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英進アカデミー「勝利のブログ」

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学年末試験後・・・

地元中学校では
学年末試験も終わり、答案が返却されるころだ。

当然教科毎に得点のバラツキはあるが、
『今回入力した教科の結果と試験の感触』 は覚えておくと良いだろう。
次回以降の定期試験に生かされるはずだ。

試験準備の程度により得点はかわる。
また、試験の度に問題の難易度は少しずつ上がる。

よって、前回試験と比べて得点が変わらないなら、最低限学力はついていると言える。

一方、得点が下がったならば、
まずは『試験準備の取り組み』を思い出してみる。

① いつもの試験準備より集中できなかった・・・と
  原因が明らかならば1時的なものかもしれない。次回は取り戻すだろう。

② 定期試験毎に得点が下降傾向ならば、
  勉強に遅れが生じているか、学力基礎の不足が露呈し始めている。

キミが高校生ならば、その原因の自覚はあるだろう。
キミが中学生ならば、『復習しなさい』と言われても『復習の仕方がわからない』 こともあるかもしれない。

友人や家族、学校や通っている学習塾に相談し、原因を見つけて改善することだ。

3月は新年度準備期間だ。
進級後の学力が、
『今より1ランク上』 からスタートできるよう取り組んでみよう。

健闘を祈っている。


       7C'教育研究所    はなぶさ






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中2生、慌てず急がず・・・

中学2年生、
受験を終えた中3生のホッとした表情が羨ましい様子だ。

同じ日程で学年末を終え、結果に一喜一憂の状態だから尚更だ。
『明日は我が身』 を実感しているのだろう。

今回の試験後の反省文には、
試験に対する 『自分の甘さ、弱点』 を述べる生徒が多かった。

試験の度に改善を試みるが、
なかなか思うように行かないジレンマも見て取れる。

しかし進路の決まった受験生たちでさえ、1年前は同様だった。
今は暗中模索の中2生でも、1年後には進路が決まる。

目の前の課題に全力で取り組み、結果を検証し改善を試み続けることで
成長し、目標にたどり着くということだ。

慌てず急がず目前の課題に、常に意識しながら取り組むこと! 

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ


祝! 志望校全員合格・・・

本日、都立高校一般入試合格発表。

教室では、入塾当時の第一志望校に
受験校のランクを下げることも無く(上げることはあったが)全員が合格した。

おめでとう。晴れて春から高校生だ。

定期試験や模試、部活動や学校行事等
忙しい日々の中での受験準備時間確保は大変だったろうが
よく乗り切ってくれたと思う。

毎年のことだが
受験生は、受験準備期間中、精神的にも相当の成長が見られる。

できなかったことが出来るようになり、徐々に自信をつけていく。
自信がついたら 『自己アピール』 が出来るようになる。

自己アピール(の姿勢)が、思考と言動を促し経験を積む。

この繰り返しがさらに大きな自信を生み出すわけだ。
受験制度に疑問もあるが、入試や検定、採用試験等、

人生の節目に 『自分を変える(成長)させる何か』 があるのも事実だ。

実際、過去の卒業生たちをみても
目標達成のために自分を磨き、技を究めて試験に臨んだ。

大きな自信を持って次のスタートラインに立つわけだ。
さて、次はキミの番。

自分の可能性を信じて挑戦して欲しい。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ










3月・・・

3月は 『1年間の総復習』 に徹すると良い。

定期試験や模擬試験の答案をもとに、自分の弱点教科や単元を洗い出す。
それらの単元を集中して復習することだ。

このことが、中3生では高校進学後の勉強の土台になる。

中2・1生も同様だが少し違う。
1年間の総復習が苦手教科の克服し、
得意教科になる可能性を高めることになるからだ。

復習が自信をもたらすということだ。

より具体的な学習成果を得たいならば、
新年度、春実施される 『英検』や 『数検』 『漢検』 合格(3級以上)を目標にすると良い。

合格目標がある分勉強のモチベーション維持がしやすく
勉強意識や学力アップができる。 何よりも公的に認められる学力だ。

合格が 『勝ちパターン』 をもたらし、何よりも自信がつく。

相乗効果だ。

時間と気持ちに余裕のある 『3月』 こそ学力アップのチャンス!

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ





推薦合格者だけの問題ではなく・・・

受験を終えたばかりの中3生、
合格発表はまだだが、勉強を止めてしまっていないか?

勉強を止めてしまうと、
今まで一生懸命覚えたことを急激に忘れてしまう。
覚えているつもりでも・・・だ。

キミが一足先に推薦合格を果たした受験生で、
勉強から遠ざかっている状態ならなおさらだ。

部活動で、1日休めば感覚を取り戻すのに3日はかかると聞く。

勉強も同じだ。しかも1日どころか数週間、高校入学まで勉強しなければ
数ヶ月のブランクだ。中学レベルの学習内容でさえ、感覚を取り戻す
のに相当の時間を要することになる。

高校の授業は当然難易度も高く、1回の学習範囲も広くて深い。

中学での学習内容の忘却は、
高校進学後の学力のつまずきを招く原因になるわけだ。

受験前同様にきっちり勉強しろとは言わないが、
せめて学校の課題や基礎基本の勉強は継続するべき。

あくまで高校入試は、ゴールではなくスタート地点だと理解して欲しい。

健闘を祈っている。


          7C's教育研究所    はなぶさ

中1生、試験のたびに・・・

大会や試合、発表会があるために、
定期試験前でも、部活動や習い事がある生徒もいる。

疲れて試験準備が十分に確保できないケースも多いだろう。
特に中1生は、中学校生活に慣れてきたとはいえ、その両立に大変な思いをしている。

疲れてうとうとしながらも、
必死で試験準備に取り組む様子は微笑ましい。

目の前の課題(部活動と勉強の両立)に、真剣に取り組むからこそ
やがて 『自分なりの文武両道』 が出来るようになる。

今回の定期試験準備も同様だったが、
前回の試験準備の様子と比べても、生徒たちの成長を感じた。

自分で立てた学習計画に沿った取り組みが、以前よりできるようになった。

試験直後には、出題された問題について意見交換している。
明らかに試験に対する意識が高くなっているということだ。

答案の返却はまだだが、試験結果は向上するだろう。
個人差はあるが、成績の良し悪しに関わらず皆成長している。

『慌てず騒がずじっくり見守ること』 

周囲の大人の理解と接し方一つで、
今後の成長(学力含め)は大きくかわるということだ。


       7C’s教育研究所    はなぶさ





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