しやすくなるわけだ。
さて、学校の授業内容は学年とともに深くなるが
基本的に同じ単元を繰り返している。
中学で教わる内容は、すでに小学生の時に教わっているわけだ。
だから中学生の勉強のつまずきは、小学生時の理解不足が原因だったりする。
そして多くが、
『問題を読まずに』 『出題意図を理解しないまま』 解く。
試験が練習時と同じ問題ならば高得点が取れる。
そうでなくても類題程度ならば、そこそこの得点はできたろう。
しかし学力は伴っていない事が多い。
だから、小学生時は得点できても、
中学生になると途端に得点できなくなる理由でもあるわけだ。
つまり、中高生になって得点できなくなった生徒は
教わる内容のレベルが上っているにも関わらず、
勉強の取り組み、試験(勉強)の仕方が以前のままで
『進化が止まっている』 とも言える。
こどもは日々成長している。
その成長度合いも含めた勉強の取り組みも必要ということだ。
1学期中間試験目前、
健闘を祈っている。
7C’s教育研究所 はなぶさ
カテゴリ:
(英進アカデミー) 2019年5月 3日 14:31 | コメント(0)
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同じカテゴリの記事
勉強のポイント・・・
このポイントの記憶が曖昧だと、解けたと思った問題でも☓がつく。
わかっていたのに解けなかった(☓だった)・・・、もこの類だ。
自分はわかっているつもりでいるから
『凡ミス』 として片付けることになる。
それ以上の練習をしなくなるわけだ。
よって解法は身につかず、
いずれ総合問題(模試)を受験しても同じミスが出る。
『知らず知らずのうちに、解けない問題が増える』 わけだ。
しかも自分ではわかっているつもりだから、対策が取りづらく
いつまでたっても得点は改善しない可能性も高くなる。
単元の 『ポイント』 はその都度確実に身につけたい。
ミスを減らすには 『ポイント』 を理解し、身につけ、
いつでも対応できるレベルを保つ必要があるわけだ。
そのための勉強と練習は必須。
休み明けの中間試験、その準備でどこまで迫れるか、だ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年5月 3日 19:50 | コメント(0)
学力がついても・・・
生徒に 『余裕』 が感じられるようになる。
しかしこの直後、大きく2つの傾向が生じる。
① もっと知りたい、勉強したいと思うようになる。
② できるようになったからもう十分だ・・・と思うタイプ。
この余裕、諸刃の剣だ。
①のタイプは以降、自発的に勉強に取り組むようになる。
勉強法にも変化が見られ、より効果的な学習を模索するようになる。
得点も徐々に上がり、以降得点は高位に安定する。
②のタイプはもともと勉強嫌い。感情の起伏も大きく持続力に欠ける。
得点にも波があり安定しない。
学力がついても安心できないということだ。
さらに入試は総合問題。
定期試験とは比較にならないほど試験範囲は広くなる。
まずは自分の勉強のタイプを知ること。
その上で来るべき入学試験の準備に取り掛かる必要がある。
今はその準備期間だ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年5月 2日 18:39 | コメント(0)
自分の勉強法、その弱点・・・
という生徒は案外多い。
練習では確実に正解が導き出せるのだから、
当然本人はできると思って疑わないし、
教える方も 生徒の弱点を見逃している可能性がある。
努力や頑張りが報われない悲劇だ。これでは生徒のやる気も失せる!
理由の1つは、『解き直し』 や 『復習の仕方』 に問題がある。
多くの中高生は、正解だろうがなかろうが、1度解いた問題に興味がない笑
試験範囲の問題であれば、解けない問題を解けるように解き直すしかない。
しかし興味が失せた状態だ。
生徒にとっては解き直しは面倒な作業。極力楽をしたくなるものだ・・・。
折角の復習(解き直し)では、問題を良く読まずに(1度読んでいるのでわかっているつもりになっているから)
解き始める。 式の断片は記憶に残っているので不足分の補完で終わる。
よって、そのページのその問題ならば解けるようになるというわけだ。
しかし実際は、問題の意図を理解しないまま式をたて、答えを出している。
結果、問題が変わるとわからなくなってしまう現象が起こるわけだ。
『復習は、必ず問題をしっかり読んで理解することから始める!』 だ。
いくら時間をかけて勉強しても、得点できない理由があるということだ。
苦手教科の弱点云々の前に
『自分の勉強の弱点』 を知る必要がある。 知ればさらなる学力アップが期待できる。
連休後半の数日間で見つけてみよう。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年5月 1日 20:17 | コメント(0)
新元号で自分も変える・・・
特に受験生は休み明けの定期試験準備に追われていることだろう。
辛いだろうが、迷いは捨てて取り組むしか無い。
全ては志望校合格のためだ。
全ては自分の将来の夢に近づくためだ。
教室でも、受験生を中心に定期試験準備に余念がない。
なんだかんだ言いながら、対策期間も残り半分。
いよいよ仕上げにかかる時期になった。
時代は 『平成』 から 『令和』 になった。
今までの自分を生まれ変わらせる絶好のチャンスでもある。
さて、過去の自分の得点力(学力)を向上しようとすれば、やるべきことは多い。
1) 今までの試験準備の取り組み時間を増やしてみる。*スマホやTV、ゲームを制限する。
2) 提出物を早期に仕上げ、弱点補強に務める。
3) 生活リズムを整える。
なんだそんなことか・・・と思うが、
できているようでできていない生徒は案外多い。
今まで高得点の生徒だって、次も高得点が取れるとは限らない。
気持ちを緩めた途端に得点できなくなるのが定期試験だからだ。
『覚えるまで寝ない』 『覚えた、と思う自分を疑う(案外覚えていないことも多い)』
そのくらいの意識ができるようになると、必ず結果はついてくる。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年5月 1日 19:54 | コメント(0)
学力定着に・・・
そして次の問題へ・・・。
・・・だからせっかく教わったこと、わかったことが身につかない!
わかったら、その直後に 『もう一度解き直せ!』 だ。
2度目の取り組みで理解が深まる。
3度目の取り組みでは自分で自分に説明しながら解く・・・
解答スピードがついてきたら一段落だ。
さらに時間をおいて(1時間後や翌日) 再度解く。
正確に解けるようになっているか?
説明できるか、解いていて疑問や不安は生じないか?
1問1問を確実に解けるようにすること。
記憶を定着させるために、時間をおいて何度も解き直すことだ。
時間もかかるし面倒だから、多くがそこまで取り組まない。
取り組まないからいつまでたっても現状維持・・・ということだ。
部活動や課題や習い事で時間がないのも理解できるが
『スマホ』 に時間を取られているケースも多いようだ。
ならば、
勉強時間をどう工面するか。効率の良い勉強法は無いものか?
自分なりに考え、工夫することも大切だ。
しかし工夫も新しい勉強法のアイディアも、 勉強しないと思いつかない。
結局は勉強するしか無いということだ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
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