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英進アカデミー「勝利のブログ」

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得点になる勉強・・・

同じことを繰り返し練習することは、学力アップに欠かせない。

しかし、
やり方によってはほとんど得点にならないこともあるから注意が必要だ。

例えば数学の問題を、2度目3度目を繰り返す時、

①問題を読まずに解答に入ること。
②式の理由(仕組み)を考えず、覚えた式を書き出す・・・。

これでは試験で問題を読んでも、問題の意図が読み取れないし、
当然式も思い浮かばない。結果勉強時間の割に得点できないわけだ。

2度目だろうが3度目だろうが
①必ず問題を読んで問題の意図をくみ取る。
②問題に沿って自分で自分に説明しながら式をたて、『解法』 を身につけていく。

解法が身につくことで 出題される類似の問題の意図、
また解法が思い浮かび得点になるということだ。

また理科や社会で、1問1答式の問題を使うこともあるだろう。

試験範囲を全部覚えたつもりでも、思ったほど得点できないのも同じ理由だ。
この場合、練習時に問題の読み込みが足りないことと、用語(語句)の羅列で
記憶しているからに他ならない。

1問1答問題では 『答えから問題が言える(書ける)レベル』 まで練習が必要だ。

間もなく都立高校の一般入試と、他の学年は学年末試験だ。

勉強する時間が同じなら、
少しでも効率良く 『得点になる勉強法』 を身につけて欲しい。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ









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『解ける花』 を咲かす・・・

都立高校一般入試まであと2週間。
いいよいよ受験も大詰めだ。

これまで取り組んできたことが、一気に 『解ける花』 を咲かす!

より多くの 『解ける花』 を咲かそうとするならば
時間はかかるが、『毎日全教科』 に取り組むことだ。

例えば今日は数学理科を中心に取り組む予定ならば
間の時間に英単語や漢字、社会の重要語句を見直す(覚える)時間を盛り込む。

英語社会を中心に取り組む予定ならば
間の時間に数学(計算)理科の重要語句や計算を盛り込む・・・という具合だ。

教科のブランクを無くし、毎日満遍なく取り組むことだ。

満遍なく取り組むことで、各教科の 『穴埋め』 ができるだけでなく
各教科の取り組みに対する 『感覚』 を維持できる。

また、それぞれ 『解答目標時間』 を設定し、『時間短縮』 を心がけると
さらに集中力も高まり、比較的短時間で毎日の目標達成ができる。

その分試験では、難問に時間を割くことが出来、
大幅な得点アップをもたらす可能性もでてくる! 志望校に余裕で合格できるというわけだ。

さてこれからが本当の勝負だ。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ


気持ちが変われば・・・

過去問題を解くにしろ
定期試験の準備勉強をするにしろ
取り組んだ分、
少しずつでも形(得点)になり始めると、途端に勉強が楽しくなったりする。

そのきっかけは、友人の言動や家族や周囲の大人の一言だったりと様々だが、
そうでなければ、諦めずに一生懸命に取り組むうちにある日ふと気づくものだ。

『勉強って案外楽しい・・・』 と。

これは成績の良し悪しに関係ない。
それまで周囲からバカにされていた生徒が 『きっかけ』 を境に学力アップし
バカにしていた友人たちの得点を、ことごとく抜いたという話は案外多い。(教室にも多数存在する(した))

『この得点は自分には無理』 『自分は頭が悪いから無理、できない・・・』

今まではそういう 『負の思い』 が自分の力にブレーキをかけていただけで
『勉強のきっかけ』 になる出来事がブレーキを外したわけだ。

だから当然本人はやる気になるし、その分学力をつけることになる。

勉強に限ったことではない。部活動だって同じだ。
『自分はもっとうまくなる』 『次の試合もかならず勝つ』 ・・・等々

気持ち一つで結果は変わる。
『気持ちが変われば行動が変わるからだ。』

そして定期試験は、自分を変えるチャンス!
出来ないと思っていたことが出来るようになるチャンスだ!

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



できるまで。出来ても何度も繰り返す・・・

学年末試験が近づいてきた。
日々の学習時間を少しずつ増やしている中2,1生も多いだろう。

中1生は、学校の定期試験には慣れたと思うが
『英語』 で苦戦する生徒が増えるのもこの時期だ。

小学生から英語(英会話)教室に通っていようがいまいが、だ。

共通するのは 『英単語を書く(覚える)』 ことが苦手な傾向が強い。
スペルミス、書くスピード等 英文や単語を思い出すのに時間を要してしまう。

結果試験時間が足りず、なかなか得点に結びつかないことも多い。

小学生時、『漢字』 はどう覚えたか?

毎日学校の授業で、ノート数ページ分の漢字練習が宿題として出されていた。
中学校の英単語も同様、
① 毎日書く練習
② 時々は自分で自分に単語テストする。

毎日の『書く練習』 が、英単語を覚える(定着)と
スペルミスを減らし、書くスピードが速くなる・・・等をもたらす。

試験時間内に終えることができるようになるので、得点も上がるはずだ。

当たり前でわかっていることだが、それができない中1生は案外多いということだ。

学年末試験まで十分な時間がある。 『できるまで何度でも繰り返すこと!』 

中2,1生(特に中1)に、再度挑戦してほしいことだ。
健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ



大変な受験準備も・・・

中3受検生、
週末は納得のいく受験準備が出来ただろうか?

今週末には併願校の入試も控えている。
毎日の入試準備では一段と時間配分に気をつけたいところだ。

さて、当然のことながら受験準備に余念が無いところだろうが
この受験準備勉強は、志望校に合格するための勉強にとどまらない。

志望校へ進学後の、キミの学力を左右する勉強でもあるということだ。

進学後も当然定期試験はある。
しかも今度は、大学進学時に必要な 『評定内申』 に影響する。

合格すれば勉強から開放されると思っている受検生は多い。
しかし高1生になっても勉強は続く。

受験は勉強の終わりではなく、本当の勉強が始まる時だということだ。

そしてその勉強の基礎を今つくっているわけだ。
当然のことだがわかっていない受検生も案外多い。

『志望校進学後の自分の勉強をイメージ』 しながら勉強すること。

志望校で勉強する自分をイメージできれば、
受験準備の大変な思いも案外心地の良いものだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

残された時間で勉強の時間・・・

さて受験生
受験準備の仕上げに薄手の問題集を使うケースもあるだろう。

入試必出の最重要項目がコンパクトにまとめられているから
学習効率は良い・・・が、注意点もある。

問題を解いて出来不出来を確認するのはもちろんなのだが
問題を解いて、(かろうじて)覚えて終わり・・・になることだ。

すでに気づいている受検生も多いだろうが
解いて覚えただけでは試験には不十分だということ。

予め、全体を通して『わかる、解ける、理解できる』 レベルならば
最終的な確認としては最適な勉強法だが、
基礎的な学力知識が不足している状況で取り組んでも、あまり効果はない!ということだ。

その場合、残された時間は少ないが
参考書等を併用し、不足分の学力知識を補いながら取り組む方が良い。

薄手の問題集で達成感を・・・というが、これまでの学習状況によっては
単なる時間の浪費になりうるから注意が必要だ。 (残念ながら浪費する時間はもう無い!)

やったけど忘れた・・・では済まない状況だ。
不足分の知識は 『強制的に叩き込む』 つもりで取り組もう。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

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