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英進アカデミー「勝利のブログ」

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最後の復習・・・

覚えるには時間がかかるが、忘れるのは一瞬・・・

昨夜勉強したことが今日試験に出たら・・・
それはそれでラッキーな事かも知れないが

多くは、
せっかくやったところが出題されたのに、肝心な内容が思い出せない・・・
特に定期試験ではよくあることだ。

さて、今回は入試準備(仕上げ)だ。
試験範囲は中学3年分。
付け焼刃的な勉強は通用しない!

これまで取り組んできた内容を、できる限り広く、より確実に得点できるよう
復習する必要がある。

少なくとも今取り組んでいる単元の復習が、
『入試に出るかも・・・』 と思えれば、定着度は数段向上する。

過去問題も、解けばいいわけではない。
解いた問題の関連単元までまとめて復習すること。

同じ問題が出題されることはないからだ。
むしろ、問題と同類の問題を1つでも多く解く。 それだけだ。

それでも入試本番では数点分にしかならない。
が、例え数点でも5教科分と考えれば相当な得点だ。

志望校には自分とおおよそ同等な学力の受検生が集まるわけだから
わずか数点でも十分に志望校合格の可能性は高くなるというわけだ。

最後のヤマを登りきったところに合格は待っている。
時間はかかっても登り切るしか無い!

健闘を祈っている。


       7C’s教育研究所    はなぶさ









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残された時間で勉強の時間・・・

さて受験生
受験準備の仕上げに薄手の問題集を使うケースもあるだろう。

入試必出の最重要項目がコンパクトにまとめられているから
学習効率は良い・・・が、注意点もある。

問題を解いて出来不出来を確認するのはもちろんなのだが
問題を解いて、(かろうじて)覚えて終わり・・・になることだ。

すでに気づいている受検生も多いだろうが
解いて覚えただけでは試験には不十分だということ。

予め、全体を通して『わかる、解ける、理解できる』 レベルならば
最終的な確認としては最適な勉強法だが、
基礎的な学力知識が不足している状況で取り組んでも、あまり効果はない!ということだ。

その場合、残された時間は少ないが
参考書等を併用し、不足分の学力知識を補いながら取り組む方が良い。

薄手の問題集で達成感を・・・というが、これまでの学習状況によっては
単なる時間の浪費になりうるから注意が必要だ。 (残念ながら浪費する時間はもう無い!)

やったけど忘れた・・・では済まない状況だ。
不足分の知識は 『強制的に叩き込む』 つもりで取り組もう。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

推薦結果は・・・

推薦で合格した受検生、おめでとう。
キミの日頃の努力が、高い倍率をものともしなかったということだ。
この合格が、キミに相当の自信をもたらしたことだろう。

さて、多くの一般受検生。
何度もいうが、推薦はキミの学力(実力)ではない。
キミの本当の実力は一般試験で試される。

受験勉強の照準は 『一般入試』 だったはずだ。
だから合否に気持ちを左右されることもない。

堂々と受験して堂々と合格し、堂々と入学しよう。

改めて、気を引き締めてそのための準備を始めるだけだ。
一般入試でキミの本当の実力が評価される!

落ち込んだり、気持ちを引きずっている場合ではない。
すでにライバルは、気持ちを引き締めて受験最後の仕上げに
取り掛かっている・・・

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

数学苦手でも可能性は大・・・

受検生、
特になかなか得点できない数学の文章題(証明問題等) 
に苦戦中だろうが、諦めるのはまだ早い!

過去問題数年分を解いたことで、何かしらのいい感触もあるはずだ。
できない⇒少しできる⇒だいたいできる⇒ほぼ解ける

いずれの段階かは個人差もあるが
まだまだ可能性は残されている。 毎日解き続けることだ。
文章題が解けるようになるだけでなく、『計算練習も兼ねる』ことになるから
必然的に計算力もつく。

また、それぞれ大問題も前半は得点できるものが多い。
それだけでも十分得点を上げることは可能だ。

最終的には練習量!

足りないと思う分、とことん突き詰めて取り組んでみると良いだろう。
苦手な数学でも高得点になる可能性は高い。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ

今、ライバルが実力をつけはじめる時期・・・

受験生
入試の出題範囲は一通り終えているとはいえ、
今後の 『詰め』 次第で得点アップもその逆もありうるから注意だ。

特に『計算基礎や英単語は十分』 『この単元はもう大丈夫』 とか
 『やっと苦手がクリアできた』 等々

案外 『大丈夫』と思って勉強のブランクができてしまうと
そこから『忘却(学力のほころび)』が始まる。

学力アップと忘却は背中合わせだということを肝に銘じて欲しい。

だから、『記憶の確認』 は常に行い
類似問題を使って学力維持に努める必要がある。

入試出題範囲を広くカバーし学力維持に努めることが、
結果として学力(得点力)アップになるということだ。

幅広く問題を解くことで 『短時間に正確に解答』 を導き出すことができるようになれば
試験本番中の時間配分も随分楽になる。

これから増々ライバルは力をつけてくる。
そんなライバルたちに余裕で勝てるよう、最後の詰めに臨んで欲しい。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

要領をつかむ・・・

中2、1生

特に中1生は、中学校生活にもすっかり慣れ
近づく学年末試験に対する意欲的な発言も増えてきた。

学校の評価(通知表)も、その仕組を理解したようで
提出物や授業中の態度、小テスト等でも成果を出す必要性も感じているようだ。

精神も体格もバラツキの多い年頃に
部活動との両立は大変な思いだろうがよく頑張っていると思う。

さて、そんな過酷?な環境にあって、
学力的にも成果を出さなければならない中1生。

試験慣れしてきたとはいえ、まだまだ
要領をつかめず、あれもこれもとなる傾向が強く、その分得点になりにくい。
無理をして体調を崩してしまうこともあるから注意が必要だ。

1から10まで全力で走ることは難しい。

部活動と勉強の両立を果たすならば、適度な息抜きによるメリハリも重要だ。

心と体を休める時間。

家でゴロゴロしているお子様を見ると 『勉強しなさい』 と
言ってしまいたくもなるだろうが 

『お子様の時間を認めること』 もお子様の成長には必要なことだ。
時間(年齢、学年)とともに、徐々に自発的な行動になる。

慌てずにじっくりと見守ることだ。


        7C's教育研究所    はなぶさ


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