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自分の勉強法、その弱点・・・
という生徒は案外多い。
練習では確実に正解が導き出せるのだから、
当然本人はできると思って疑わないし、
教える方も 生徒の弱点を見逃している可能性がある。
努力や頑張りが報われない悲劇だ。これでは生徒のやる気も失せる!
理由の1つは、『解き直し』 や 『復習の仕方』 に問題がある。
多くの中高生は、正解だろうがなかろうが、1度解いた問題に興味がない笑
試験範囲の問題であれば、解けない問題を解けるように解き直すしかない。
しかし興味が失せた状態だ。
生徒にとっては解き直しは面倒な作業。極力楽をしたくなるものだ・・・。
折角の復習(解き直し)では、問題を良く読まずに(1度読んでいるのでわかっているつもりになっているから)
解き始める。 式の断片は記憶に残っているので不足分の補完で終わる。
よって、そのページのその問題ならば解けるようになるというわけだ。
しかし実際は、問題の意図を理解しないまま式をたて、答えを出している。
結果、問題が変わるとわからなくなってしまう現象が起こるわけだ。
『復習は、必ず問題をしっかり読んで理解することから始める!』 だ。
いくら時間をかけて勉強しても、得点できない理由があるということだ。
苦手教科の弱点云々の前に
『自分の勉強の弱点』 を知る必要がある。 知ればさらなる学力アップが期待できる。
連休後半の数日間で見つけてみよう。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
カテゴリ:
(英進アカデミー) 2019年5月 1日 20:17 | コメント(0)
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学力がついても・・・
生徒に 『余裕』 が感じられるようになる。
しかしこの直後、大きく2つの傾向が生じる。
① もっと知りたい、勉強したいと思うようになる。
② できるようになったからもう十分だ・・・と思うタイプ。
この余裕、諸刃の剣だ。
①のタイプは以降、自発的に勉強に取り組むようになる。
勉強法にも変化が見られ、より効果的な学習を模索するようになる。
得点も徐々に上がり、以降得点は高位に安定する。
②のタイプはもともと勉強嫌い。感情の起伏も大きく持続力に欠ける。
得点にも波があり安定しない。
学力がついても安心できないということだ。
さらに入試は総合問題。
定期試験とは比較にならないほど試験範囲は広くなる。
まずは自分の勉強のタイプを知ること。
その上で来るべき入学試験の準備に取り掛かる必要がある。
今はその準備期間だ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年5月 2日 18:39 | コメント(0)
新元号で自分も変える・・・
特に受験生は休み明けの定期試験準備に追われていることだろう。
辛いだろうが、迷いは捨てて取り組むしか無い。
全ては志望校合格のためだ。
全ては自分の将来の夢に近づくためだ。
教室でも、受験生を中心に定期試験準備に余念がない。
なんだかんだ言いながら、対策期間も残り半分。
いよいよ仕上げにかかる時期になった。
時代は 『平成』 から 『令和』 になった。
今までの自分を生まれ変わらせる絶好のチャンスでもある。
さて、過去の自分の得点力(学力)を向上しようとすれば、やるべきことは多い。
1) 今までの試験準備の取り組み時間を増やしてみる。*スマホやTV、ゲームを制限する。
2) 提出物を早期に仕上げ、弱点補強に務める。
3) 生活リズムを整える。
なんだそんなことか・・・と思うが、
できているようでできていない生徒は案外多い。
今まで高得点の生徒だって、次も高得点が取れるとは限らない。
気持ちを緩めた途端に得点できなくなるのが定期試験だからだ。
『覚えるまで寝ない』 『覚えた、と思う自分を疑う(案外覚えていないことも多い)』
そのくらいの意識ができるようになると、必ず結果はついてくる。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年5月 1日 19:54 | コメント(0)
学力定着に・・・
そして次の問題へ・・・。
・・・だからせっかく教わったこと、わかったことが身につかない!
わかったら、その直後に 『もう一度解き直せ!』 だ。
2度目の取り組みで理解が深まる。
3度目の取り組みでは自分で自分に説明しながら解く・・・
解答スピードがついてきたら一段落だ。
さらに時間をおいて(1時間後や翌日) 再度解く。
正確に解けるようになっているか?
説明できるか、解いていて疑問や不安は生じないか?
1問1問を確実に解けるようにすること。
記憶を定着させるために、時間をおいて何度も解き直すことだ。
時間もかかるし面倒だから、多くがそこまで取り組まない。
取り組まないからいつまでたっても現状維持・・・ということだ。
部活動や課題や習い事で時間がないのも理解できるが
『スマホ』 に時間を取られているケースも多いようだ。
ならば、
勉強時間をどう工面するか。効率の良い勉強法は無いものか?
自分なりに考え、工夫することも大切だ。
しかし工夫も新しい勉強法のアイディアも、 勉強しないと思いつかない。
結局は勉強するしか無いということだ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年4月28日 18:27 | コメント(0)
勉強の『気づき』は・・・
それで満足してしまうケースも多いから注意が必要だ。
勉強時間の割に定期試験で得点できない理由でもある。
問題が解けるようになることが目的のはずなのに、
いつの間にか練習が目的(勉強)になっているわけだ。
これではいつまで立っても希望通りの得点には届かない。
一字一句、計算の1問1問を試験だと思って練習を重ねることだ。
試験だと思えば、『思い出す』 ことができるようになる。
『思い出すこと』 が得点になるわけだ。
わかっているようで案外わかっていない・・・
しかし気づいた生徒は急激に得点(成績)を上げることが多い。
気づきは 『練習』 によってある日突然訪れる。
諦めずに継続することだ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年4月27日 19:15 | コメント(0)
中2生、1学期中間試験・・・
キミの定期試験での得点が上がるか、維持か下がるのか・・・
おおよそこの試験で占うことができる。
試験結果は一朝一夕に変わらない。
中間試験の得点が上がるならば、
1年3学期頃の、キミの勉強の取組の成果が出てきたということ。
1年生の学習内容の理解が深まり定着してきたということだからだ。
そしてその勉強、継続することでもっと学力アップする。
現状維持か下がってしまう場合。
学校で教わる内容は、学期、学年毎に難しくなる。
今までに教わった内容を忘れてしまったり、
難しくなる学習内容の、理解が追いつかなくなっている可能性が
この試験に出る。
そうなる前の試験準備。
今まで以上の取り組み意識が、キミの得点(学力)アップをもたらす。
自分の実力を信じて取り組んでみよう。
健闘を祈っている。
7C’s教育研究所 はなぶさ
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